太陽がいっぱいのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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太陽がいっぱい

[タイヨウガイッパイ]
Full Sun
(Plein soleil)
1960年上映時間:117分
平均点:8.00 / 10(Review 227人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-06-11)
ドラマサスペンス犯罪もの青春もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-22)【Olias】さん
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監督ルネ・クレマン
演出木村絵理子(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
キャストアラン・ドロン(男優)トム・リプレイ
マリー・ラフォレ(女優)マルジュ
モーリス・ロネ(男優)フィリップ・グリーンリーフ
ロミー・シュナイダー(女優)(ノンクレジット)
ポール・ミュラー〔男優・1923年生〕(男優)(ノンクレジット)
野沢那智トム・リプレイ(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京】)
上田みゆきマルジュ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀勝之祐フィリップ・グリーンリーフ(日本語吹き替え版【フジテレビ/TBS】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤正之(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
清川元夢(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石立鉄男トム・リプレイ(日本語吹き替え版【TBS】)
村越伊知郎リコルディ刑事(日本語吹き替え版【TBS】)
松橋登トム・リプレイ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
二宮さよ子マルジュ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中尾彬フィリップ・グリーンリーフ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
木村元リコルディ刑事(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
東野英心フレディ・マイルズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
楠田薫ポポヴァ夫人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村たつ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岸野一彦(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
巴菁子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
信沢三恵子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
若本規夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田口昂(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
鈴置洋孝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
榊原良子マルジュ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有川博フィリップ・グリーンリーフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田浩二リコルディ刑事(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飯塚昭三フレディ・マイルズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平林尚三オブライエン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高村章子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡寛恵マルジュ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田秀一フィリップ・グリーンリーフ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚周夫ボルディーニ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
堀内賢雄リコルディ刑事(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
谷口節フレディ・マイルズ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
翠準子ポポヴァ夫人(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
稲葉実オブライエン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中村悠一トム・リプレイ(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
遠藤綾マルジュ(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
鈴村健一フィリップ・グリーンリーフ(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
てらそままさきリコルディ刑事(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
三宅健太フレディ・マイルズ(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
