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永遠の人

[エイエンノヒト]
Eien no hito
1961年上映時間:108分
平均点:6.94 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(1961-09-16)
ドラマモノクロ映画
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監督木下恵介
助監督吉田喜重
キャスト高峰秀子(女優)さだ子
佐田啓二(男優)川南隆
仲代達矢(男優)小清水平兵衛
乙羽信子(女優)友子
田村正和(男優)栄一
藤由紀子(女優)直子
石浜朗(男優)
永田靖(男優)平左衛門
浜田寅彦(男優)越沼
東野英治郎(男優)村の駐在
加藤嘉(男優)草二郎
野々村潔(男優)力造
脚本木下恵介
音楽木下忠司
撮影楠田浩之
製作木下恵介
月森仙之助
配給松竹
美術梅田千代夫
編集杉原よ志
録音大野久男
照明豊島良三
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3.過去に復讐はできない。今を生きるしかない。過去を恨み、今に復讐する事の不幸と無意味。それでも止められない人間の愚かさ。結果、残るのは時間による赦し?それとも余命による諦め?人生を無駄に生きた夫婦はこれからどうなるのか?余韻のある終わり方には救いがあるようにも、無いようにもとれる。
東京50km圏道路地図さん [DVD(邦画)] 8点(2015-06-09 11:35:52)(良:1票)
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2.メロドラマかと思ったら、夫婦の愛憎を描いた重厚な人間ドラマだった。 妻のやるせない心情を中心に描いた序盤から、この後の展開が変わっていて非常に面白い。 "夫婦とは何ぞや?"といったテーマをたっぷりと見せてくれた。 妻役の高峰秀子もいいけど、仲代達矢がとにかくうまい! ヒロインの父親役の加藤嘉、 佐田啓二、乙羽信子、田村正和と、主要な登場人物がこれだけ多いにもかかわらず、 それぞれのキャラがしっかりと描写されていて、ドラマとしての見応えたっぷり。 フラメンコギターの音楽が映像にぴたりハマっていて、演出面でも妙味を感じさせてくれる。 昔の日本の監督さんって、実力のある人がたくさんいたんですなぁ。いや、感服致しました。
MAHITOさん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-07-22 01:37:01)
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1.木下作品の幾つかは、身分格差や閉鎖的時代の犠牲となった人間について、女性の立場に焦点を当てている作品が多いですね。仲代・高峰・佐田の三人の関係が、時を経て家・家族にまで波及していき、より重みを増していきます。 この切れない「しがらみ」というものは家制度(仲代達矢)・経済(乙羽信子の苦行)・慣習等々において、現代と比べることを考えると、今が如何に軽いものかと感じさせられる。しかし、器用な監督だと改めて感じました。器用過ぎる所が、他の名監督には感じさせる個性を薄くしているのではないかと、そんな気もしますね。 <神保町シアター>
サーファローザさん [映画館(邦画)] 8点(2010-04-05 15:45:06)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.94点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4211.76%
515.88%
6423.53%
7211.76%
8635.29%
915.88%
1015.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1961年 34回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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