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夜よ、こんにちは

[ヨルヨコンニチハ]
Good Morning, Night
(Buongiorno, notte)
2003年上映時間:105分
平均点:6.25 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-04-29)
ドラマ実話もの
新規登録(2006-06-22)【Qfwfq】さん
タイトル情報更新(2014-11-10)【ESPERANZA】さん
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監督マルコ・ベロッキオ
キャストマヤ・サンサ(女優)キアラ
ルイジ・ロ・カーショ(男優)マリアーノ
ロベルト・ヘルリッカ(男優)アルド・モロ
マルコ・ベロッキオ(男優)(ノンクレジット)
脚本マルコ・ベロッキオ
製作マルコ・ベロッキオ
配給ビターズ・エンド
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2.外の光を入れた奥の部屋には不動産屋さんと不動産屋さんの説明を聞く女。手前の真っ暗な部屋には説明を全く聞こうとしない男。冒頭のこの一場面だけで「企み」を匂わせているのも凄いんだけど、なにより明るい部屋と暗い部屋を同じ画面に映そうとするその発想に唸らされる。その後も映画の大半を占めるその住居内映像は奥に映される隣室や窓の外の景色によってスリルを獲得し、様々な角度から様々な部屋が映されることで混乱を生みながら、一つの「世界」を構築してゆく。その世界で生まれる幻想はやがて外の世界から切り離され、その世界の現実となる。その世界とはまさに「映画」であり、ラスト、我々は映画が現実を凌駕する瞬間を目にすることになる。それは実に幸福な映画体験であった。劇中で女が「想像で人は救えない」と言う。対して男が「想像は現実的だよ」と。想像はいつでも現実になりうるのだ。
R&Aさん [DVD(字幕)] 8点(2010-10-22 14:22:04)
1. 元首相の誘拐・監禁という大事件を実際の映像を交えながら描いている作品です。まあ、テレビから流れるニュースや映像の仰々しさと比べ、実際の現場が非常に静かに淡々としているのが逆に緊迫感を生み出しています。また、現実とキアラの幻想が入り混じる手法も良かったですね。

 「赤い旅団」は小さい頃結構ニュースに出てたので名前は覚えているのですが、どういう存在だったのかまでは知らなかったので非常に参考になりました。

 また、ピンクフロイドの「狂ったダイアモンド」が効果的に使われていて印象的でした。
TMさん [映画館(字幕)] 8点(2006-11-04 21:34:49)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
2216.67%
318.33%
418.33%
500.00%
6216.67%
700.00%
8325.00%
9216.67%
1018.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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