誰も守ってくれないのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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誰も守ってくれない

[ダレモマモッテクレナイ]
Nobody to watch over me
2008年上映時間:118分
平均点:5.71 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-01-24)
ドラマサスペンス刑事ものネットもの
新規登録(2008-12-08)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
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監督君塚良一
助監督杉山泰一(監督補)
キャスト佐藤浩市(男優)勝浦卓美(東豊島署刑事)
志田未来(女優)船村沙織(中学三年生)
松田龍平(男優)三島省吾(勝浦の後輩刑事)
柳葉敏郎(男優)本庄圭介(ペンションの主人)
石田ゆり子(女優)本庄久美子(圭介の妻)
佐々木蔵之介(男優)梅本孝治(大手新聞社記者)
佐野史郎(男優)坂本一郎(東豊島署暴力犯係係長)
津田寛治(男優)稲垣浩一(東豊島署一係刑事)
木村佳乃(女優)尾上令子(精神科医師)
冨浦智嗣(男優)園部達郎(沙織の恋人)
東貴博(男優)佐山惇(若い記者)
荒井萌(女優)勝浦美菜(勝浦の娘)
柄本時生(男優)
長野里美(女優)
大河内浩(男優)
ムロツヨシ(男優)
脚本君塚良一
鈴木智〔脚本〕
音楽村松崇継
撮影栢野直樹
製作亀山千広
杉田成道(製作総括)
島谷能成(製作総括)
東宝
フジテレビ
プロデューサー臼井裕詞
配給東宝
美術山口修
録音柴崎憲治(音響効果)
柿澤潔
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【クチコミ・感想】

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1
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20.凶悪事件の裏を垣間見てしまった気分になりますね。こりゃ引き込まれますわ。
しかし、なんか全体的に胸糞悪い・・そして結局何を訴えたかったんだろう。
「おいマスゴミ!そしてお前ら一般人ども!軽い気持ちでやってる行為がどんなひどいことかわかってんのか!?」ってことかな。
これ、どうやって終わらすんだろうって気になってたけど、結局何も解決してないよね。
とりあえず綺麗に終わらせとけばいいや、って感じのラストでした。
ライトニングボルトさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-08-02 04:54:15)
19.前編ドラマの『誰も守れない』から連続してみた。ドラマと映画の違いを感じる事ができた。「どこの国・世界の話だ。」とか「気分が悪い・腹立たしい」等々の善良なコメントに救いを感じるのだが、スマホ普及によるネット参加者増により、状況はもっとヒドクなっているような気もする。志田未来は演技は素晴らしいのだが、良過ぎて中学生らしさにちょっと掛けるかな。警察内部の権力闘争や警察とマスコミの関係、マスコミ対ネット、加害者家族と被害者家族、両家族への警察・行政対応、そしてネットの暴走等々話がテンコ盛りなので焦点ボケしてしまったし、皆さん仰るような所々粗はあるのだが、こういうテーマをしっかり取り上げて映像化した事を評価したい。ただし、「誰も守れないし、誰も守ってくれない。最後は家族」というオチは少々安直かな。ラストで救いをもたそうとしたんだろうが、そんな簡単な問題ではないだろうという気はする。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-07-08 11:26:53)
18.題材はとても良い。でもそれだけ。この映画は何をやりたいのだろう。エンターテイメントをやりたいのか文学系映画をやりたいのか。どっちにしても中途半端と言わざるをえない。
個人的にこういった映画であまり盛ってほしくない。もちろん映画である以上必要な脚色というものもあるだろう。しかしこの映画はその必要な範疇を逸脱しているように思う。警察やマスコミの描き方には悪意しか感じられない。安いキャラクター安いセリフにうんざりでとても感情移入できない。こんなやついるわ〜(B級作品の世界に)みたいなやつしか出てこない作り物だらけの映画。全てのものに魂が込もってない。ペンションで尋問する警察官や妹の彼氏の再登場なんて失笑もの。これ面白いと思ってやってんのか?なにあのとってつけたようなテーマソング。
こういった映画の意義の一つは真実の追求であると思う。普段目にすることのできない世界や価値観を提示することに意味がある。にも関わらず度を超えた脚色によって真実から遠ざかってしまうことはまさに本末転倒はないだろうか?
