ロード・トゥ・パーディションのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ロード・トゥ・パーディション

[ロードトゥパーディション]
Road To Perdition
2002年上映時間:119分
平均点:6.06 / 10(Review 269人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-10-05)
ドラマ犯罪ものヤクザ・マフィア漫画の映画化ロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-14)【イニシャルK】さん
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監督サム・メンデス
助監督ダグ・コールマン(第二班監督)
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
伊達康将(日本語吹き替え版)
キャストトム・ハンクス(男優)マイケル・サリヴァン
ポール・ニューマン(男優)ジョン・ルーニー
ジュード・ロウ(男優)マグワイア
ダニエル・クレイグ(男優)コナー・ルーニー
スタンリー・トゥッチ(男優)フランク・ニッティ
ジェニファー・ジェイソン・リー(女優)アニー・サリヴァン
ディラン・ベイカー(男優)アレクサンダー・ランス
リーアム・エイケン(男優)ピーター・サリヴァン
キアラン・ハインズ(男優)フィン・マクガヴァン
スティーヴン・P・ダン(男優)フィン・マクガヴァンの手下
ハリー・グローナー(男優)マクドゥーガル氏
アンソニー・ラパリア(男優)アル・カポネ(ノンクレジット)
江原正士マイケル・サリヴァン(日本語吹き替え版)
小林勝彦ジョン・ルーニー(日本語吹き替え版)
家中宏マグワイア(日本語吹き替え版)
亀井芳子マイケル・サリヴァン・Jr(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕ピーター・サリヴァン(日本語吹き替え版)
千田光男コナー・ルーニー(日本語吹き替え版)
佐々木梅治フランク・ニッティ(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】アニー・サリヴァン(日本語吹き替え版)
水野龍司フィン・マクガヴァン(日本語吹き替え版)
田原アルノアレクサンダー・ランス(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしカルヴィーノ(日本語吹き替え版)
石井隆夫ジャック・ケリー(日本語吹き替え版)
天田益男フランク(日本語吹き替え版)
竹口安芸子サラ(日本語吹き替え版)
定岡小百合ヴァージニア(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・セルフ
音楽トーマス・ニューマン
編曲トーマス・パサティエリ
撮影コンラッド・L・ホール
製作サム・メンデス
リチャード・D・ザナック
ドリームワークス
20世紀フォックス
製作総指揮ウォルター・F・パークス
ジョーン・ブラッドショウ
制作東北新社(日本語吹き替え版)
配給20世紀フォックス
特撮シネサイト社(視覚効果)
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
衣装アルバート・ウォルスキー
編集ジル・ビルコック
録音スコット・ミラン
ボブ・ビーマー
照明トム・スターン〔撮影・照明〕
字幕翻訳戸田奈津子
スタントアレン・ロビンソン(トム・ハンクスのスタント/ノンクレジット)
その他アンソニー・ラパリア(thanks)
コンラッド・L・ホール(dedicatee)
あらすじ
大恐慌時代のアメリカ。 マイク・サリヴァン(トム・ハンクス)は、アイルランド系マフィアの幹部。 身よりのない彼は、組織のボス、ルーニー(ポール・ニューマン)と、実の親子のような信頼関係を築いていた。 そんなサリヴァンに嫉妬し、憎しみを募らせていた、ルーニーの息子コナー(ダニエル・クレイヴ)は、ある事件をきっかけに、サリヴァンの妻と末子を殺害する。 サリヴァンは、運良く生き残った長男を伯母の元へ届けるため、また、妻子の復讐を果すため、組織を敵にまわしパーディションという名の小さな町へと旅立つ。
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237.Jrをつけて親子同じ名前ってのは欧米でよくありますが、劇中の呼び名、親子の区別がつきにくかったです。継がせたくない職業との相反する感情の効果を狙ったのかもしれませんが。コンラッドホール父の撮影は、陰影深く荘厳で素晴らしかったです。
虎尾さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-11-21 16:37:30)
236.久々にポール・ニューマン出演の映画を見ましたが出番が少ないですね。
ダニエル・グレイグとジュード・ロウの使い方も中途半端だし。
完全にトム・ハンクスの独り舞台でした。
親子の絆はよく描かれていますが、あんまり面白いとは思えませんでした。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-18 23:14:13)
235.リアルタイムで映画館で観ており、久しぶりに再見。同じジャンルのある傑作映画を引き合いに出すつもりはないし、その映画にはそこまで思い入れがないのもあるが、ギャングものとしても家族ドラマとしても十分に楽しめた。善人役が多いトム・ハンクスがギャング役というのも新鮮で不安はあれど堅実に好演。サム・メンデスの作家性、一貫した映像美学も見逃せない。それでも観た印象が薄いのは、質が高くても前作のような新しい発見、突出したものがないことが大きいだろう。普通に良い映画止まり。
Cinecdockeさん [地上波(吹替)] 7点(2017-05-01 12:03:15)
234.マフィアものではあるが、思ったより派手さは無く静かなイメージが多い。
こういう展開や最後は悪くない、いや好きな部類に入る。過去を振り返りつつ未来へもつながる感じがするので加点したい。
simpleさん [地上波(吹替)] 8点(2017-04-23 16:07:57)
233.※ネタバレなしです※
映画を観るときに大事なもの、気にする事のひとつに作家性というものがあります。
独自の映像表現や独特のセリフまわしなど作家性といってもその意味はいろいろですが、そういう色が濃い人の作品ほど観客の好き嫌いが出やすいものなのも確かです。
(作家性の薄い監督などはときに「職業監督」なんて呼ばれる事もありますが、しかし「職業監督」もそれはある意味立派な作家性だと思います)

