戯夢人生のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > 戯夢人生の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

戯夢人生

[ギムジンセイ]
The Puppetmaster
1993年台湾上映時間:110分
平均点:6.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマ戦争もの歴史もの
新規登録(2003-11-03)【--------】さん
タイトル情報更新(2021-11-23)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ホウ・シャオシェン
キャストリー・ティエンルー(男優)本人
リン・チャン(男優)ティエンルーの青年期
原作リー・ティエンルー
脚本ウー・ニェンツェン
チュー・ティエンウェン
音楽チェン・ミンジャン
ジャン・ホンター
撮影リー・ピンビン
製作チウ・フーション
製作総指揮ヤン・ダンクイ
チャン・ホンジー
配給フランス映画社
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.ホウ・シャオシェンの作品で度々その姿を見ることができるリー・ティエンルー。本作は彼自身を主人公とし、彼の人生のうち、台湾の日本統治下という激動の時代に激動の半生を過ごした日々をリー自らが語り部となって綴られる。

激動の時代に生きた激動の半生にしてはあまりにも淡々としている。そんな日々を回想するリー老人自身もまた淡々と飄々と自らの半生を語ります。それは彼と彼の家族の描写もそうだし、日本軍の描き方さえも。

激動の時代の激動の半生を敢えて淡々と描き、淡々と自身の運命を受け入れてきたリー老人の姿を通して見えてくる庶民の強さ、逞しさ。戦争が終わった直後のラストシーンからは特にそれを強く感じます。

こちらでホウ・シャオシェンの映画のコメントを書くのはこれで4本目ですが、いずれも青年や少年の成長とその家族との日々を、台湾の美しくどこか懐かしさを感じさせる風景描写の中に瑞々しく描かれた素晴らしい作品です。節目に挿入される台湾の風景描写、音楽の使い方のセンスなど、本作にも随所にそんなホウ・シャオシェンの映画特有の味わいがあります。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-08-09 20:02:23)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.14点
000.00%
1114.29%
200.00%
300.00%
4114.29%
5114.29%
600.00%
7114.29%
8114.29%
9228.57%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS