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私を野球につれてって

[ワタシヲヤキュウニツレテッテ]
Take Me Out to the Ball Game
ビデオタイトル : わたしを野球につれてって
1949年上映時間:93分
平均点:7.00 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
コメディミュージカルスポーツものロマンス
新規登録(2004-01-15)【あまみ】さん
タイトル情報更新(2022-11-21)【イニシャルK】さん
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監督バスビー・バークレイ
助監督レスリー・H・マーティンソン(ノンクレジット)
キャストフランク・シナトラ(男優)デニス・ライアン
エスター・ウィリアムズ〔1921年生〕(女優)ミス・ヒギンズ
ジーン・ケリー(男優)エディ・オブライエン
ベティ・ギャレット(女優)シャーリー・デルウィン
ジュールス・マンシン(男優)ナット・ゴールドバーグ
エドワード・アーノルド(男優)ジョー・ローガン
パット・フラハーティ(男優)ワールドシリーズの審判(ノンクレジット)
安藤麻吹ミス・ヒギンズ(日本語吹き替え版【PDDVD】)
成田剣エディ・オブライエン(日本語吹き替え版【PDDVD】)
仲野裕ナット・ゴールドバーグ(日本語吹き替え版【PDDVD】)
原作ジーン・ケリー(原案)
スタンリー・ドーネン(原案)
脚本ハリー・テュージェンド
ジョージ・ウェルズ
バスター・キートン(ギャグ・コンサルタント〔ノンクレジット〕)
音楽アドルフ・ドイッチ(音楽監督)
作詞アドルフ・グリーン"Yes, Indeedy", "O'Brien to Ryan to Goldberg"他多数
ベティ・コムデン"Yes, Indeedy", "O'Brien to Ryan to Goldberg"他多数
作曲ロジャー・イーデンス"Yes, Indeedy", "O'Brien to Ryan to Goldberg"他多数
撮影ジョージ・J・フォルシー〔撮影〕
製作アーサー・フリード
MGM
特撮ウォーレン・ニューカム(特殊効果)
美術セドリック・ギボンズ(美術監督)
エドウィン・B・ウィリス(セット装飾)
ヘンリー・グレイス(セット装飾補)
振付スタンリー・ドーネン
ジーン・ケリー
衣装ヘレン・ローズ〔衣装〕
録音ダグラス・シアラー
その他レスリー・H・マーティンソン(スクリプト・スーパーバイザー)
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【クチコミ・感想】

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1
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10.製作年度から言えば、この作品は「踊る海賊」(1948)と「踊る大紐育」(1950)の狭間にあたる時期。「海賊」とこれを観れば、より洗練させ、よりダイナミックにヴァージョンアップさせたのが「踊る大紐育」(8点)って事が非常にわかりやすく理解できる、と思う。自分はF・アステアより断然ジーン・ケリー派なので、太平楽且つノーテンキ極まりないこの映画も愉しめました。来たる1950年代にキャリア黄金期を迎えるジーン・ケリー物語の、ある意味前奏曲映画ともいえる。ちゃんとお召し物を羽織って台詞を言う「水着の女王」エスター・ウィリアムズ嬢も私は初見参、お綺麗です。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2024-05-04 11:24:23)
9.創成期(ですかね?)の大リーグを舞台にしており、シーズンオフは芸人としてコンビを組むジーン・ケリーとフランク・シナトラというムチャクチャな設定でもってミュージカル作品として成立しております。バズビー・バークレイのめくるめく映像美への期待は残念ながら空振り。ハチャメチャなお話を気楽に楽しめました。
余談ながら、O'Brien to Ryan to Goldberg のシーンに、大昔に今は無き藤井寺球場で初観戦の際に、相手チーム(どこか忘れた)ランナー1塁で次のバッターへ「かっ飛ばせ~ 6・4・3~」と皆で野次ってるのに「ガラの悪いところやなぁ」ビックリしたのを思い出しました。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-07 02:24:10)
