白痴(1999)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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白痴(1999)

[ハクチ]
1999年上映時間:146分
平均点:6.12 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-11-13)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2003-07-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-02-12)【イニシャルK】さん
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監督手塚眞
キャスト浅野忠信(男優)伊沢
甲田益也子(女優)サヨ
橋本麗香(女優)銀河
草刈正雄(男優)木枯
小野みゆき(女優)宇津木
松岡俊介(男優)吉田
櫻田宗久(男優)末吉
水島かおり(女優)アシスタント
岡田真澄(男優)編成局長
筒井康隆(男優)編成部長
泉谷しげる(男優)イザリ
桜井センリ(男優)医者
伊武雅刀(男優)巡査
伴大介(男優)軍の将校
しみず霧子(女優)煙草屋
諏訪太朗(男優)カメラマン
並樹史朗(男優)司会者
石上三登志(男優)プロデューサー
森羅万象(男優)カメラマン
大森南朋(男優)船木
永瀬正敏(男優)パーティ客
林海象(男優)パーティ客
YOU(女優)パーティ客
藤村俊二(男優)仕立屋
江波杏子(女優)仕立屋の妻
原田芳雄(男優)落合
原作坂口安吾「白痴」
脚本手塚眞
音楽橋本一子
撮影藤澤順一
製作松竹(製作協力)
バンダイビジュアル(製作協力)
配給松竹
特殊メイク原口智生
特撮尾上克郎
美術磯見俊裕
尾関龍生(装飾)
衣装伊藤佐智子(衣装デザイン)
千代田圭介
ヘアメイク柘植伊佐夫(ヘア・メークアップ監督)
照明安河内央之
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1
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15.なかなか理解しにくいけど、雰囲気は非常に好み。サヨも魅力的に描かれていたし。
nojiさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-03-13 23:06:03)
14.「文芸大作」という触れ込みだったので、重厚で陰鬱な感じを期待して観たのだが、少々、期待外れ。妙に近未来的な設定が成されており、好きになれず。前半の30分辺りの雰囲気は良かったのだが・・・CGとか、奇妙な時代設定とかはどうでもいいから、もうちょっと真正面から「文芸大作」の映像化に挑んで欲しかった。何事も「期待し過ぎてはいけない」というのを学んだ作品。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 3点(2007-09-04 09:38:13)
13.こういう作品にレビューをすること自体ナンセンスだとは思うが、少なくとも見る価値はあることだけはいえます。10年間をかけただけあって原作を見事に映像化し、映像も素晴らしいが、いかんせんCGが・・あと5年あとに作っていればもっといいものになっていただろうだけに残念。(これは全ての映画の悩みではあるのだけど)橋本麗香にとってはデビュー作ですが、なかなかの演技でした。浅野忠信は言わずもがな。
DELIさん 7点(2005-02-23 20:26:08)
12.「これが私の撮る最後の映像だ」とか言っておいて数十秒後にはカメラ投げ捨ててる。
ぶらっくばぁどさん 0点(2004-11-18 20:03:16)
11.坂口安吾の原作自体がよくわからんけど、そのよくわからなさがよくでてる映画でした。時代背景もよくわからん。なんか凄かったんだけど、銀河の歌のシーンが衝撃的すぎて、余計にわけわからなくなってしまいました。
さん 5点(2004-07-01 07:02:00)
10.話はともかく映像はすごい。手塚監督には確かな才能があります。ラストの空爆シーンも圧巻。
新井さん 6点(2004-02-14 12:31:11)
9.難しいけどたぶん大作なんでしょうね。昔の方も見てみたい。あのアイドルは誰なんですかね?
のりまきさん 6点(2004-02-08 18:40:34)
8.話はなんともいえないけど世界感がすごい!倒れそうな民家裏の路地のあたりなんて良い!ラストの爆破シーンもクラシックにあわせてすごかったですね。手塚眞は自分をビジュアリストと呼ぶだけあってビジュアルは良かったと思います。でもはじめの30分の近所を説明するあたりが一番好き。二時間越えはちょっと長すぎかな。銀河しゃべりすぎ。
bokugatobuさん 7点(2004-01-23 19:08:51)
7.原作は恥ずかしながら未読ですが、この斬新過ぎる映像世界にはぶっとんだ。監督は漫画家の手塚治虫の息子だけれど、七光りだけではこんな作品は作れない。監督本人の強烈なセンスを感じました。この圧倒的な独自世界。その構築と演出がどこか1人よがりな感じがしたのは否めませんが、逆にその美意識と自意識に惚れました。「ワ・タ・シ・マツワ~ドンナニク・ル・シ・ク・テ・モ~♪」が未だに頭から離れない。
ひのとさん 8点(2003-12-11 20:01:21)
6.圧倒的な世界観に「圧巻」の一言だった。そのビジュアル感覚には舌を巻くと共に、「手塚治虫の息子」という肩書きにふさわしい才能を監督手塚眞に感じずにはいられなかった。俳優陣の印象的な演技もさることながら、映像世界に引き込まれっぱなしの映画だった。万人向けとは言えないが、間違いなく日本映画史に残る傑作であると思う。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 9点(2003-11-30 12:08:40)
5.大作。時代背景にむちゃくちゃ矛盾のきれーいなひろーいトイレとかとても印象的。でも予備知識無かったから途中までは、エッ。アレッ。とついていくのに必死。首出した浅野に話し続けるアイドル女の声がぜんぜん聞こえなくてすげーボリュームあげてそれでも聞こえなかった。原作読みたい。そして、彼女の顔が怖すぎて頭から離れませんでした。
らいぜんさん 5点(2003-11-28 22:11:59)
4.上手に作ったなぁ、というのが感想です。とても原作に忠実に作ってあって、ちょっとビックリしました。坂口安吾って、原作で読んでも難解なんだから、映像化なんて到底無理なんだと思っていたんだけど、いい方向に裏切られました。しかし、原作に忠実だからと言って、それで映画がグレードアップするわけでもないし、なんというか、「原作通り」で収まってしまった感もあります。もう少し踏み込んでもらうと、理解しやすいんだけどなぁ。しかし、関係ない映像はいろいろ踏み込んでいるようなんですが、ま、それはどうでもいいとして。焼夷弾のシーンなど、なかなかいいです。惨劇も上手く出来ています。全体的に高評価なんですが、原作がやっぱり難解で好きじゃないので、映画として好きにしてくれなかったし、こんな感じで。
feroさん 6点(2003-11-26 19:46:57)
3.坂口安吾の原作をパラレルワールドもののSFのごとく大胆に(しかし物語はあくまで忠実に!)映像化した手塚真の野心が、すべてに成功しているとは言い難いけれど、見る者をその熱気で引っ張っていく。若い監督が小手先の才気を弄するばかりの作品に自閉するなか、彼の壮大な「ひとりよがり」は、一種爽快ですらある。ぼくは断固支持するぞ! とにかく、オープニングのぶっ飛び方にどうぞ驚いてくだされ。好き・嫌いは別にして、こんな映画、今までなかったから。
やましんの巻さん 7点(2003-07-14 18:04:12)
2.三軒茶屋の小劇場でリバイバルを観たことをよく覚えている。ものすごく映像的なパワーに溢れた映画だった。ストーリーについて説明するのは難しいけど、この映画を観た後に残る衝撃はとても大きい。監督は手塚治虫の息子、手塚眞。父親の才能を受けつぐ力量を見せてくれた。
スマイル・ペコさん 9点(2003-07-14 14:01:40)
1.かなりの大作です。そんでもって意味深です。ですがよくわかりません。話と関係ないですけど、手塚眞さんはお父さんそっくりですねぇ。
あろえりーなさん 6点(2003-04-13 23:56:26)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.12点
016.25%
100.00%
200.00%
316.25%
400.00%
5212.50%
6531.25%
7318.75%
8212.50%
9212.50%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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