ヘンリィ五世(1944)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヘンリィ五世(1944)

[ヘンリィゴセイ]
HENRY V
(The Chronicle History Or King Henry the Fift with His Battell Fought at Agincourt in France)
1944年上映時間:137分
平均点:6.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1948-09-08)
ドラマ戦争もの歴史もの戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督ローレンス・オリヴィエ
キャストローレンス・オリヴィエ(男優)ヘンリィ五世
ロバート・ニュートン(男優)旗手ピストル
レスリー・バンクス(男優)コーラス(口上役)
ルネ・アシャーソン(女優)フランス王女キャサリン
エズモンド・ナイト(男優)フルーリエン大尉
レオ・ゲン(男優)フランス軍総司令官
フェリックス・エイルマー(男優)カンタベリー大司教
ラルフ・トルーマン(男優)モントジョイ
ハーコート・ウィリアムス(男優)シャルル6世
ロバート・ヘルプマン(男優)イーリー司教
アイヴィー・サンテリエ(女優)侍女アリス
フリーダ・ジャクソン(女優)女将クイックリー
アーネスト・セジガー(男優)フランス大使ベリ公爵
ジミー・ハンリー(男優)兵士ウィリアム
マックス・アドリアン(男優)フランス王太子ルイ
ジョン・ローリー(男優)ジェイミー大尉
ジョージ・ロビー(男優)サー・ジョン・フォルスタッフ
ラッセル・ソーンダイク(男優)ブルボン公爵
フランシス・リスター(男優)オルレアン公爵
アンソニー・ニューリー(男優)(ノン・クレジット)
原作ウィリアム・シェイクスピア(ノン・クレジット)
脚本ローレンス・オリヴィエ(ノン・クレジット)
アラン・デント(ノン・クレジット)
音楽ウィリアム・ウォルトン
ミュア・マシースン〈音楽監督〉
撮影ロバート・クラスカー
ジャック・ヒルデヤード(ノン・クレジット)
製作ローレンス・オリヴィエ
フィリッポ・デル・ジュウディテェ(ノン・クレジット)
製作総指揮ハーバート・スミス(ノン・クレジット)
美術ポール・シェリフ〈プロダクション・デザイナー〉
カーメン・ディロン〈プロダクション・デザイナー〉
衣装マーガレット・ファース〈デザイナー〉
ロジャー・K・ファース〈デザイナー〉
編集レジナルド・ベック
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3.これがまた長くてつまらない。 能書きが、とにかく多い。 平和を祈念しているという点では良い映画だが、面白いとは言えない。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 3点(2020-09-15 21:23:51)
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2.シェイクスピアの舞台劇の映画化。1415年のフランス上陸・ハーフラー、アジンコートの戦い、1420年のキャサリンとの婚姻までを描写。その公演を1600年のロンドン・グローブ座で行っているという設定。 なので、演劇風のセリフ読み上げ、ハリボテ風背景セット等、舞台劇の雰囲気を残した映画化になっている。最初の30分ほどはグローブ座が舞台の舞台劇そのもので少々ダルいけども、その後は場面に応じた背景セットが出てきてわりと見れるようになり、アジンコートの戦いの頃にはすっかりリアル調のスペクタクル映画のようになっている。 戦中に作られた戦意高揚映画?と言われてみればそんな感じがしなくもない、勇ましい内容。
さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-20 19:33:28)
1.総天然色映画。原色のまぶしさがこういう作られた世界では味わい。当時のロンドンのミニチュアからグローブ座へ入っていく。ここらへんは歌舞伎役者が地方の古い小屋で芝居やりたがるのと同じ気持ちなんでしょう。映画の観客だって、グローブ座みたいな狭いところで同じように想像力を働かせて見てるわけだし。港からしだいにカキワリのセットになっていく。シェイクスピアやるのにリアリズムでやってもつまんない、舞台的な制約があってこそ空想がはばたくいうのは、やっぱローレンス・オリヴィエ、根っからの舞台人の血ですか。後のケネス・ブラナー版は、ややリアリズムに足を取られてしまっていた。夜のモノローグからパッと明るいアジンコートへの転換、馬が走りますなあ。だんだん速さを増して。こればかりは舞台じゃ出来ない迫力。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2008-04-09 12:20:52)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
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100.00%
200.00%
3120.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7480.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1946年 19回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ローレンス・オリヴィエ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ウィリアム・ウォルトン候補(ノミネート) 
美術賞ポール・シェリフ候補(ノミネート)室内装置賞
美術賞カーメン・ディロン候補(ノミネート)室内装置賞

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