独立少年合唱団のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > 独立少年合唱団の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

独立少年合唱団

[ドクリツショウネンガッショウダン]
2000年上映時間:129分
平均点:6.64 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
ドラマ青春もの学園もの音楽もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-02-12)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督緒方明
キャスト伊藤淳史(男優)柳田道夫
藤間宇宙(男優)伊藤康夫
光石研(男優)柳田寛
滝沢涼子(女優)相沢里美
香川照之(男優)清野省三
國村隼(男優)柳田時雄
岡本喜八(男優)植草学院長
泉谷しげる(男優)木場教諭
原作青木研次(原作/原案)
緒方明(原案)
脚本青木研次
音楽池辺晋一郎
撮影猪本雅三
山崎裕(応援撮影)
製作バンダイビジュアル
WOWOW
プロデューサー仙頭武則
久保聡(協力プロデューサー)
特撮尾上克郎(特殊効果)
美術磯見俊裕(美術応援)
萩生田宏治(美術応援)
編集掛須秀一
録音上田太士(光学リレコ)
照明赤津淳一
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
11.森閑とした山深い校舎の佇まいのうちでひそやかに進む物語。  こんなことばかりしているから邦画はいつのまにかうすっぺらくなったのだと思う。 無駄に仰々しく、意味ありげで、そうそんなもんだよね。と理解されたがっているかのような映画。  しゃにむに表現するのでもなく、距離をおいて賢しげにしていれば、 暇な阿呆が好意的でいてくれる事を疑っていない。  作品はそこそこであるけれども、この映画が何を変えたいのか、 ちっとも理解する気になれない。
病気の犬さん [DVD(邦画)] 5点(2015-12-16 12:14:47)
10.香川照之っていいな、と思い出したのはいつからだったか、『犬、走る』のシャブ中の刑事は印象深かったが、これの香川も良かった。断念を秘めた情熱家、あるいは情熱を残した断念者。内側が複雑になっちゃってる人をやると、あのボーッとした表情がすごく生きてくる。これは過去の点検の話で、現在から見た70年代の点検、あの革命の気運は何だったのか、という問いかけ。世の中を良く変えていきたいという欲求は、なぜ空回りしてしまったのか。「骨まで愛して」を求めていた人々へ、ロシア民謡を歌いかけていたそのズレ。それが死のモチーフとどう絡み合っていくのかが、もひとつ不鮮明だったけど。歌が生まれる前の沈黙に耳を澄ますこと、しかし沈黙の後で必ず歌が生まれるとは限らない。歌は無意味だから美しいんだよ、だったかな。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2008-10-15 12:10:57)
《改行表示》
9.大林宣彦監督の『青春デンデケデケデケ』を好きな人なら楽しめるはず。 私は苦手なジャンルの作品だ。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2008-01-13 23:35:22)
8.深夜放送かなんかで偶然観たんだよなぁ。。。 コーラスを通じて吃音を克服していく男子生徒の話。。。だと思ったんだけどなぁ。 そのテーマ一本で押してくれれば、それだけで爽快で心暖まる映画になるのに。。。 序盤、凄くワクワクしたんだよね。 「これはナイスな映画に出会ったのかも!」なーんて期待して観てたのに。。。 なんで、こんなに暗いストーリーになっちゃうわけ? 中盤以降、重い重い(--;  こんなに難解なストーリーにする必要があるの? もっとスッキリと見せてよ。
とっすぃさん [地上波(字幕)] 4点(2005-12-03 10:16:33)
7.こういう言い方は偉そうでイヤなのだけれど、非常に「良心的」な作りだなーと思いました。テナーの少年と逃げてきた学生運動の女性の間に何が起こったのか、吃音の少年と女子高の女の子のデートの顛末、さらにクライマックスのコンクールの合唱のシーンなどを意図的に「見せない」演出は心憎いし、台詞で説明するのでなく、映像や登場人物の表情に「語らせる」やり方、などなども(これまた偉そうな言い方だけど)感心させられる(僕の知り合いで「スティング」が大好きで、いつも最近の映画界の現状を嘆いておられる方が約一名いらっしゃるのだけど、その人にぜひこの作品のことを教えてあげたいものだ)。物語も、学生運動が衰退しつつある70年代を背景に、挫折した元活動家の教師、父を亡くした吃音(ちなみに“どもり”という言葉は現在差別用語とされているらしい。別に音読みに変えたから良いってもんじゃないと思うのだけれど)の少年、ウィーン少年合唱団に憧れる天才少年たちが生き生きと描かれ、とても重層的(二人の少年の、ある種同性愛にも似た友愛の描かれ方は、ちょっと少女漫画の様ではあったけれど、ああいう関係は分からなくもない)。こういう良作を見逃して「最近の邦画は・・・」などと安易に言ってはいかんなあ、と思った。
ぐるぐるさん 8点(2004-11-20 15:39:52)
6.私の力では、どんな言葉を使ってもこの映画に流れる空気を伝えられない。いつ見ても、膝を抱え、疼く気持ちを抱え、最初から最後まで見入ってしまう。
のはらさん 9点(2003-12-30 04:07:15)
5.ロシヤ民謡、せつないなぁ。革命も。70年代は、私はまだ生まれてないから、この時代への思い入れは、想像するだけです。
メイさん 8点(2003-06-07 00:33:24)
4.ちびノリダー君も随分大きくなってました。私は男子校に通ってましたし、一ヶ月グリークラブにいた事があり、なんとなく雰囲気的にわからないでもない。
亜流派 十五郎さん 5点(2003-05-13 23:34:44)
3.幼いけど切実な演技をする2人の少年は良し。脚本も素晴らしく、ラストのみせ方も秀逸。文句ないです。感動しました。
ヲヲノさん 9点(2002-10-04 01:29:20)
2.なんだかせつなかったです。良かったです。
ちこさん 9点(2002-06-30 01:14:20)
1.感動するかしないかは人によって様々だろうと思います。が、どうも全体の雰囲気が好きになれません。やっぱり邦画に向いてないのかな~?
山岳蘭人さん 5点(2000-11-24 13:58:29)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.64点
000.00%
100.00%
217.14%
300.00%
417.14%
5428.57%
600.00%
717.14%
8321.43%
9428.57%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review4人
5 感泣評価 3.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS