恋愛適齢期のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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恋愛適齢期

[レンアイテキレイキ]
Something's Gotta Give
2003年上映時間:128分
平均点:6.45 / 10(Review 112人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-03-27)
ドラマラブストーリーコメディロマンス
新規登録(2004-02-06)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2019-06-15)【Olias】さん
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監督ナンシー・マイヤーズ
助監督ブルース・A・ブロック(第二班監督/ニューヨーク)
K・C・コーウェル(第1助監督)
キャストジャック・ニコルソン(男優)ハリー・サンボーン
ダイアン・キートン(女優)エリカ・バリー
キアヌ・リーヴス(男優)ジュリアン・マーサー
フランシス・マクドーマンド(女優)ゾーイ・バリー
アマンダ・ピート(女優)マリン
ジョン・ファヴロー(男優)レオ
ポール・マイケル・グレーザー(男優)デイブ
レイチェル・ティコティン(女優)マルチネス医師
ケイディー・ストリックランド(女優)クリスティン
ローナ・スコット(女優)ギンブル
勝部演之ハリー・サンボーン(日本語吹き替え版)
松岡洋子エリカ・バリー(日本語吹き替え版)
山野井仁ジュリアン・マーサー(日本語吹き替え版)
桜井敏治レオ(日本語吹き替え版)
有本欽隆デイブ(日本語吹き替え版)
脚本ナンシー・マイヤーズ
音楽ハンス・ジマー
ラミン・ジャヴァディ(追加音楽)
ジェームズ・ドゥーリー(追加音楽)
ブレイク・ニーリー(追加音楽)
クリストファー・ヤング(追加音楽)
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
挿入曲ルイ・アームストロング"La Vie En Rosa"
ジャック・ニコルソン"La Vie En Rosa"
マルーン5"Sunday Morning"
撮影ミヒャエル・バルハウス
製作ナンシー・マイヤーズ
ブルース・A・ブロック
ワーナー・ブラザース
スザンヌ・マクニール・ファーウェル(共同製作)
コロムビア・ピクチャーズ
配給ワーナー・ブラザース
美術ジョン・ハットマン(プロダクション・デザイン)
ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)
編集ジョー・ハットシング
録音ゲイリー・A・ヘッカー
その他ブレイク・ニーリー(指揮)
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72.監督の主義かマーケティングの成果か,ともあれいかにもアメリカっぽい仕上がりの映画だが,それがさほど気にならないのは,キートンとニコルソンのおかげ。「マーケティング?陳腐な演出?それがどうした?」といわんばかりの2人の演技は,お金を払って観るだけの価値はあると私は思う。「熟年女性の熟年女性による熟年女性のためのファンタジー」としても,(ややくどいが)素直に面白いといえるのではないか。あと蛇足だが,この映画は「恋愛小説家」のような「大人の恋愛」というより,「大人による子供のような恋愛」がテーマだろうに,ここんところを誤解させるような配給会社のやり方は正直賛同できない。あんた達は客をダマして映画館に放り込めば終わりだろうが,そのせいで不当な評価を受けるであろう映画や俳優のことをもっと考えて欲しい。
veryautumnさん 6点(2004-06-01 19:04:20)(良:3票)
71.■演出が子供っぽく、テレビドラマ的に過ぎるため、大人の恋という主題が浮き上がってこない。メールのやりとりなど手垢のついた表現を、ベテラン俳優が演じることの痛さ。しかも例えばキーボードでdelateを押していくなど、アップで表現することの無粋。眼鏡のくどい使い方。■省略をしらないシナリオ。サマーハウスでの出会いと発展→都会に戻っての再会と失恋→ハッピーエンド、という構成で充分ではないか。レストランでの気まずい再会を経て以降の展開、泣きまくるキートンや劇中劇など、まったく不要だと思う。観客にも想像力はあるのだから。同様にキアヌ・リーブスも不要ではないだろうか。少なくとも、このような存在感のある大スターを起用すべきではないと思う。中高年の恋の行方を若者の介入により進行させる、というのは劇作術として安易な上、成功してないんじゃん?■とゆーか、1時間30分の映画でしょ、これ。■と、まったくいいところのない演出・脚本ではあるが、この監督はアクティング・ディレクターとしては優れているように思うし、またその資質を自覚しているのか、役者たちを思う存分演技させ、それをケレンもなく撮ろうとしてる点は心地がよい。特に前半はキートン、ニコルソン、マクドーマンドの三人の絡みが実にわくわくさせてくれる。またセットを生かしたミヒャエル・バルハウスの撮影も素晴らしい。それだけに、セットを上手く使った人物の動きや、目線のやりとりをもっとちゃんと演出してくれよ、という不満も大きいのだけど。■とゆーわけで、これは役者を観る映画。それにつきます。ニコルソンが70年代のキートンの写真を見るシーンに少し涙しました。そっかぁ、もうこの二人はニューシネマの若者やニューヨークのファッション・リーダーじゃないんだよなぁ。
まぶぜたろうさん 5点(2004-04-15 10:31:18)(良:2票)
70.超高齢化社会に於ける、あるべきロマンティック・コメディの指針を示した傑作。本作の優れている点は、熟年カップルの恋愛をほのぼのプラトニック系のいい話にまとめるのではなく、恋愛感情の高ぶりや切なさ、素直になれない幼さ、若いライバルとの恋の鞘当、そしてセックスまでもを若いカップルの初々しさと全く同様に描いている所。会社をいくつも経営している男と売れっ子女流劇作家の、海辺の別荘を舞台にしたヤッピー・ドラマ風設定なのも若者に対抗してて良し(ま、夫に先立たれて息子夫婦と暮らし、四六時中嫁と喧嘩してるおばさんと、リストラされた挙句女房に逃げられて、それでも家のローンが残ってるおじさんのラヴ・ストーリーじゃ誰も観ないか…)。序盤はジャック・ニコルソンが徹底的に笑わせてくれ、中盤からはダイアン・キートンの独壇場。とかく評判の悪いキアヌ・リーブスも、誰もが惚れてしまう様なハンサム医師を好演。とにかく、50~60代の人も後30~40年の人生を残してる訳ですから、まだまだ恋愛適齢期です、8点献上。
sayzinさん 8点(2004-03-12 16:50:42)(良:2票)
69.私はキューブリック信者ですが、「シャイニング」の怪演だけではなく、ジャック・ニコルソンのさらっとした演技も好きです。それこそ「恋愛小説家」でオスカーを獲ってしまうような自然な感じがいいんですよねー。

