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パララックス・ビュー

[パララックスビュー]
The Parallax View
1974年上映時間:103分
平均点:5.73 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-06-14)
サスペンス
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-11)【TOSHI】さん
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監督アラン・J・パクラ
助監督ハワード・W・コッチ・Jr
キャストウォーレン・ベイティ(男優)ジョー・フラディ
ポーラ・プレンティス(女優)リー・カーター
ウィリアム・ダニエルズ(男優)オースティン・タッカー
ヒューム・クローニン(男優)ビル・リンテルズ
ビル・マッキーニー(男優)暗殺者
テッド・ガーリング(男優)シェクター(ホテルの受付係)
ケネス・マース(男優)FBIエージェントのウィル
アルマ・ベルトラン(女優)ジョイ・ホールダー
アンソニー・ザーブ(男優)ネルソン・シュワルツコフ教授(ノンクレジット)
柴田侊彦ジョー・フラディ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
弥永和子リー・カーター(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道オースティン・タッカー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千葉順二ビル・リンテルズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
徳丸完(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩見竜介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
緑川稔(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
筈見純(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小出和明(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本デヴィッド・ガイラー
ロレンツォ・センプル・Jr
ロバート・タウン(ノンクレジット)
音楽マイケル・スモール
編曲マイケル・スモール(ノンクレジット)
撮影ゴードン・ウィリス
製作アラン・J・パクラ
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮ガブリエル・カツカ
制作東北新社(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
配給CIC
美術ジョージ・ジェンキンス(プロダクション・デザイン)
録音デイヴィッド・ドッケンドルフ
スタントクレイグ・R・バクスリー
その他マイケル・スモール(指揮)(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想】

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1
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4.この映画、冒頭からラストまであらゆる場面でキョトンとしてしまう。「え…?」という絶句に近い反応をしてしまうシーンが連なる。
それは決して安直に奇をてらっているというわけではなく、娯楽映画の予定調和がひたすらに崩されていくことに対しての違和感だと思う。
でもそれこそが、逆接的に「現実」と直結しているように感じられ、ぞわぞわと恐怖感が沸き上がってくる。

「俺たちに明日はない」のウォーレン・ベイティが、野心的でアウトローな記者を演じていて、この主人公が辿る運命の描かれ方には、まさに“アメリカン・ニューシネマ”のムーヴメントの中で生まれた作品らしい辛辣な味わい深さを感じた。

とても“変な映画”であることは間違いないので、ちょっとでもそりが合わなければ、まったく入り込めない類いの作品だと思う。
そもそも主人公の「動機」は何だったのだろうか。
陰謀に対する記者としての使命感か正義感か功名心か、はたまた元恋人(らしい)を殺されたことに対する怒りか、悲しみか。その心情は結局最後まで明確にならぬまま終幕する。

混沌とする主人公と目線を同じくして、観客も陰謀の渦に放り込まれ、そのまま放置された感覚を覚えた。
迫っているようで、迫っていない。迫っていないようで、迫っている。真実は近づいては離れていくの繰り返し。更には、すべては主人公の妄想という可能性も捨てさせない映画的なウマさも孕んでいる。

結局、映画として面白いのか面白くないのかも判別を付け辛いが、総てを突き放すようなラストシーンは「見事」と言わざるを得ない。

本編中盤で映し出される「適性テスト」の映像の錯綜、正体が見えない巨悪の不穏、そういったえも言われぬ心地の悪さを終始覚える。ただ一方では、70年代のアメリカの建築美や様式美が印象的に残る。映画としての完成度以上に、カルト的な魅力が詰まった作品だった。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-17 00:12:57)
3.冒頭のシーンの胸の高まりが…これはもしや当たり?しかし、萎えていきました…イマイチ話に入っていけなかったです。まぁこれがB級たるゆえんか…
レスマッキャン・KSKさん 3点(2004-10-25 02:34:06)
2.雰囲気あるしおもしろい。ダムのシーンとか、スペースニードルのシーンとか、ちょっとドキドキ。終わり方は・・・こんなものなんでしょうか。「率直に面白かったぁ・・」の8点にしました。
RTNEE USAさん 8点(2004-09-06 01:43:27)
1.まだ見てない人はオチを楽しんでください。終盤ブラスバンド音楽で暗殺を盛り上げていくのは「知りすぎた男」を意識かなあ。ウォーレン・ベイティが最後かっこよく締めくくってくれるのかと思えば・・・。オチにはやられました。でも「これでいいのかよー!」って感じで、なんか腑に落ちないです。
東京50km圏道路地図さん 7点(2004-03-01 00:45:16)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.73点
000.00%
100.00%
200.00%
3218.18%
400.00%
5327.27%
6218.18%
7218.18%
8218.18%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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