8.野球をスポーツとしてではなく、ショーとして楽しむ映画。コメディミュージカルとしてはそこそこおもしろい。つっこみどころは多々あるが、ま、よしておこう。
ジーン・ケリーのダンスはさすがだ。こういうミュージカルでは第一人者だ。ところで美人オーナー役のエスター・ウィリアムズ、水着がさえると思ったら元は水泳の世界記録も作ったほどのスイマーだったらしい。そしたら、もう少し見せてほしかった。
さらにもう一つ、悪役のエドワード・アーノルド、「我が家の楽園」や「スミス都へ行く」でも同じような役回りを演じていたが、堂々の貫禄である。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-12 16:33:36)
7.ミュージカルとしても、野球映画としてもとても楽しい映画です。汽車での移動、ナイター照明も電光のスコアボードも無く、勿論各チームのマスコットキャラクターや凝った演出も無いMLB草創期のスタジアム、そんな時代を感じさせるユニフォームと帽子。「古き良き」という言葉がピッタリと当てはまる。昔からMLBが大好きだった自分にはこんな雰囲気がたまらなく嬉しい作品です。そして今MLBのスタジアムではセブンス・イニング・ストレッチで“take me out to the ballgame”が大合唱される。お年寄りや年配のファンも、子供や若い世代のファンもスタジアムで野球を楽しむファンがこの歌を大合唱する。恐らくアメリカでは世代を超えてこの映画が愛されているのでしょう。観るとそれも納得、古き良きアメリカと野球が描かれたとても楽しいミュージカルです。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-09 23:09:16)(良:1票)
6.意外に野球とミュージカル、合うもんですね(笑)アメリカ人なら誰でも(?)知ってるであろう、野球の定番曲"Take Me Out to the Ball Game"、流れたのは最初だけなんですね~。ちょいと少なくて残念な感じがしましたがまぁ手を抜いていない野球のシーンは結構ビックリしました。単なるミュージカル映画だけじゃなくて野球もしっかりしてねんねや!!な出来。ジーン・ケリーのダンスのワンマンショーあり、野球でも楽しめ、この頃では定番の強引な恋愛もあり、いろんな意味で楽しめました。まぁ今じゃこんなこと絶対にあり得ないけどね~。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-04 13:13:24)
5.もーーーっ! 悔しいなぁーっ(>_<)  素晴らしすぎるっ! あまりにもお約束どおりのベタベタなストーリーなのに、なんでこんなに楽しいんだろう。 ジーン=ケリーはいつも通り文句無しに超エクセレントなダンスを見せてくれるし、フランク=シナトラの歌も言わずもがななんですが、エスター=ウィリアムズのスイミングにカンドーしますねぇ♪ いやぁ、しかし楽しすぎます。 ベースボールにミュージカルを持ってきて、ちゃんと見せちゃう。 で、ベースボールのプレイ自体も手を抜かずにしっかり見せてくれる。 これが、メジャーリーグの球場で流れる「Take Me Out to the Ball Game」なのかぁ。 凄いですねぇ。 「野球」と「ベースボール」の違いをまざまざと見せつけられたような感じですね。 いやぁ、楽しかった^^  しかし、今の時代、つか、これから先、こういうミュージカルって、もう作れないだろうなぁ。
とっすぃさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-13 11:28:41)
4.「Take Me Out To The Ballgame」が主題曲となった映画とはいえ、劇中では冒頭のステージシーンとエスター・ウィリアムスのプールシーンで登場するのみでちょっと意外。むしろオブライエン、ライアン、ゴールドバーグの歌やアメリカの歌が記憶に残る。ストーリーは単純だが、それ故に楽しみどころ満載。新たに登場した女性オーナーという設定は「メジャーリーグ」も元ねたといえそうだし。野球のシーンが本格的なところにも注目。日本映画で野球を扱うと、絶対あのバッティングフォームでは飛んでいかないだろうというような方向に打球が飛んだりするが、そんないい加減さはない。個人的にはベティギャレットがみられたのがうれしかった。エンディングのステージシーンは思わず顔がほころんでしまう
