ベン・ハー(1925)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヘ行
 > ベン・ハー(1925)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ベン・ハー(1925)

[ベンハー]
Ben-Hur: A Tale of the Christ
(Ben-Hur)
1925年上映時間:141分
平均点:7.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
アクションドラマサイレントモノクロ映画歴史もの小説の映画化
新規登録(2003-10-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-09-30)【ESPERANZA】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督フレッド・ニブロ
レックス・イングラム[監督](ノンクレジット)
助監督ウィリアム・ワイラー(ノンクレジット)
ヘンリー・ハサウェイ(ノンクレジット)
キャストラモン・ノヴァロ(男優)ユダ・ベン・ハー
フランシス・X・ブッシュマン(男優)メッサラ
メイ・マカヴォイ(女優)エスター
ベティ・ブロンソン(女優)聖母マリア
レオ・ホワイト(男優)
デイル・フラー(女優)
チャールズ・ベルチャー(男優)バルサザール
ゲイリー・クーパー(男優)(ノンクレジット)
ダグラス・フェアバンクス(男優)(ノンクレジット)
クラーク・ゲイブル(男優)(ノンクレジット)
ジョン・ギルバート〔男優・1897年生〕(男優)(ノンクレジット)
リリアン・ギッシュ(女優)(ノンクレジット)
マーナ・ロイ(女優)(ノンクレジット)
メアリー・ピックフォード(女優)(ノンクレジット)
トム・タイラー〔1903年生〕(男優)(ノンクレジット)
ジョーン・クロフォード(女優)(ノンクレジット)
ジョン・バリモア(男優)(ノンクレジット)
ライオネル・バリモア(男優)(ノンクレジット)
マリオン・デイヴィス(女優)(ノンクレジット)
ジョージ・フィッツモーリス(男優)(ノンクレジット)
シドニー・フランクリン〔監督〕(男優)(ノンクレジット)
ジャネット・ゲイナー(女優)(ノンクレジット)
ドロシー・ギッシュ(女優)(ノンクレジット)
サミュエル・ゴールドウィン(男優)(ノンクレジット)
ハロルド・ロイド(男優)(ノンクレジット)
キャロル・ロンバード(女優)(ノンクレジット)
フェイ・レイ(女優)(ノンクレジット)
原作ルー・ウォーレス「ベン・ハー」
脚本ジューン・メイシス(脚色)
音楽ウィリアム・アクスト
撮影パーシー・ヒルバーン
クライド・デ・ヴィンナ
ルネ・ガイザート
カール・ストラス
製作MGM
サミュエル・ゴールドウィン
アーヴィング・サルバーグ
特撮ケネス・マクリーン特殊効果(ミニチュア)(ノンクレジット)
フランク・D・ウィリアムス視覚効果(ノンクレジット)
美術エドウィン・B・ウィリスセット装飾
A・アーノルド・ギレスピーセットデザイナー
スタントトム・タイラー〔1903年生〕(ノンクレジット)
その他ハリー・E・エディングトンプロダクションマネージャー
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.シドニー・オルコットの15分の短編映画に続く映画化。
冒頭のイエス=キリストの誕生から静かに始まり、メッサーラとの確執、壮絶な海戦、どん底からの脱出、ジュダへの復讐、そして母と妹との再会・・・。
徐々に盛り上がり山場を突破し、静かに幕を下ろしていく物語。
山場となる海戦と戦車戦の迫力は凄い。
船底の奴隷生活から脱出するジュダ。
オールの穴から覗く残された者たちとの対比・・・。
ワイラーの海戦は合成がショボくて残念だったが、本作は生の人間同士の斬り合いで迫力満点だ。音のない世界から轟音が聞こえてきそうな破壊力。
流石に戦車戦はワイラーが最強だが、本作の戦車戦の迫力もワイラーの破壊力に引けを取らない。

復讐に染まりそうになるジュダだが、命の恩人である「イエス=キリスト」との再開は彼の心をなだめ、母と妹、ジュダの体と心から苦しみを洗い流していく。
それはイエスが起こした奇跡か。
それともジュダが呼び込んだ奇跡か。
とにかくジュダはユダヤ人の誇りを貫いて戦い抜いた。
それがこの映画。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-13 00:28:01)
4.この上なく劇的なるストーリー展開、ケタ外れのスケール感、そしてそれを表現し切った驚くべきカメラワーク。何から何までが圧倒的、ハッキリ言って、ここまで来ると、非常識ですよ、この映画は! 実戦さながらの海戦、見事なカメラワークによる戦車レース、地震で倒壊する巨大建造物、といった、とにかくド迫力のスペクタクルシーンの数々。モノクロ映像の中に象徴的に挿入されるカラー映像の美しさの、息を飲むような効果。病を瞬時に治すイエスの奇跡は、まさに映像の奇跡。という訳で、サイレント作品だなんてことを意識する間もなく、映像の中へとどんどん引き込まれてしまいます。とにかく、スゴイ。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 10点(2010-02-24 22:01:46)(良:1票)
3.ネットで検索してたら、何とワイラーは本作で助監督だった事実が発覚!そりゃ本作の魅力を知り尽くしてる訳だ…。後はそれをスケール・アップするだけなんだから59年版が勝って当然ってもんだろう。と・こ・ろ・が・如何に名匠ワイラーと言えど、勝ててないんだなぁコレがw。ハッキリ言ってスケール・アップしたのは予算と上映時間だけ。まずもって映像の有するセンス・オブ・ワンダー!ここでニブロのセンスがズバ抜けている。ガレー船の戦い、チャリオット・レースのド迫力は今を去ること77年前の映像とは思えない斬新さだ。流石のワイラーも並びはしても超えてはいない。実に33年の後というアドバンテージを何ら活かしきれていないからだ。カラーになり音声が付加されはしたが、新たなオリジナリティは皆無だ。見せ場は全てベタベタにニブロの演出をなぞっている。加えて59年版でも話題を集めたチャリオット・レースの迫力はひとえにスタント監督ヤキマ・カナット&第2班監督アンドリュー・マートンの手柄であって、ワイラーではないのだから尚更だろう。第一、ニブロ版(128分)の方がテンポが圧倒的に速く快調で全く飽きさせない作りに仕上がっており、ワイラー版(222分!)が却って冗長に思える程だ。「モノクロでサイレント」というだけで喰わず嫌いな方には是非ご覧頂きたい逸品である。そうそう、一部パートカラーだったっけ。強いて言えばベン・ハー役のラモン・ナヴァロが(ヘストンに比べ)チト「なよっちい」のが難かなぁ。1点マイナス。でもオススメ!
へちょちょさん 9点(2004-11-27 03:13:40)(良:1票)
2.すごいサイレントなのにほとんど1959年版と変わらぬ面白さがある。あと個人的にはこっちの俳優の方がイメージに合っている。
ボーリックさん 7点(2004-01-07 00:46:30)
1.59年版「ベン・ハー」のレヴューでへちょちょ星人さんが仰られているのはこの作品のことですね。戦車のシーンは確かにこの時代の作品としては見事だけど、僕の場合、一本の映画としてというより、興味深い史料として観てしまいました。
ぐるぐるさん 6点(2003-10-13 15:50:45)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.75点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
500.00%
6112.50%
7112.50%
8112.50%
9225.00%
10225.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS