ロイドの牛乳屋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ロイドの牛乳屋

[ロイドノギュウニュウヤ]
The Milky Way
1936年
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
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監督レオ・マッケリー
キャストハロルド・ロイド(男優)
アドルフ・マンジュー(男優)
あらすじ
ハロルド・ラムは牛乳会社の配達員。地味~な仕事だ。でも、ほんのはずみでプロボクサーをノックアウトしてしまい、新聞記事になってしまった! さあそうなるとプロモーターが放っておきませんよ。一躍時の人となったハロルドをボクサーに仕立て上げ、儲かる試合をセッティング。どこまでも昇り調子のハロルドだったけど…。ロイド後期のトーキー作品。名優アドルフ・マンジュウがエグいプロモーターを好演。
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【クチコミ・感想】

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2.ロイド作品を観るのはこれが2本目ですが、近所のレンタル屋さんにはこの前観た「要心無用」と、この「ロイドの牛乳屋」の二つしか置いてない。でもって、やっぱり私はチャップリンやキートンの方が圧倒的に好きです。チャップリンほど表情が豊なわけでもなく、笑わせながら泣かせるわけでもなく、キートンほど無表情で笑わせるわけでもなく、アクションもキートンほどの凄さは感じない。確かに身体を張った動きは素晴らしいものを感じるけど、観ていても何か物足りなく感じてしまうのはロイドという人の顔付き、そして、ドタバタ喜劇にしては中途半端で、かといってヒューマニズムを感じさせるわけでもなく、それなりに楽しめはするけど、物足りない。全体的にスマート過ぎる。例のボクシングシーンにしてもあまりにもストレート過ぎる。綺麗過ぎて物足りない。普通に観ている間はそれなりに面白いと思うものの、観終わった後に残るものが無い。これを観てしまうと、チャップリンとキートンがどれだけ凄い喜劇俳優であるかということを改めて思わずにはいられない。ロイドがチャップリンやキートンほど人気が無いのが解るそんな作品だと思います。
青観さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-09-12 22:44:10)
1.ロイド作品の中でもかなーり好きな方。派手なアクションは少なく、シチュエーションで笑わせるシーンが多い。ロイド作品は全般的に、他の喜劇俳優に比べてカメラワークが凝ってるんだけど、この作品でも地味ながらカメラの遊びが見られる(最高なのは『ロイドの人気者』のフットボールシーンだけど)。
エスねこさん 7点(2004-02-22 18:35:11)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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200.00%
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6150.00%
7150.00%
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