satoshiさん 8点(2004-08-03 10:58:46)
3.MLBでは7thイニングストレッチで必ず流れる「Take Me Out to the Ball Game」。私は解説やっていた時の山下大輔みたく必ず一緒に歌うんですけど、この歌ってまさにMLBのイメージを表現してて大好きです。日本で言ったら夏の高校野球の行進曲「栄冠は君に輝く」みたいなものかと。この映画もそんな古き良きアメリカのイメージそのままに(野球のプレイそのものとはあまり関係ない内容ですが)楽しい作品です。ところで私が見たDVDでは歌詞に和訳がついてなくて「ミュージカルなのに、意味無いじゃん」って思ってたんですが【Pewter All】さん、そんな歌詞だったんですね!(それくらいわかれ?)私もメジャーで一番わくわくするのは6-4-3のダブルプレーっすよ!後楽園なら二岡ー仁志ー清原。んー、なんかワクワクしない・・。
黒猫クロマティさん 7点(2004-05-14 11:58:18)(笑:1票)
2.本編に本格熱血スポ根野球映画を期待する人なんて、まずいないでしょう。しかしMGMだからと言って、あんまりナメ過ぎると反省させられます。一応、ベースボールを国技とするアメリカの映画会社なんですから……。  ♪飛んできた打球を華麗にさばいて二塁に投げるのは~? ♪ライアン! ♪二塁ベースを踏んでランナーのスライディングを交わし、一塁に転送するのは~? ♪オブライエン!! ♪送球をガッチリ受け取ってダブルプレーを完成させるのは~? ♪ゴォ~ルゥ~ドバァ~グ!!!(歌詞はイメージ和訳です 爆) ←こんな挿入歌が普通に入ります(むろん踊り付き)。つまり、ベースボールの最大の見せ場は6‐4‐3のダブルプレーだと言ってるわけです。さすが本場だけあって、こだわり方が並じゃないですね。 最近では日本のプロ野球でもセブンイニングストレッチで“私を野球に連れてって”を流す球場があるようですが、先の挿入歌も採用すれば、球場に足を運ぶ人はもっともっと増えるんじゃないでしょうか。例えば…… ♪みぃ~やもとぉ~ ♪しぃ~ろいしぃ~ ♪すぅずぅ~きけぇ~ん~ ……ほら、神宮に行きたくなったでしょ。 え? そうでもない? おっかしいなぁ……(汗)。
Pewter Allさん 7点(2004-05-01 04:03:43)(笑:2票)
1.一言で“楽しい”映画でございます。どうしようもないくらいのベタベタなお約束展開に、ウキウキする唄と踊りに身も心も参ってしまうのです。まず、お約束展開について触れましょう。まずは我等がヒロインのエスター・ウィリアムズ(↓【あまみ】さん、さっそく彼女について 笑)の登場シーンがベタベタなんですね。新しい野球チームのオーナーであるヒンギスさん。彼女が汽車でフロリダにやってきたとき、出迎えの人はすっかり男だと思い込んでいるからそのまま素通り。さらにジーン・ケリーに至っては、オーナーを口説く始末(笑)。規則なんて守っちゃぁいないぜ。俺様はよぉ。といったノリで口説くから目玉をくらっちゃうんですね。また、シナトラは本気で恋しちゃったりなんかして……。ほほほ、これのお約束度はかなり高いものがありますよ。どうしようもないくらいダメな展開。見え見えの展開が、大好きなんです。また、エスター・ウィリアムズはちゃんと泳ぎます(笑)。黄金色の水着をまとって。これきっと、彼女をご存知ない方が観ると、まったく意味のないシーンで、水着のサービスショットくらいにしか思われないかもしれません。しかし……彼女は水に入ってなんぼの女優。水泳シーンのないエスター・ウィリアムズなんか、唇の割れていないアンジェリーナ・ジョリーのようなもの。このシーンは絶対、絶対、絶対、絶対〜に必要なんです(やったぜ!言い切ったゼ!!)。というわけで、シナトラ、ジーン・ケリーだけでなく、MGMきっての大スター水の女王であるエスター・ウィリアムズを是非ともご贔屓にしてくださいませ。 ちなみに、テーマソングの♪すっぱずぱずぱ〜ら、ずっぱずぱらぱ〜ら♪は大リーグ中継などでお馴染みの音楽です。ホント、最近大リーグが身近な感じになってきましたね。
元みかんさん 8点(2004-01-25 06:54:16)(良:1票)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5215.38%
6215.38%
7323.08%
8646.15%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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