リズと青い鳥のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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リズと青い鳥

[リズトアオイトリ]
2018年上映時間:90分
平均点:6.67 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-04-21)
ドラマアニメシリーズもの青春もの学園もの音楽もの小説の映画化TVの映画化
新規登録(2018-04-23)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2024-02-14)【イニシャルK】さん
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監督山田尚子
石原立也(監修)
演出山田尚子
石原立也
武本康弘
黒沢ともよ黄前久美子
種﨑敦美鎧塚みぞれ
東山奈央傘木希美
本田望結リズ/少女
安済知佳高坂麗奈
桑島法子新山聡美
中村悠一橋本真博
櫻井孝宏滝昇
小岩井ことり吹奏楽部部員
小原好美吹奏楽部員
朝井彩加加藤葉月
豊田萌絵川島緑輝
島袋美由利吹奏楽部員
脚本吉田玲子
作詞山田尚子
製作京都アニメーション(「響け!」製作委員会)
ポニーキャニオン(「響け!」製作委員会)
石立太一(製作委員会プロデューサー)
制作京都アニメーション(アニメーション制作)
配給松竹
作画山田尚子(絵コンテ)
木上益治(原画)
録音鶴岡陽太(音響監督)
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【クチコミ・感想】

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8.盛り上がる場面があるわけではないが、観ていて心に残る何かがあった映画だった。
友達を独り占めしたい、離れて欲しくないなど、そういう気持ちってあったなぁ。
misoさん [地上波(邦画)] 6点(2024-04-07 00:52:53)
7.静かで、美しくて、心に響く作品。
逆に言えば、動きがほぼ無く、抑揚も無く、展開の移り変わりもキャラクターの言葉すら少ない落ち着いた作品。
映像の美しさは折り紙付き。

アニメ本編を視聴後に観賞したが、本編は多くのキャラクターに焦点を当て、心理描写が非常に深く細かく、展開もテンポよく移り変わる群像劇的な様相を呈していたところ、本作はその逆で、スポットが当たる登場人物は主人公2人が大部分でそれに加え周囲のキャラクター数名のみ、台詞も多くなく、美しい映像の描写に尺が割かれ、しっとりとした空気感が終始流れ続ける。

心理描写に力が入れられているところは本編さながらでその点は安心。
本編とは違う本作特有の静かな空気感に入り込めるか否かで評価が大きく分かれそうな作品と感じた。

イメージとしては深夜の静かな環境で心の尖りがない穏やかな気持ちの状態で温かい飲み物でも片手にゆったりと視聴すると刺さる、そんな作品と感じた。
53羽の孔雀さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-05-28 05:04:28)
6.暗~く 始まり、たわいのない学園生活とクラブ活動..そして リズと青い鳥..う~ん ハズレた..と後悔、しかたなく渋々鑑賞..我慢しながら観てると、中盤から思いがけない展開に..登場人物たちの心情が深く丁寧に描かれ..心に沁みました..秀作...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 8点(2019-05-19 14:21:22)
5.ユーフォニアムはアニメで非常に高い評価をしましたが、正直それには及ばなかった気がする。

演出、作画も総合的にも素晴らしいはずなのに、2周してようやく理解し始めたぐらい、友達だけど微妙にギスギスした関係柄から発展して・・少し難しい映画かも
ラスウェルさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2019-01-14 12:52:32)
4.まず第一に、吹奏楽部に集うJKなんて連中は、最低最恐の人間関係だどうせ。裏切りと嫉妬、陰口、ラインのグループ外し、不登校、リストカット、生理不順、妊娠と中絶、リベンジポルノ、親の離婚再婚に振り回され、奨学金というなの借金を背負い、三角関数ちっともわからない、茶髪ピアスを教師に咎められ、地毛証明書強要、などなど枚挙にいとまがない。こんなストレスに晒される哀れでいとおしい、クソめんどくせえ存在、それがJKである。
しかし、登場人物全員が見事にいい子たちばかりで、絵の雰囲気も柔らかく穏やかで、その雰囲気に癒されっぱなしだった。そう、ヒーリング。
no_the_warさん [映画館(邦画)] 8点(2018-12-27 22:45:11)
3.かなり退屈で、娯楽性がほとんどなかったです。それでも絵は京アニらしく綺麗なので最後まで見ることができました。
へまちさん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2018-12-16 13:46:35)
2.凄く繊細で人間味のある部分を描いた作品だと思うが、逆に言えばそれだけ。
やりたいことは理解できるけど映画としては厚みが無くてエンターテイメント性が薄いと思う。

希美とみぞれがお互いに思ってる親愛やコンプレックスや優越感や不安など
色んな感情を中盤までは言葉で説明せずに淡々と描いていくのだが、最終的なシーンでは全部台詞で言わせてしまってたのが何だかなぁという感じ。
Nigさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2018-12-09 02:45:52)
1.「響けユーフォニアム」2期で重要なキャラクターだった鎧塚みぞれと傘木希の二人を主演にしてテレビ版2期のその後を描いた新作。
2期を見ていた方が二人の関係性について理解は早いが、独立したストーリーとなっている為、これ単体で観ても問題はないだろう。

終始物語はみぞれの視点で描かれる為、テレビ版とは違った雰囲気でとても静かな展開が楽しめた。
表題曲でもある「リズと青い鳥」が重要なテーマであり、自分を孤独なリズになぞらえるみぞれの様子がほんと丁寧に描かれていて感情移入させられる。
希は希で青い鳥の如く捉えどころがなく、そんな彼女の事が好きなみぞれはやきもきして‥‥。

果たして二人の友情の行方は?
そして「リズと青い鳥」に隠された意味とは?
それは観てのお楽しみ。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2018-04-23 15:23:40)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4216.67%
518.33%
6216.67%
7216.67%
8433.33%
918.33%
1000.00%

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