さてこの映画監督のサムメンデス、僕の大好きなミーナ・スヴァーリの魅力をアメリカンビューティで爆発させてくれた事で大好きな監督なのですが(そういう理由?)、ミーナスヴァーリの魅力を爆発させる以外にも、やや暗めのトーンの話づくりや美しい画面作りなどの特徴も一応もっている監督です。
もちろんそれらはミーナスヴァーリの魅力を爆発させる事と比べると些細な事ではあるのですが、このロードトゥパーティションは、その些細な監督の作家性が思いっきり押し出されている映画だと思うのです。
(何しろミーナスヴァーリが出てないのでそっちを押し出すしかないわけですが)

さて、映画監督の作家性というのは初期のものほど、洗練されていない分だけ、あるいは世間の中でもまれていない分だけ、より作家性が出ているように感じます。
例えば昨年話題の新海誠、「君の名は」でずいぶんメジャーな感じの映画を撮ったわけですが、しかし作家性という面だけで見ると初期の「秒速5センチメートル」あたりのほうがはるかに監督独自の色が全面に出ていると思います。それと比べれば「君の名は」はなんて一般的な映画になっている事か。
(誤解のないように書いておきますが、秒速5センチメートルは個人的にとてもつまらない映画で、君の名ははとても面白い映画だと思います。映画の面白さと作家性は別の話です)

と新海誠を引き合いに出しましたが(というか脱線してますが)、何が言いたいかというと、このサムメンデスという監督の色は、初期の「アメリカンビューティ」と本作「ロードトゥパーディション」に一番よく表れていると思うのです。

何しろこの次の「ジャーヘッド」は彼の作家性を出しづらい作品でしたし(そうは言ってもサムメンデス感は結構ありましたが…そうですねなんかたるくてだらだらしたところとかw)、007あたりも作品の本質的にやっぱちょっと違うわけで、サムメンデスという監督の作品の魅力を味わうには初期2作を観るにつきるのではないでしょうか。

