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何かが道をやってくる

[ナニカガミチヲヤッテクル]
Something Wicked This Way Comes
1983年上映時間:94分
平均点:6.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスアドベンチャーファンタジー小説の映画化
新規登録(2006-04-14)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2020-03-21)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・クレイトン
助監督ダン・コルスラッド
キャストジェイソン・ロバーズ(男優)
ジョナサン・プライス(男優)
ローヤル・ダーノ(男優)
ダイアン・ラッド(女優)
パム・グリアー(女優)
アーサー・ヒルナレーター
原作レイ・ブラッドベリ
脚本レイ・ブラッドベリ
音楽ジェームズ・ホーナー
撮影スティーヴン・H・ブラム
製作ピーター・ダグラス
ダン・コルスラッド
美術ジョン・B・マンスブリッジ
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【クチコミ・感想】

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2. 物語の前半部にて語られる  「何時か僕が年上になってやる」 「彼女は町一番の美人だった」 「貴方が必要なものは、特製のヘアカラーです」  等の何気ない台詞の数々が、後半にて伏線となっているのが、実に見事。   レイ・ブラッドベリの著作といえば「霧笛」を目当てに購入した「ウは宇宙船のウ」くらしか読んでいなかったりするのですが……  本作のストーリーラインも、非常に秀逸だったと思いますね。  主人公の子供が遊園地で不気味な体験をして、自宅まで追い詰められる事になるという点では「ヘンダーランドの大冒険」の元ネタなのかも?  「後の展開の為に必要な部分だったとはいえ、前半を観ている間は、やや退屈」 「大人になった主人公の回想形式である為、最後は無事に生き延びると分かってしまう」  等の欠点もあるかも知れませんが、それらを補って余りある魅力を感じられました。  特に後者に関しては、さながら途中から主人公が交代したかのように「主人公の父親」の方にスポットが当てられており (もしかして、主人公の身代わりとなって親父さんが死んでしまうのでは?)  とドキドキさせられるという、巧みな仕掛けが施されている形。   逆回転する木馬に乗る事によって、大人が子供に若返るという、とても幻想的でグロテスクな場面も良いですね。  程度の差こそあれど、大人なら誰しもが抱いていそうな「子供に戻りたい」という願望。  そんな願望を刺激して、心の隙間に潜り込んでいく悪魔の姿が、実に恐ろしく描かれている映画でした。
ゆきさん [DVD(吹替)] 7点(2016-05-22 04:11:09)(良:1票)
1.レイ・ブラッドベリの代表作の一つを自身が脚色した、ディズニー製作のダーク・ファンタジー映画。想像してたよりもダークな仕上がりだったので少し驚きました(たぶん現在のディズニーでは、ここまでダークに出来ないんじゃないかな)。子供が感じる、移動遊園地とかサーカス等の持つ異世界の怪しさを、当時のSFXを駆使して巧く再現してあります。特に、図書館でジェイソン・ロバーツが心理的に追いつめられていくシーンは、ヴィジュアル的に派手でも怖くもないんですけど、非常に残酷に映りました。子供には少し怖いかもしれませんが、充分楽しめる作品だと思います、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-22 00:03:44)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.40点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5120.00%
6120.00%
7360.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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