忠臣蔵外伝 四谷怪談のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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忠臣蔵外伝 四谷怪談

[チュウシングラガイデンヨツヤカイダン]
1994年上映時間:106分
平均点:6.24 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-10-22)
ホラーファンタジー時代劇歴史ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-19)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
助監督津島勝
キャスト佐藤浩市(男優)民谷伊右衛門
高岡早紀(女優)お岩
荻野目慶子(女優)お梅
渡辺えり子(女優)お槇
石橋蓮司(男優)伊藤喜兵衛
六平直政(男優)宅悦
近藤正臣(男優)民谷伊織
津川雅彦(男優)大石内蔵助
渡瀬恒彦(男優)堀部安兵衛
蟹江敬三(男優)清水一学
火野正平(男優)横川勘平
菊池麻衣子(女優)おかる
名取裕子(女優)浮橋太夫(特別出演)
田村高廣(男優)吉良上野介(特別出演)
真田広之(男優)浅野内匠頭(特別出演)
谷口高史(男優)
下元勉(男優)
奥村公延(男優)
脚本深作欣二
古田求
音楽和田薫
カール・オルフ(音楽協力 オルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」より)
グスタフ・マーラー(音楽協力 マーラー作曲「交響曲第1番より)
撮影石原興
藤原三郎(撮影応援)
江原祥二(撮影助手)
製作櫻井洋三
松竹
配給松竹
特殊メイク江川悦子
美術西岡善信
編集園井弘一
録音鈴木信一(調音)
照明中島利男
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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12
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23.高岡早紀スゲーな・・・
東京50km圏道路地図さん [DVD(邦画)] 5点(2014-01-10 10:40:24)
22.この世界観や雰囲気は好きですね。荻野目慶子と渡辺えり子が存在感あり過ぎ。
nojiさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-24 09:17:20)
21.はいスミマセン、タイトル見ただけで、この作品避けてました。「一粒で2度美味しい」というか、それとも「一粒で2度不味い」というべきか、片や夏の定番、片や冬の定番、まさに2大定番ともいうべき企画を強引に混ぜ合わせて複雑極まりない化学反応を起こさせる。「盆と正月が同時にやってきた」という表現がこれ以上マッチする作品って、無いんですけどね。何かしっくりこない(笑)----「ヌードも厭いません、必然性があれば」ってな事を言ってる新進女優の皆さんに訊いてみたいのは、「この『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で脱ぐのって、アリ?」。観たところ、高岡早紀のデカパイを「こんなにデカイんです」と見せたかっただけのような気もするのですが。騙されて変な薬飲まされちゃう高岡お岩さん、堕胎したり顔がただれたりするだけじゃなくって、いっそ自慢のボインがドカン!と爆発したら、さぞかし迫力があったのではないかと。----蟹江敬三が美剣士に(笑)。素晴しいキャスティング、驚くべき発想力。深作映画における蟹江敬三と言えば、何と言っても『蒲田行進曲』の監督さんですよね。あの監督さんを思い浮かべつつ、本作の蟹江敬三を見てると、「さらに」笑いがこみ上げてしまう。----冒頭、松竹映画の富士山に、何故かあのお馴染みの「♪(ダァン)O Fortuna~」という合唱が流れてきて、さらにまさかの「松竹創業百年記念作品」の文字が。そういうこと、なんだそうです。これはもう、松竹を象徴する作品、と呼んでもよい(んですよね?)。いや、どっちかというとノリは角川映画なんですけどね。春樹氏は前年に逮捕されていたのであった。----どうもこの作品の伊右衛門を見てると、昔話の「うらしまたろう」をちょっと思い出してしまうのですが、それはともかく、本作、悪趣味なまでの奇抜な作風の中に、忠臣蔵というお祭りからドロップアウトした異端者の哀しみのようなものがにじみ出ていて、でもあくまで感傷的にならずにオドロオドロしたまま突っ走る。ユニークで(意外に)芯の通った作品でした。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-21 02:08:20)(良:1票)