咲野俊介オブライエン(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
久保田民絵ポポヴァ夫人(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
中博史(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
間宮康弘(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
原作パトリシア・ハイスミス「才人Mr.リプレイ」
脚本ルネ・クレマン
音楽ニーノ・ロータ
撮影アンリ・ドカエ
製作ロベール・アキム
レイモン・アキム
配給新外映配給
あらすじ
アメリカの下層階級の青年トム・リプレーは上流階級の友人フィリップ・グリンリーフの父親から5000ドルの報酬で、南イタリアで遊び暮らす息子をサンフランシスコに連れ戻す仕事を引き受けた。だが、親の金で優雅な生活を送るフィリップにはマルジュという恋人もいて、帰る気は全くなかった。フィリップは友人のようにトムに接しながら、疎ましく思い、彼を挑発し、邪険に扱う。トムはフィリップの生活に憧れ、家来のように行動を共にするうちに、いつしかフィリップを殺し、彼の全財産と恋人を我が物にしようという目論見が生まれてくる。
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166.哀感溢れるサスペンス映画の名作! この映画はサスペンス仕上げになってはいますが、エキゾチックな雰囲気を味わうとともに、野心的な一青年のはかない夢を描いた作品なんですね。アラン・ドロンに“ゾクッ”とくるかどうかが分かれ目で、そうなればしめたもの。あとはワイン片手に名匠ルネ・クレマンの甘く切ない世界に身を委ねましょう。この物語り、よ~く考えてみると胸くそ悪い殺人犯が主人公なんですが、観客にすんなりと受け入れられるのはアラン・ドロンの放つ美しさに他ならない。完全犯罪をもくろむ貧しい青年の夢は消え去り、やがて彼の人生も消え去るであろうことは、作品全体を覆っているニーノ・ロータのメロディーが切々と物語っている。
光りやまねこさん 9点(2003-05-25 11:09:20)(良:3票)
165.日本でだけ突出した評価を受けてるってのは初めて知りましたけど、本作の評価をここまで高めた原因は、一にアラン・ドロンの魅力、二にニーノ・ロータの音楽(見直して気づいたんですけど、有名な旋律は余り流れないです)、そして三にラスト・シーンの鮮やかさだと思う。才能に恵まれつつも卑屈なチンピラをドロンは魅力的な主人公に仕立ててる(日本人は悪人や弱者に共感し易いですしね)。世界を手に入れた様なラストの笑顔は本当に眩しい。そして、店員に呼ばれたドロンが爽やかな笑顔のまま画面から消え、太陽の燦々と輝く美しい海辺の風景だけが残される。こういうラスト・カットは、最近はとんと見られなくなりました。これなら途中で少しくらい退屈しても、名作を観たという気分にさせられるってもんです、7点献上。
sayzinさん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-09 00:05:35)(良:2票)
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164.皆さん、ごめんなさい。アランドロンの美しさばかり観てしまい、ストーリーほとんど 覚えてません。ここでおさらいしました。ほんと、美しすぎる。
ぶりさん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-08-14 02:22:25)(笑:2票)
163.家のオフクロさんのNo.1映画、子供の頃から親父とデートで観ただの、アランドロンは美しいだの、言いながらサントラを聞かされること数百回(大袈裟じゃない)こういうオバちゃんがアランドロンと行くパリ8日間ツアーなんかに行くんでしょうな。という事で長年敬遠していた本作ですが、観てみたらアホみたいな「リプリー」とは違い実に面白く、アランドロンは美しく、音楽は切なく甘美で見事な映画でした。オンタイムで観ていたらハマるのもしょうがないでしょうね。オフクロの分+1点。
亜流派 十五郎さん 9点(2004-06-12 18:08:07)(良:2票)
162.アラン・ドロンかわいい♪ですが、二時間ドラマと変わらないない内容だと思う。
kanekoさん 2点(2004-05-15 02:28:31)(良:1票)(笑:1票)
161.5歳ぐらいの時に初めて観た映画が実はこれ。その頃は当然のことながらストーリや字幕なんて理解できるはずがなかったのだが、子供心にも伝わるものは伝わってきた。現代の二転三転ばかりのサスペンス映画に慣れ親しんでいる人たちには、本作の結末は物足りないのかもしれないが実際の犯罪も得てしてああいう些細なミスで襤褸が出るものではないのだろうか。日本のサスペンスがつまらない理由は、トリックばかりに固執するあまり犯罪に手を染めるに至った人間の悲しさをきちんと描いていないからだと思う(「金田一少年の事件簿」がいい例)。貧しさ、卑しさから抜け出そうとするが結局は失敗する人間の悲しさ、切なさを描いた名作。
Copperfieldさん 10点(2003-12-19 23:10:17)(良:2票)
160. 原作はパトリシア・ハイスミスの「才人トーマス・リプレイ」。富豪のドラ息子を殺して自分がなりすますプロットだけ頂いて、後はルネ・クレマン(とポール・ジュゴフ)がアレンジしまくってます。原作との最大の相違点はリプレイがメガネの冴えないブ男なのに対し、アラン・ドロンは水も滴る美男子だという点です。確かに、「リプリー」のマット・デイモンはその意味で原作に忠実だったと言えましょう。もう一点は《ネタバレ》ラストシーン。原作は完全犯罪を達成しますが、映画はドンデン返しがあって企みは敢え無く露見、トムの逮捕を暗示させて終わります。あと、ホモ的ニュアンスのカットもクレマンのアレンジです。当然です。淀川長治氏はそれでもホモ映画だと主張してましたっけ。さて、このアレンジが吉と出たのか凶と出たのかは私が言わずとも歴史が証明してますね。タイトルも秀逸。まんま仏語原題「Plein Soleil」の直訳ですが。本作に於いてミステリは飽くまで味付けに過ぎません。切ない青春映画として鑑賞するのも一興かと。さぁ、アンリ・ドカエの流麗なカメラワーク、美しいニーノ・ロータのナポリ風メロディ、ドロンの超二枚目ぶりに酔いしれましょう。
へちょちょさん 8点(2003-01-02 22:35:34)(良:2票)
