ザ・チャイルド(1976)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・チャイルド(1976)

[ザチャイルド]
Who Can Kill a Child?
(¿Quién puede matar a un niño?)
1976年スペイン上映時間:112分
平均点:7.10 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
ホラーSFミステリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-06-09)【にじばぶ】さん
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監督ナルシソ・イパニエス・セラドール
キャストルイス・フィアンダー(男優)トム
プルネラ・ランサム(女優)イブリン
原作ファン・ホセ・プランス
脚本ナルシソ・イパニエス・セラドール(ルイス・ペニャフィエル 名義で)
音楽ワルド・デ・ロス・リオス
撮影ホセ・ルイス・アルカイネ
配給ジョイパック
字幕翻訳岡枝慎二(字幕監修)
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12
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26.映画の出来がどうとかではなく、シシー版の『キャリー』同様に私の幼少期にトラウマを与えた名誉としての満点です。『キャリー』同様に怖くてもう観られないので再評価も出来ません。あのラスト、どんだけ怖かったか!当時バリバリの子供だった私は、奴らが日本に来たらどうしようか、どう親と祖父を守ろうか真剣に考え過ぎて、その夜は不眠でしたわ。
movie海馬さん [地上波(吹替)] 10点(2014-11-13 15:26:26)
25.筒井康隆の「不良少年の映画史」の冒頭の記憶に関する部分が良くわかるようになった。
浅草の二番館、三番館と呼ばれるような映画館で、
「怪奇!吸血人間スネーク」「刑事マルティン・ベック」と三本立てで見たこの映画の記憶は、
あまりにも鮮明である。
80年代になってビデオを含めて大量のホラー映画を見続けてきたけど、
本当にカルトと呼べるのはこの映画だけだと思う。
ノーコメントさん [映画館(字幕)] 8点(2014-07-04 00:17:28)
24.冒頭、ニュース映像(?)らしきものが延々流れます。「え? これナニ?」と戸惑うことしばし、その後、ゆるゆると戦慄の話が展開されていきます。離れ小島、子供、人殺しゲーム、妊婦・・・、とオカルト要素は十分。画面の雰囲気がまた、ザラついた感じで、怖さを増幅させています。話が進むに従って、心拍数も上がる!! そして・・・、救いのないエンディング。もう、本当にとことん救いがない。でも、オカルト映画のラストは、こうでなくっちゃ! 後味の極めて悪い映画なんですが、オカルト映画としてはこのエンディングで正解だと思います。
すねこすりさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-25 17:13:19)
23.子供のころに見た怖い映画。大人が殺される不条理さとラストの救いのなさが記憶に残っていた。自分に二人の子供ができた今、この映画を見て何を感じるか確かめてみたかった。結果、「自分の子供だけは大丈夫」という、いかにも親バカな考えだった。だから、ホテルに隠れていた男が言った「娘なんだ」といったセリフは、何度思い返してみても心に染み入る。
センブリーヌさん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-07-04 13:04:03)
22.こんな不気味な設定をよくもまぁ考えたなぁと、後味の悪さ、救いの無さは皆さんのおっしゃるとおりです。この年代の映画ってこういうオチが多かったような。うーん、30年経ちましたからそろそろ作っていいんじゃないですかね。ザ・チャイルド~ニューヨークへ行く~
ちょびさん [地上波(吹替)] 7点(2006-03-28 13:07:13)
21.鑑賞した当時はまだ子供だったのもあって、かなり怖かったです。
ふーきゃんきるあちゃいるど?あいきゃのっと!