見終わって何だか怒りしか残らなかったなあ。それでもこの映画で少しでも容疑者側の家族について考える人たちが増えるのなら、まあ少なからず意味のある映画だったのかもしれない。全く背筋が凍るぜ。じゃかましいわ。
ばかぽんさん [DVD(字幕)] 3点(2015-01-20 05:36:32)
17.何気なく観たが、結構引き込まれた。
ただし、映画というよりはテレビドラマの趣。メッセージ性を意識しながらも消化不良感は残る。
こういったテーマを扱うことは意義あると思うのでそこは評価したい。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-15 16:49:17)
16.現在2014年だけど、まだネットもマスコミも警察も、ここまで腐っちゃいない、と思う。
がらんどうさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-09-09 22:57:15)
15.マスコミとネットの凶暴さは怖いっすね。でも、リアルさがいまいち感じられなくて、ところどころ嘘っぽくて、物語の中に入っていけなかった。好きな俳優が揃っているのに、残念だ…。
おやじのバイクさん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2011-07-22 00:06:12)
14. ネット社会の恐ろしさがよく描けているだけでなくストーリーがしっかりしています。最後まで見せるための演出がよくできています。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-01-01 15:06:57)
13.こんな不快な映画初めて見た。加害者の妹とその保護を担当した刑事が新聞やテレビからもバッシングされるって一体どこの国の話なんだろう?。そんな国に住んでる覚えはないのだが・・・。いかにもそれっぽい雰囲気で作り上げ、世界に出して(何か賞も貰ったらしいが)「日本ってこんな国なんだ」と思われるのも腹立たしい。警察とマスコミが街中でカーチェイスしたり、妹(まだ中学生)に容疑者並みの厳しい取調べをしたり変な感じ。ネット掲示板の表現も一方的で悪意に満ちてる。そりゃ変わった奴もいるが、「妹攻撃するのはおかしいだろ」という流れになるのが普通だし、住所、電話番号、顔写真の晒しで盛り上がるとすれば、むしろその書き込みをした人物の逮捕に対してであろう・・・。柳葉の言葉も「本当は顔も見たくないんだ」の後じゃ所詮は建前、全然響いてこない。白々しくて背筋が凍る思い。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 0点(2010-12-02 18:02:52)
12.テーマを思いついた時のテンションだけで作ってしまった様に感じました。長く温めた企画と知ってもです。やりたい事を色々詰め込んじゃった感が否めず、結局何が言いたいのか分かりませんでした。社会の問題を取り上げたいのかエンターテインメントにしたいのか。「人間」を描きたいならどこかを選んでもっと掘り下げないと。物語を楽しませたいならもっとリアルに。中途半端で最後まで入り込めずエンディングとなりました。そしてこの作品に限らずですが、ネットネットって騒ぎ過ぎなんじゃないかと思います。どんなものにも問題はありますし。必要な時だけ便利に利用している人間の感想です。
ヴァルディアさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-11-23 15:07:17)
11.「やりすぎ」という感想の方も多いようですが、過去にネットでたたかれた経験を持つ者にとってはこれでも「ぬるい」と思います。どういう訳か?途中から視点が「マスゴミ」からネットの住人に変わったのはなぜでしょう?一般人にとってはマスゴミもネットも似たようなもんです。非常に良くできていて、「現在」を示す象徴的な作品と思います。最後まで飽きさせない展開でした。いくつか気になる点が。。。志田未来さん、頑張ってますが主演の顔じゃないですね。考えが稚拙で(でも彼氏はいる)いらいらします。彼氏役のガキ、最近いろんなドラマに(NHKの朝ドラまで)出ていますが、おかま声でどこが良いの?これから何年彼をみなければいけないのだろうか?松田は今回始めてかっこ良いと思いました。こういうサブ的な役が似合うと思います。あとギバちゃん、あまり好きな役どころではありませんでした。自分ならああいう人物とはかかわりはもたないと思います。なんと言っても佐藤が出ると作品が締まります。
たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-01-09 21:48:41)
10.マスコミやネットの描写の誇張に関しては、演出とはいえ、あそこまでやるのは悪ノリでしょう。でも目をつぶります。対象にされた人が理不尽に傷つけられると云う事実がある限り、リアリティの有無や演出の強弱は関係のない話だと思いました。内容のレビューからは外れますが、自分はワイドショー的ニュースメディアを心から憎んでいる人なので、これを見た現場の方々が少しでも自粛してくれることを祈ります。ネットの方も、匿名性を非難・中傷の自由と思い込んでいる輩がいることは事実です。ネット社会とは、利便性の裏にそういう資質を持つ人たちに無料のメディアを提供しているシステムです。その不完全な様は10年ほどで急激に成長した代償とも言える。法的な整備を願って止まない。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-12-26 00:18:40)(良:1票)
