アイアン・スカイ／第三帝国の逆襲のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

アイアン・スカイ／第三帝国の逆襲

[アイアンスカイダイサンテイコクノギャクシュウ]

IRON SKY: THE COMING RACE

2019年【フィンランド・独・ベルギー】 上映時間：93分

平均点：3.75 / 10点(Review 4人) 

公開開始日（2019-07-12）

（ アクション・ＳＦ・コメディ・シリーズもの）

監督	ティモ・ヴオレンソラ
キャスト	ユリア・ディーツェ(女優)	レナーテ・リヒター
	トム・グリーン〔男優〕(男優)	ドナルド
	ウド・キア(男優)	ウォルフガング・コーツフライシュ／アドルフ・ヒトラー
音楽	トゥオマス・カンテリネン
配給	ツイン

あらすじ

月面に隠れ住んでいたナチスの奇襲に対し無事防衛に成功したものの、人類は混乱の挙句に核戦争を引き起こし自滅してしまった。生き残りの人類は、放射能汚染で居住不能となった地球を離れて月面のナチス基地に助けを求め、同じく生き残ったナチスの人々と共存することに。しかし、やがて老朽化やエネルギー危機で月面基地の存続も困難となり、ついに人類滅亡の日が近付きつつあるのだった。そんな中、ロシアから逃れて来た人々が基地に助けを求めて飛来する。そして、そのことを契機に地球の秘密を知った指導者オビは、仲間とともに最後の望みをかけて地球を目指すのだったが…。前作と監督、主要キャストを同じくし、7年ぶりに製作されたＳＦコメディの第２弾。

【タコ太（ぺいぺい）】さん(2021-12-07)

【クチコミ・感想】

1．あのやたら楽しかった第一作よりもさらに発想がぶっ飛んでて、発想が飛んでいさえすれば面白くなるという訳ではない、と言うことがイタイほどよくわかる作品です。飛ぶ方向を間違えると、オモシロさは飛距離に比例するどころか、悪くすると反比例してしまう。
今回はいきなり、人類が滅亡寸前。ナチの残党どころか、人類そのものの残党が月の裏側で生き残ってる。
で、地球の内部（毎度お馴染み、空洞説！）にあるという、ナントカいうエネルギー（名前忘れた）を目当てに、宇宙船で地球に向かうと、なんとそこには・・・
なんだ、発想が飛んでると思いきや、結局は第一作の裏返し、ってことですかね。でもとてもそれだけとは思えないくらい、この作品、支離滅裂。で、イマイチ面白くない。
なんかこう、最後の方もどうオチをつけてよいのやら、といった感じで。
パロディだけでは、ちとキビしい。

【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 5点（2021-04-27 22:35:21）（良：1票）

【点数情報】

Review人数			4人
平均点数			3.75点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	2	50.00％
4	1	25.00％
5	1	25.00％
6	0	0.00％
7	0	0.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	1.00点	Review1人
2	ストーリー評価	3.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味		Review0人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価		Review0人