家族の肖像のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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家族の肖像

[カゾクノショウゾウ]
Violence Et Passion
1974年上映時間:121分
平均点:6.86 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-01-05)【イニシャルK】さん
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監督ルキノ・ヴィスコンティ
キャストバート・ランカスター(男優)教授
ヘルムート・バーガー(男優)コンラッド
ドミニク・サンダ(女優)教授の母
クラウディア・カルディナーレ(女優)教授の妻
シルヴァーナ・マンガーノ(女優)ビアンカ
ステファノ・パトリッツィ(男優)ステファノ
鈴木瑞穂教授(日本語吹き替え版)
野沢那智コンラッド(日本語吹き替え版)
小原乃梨子教授の母/教授の妻(日本語吹き替え版)
此島愛子ビアンカ(日本語吹き替え版)
戸田恵子(日本語吹き替え版)
仲木隆司(日本語吹き替え版)
脚本ルキノ・ヴィスコンティ
エンリコ・メディオーリ
音楽フランコ・マンニーノ
撮影パスカリーノ・デ・サンティス
配給フランス映画社
東宝東和
美術マリオ・ガルブリア(プロダクション・デザイン)
ダリオ・シモーニ(セット装飾)
衣装ピエロ・トージ
編集ルッジェーロ・マストロヤンニ
その他フランコ・マンニーノ(指揮)
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12.感情移入ができない映画でした。
ヴィスコンティの映画と相性がわるいだけかもしれないけど、彼の描く退廃には映像的にはいいかもしれなけれどストーリー的にはほとんど魅力を感じられません。
主役にバート・ランカスター、加えてドミニク・サンダ、クラウディア・カルディナーレ、シルヴァーナ・マンガーノとすごい女優を3人も起用していているのに楽しめなかったです。
omutさん [DVD(字幕)] 4点(2019-10-20 05:14:54)
11.「教授」の孤独がわかる自分にちょっとショック。当時のイタリアの社会背景を知らないで見たので、リアリティが今一つ感じられなかったのが残念だ。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-12 20:57:41)
10.苦手なヴィスコンティ作品群の中にあって、珍しく普通に楽しめた作品でした。
やはり、バート・ランカスターはかっこいいし、ヘルムート・バーガーも鋭利なナイフの様でかっこいい。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-12 17:00:10)
9.画商と共に教授宅へ潜入した毒々しい夫人を筆頭に、とてつもなく無軌道な一味と疑似家族体験して何が楽しいのか、さっぱりわからなかった。こんな奴らとは、永遠に赤の他人であり続けたいと思った私である。
トバモリーさん 4点(2004-04-08 09:14:03)
8.教授の孤独感がヒシヒシと伝わってくる一方で、コンラッドに精神的血縁関係を見出し、部屋に匿うところに教授の心境の変化を感じ興味深かった。それとともに家族とは何か、そして、家族と相反するはずの孤独とは何か、ということを考えさせられた結果、その対立する二つは実は表裏一体のものではないかとを感じた。
たましろさん 9点(2003-12-16 17:55:36)
7. もう20年ぐらい前に観ました(笑).日本の生活からは考えられないような重厚な屋敷と、退廃(公爵婦人の黒く隈取りしたアイ・メイクが強烈)と暗く立ちこめる死のイメージとがくっきりと記憶に刻まれています.果てしなく無節制な闖入者たちと、人との接触に背を向けて生きてきた老人との心ざわめくような出会いの中で展開する出来事を、今なら違った視点で観ることができるかもしれない.これからヴィスコンティ作品を観直してみます.
シャリファさん 5点(2003-09-13 00:00:40)
6.、、、、、あと20年ぐらいしたら、もう一回見返すか、、、。
あろえりーなさん 5点(2003-08-07 01:00:51)
5.家族の肖像の絵画に囲まれ、家族に対する憧れを抱く教授。そこに現れた口うるさい貴婦人を中心とした崩壊寸前の家族と美男子。孤独を願う教授と世間を知らなさすぎると罵る若者達。電話のシーンの多用がそれとなく、教授と若者達との価値観の違いを浮きぼらせる見事な演出だ。そして次第に美男子コンラッドだけに惹かれていく。「ベニスに死す」ほどの同性愛的な描写は感じないが、教授がコンラッドを意識し始める過程が見事に描かれている点も素晴らしい。それと、貴婦人達がテラスに出るシーン、なんと絶景のことか。あまりに綺麗すぎて巻き戻して何度も見てしまったほど。「地獄に堕ちた勇者ども」の家族の崩壊から一転、家族に対する憧れが描かれている今作。ルキノ・ビスコンティの思いが詰まった作品だ。
ゆたKINGさん 7点(2003-04-15 19:41:30)
4.すご~く昔に偶然テレビで観たんですが…ショックと感動した記憶があります。ヘルムート・バーガーが死んで、その後のバート・ランカスターが…あの、上の部屋から聞こえるバーガーではない、何者かのコツコツと言う足音。それは死の音だと言うシーン。(確かこんなんだったような)あぁ、ダメだッもう一度観なきゃ~~~っ!妙にク~と心に残ってる映画です。今観たらもっと理解できて良い得点かもしれませんもん…
水玉さん 8点(2003-03-28 20:42:18)
3.映画を観ている最中は全然意識していなかったが、後で考えるとこの物語は全篇一つの建物の中だけで展開されていたことに気づく。良い作品には意外と多いのだが、背景の大きな変化など無くても全く気にならず、完成された空間を繰り返し見せることによって、むしろその作品をより印象的なものにする、よく計算された演出である。映画の中では、教授は少しずつ彼らを受け入れていったが、実際自分が教授の立場であったら、心の狭い私は相当迷惑な人達に関わってしまったと、いつまでも後悔したと思うので、最後もそれほど絶望はしなっかたかも知れない(笑)。しかし一方では、時に血のつながりのない他人の方が、家族以上に分かり合えることも多いのでは、という考えも湧いてきた。なにしろ婦人とその娘の関係が、最も赤の他人のようで、屈折していたからである。家族とは・・・?
クロマスさん 7点(2003-02-05 18:24:23)
2.バート・ランカスターはアクション俳優だったんだよ、ということを知ったのは随分と後のことで、私の第一印象のランカスターは本作で、人生の晩年を迎えた老教授を演じた渋い俳優さん、という印象の方が強い。ヴィスコンティという監督は、ホントに女優さんを綺麗に撮る人で、シルヴァーナ・マンガーノの美しさはマジで綺麗。ランカスターの渋さとマンガーノの押し出しの強さ、二人の熟した演技の前にあっては、さすがにヘルムート・バーガーも色が褪せて見えた。それでも、最後、バーガー=コンラッドが爆死しちゃうところは、結構胸にくるものがあった。ある人生の斜陽、夢の挫折というテーマはいかにもヴィスコンティらしいけれど、どちらかというと「ヴェニスに死す」と同様、割りと淡々と物語を運んでいくので、「地獄に堕ちた勇者ども」や「ルードヴィヒ~神々の黄昏」などとは、ちょっと印象が違うかもしれない。
由布さん 8点(2003-01-15 23:14:04)
1.中学生の時観ました。なんか会ったこともない親戚のイタリア人のおじいさんの屋敷に遣いにやらされ、その老人の話を聴いて最期を看取って帰ってきた、という気分になった。その贅沢だが死が染みついたような邸宅の匂いすら思い出されるような、強力な体験でした。
アンドロ氏さん 9点(2002-12-16 01:03:26)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.86点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4214.29%
5214.29%
617.14%
7321.43%
8321.43%
9321.43%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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