9.よく出来た2時間ドラマを観たって感じかな。前半は緊迫感があって良かったと思いますが、後半からやや非現実的になってきてちょっと入り込めなくなりました。でも、インターネットって怖いもんなんですね。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-12-16 19:26:04)
8.加害者家族の保護という社会派作品であり、ドキュメントタッチなのだから、リアリティが無ければ説得力がでないのにリアリティがない。松田龍平がいまいち刑事っぽくないのは許せても、挙げればきりが無いほど現実離れした演出が多すぎる。あと所々かなり下手な役者がいるのもいただけない。
また、加害者家族の苦しみを見せるなら、平和な日常みたいなものを見せてそこから事件後の転落を描かないとあまり苦しみが伝わってこない。親に、あの子をちゃんとしつけていたとかいきなり言われても…

良いところは主役二人の存在感と最後まで見られたところ。
Yuさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-12-03 15:57:24)
7.君塚良一脚本監督作品ということでものすごく期待したのが悪かったのかもしれませんが、どうしちゃったんだろう…というのが本音です。こんなべたな台詞を書くような人だったかなあと首をかしげてしまいました。切り口はすごくいいと思うし、俳優陣もこれだけの人が揃っていて、そして脚本が君塚良一。はずれるはずがないのにと不思議で仕方がありません。ひとつには志田未来をいかしきれなかったという点があるような気がします。あとは松田龍平はやっぱりかっこいいのだなということと、東貴博はけっこう俳優にむいているんじゃないかというのがこの映画の感想です。
はちかつぎひめさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-11-29 23:40:39)
6.社会の裏側の視点からみたというアイディアは斬新で
共感できた。しかし実際問題として同じことが同じ
次元でおきているかといえばここまではなっていない
のだろうと思う。だれもかれもの人間不信が映画に
絶えず流れていて、なんだか見終わった後疲れました。

K2N2M2さん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-12 21:08:12)
5.映画じゃなくてドラマを観てるような感じでした。なんというか、こじんまりしているというか、スケールが小さいんですよね。盛り上がるところもさほどなくて、きっと映画館で観ていたら退屈するだろうなと思わせる内容でした。
映画さん [DVD(邦画)] 4点(2009-09-21 19:06:56)
4.テーマとしてはいいところに目をつけた。が、もっと波瀾万丈にしよう、事件を起こそう、意外性を作ろう──そういった制作陣の、いい言い方をするとサービス精神が見えすぎて少々しらけた。もっとリアリティ重視で話を急がず淡々と描いた方がよりテーマが伝わるものになったのではないだろうか?押さえていた気持ちを爆発させてしまう柳葉敏郎が意外にもよかった。
ととさん [映画館(邦画)] 7点(2009-02-07 16:53:40)
3.入り口は、加害者家族の保護。 そして人間の普遍の感情、覚悟、思いやり、etc。。。 普通にテーマがしっかり伝わってきたので、良作。
Pizzさん [映画館(邦画)] 8点(2009-02-06 02:13:35)
2.この映画の肝である加害者家族の気持というか痛みがいまいち伝わってきませんでした。伝わってきたのは、世間のひどさだけです。しかしマスコミやネット住民があそこまでするかって感じました。あるあるじゃなくて、ないないですよ、これは。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 5点(2009-02-05 20:11:14)(良:1票)
1.このテーマ絶対誰かが撮らなければいけないテーマで、容疑者の家族が受ける被害なんて今まで考えとこともなかった。そういう映画を踊る大捜査線の製作チームが本気で作ったというのがうれしい。
だからこそエンターテイメント性をもっと消してほしかった。あまりにもオーバーだと思う、そんなに世間は被害者家族を叩くだろうか?この世の中の実態を伝えるために、これぐらいオーバーに表現しなければいけないのかもしれない。
ひとつの映画の作品としてはいまいち面白くなかった。話も、刑事佐藤浩市と容疑者の妹の志田未来を追いかけたドキュメント番組を見ている印象を受けた映画だ。まぁそれが作り手の意図なんだろう。この映画は面白いかどうかは別として一度は見るべき映画だと。
デイ・トリッパーさん [映画館(邦画)] 6点(2009-02-02 13:56:14)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.71点
012.38%
100.00%
224.76%
324.76%
4716.67%
5511.90%
61228.57%
737.14%
8716.67%
924.76%
1012.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.25点 Review4人
2 ストーリー評価 4.42点 Review7人
3 鑑賞後の後味 3.85点 Review7人
4 音楽評価 5.00点 Review5人
5 感泣評価 2.00点 Review5人
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