それと、当時はヨーロッパホラーが元気があって良かった。
あむさん 6点(2004-06-13 22:13:12)
20.もし、なにげなくテレビでやってるのを何も知らずに観たらきっとビビルとは思う。後子供の時に観てもビビルと思う。なぜならこの映画は子供が大人を襲うという設定自体が衝撃的やから。でもその設定を知ってて映画としてちゃんと観たら、まったくおもろなかった。まず、オープニング、戦争の悲惨さをモノクロで流すんやけど、ひつこすぎやし長すぎ。はよ本編はいらんかい!と普段まったり映画観る俺でも、ビデオ早送りしそーになった。その後の展開も、主人公夫婦に緊迫感なさすぎ。普通もうちょっとあせらへんか?リアクション薄いねん。だいたい主人公は平然としすぎてる。なに死体見てモタモタしとるねん。普通奥さんとこはよ戻るやろ!よって古いってのもあるけどリアリティー全然感じひんかった。テンポも悪いし、後味も悪けりゃいいってもんでもないし。設定の衝撃といつの時代も子供が犠牲というメッセージ性はわかったけども、ホラー映画としては全然やと思う。ごめん。
なにわ君さん 3点(2004-03-28 08:18:15)
19.かみさんが昔テレビで観て、怖かった記憶があり、しきりに話題にしていたので、何度となく、レンタルしようと探したけどなかなか見つからず、やっと見つけたと思ったら、キング原作の別物だったりと、家では、いわくつきの作品となっている。たしかに、製作者の意図どおり、不気味な雰囲気と後味の悪さに加え、メッセージも感じられた。しかし、ようやく念願かなったものの、どちらかと言うと、早く忘れたい気分。かみさんも当然、口にしなくなった。
パセリセージさん 6点(2004-03-03 00:33:13)
18.怖かった。ニコニコしながら人を殺す子供たちがただただ不気味。後味の悪さも抜群。
新井さん 8点(2004-03-02 11:38:33)
17.きょわかった~!やっぱ、子供は最強です。この後、世界中にこの“遊び"が蔓延していくのか・・・。何が原因で、誰が一番にこうなったか、とかっていう説明が一切ないのも(意図的?手抜き?)恐怖を仰ぐ。でも、何歳までが“子供"とみなされるんだろ?結構大きい子もいたけど、成長したら仲間に殺されるのかな・・・あーやっぱ、怖い!
桃子さん 8点(2004-01-23 16:12:28)
16.やっぱりホラー映画はバッドエンディングの方が好き。
ゆきいちさん 8点(2003-12-21 18:00:37)
15.恐ろしい。人を殺していると理解しながら、それらをあえて“遊び”と呼ぶところが、無垢なゆえの残虐性ということを前面に押し出している。冒頭の実在の映像も、作品自体の伏線になっているし、終始陰のある映像や浮かばれないエンディングなど、悲惨だがとにかく心に焼き付く映画。
クリムゾン・キングさん 8点(2003-12-05 03:57:41)
14.子供の頃にテレビで観て怖かった。主人公が可哀想だった。なんともイヤな気分にさせられたものだ。B級ホラーとしては佳作だと思います。
じふぶきさん 5点(2003-12-04 15:41:56)
13.最初に延々続く実写フィルムが、実はあまり効果を上げてないのですが。でも、怖い映画です。子供が怖いというより、子供の視線が怖いんですね。主人公がまず何かを目にして、次にカメラがそれをとらえる、という演出を多用しているので、観客の注意をひきつける緊張感があります(大して何も起らない映画ではあるのですが)。
鱗歌さん 7点(2003-06-08 14:20:21)
12.子供は自分を殺しに来るが、自分はは子供を殺せない…。笑顔を見せれば大人は手を上げない事を知っているズルイ子供達。子供は善と言う意識を払拭して銃を向ける主人公の心情はインパクト絶大です。しかし、報われないなぁ。
oO KIM Ooさん 8点(2003-05-23 20:02:17)
11.若い女性を殺して、子供たちがその女の人の死体を裸にして遊んでいるシーンが完全トラウマ!あの死んでいた女性、結構きれいな人だったし。
どうせおれだよさん 8点(2003-03-04 17:11:05)
10.この頃、色んな動物が大群で襲いかかってくる映画が流行っていたので、その子供版かなぁと思って観たらかなり毛色が違っていた。とにかく怖い映画だった。相手が怪物かなんかだったら、なんとか殺すテもあろうけど、襲ってくるのが子供なので殺すに殺せない、というのが怖かった。お腹の中の赤ん坊までヘンになるところは、たすけてくれという気分になった。
アンドロ氏さん 8点(2003-01-09 00:08:17)
9.とにかく後味は悪い、でもホラー映画ってそれでいいと思う。私的だけど、どれだけ観客を不愉快に出来たかもホラー映画を採点する上で大切と思う。そういう意味ではかなり良い出来。
ナオキさん 8点(2002-12-09 23:47:42)
8.タダでさえ太陽光線が眩しいリゾート島で、白昼堂々、大人を惨殺していく子供たち。ヒッチコックの「鳥」の子供版の趣もあるが、いちおう、冒頭で戦乱時に常に犠牲になり続けてきた子供たちの様子が映し出され、不条理な出来事の説明にはなっている。
mic550さん 7点(2002-11-21 01:03:18)
7.結構インパクトのある作品でした。特に胎児に対する働きかけの発想に驚きました。「子供が何を考えているか分からなくなった」という時代の風潮を鋭く風刺した佳作。
モリブンドさん 7点(2002-08-19 01:47:51)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 7.10点
000.00%
100.00%
200.00%
313.23%
400.00%
539.68%
6516.13%
7825.81%
81135.48%
926.45%
1013.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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