なんか話があっちこっちいってしまい、よくわからなくてすみませんw
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-21 10:35:43)
232.ごく普通のマフィアもの。すばらしいマフィアもの映画をいくつか知っているだけに、この出来では満足できない。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 4点(2014-09-25 00:11:11)
231.アイリッシュマフィアの父子の逃避行を描いたロードムービー。特にこれといった派手な見所のない地味で渋めの映画だったけど、性善キャラのトム・ハンクスがマフィア役って結構珍しいのかも。主人公親子を付け狙う殺し屋役のジュード・ロウは役作りのために頭髪を抜いたとか。最近ナチュラルにハゲてきてるのはもしかしてそれが原因じゃねぇのか?あと、これの原作の元ネタが池田一夫の漫画『子連れ狼』だという事を後で知ってびっくり。
オルタナ野郎さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-03 16:25:49)
230.二人の息子のうち可愛がっている方を殺され、気難しい方との逃避行を余儀なくされた父親の物語。基本的にはヤクザ映画なのですが、そこに普遍的な父と子の関係性を持ち込んだ脚本は非常によく練られています。本作を構成する二つの要素が、何の違和感もなく見事に融合しているのです。また、キャスト・スタッフともに一流のメンバーが顔を揃えているだけに、映画としての安定感も抜群。最初から最後まで充分に楽しめる作品に仕上がっています。。。
ただし、その安定感が時としてアダにもなっています。トム・ハンクスの演技は相変わらず素晴らしいものの、街のチンピラが怖気づくほどの武闘派ヤクザにはどうやっても見えません。本作の重要な要素のひとつとして、父親の二面性という点が挙げられます。世の父親は誰しもが、家庭では見せない戦う男としての顔を持っています。そんなたくましい男の姿を垣間見ることで息子は成長するわけですが、パブリック・イメージが固定され過ぎているハンクスでは、この二面性を表現しきれないのです。また、演出が上品すぎる点も気になりました。このテーマであれば、父親はあらゆる殺人スキルを行使して息子を守るという内容にすべきだったのですが、バイオレンスについてはかなり腰が引けています。バイオレンスの絶対量が不足している上に、様式美で誤魔化して本当に惨い部分は隠してしまうというヘタレぶり。身内に対する愛情の深さと、外敵に対する容赦のなさ。この二つを描いてこそ本作のテーマが引き立つはずなのに、後者がお留守になっているのでは不完全だと言わざるをえません。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2013-06-22 01:46:47)
229.マフィアものとしてはありふれたストーリーかな。ジュード・ロウの存在が印象的。
nojiさん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-05 09:12:52)
228.ポール・ニューマンが良い演技してますね。
アフロさん [地上波(吹替)] 7点(2012-04-17 18:40:30)
227.良かったのはジュード・ロウだけ。
ナラタージュさん [地上波(吹替)] 4点(2012-01-03 23:44:23)
226.根っからのワルじゃなく、本当に良い親でしたね。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-08-10 21:33:11)
225.次々に新たな展開が起こるので、最後まで緊張感を持ったまま観られました。
*まみこ*さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-10 12:26:00)
224.正に雰囲気の良い映画。少年役の若人あきらのような眉毛が気になった。
代書屋さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-01 00:42:34)
223.雰囲気よし。でもトム・ハンクスはやっぱり無理が。
zero828さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-09 11:55:11)
222.好きな雰囲気の映画なんだけど・・・ 人物設置がいまいち。雨多かったね。
ラグさん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-11 22:43:31)
221.トム・ハンクスっていつ見ても銃を撃つ姿は似合わないよなぁ。。死ぬ姿もなんか「プライベート・ライアン」みたいな感じもしたし。ポール・ニューマンのしわしわ顔はちょっとキツイけど二人の演技合戦はなかなかの見ものです。ですが別に盛り上がるわけでもなく泣けるシーンとかもなく普通なギャング映画なので新鮮味もクソもないように思えます。
M・R・サイケデリコンさん [地上波(字幕)] 5点(2007-10-01 22:45:03)
220.暗いし悲しい。2回観たいと思えない。子供が可哀想すぎる。
ちいぼうさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-10 23:35:47)
219.2回目観賞。役者もいいね。新ボンドもダンスの竹中役もクロコダイルもいたね。
トム・ハンクスは何でも出来るね。
ご自由さんさん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-31 21:09:50)
218.えらい淡泊な内容ですね。

演出面では好印象なのですが、あまりにも脚本がぺらぺら。
カラバ侯爵さん [地上波(字幕)] 4点(2007-06-24 17:08:46)
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【点数情報】

Review人数 269人
平均点数 6.06点
000.00%
100.00%
220.74%
3155.58%
43914.50%
54215.61%
66022.30%
75620.82%
83613.38%
9155.58%
1041.49%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.16点 Review6人
2 ストーリー評価 5.60点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review10人
4 音楽評価 6.80点 Review5人
5 感泣評価 6.83点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
助演男優賞ポール・ニューマン候補(ノミネート) 
撮影賞コンラッド・L・ホール受賞 
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
音響効果賞 候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞スコット・ミラン候補(ノミネート) 
音響賞ボブ・ビーマー候補(ノミネート) 
美術賞ナンシー・ハイ候補(ノミネート) 
美術賞デニス・ガスナー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2002年 60回
助演男優賞ポール・ニューマン候補(ノミネート) 

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