20.忠臣蔵と四谷怪談がほどよく重なりあう映画構成がすばらしい。特に中盤の「曾我兄弟仇討ち」を舞う赤穂浪士と伊右衛門の祝言で舞うお梅、そしてそれに毒を飲まされたお岩が舞い狂う。この3つの場面を琵琶の演奏でひとつにまとめあげたのは芸術的というほかない。顔の白塗りは最初気色悪かったが、古き時代を幻想的に仕上げるのに効果的で映画によく合っていたと思う。ただお岩さんの扱いがやや弱く怪談にしては物足りないかも、それに対して荻野目慶子のお梅の演技は目を見張るほど圧倒的。それにオルフの「カルミナ・ブラーナ」は効果的かもしれないが、マーラーの「巨人」はどうだろうか、映画と合っていないような気がする。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 7点(2012-08-20 17:21:07)
19.風に吹き散る桜で始まる。はらはらと散る情緒に対抗するように。また琵琶の響きを入れたことで、話に一歩退いた地点を作れた。少し離れることが出来た。とにかく一つの解釈にはなっている。忠臣蔵と女の争いを対比し、後者のほうにマットウなものを見ようとしている。ドラマを動かすのはお梅、彼女がここまで重要に扱われた四谷怪談はほかにないだろう。荻野目慶子の痴呆ぶり、ちょっとやりすぎかとも思うが、まあ見てて楽しい。この一家をほとんど魔物として描いたわけだけど、ラストで、でも彼らのほうが浪士らよりはマシと見えてくる。本当なら岩は武士のすべて、赤穂がたにも悪さをするべきなのだが、そこまでの裁き手にするとカレンさがなくなってしまうか。前半の伊右衛門のケダモノぶりは、ふと『仁義の墓場』などを思い出させた。決起の宴と結婚の宴とをヤマに持ってきたのは正しい、男の狂乱と女の狂乱、琵琶の響きが二つをつなげる。ラスト、実像となった伊右衛門と岩が、透き通る虚像の浪士たちを眺める場になるのではないか、とちょっと想像してしまった。忠義の世界のウツロさを映像で駄目押ししてもらいたかった。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-14 12:03:58)
18.当時、小学生だったので、ただただエロくて血生臭くておどろおどろしい、かなりショッキングな映画でした。記憶に強く残っているのは六角さんの演技です。
アフロさん [ビデオ(邦画)] 5点(2009-08-19 03:48:45)
17.切れたキャラクターと音楽、さすが深作流のおどろおどろしさ。ただ、亡霊となった伊衛門が討ち入り話と絡む後半は、テンション下がり気味。ラストはきれいにまとまったかな。
Q兵衛さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-19 16:26:45)
16.無理矢理にでも格調高くしようとしてるくせに、やってることのベクトルが全方向に向いてしまって破裂した、とゆー所でしょうか。そーゆー意味では深作欣二らしいパワフルさなんですが、こりゃどー考えたって馬鹿映画以外の何物でもありません。とにかく高岡早紀の爆乳よりも、壮麗な「カルミナ・ブラーナ」よりも、情けない特殊メイクやVFXよりも、荻野目慶子のインパクトが有り過ぎ。この演技と演出は狂女ではなく、見世物小屋の狐憑きです。もう彼女が大写しになる度に爆笑! これが当時の映画賞を受賞しまくったってのも凄い。これもお岩さんの祟りでしょうか…、6点献上。
sayzinさん 6点(2005-02-26 00:08:25)
15.見所は、妖怪そのものの渡辺えり子の白塗りと高岡早紀のナイスバディです。ストーリーは奇抜過ぎて・・・。もしかしたら、これはコメディーかも。
クロさん 3点(2005-01-21 10:42:06)
14.オモロイ訳無いやん!と言う先入観を見事に打ち破られました。お岩のメイクにはチョッと?でしたが、高岡早紀の演技も乳も立派!極めつけはやはり狂喜乱舞の荻野目慶子。渡辺えり子もいい味出てました。魔界転生しかり、深作監督のこの手の妖しい魔界ワールドは面白いですね。もっとこういった映画も撮って良かったんじゃないのかな。
亜流派 十五郎さん 7点(2005-01-14 20:10:10)