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159.『太陽がいっぱい』のアラン・ドロンを見て、こんなに美しい人間が本当にいるのかと思いました。暗さのある美しさなんですよね。ギラギラ輝く太陽と対照的で。空、太陽、海。全てのシーンが文句のつけようもないくらい美しいです。 この映画のリメイクである『リプリー』は、この映画とは全く別ものと思ったほうがいいかと思います。私は断然『太陽がいっぱい』派ですが。 市場のシーンや、サインの練習をする姿、鏡の前でフィリップの服を着る姿…印象的な場面を挙げるときりがないくらい。そして、はかない幸せがなんともいえない余韻を残します。 
きむねぇさん [DVD(字幕)] 10点(2008-06-27 00:06:44)(良:1票)
158.おい!アラン・ドロンのあの目は何なんだ!?何であんなにカッコいいんだ!?男の俺でも言葉を失いそうなカッコよさですよ!それだけでも観る価値があるのに、この展開は凄いですね、しかも全く中だるみがありません。友達を殺して、友達になりすますリプリーに対して「捕まらないで逃げきってくれー!」なんて願いつつ、ハラハラドキドキしながら鑑賞しました。この作品を観た後にリメイク「リプリー」を観ましたが、多分鑑賞の順番が逆でもこの作品の方が遥かに評価は↑です。しつこいですが、このアラン・ドロンのカッコよさは神がかり的だと思います。ジミーちゃんが嫌いとかではなく、アラン・ドロンが凄すぎます。男の俺でそう思うんですから、女性が当時メロメロだったのも納得です。鳥肌が立つ程メロディアスなニーノ・ロータのテーマソング(物悲しくもあり、サスペンスチックでもある)に乗せて、「太陽がいっぱいだー」とセリフを放つリプリーで終わる、まさに大どんでん返しのラスト。凄い映画センスですね。映像も音楽も出演者も美しいのに、対照的に展開は非常に恐ろしい・・・。これこそ名画です。
まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-09-20 12:06:23)(良:1票)
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157.周知の評価の通り、ラストが素晴らしい。主人公リプレーが一瞬の満足感の末得たものは何だったのか?思惑と異なりすべてが転覆してしまったことを知らないラストの笑顔が何とも愚かしく切ない。しかし、彼は決して何も失ってはいない。なぜなら彼には元々何も無かったからだ。そう思うと、「太陽がいっぱいだ」とつぶやいたあの一瞬こそ彼があらゆる罪を犯してでも得たかったものであり、その瞬間で彼の本望は遂げられたのかもしれない。 何と言ってもアラン・ドロンの美貌とその裏に垣間見せる屈折した感情を抱えた存在感がスゴイ。こういう俳優のことをスターと呼ぶのだとしみじみ思った。今の常識からするとサスペンスとしてのストーリーは安易であるが、偽り、交錯する人間の感情が実にサスペンスフルだ。名作の名にふさわしい傑作。
鉄腕麗人さん 9点(2004-10-03 13:05:09)(良:1票)
《改行表示》
156.“ファミコンのドラクエⅠ”  今の映画と比べちゃかわいそうです(笑)
栗頭豆蔵さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-07-11 11:21:30)(良:1票)
155.アラン・ドロンの陰鬱で冷酷な瞳は、ほとんど放送禁止の次元に達しています。特に、ラスト付近で「僕のために」とギターを弾かせるシーンの「眼」は、ゾッとするほど美しく、また恐ろしい。例の叙情的な名曲をバックに、晴れた空、白い雲、青い海の画面も、暗く、湿った雰囲気に支配されていることも味わい深いです。「最高の気分」「太陽がいっぱい」とつぶやく表情にさえ、少しも満ち足りた感じがなく、むしろ寂寥感がうかがえるのも妙味。
アイアン・バタフライさん 8点(2004-03-06 17:14:26)(良:1票)
《改行表示》
154.ラストシーンで警察が目の前まで近づいているのも知らず、「太陽がイパーイダヨ(・∀・)ノ」と言ってるアランドロンがかっちょいいし、泣きそうなっちゃう。あれは名場面だ。・・・ もうそれだけで9点
アルカポネさん 9点(2003-11-11 00:37:25)(笑:1票)
153.映像も、配役もやっぱり素晴らしい。映画に出てくる衣装やら家具やら小物なんかも本当にお洒落。
たーしゃさん 9点(2003-04-07 14:46:49)(良:1票)
152.間違っても「リプリー」と比較してはいけません。つーか男優の差でしょうかね・・。あのアランドロンの粗雑な感じが良い。船の上のシーンといいラストの終わり方といい強烈に印象に残ってます。
恥部@研さん 9点(2003-01-07 18:49:30)(良:1票)
151.名作ですか?いろいろとアラが気になって…。他人に成り代るなら指紋くらい気にしろよ!って感じです。
ヌリさん 5点(2002-11-17 10:23:03)(良:1票)
150.アラン・ドロンは、下層階級の出身だという。不遇な少年時代を送った彼には何処か卑しさが漂う。そんな彼に本作のトム・リプリー役はまさに適役だった。作家の塩野七生さんも指摘されていたが、作中で彼が食事をする場面は、いくら上品に振舞ってもどこか不釣合いな感があるのだ。卑しさから抜け出そうとする男の悲しさをこの映画はよく描いている。今更言うまでも無くフランス映画の傑作だが、でも分からない人にはいくらその良さを説明しても分からないんだよね。
カテキン・スカイウォーカーさん 10点(2002-11-02 21:56:24)(良:1票)
149.おしゃれなサスペンス映画といったとこですか。アラン・ドロンよかった。
phantomさん 8点(2002-08-24 02:09:40)(良:1票)
148.リプリーの最後の言葉が忘れられない
ジョージさん 9点(2001-08-31 15:35:44)(良:1票)
147.秀作の一語に尽きる。アラン・ドロンの美しさは大したもんです。
アカデメイアさん 9点(2001-08-27 04:21:57)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 227人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
210.44%
310.44%
452.20%
583.52%
6187.93%
74118.06%
85725.11%
96126.87%
103515.42%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.69点 Review26人
2 ストーリー評価 8.04点 Review23人
3 鑑賞後の後味 8.30点 Review23人
4 音楽評価 8.80点 Review31人
5 感泣評価 5.30点 Review10人
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