絶品だと思ったのが海辺でデートするシーン。ジャックとダイアンキートンがまるで本当に長年連れ添ったかのような雰囲気を醸し出し、嫌味の無い自然すぎる演技で「オイオイこの演技はメイキングか?」って位柔らかいんです。なぜかジャック・ニコルソンの自然な演技の映画は全て暖かい不思議な魅力に包まれております。

始めはエリカの娘と付き合ってたハリー。バイアグラのせいで心臓発作を起こし、担ぎ込まれた病院で医者のジュリアに「バイアグラ飲んでませんね?」と言われ、彼女の手前「飲んでない」と言ったら「それなら良かった。ニトロ注入との併用すると死も招きかねない」とか言われて、慌てて点滴針を抜くジャックに惚れ直しました(笑)
まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-12 11:58:37)(良:1票)
68.壮年期以降のカップルの映画が、これだけ支持されるのも、さすがハリウッド大御所出演映画ですね。日本だったら、これいかに・・・。しかし、女性も知的に美しく年をとれば、素敵な恋愛ができるというのは、はたして夢が現実か?ニコルソンにしても、いつまでも女性にもてようという努力(ベッドの上でさえ)は、なかなかかわいらしくよい。それにしても、ニコルソンって、ハンサムかい?
ちひろさん 5点(2004-07-05 07:02:38)(笑:1票)
67.ニコルソンとダイアン・キートンのキャスティングは絶妙。色気が漂う名優が演じる、恋愛について知り尽くしているはずなのに、初恋のような青い気持ちがあらわになる姿を見て、心がときめく想い、恋心、ベッドで愛し合う事に年齢制限はなく、歳はとってしまうものでなく重ねてゆくものなのだという事を感じさせられる。
The Grey Heronさん 8点(2004-04-05 22:04:22)(良:1票)
66.これは中高年世代には「そうそう」と思い当たるところが多くて大受けすると思います。ラブシーンで血圧を測ったのはいいけれど、老眼で数字が読めないなんてのはこの年齢でなければ分からないでしょうが爆笑もんです。この熟年カップルのラブシーンだって下手すると小恥ずかくなりそうだが、この二人がやるとsayzinさんの言われるように若者のように初々しく楽しく見えるのはさすがにうまい。他でも微妙な心の揺れをこの二人は表情や仕草、絶妙の間合いで見せてくれます。ニコルソンが楽しそうに(見える)コメディアンぶりを発揮し、キートンも感情爆発の体当たり演技。このキートンは同世代の女性の鏡かも。ハリウッドには珍しく無修正らしいシワの梅干顔なのになぜこんなモテモテ恋愛映画の主役が可能なのかというと、、まずスタイルがいい。これが太ったおばちゃんではまず幻滅する。次に表情が豊かで笑顔がチャーミング。彼女の明るさにはなんともいえない和み感がある。これなら36歳のハンサムでも惚れるかも、、という説得力がある。脇役のマクドーマンが言うセリフなどはしばしに現実味があって、よく練られた脚本だと感心します。最後は意外にあっさりして都合よすぎる気もするが、こんなに愉快で楽しい作品は大好きです。
キリコさん 9点(2004-03-30 20:35:11)(良:1票)
65.ダイアン・キートンの、科白と科白のあいだの沈黙の間の取り方、表情の変化の豊かさにただただ魅了されました。素晴らしい映画なんだろうとは思います。が、この映画を語るには私はまだまだ青二才過ぎます。二十年経ったら出直してきます。願わくはそのときまでJTNEWS が発展的に続いていることを。
南浦和で笑う三波さん 8点(2004-03-29 23:18:28)(笑:1票)
64.同じくJ・ニコルソン主演の「愛と追憶の日々」を観た時も思った事だが、シルバー世代のラブシーンというのは出来ればサラッと描いてもらいたいっていうのが本音だ。というのも何となく自分の肉親の事なんかを連想したりして、気恥ずかしくなるというか居たたまれない気持ちになってしまうからである。この映画でもやっぱりそうだった。テーマ的にあまり男性は観ないと思うんで、あえて言わせて頂くとこの映画はすこぶる女性側に甘く都合のいいお話になってます。これを観たらダイアン・キートン世代の女性たちは更に増長する事間違いなし(W)それにしてもキアヌよ、いいのか?君は、賑やかし程度のこんな二枚目の役で。
放浪紳士チャーリーさん 5点(2004-03-18 22:34:50)(良:1票)
63.最後のほうが若干説得力不足な気もしますが、
良いお話だったのでまぁヨシとします。
老いてからの恋もいいよね、っていう。

