5. はっきりつまらないと言ってしまっていいと思います。私的に関連のある人が出演者の中にいたので見てみましたが、心に残るようなシーンは何もありませんでした。何かの教科書的な内容にしようとしたのかもしれませんが、一般の人が見てもためになるようなことはありません。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-01-25 21:34:02) |
4.観る前は、小説はかなり硬派な内容なので、この小説を映画化するとは勇気があるなと思いました。娯楽性に乏しい内容でも、しっかりとした硬派な映画ならそれなりの評価もできますが、映画のためにつけたした、家族愛の部分だとか、そば屋の娘の部分とか下らなく長いし、肝心の部分はナレーションで済ましてしまう、お気楽な作り。 製作者たちはどんな映画を作ろうとしたのでしょうか? 【紫電】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-08-16 16:37:22) |
3.ドキュメンタリータッチで描かれた教科書的、悪く言えば面白味のない作品でした..主人公 飯塚毅 が映画のように本当に善人だったのか..微妙です..言ってることは分かるが、倫理的にどうなのか..国税局も悪いが、どっちもどっちのような気が... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-07-13 12:39:04) |
2.世間の関係業界の企業の殆どが無理矢理買わされた券のうちの一枚をタダで貰ったので観に行きました。TKCの宣伝映画だからどうのというより、そもそも演出が終わっている。コテコテの気張った演技。特に滝田さんの顔がもう・・・ 当時ある筈のない東京の高層ビルを修正もしないで映しちゃっているところに製作側の軽さを感じた。どうして海岸にいるの??等々設定も適当だし。脚本も薄っぺら。どうせ映画化するならもっときちんと作ってほしいです。 【じふぶき】さん [映画館(邦画)] 3点(2006-06-29 17:16:51) |
1.映像、音楽、脚本、演技と、全てに於いて凄く古臭い雰囲気を漂わせる、昭和38年に起こった国税庁による飯塚毅税理士弾圧事件、通称「飯塚事件」を描いた高杉良原作の実録映画。高度経済成長から置き去りにされつつある「負け組」の視点や、「内部告発」等といった題材は現在との共通点が感じられますが(正にこれこそが本作の製作意図だと思う)、如何せん、映画の作りが前述の通り甚だ古臭く、まるで視覚障害者向けの多重音声みたいな江守徹のナレーションも白ける。「不撓不屈」の精神で国家権力に挑んだ飯塚税理士の如き「誠実」な映画であるとは思いますし、「初恋」なんかと比べれば遥かに時代を再現できてますけど、はっきり言って仕上がりは三流です。ということで、「誠実さ」に+1点して、4点献上。 【sayzin】さん [試写会(邦画)] 4点(2006-06-09 00:04:57) |