13.これも不純な動機で観ました。その点で満足です。
マックロウさん 5点(2004-06-14 10:35:05)
12.通俗的な「忠臣蔵」の堅苦しさと「四谷怪談」のおどろおどろしさは本作では影を潜めており、まったく別物の異色作となっている。中盤まではそれがいい味を出しているのだが、惜しむらくは山場であるはずの討ち入りシーンの演出に工夫がみられず、安易なアクションに終始していること。出演陣の演技が出色なだけにもったいないと思う。
shakuninさん 6点(2004-03-21 03:24:02)
11.深作時代劇の特徴でもあるファンタジーな部分が、忠臣蔵と四谷怪談とう相反する2つの物語を上手くくっつけていて、かなり面白い作品に仕上がった。でも惜しいかな、佐藤浩一が主役にしては弱い!!正直言って真田広之と配役を逆にして欲しかったなぁ、と思う。高岡早紀の可愛さ&体当たりの演技と荻野目慶子の狂女ぶりに、完全に食われちゃってた。あとは演出面で、もっとバリバリのアクションを見せて欲しかった反面、お岩の妖術は逆にやり過ぎだと思った。発想は良かったけれど、最終的には中途半端な印象のまま終ってしまった。
なおてぃーさん 5点(2004-03-01 00:50:33)(良:1票)
10.白塗りの不気味な女性が印象に残っている。
ボバンさん 5点(2003-12-31 02:48:15)
9.同時期に上映された市川崑の「47人の刺客」との忠臣蔵ものガチンコ対決だったがどちらも異色作。特にこれは忠臣蔵ものにはならんぐらいの異色中の異色作。さすが深作監督!普通の作品は作らん。だが内容は普通に楽しめるぐらいのものだった。中盤まではなかなかいいと思ってたんですが。 伊右衛門がお岩と初めて出会うシーンのお岩=高岡早紀は愛しいくらいに綺麗だった。
R&Aさん 6点(2003-10-09 16:26:07)
8.深作作品は必ずしも好きではないが、これは素直に楽しめた。ヒロインの高岡早紀は演技力では荻野目慶子に及ばないが、体当たりの演技は悪くない。とくに毒を飲まされてのたうち回るシーンは彼女にしてはかつて見たことのない迫力があった。佐藤浩一は少々はまりすぎというところか。荻野目慶子は相変わらずすごい。激しく舞い踊るシーンはたしかに本編のハイライトといってよい。ただし討ち入りシーンでのお岩の超能力攻撃はちょっと・・・・。ところで深作監督という人は案外ファンタジー系にシンパシーがあったのかもしれない。本作、魔界転生、里見八犬伝は言うに及ばず、バトルロワイアルも一種のファンタジーだろうし、かつて乱歩の黒蜥蜴を撮ったこともある。興味深いことである。あと音楽でカルミナ・ブラーナやマーラーの第一が使われていたのも印象的。
トコトコさん 8点(2003-09-27 18:01:00)
7.20年振りに再鑑賞。圧倒されましたね、高岡早紀の巨乳、からの渡辺えり子の&荻野目慶子の白塗りメイク。俳優陣の演技と抜群のカメラワークは文句無しです。
真尋さん [DVD(邦画)] 9点(2003-09-02 16:51:01)
6.高岡早起の巨乳に眼が奪われがちだけど、本当に凄いのは、そう荻野目慶子の狂乱ぶり。これで佐藤浩市の伊右衛門のニヒリストぶりが徹底して描かれたなら、相当な傑作になったのに…。怖くないのは仕方がないとは言え、人間の性(さが)の哀しさまで蒸発させちゃうのは、やはりマズかったんじゃないでしょうか。
やましんの巻さん 6点(2003-08-12 19:04:32)
5.中学生ぐらいの女の子たちが妙なところで笑い声上げるんで閉口してたら高岡早紀のヌードシーンがきてようやく大人しくなった。圧倒されたんだろうね、見事なおっぱいに。ウチ帰って牛乳ガブ飲みしてたりして。
じゅんのすけさん 5点(2003-06-28 05:53:37)(笑:1票)
4.佐藤浩市に惚れてしまった。高岡早紀のおっぱいにびっくらこいてしまった。特撮部分は異様にしょぼかった。しかし、とにかく佐藤浩市に惚れてしまった。それだけ。
クロさん 6点(2003-05-26 01:08:46)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.24点
000.00%
100.00%
200.00%
326.06%
400.00%
5824.24%
6927.27%
7824.24%
8412.12%
926.06%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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