キアヌが咬ませ犬っていう贅沢な作りの映画。
愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-29 21:53:08)
62.いまいち面白いと感じれなかった。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 4点(2014-09-26 00:19:49)
61.この年代の恋愛を嫌みなく描いている。邦画ではなかなか難しいか。
nojiさん [地上波(吹替)] 5点(2013-03-10 01:30:44)
60.ラブコメに倫理観を求めても仕方ないのかも知れないけど、あっちとくっ付いたり、こっちとくっ付いたりという展開であんまり好きになれなかった。
唯一純愛を貫き通したジュリアンの想いが報われないというのもなんだか後味が悪い。
そこそこ笑えたので、コメディと割り切って見る分には悪くない作品だったのかも。
もとやさん [地上波(吹替)] 5点(2013-01-01 00:11:49)
59.ちょっとコメディー色の入ったラブストーリー。
ダイアン・キートンって女優さん、昔から何となく好きなんだけど、やっぱりいいわ。
本作でもとても可愛く、魅力的に描かれている。
ジャック・ニコルソンは、このキャラ設定は無茶すぎるでしょと最初は思ったのだが、
途中から気にならなくなった。ちょっとバカバカしいなと思うシーンがあったり、
キアヌ・リーヴスの役回りが不満だったりと、シナリオには粗もあるんだけど、
総体的には雰囲気がよくて、十分に楽しめた作品だった。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-23 10:22:20)
58.サングラスから眉を覗かせるジャックニコルソンがかわいいです。こんな話し、あるわけないだろーと思いつつも二人を応援してしまいました。キアヌ演じるドクターがかわいそう(涙)。実力派俳優陣の演技がさすがでした。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-04 23:19:58)
57.「クールキャラの短髪キアヌ」が好きな方は見ない方がいいです。この映画では長髪な上,かなり年上の女性に対して人目もはばからずベタベタチュウチュウしていて微妙に存在感もないので,世界の美形に対して恐れ多くも「なんかキモイ」と思ってしまう心配があります。注意しましょう。。
さそりタイガーさん [インターネット(字幕)] 6点(2009-05-10 02:05:00)
56.楽しい映画でした。特にニコルソン!!コメディーからシリアス、ホラーまで正しく真の役者尊敬しちゃいます。
驚き?!このおっさん、二枚目のお医者さんキアヌに勝っちゃったもんね。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-19 12:35:27)
55.ダイアンがどんどんキュートになっていって、久々に見てよかったと思った映画。ジャックもそうだけど、コメディらしくやや大げさながら、ベースは自然体の演技でどんどん引き込まれる。視線や小さな動作、間で感情表現するから、繊細さが伝わってきてステキ。けっこう激しい?ラブシーンもあるけど、笑いにつつまれてるからヨシです。
●えすかるご●さん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-08 19:19:59)
54.これはキツかった。特にラブシーンは画面を蹴りたくなりました。
kanekoさん [映画館(吹替)] 1点(2007-03-31 04:00:31)
53.泣いてんだか笑ってんだか、キレちゃってんだかラリってんだか、はじけまくったダイアン・キートンの冴えた演技に爆笑。恋は麻薬とはよく言ったもので。
えいざっくさん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-22 15:53:58)
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【点数情報】

Review人数 112人
平均点数 6.45点
000.00%
110.89%
210.89%
310.89%
498.04%
51715.18%
62623.21%
72522.32%
82421.43%
987.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.41点 Review12人
2 ストーリー評価 7.00点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.92点 Review14人
4 音楽評価 6.87点 Review8人
5 感泣評価 4.60点 Review5人
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【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
主演女優賞ダイアン・キートン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ダイアン・キートン受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 

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