ウィンチェスター銃'73(1950)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ウ行
 > ウィンチェスター銃'73(1950)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ウィンチェスター銃'73(1950)

[ウィンチェスタージュウナナジュウサン]
Winchester'73
1950年上映時間:93分
平均点:7.07 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(1952-06-26)
アクションドラマウエスタンモノクロ映画
新規登録(2003-11-09)【Pewter All】さん
タイトル情報更新(2021-05-16)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アンソニー・マン
キャストジェームズ・スチュワート(男優)リン・マクアダム
シェリー・ウィンタース(女優)ローラ・マナーズ
ダン・デュリエ(男優)ジョニー・ディーン
スティーヴン・マクナリー(男優)ヘンリー・ブラウン
ミラード・ミッチェル(男優)ハイ・スペード
チャールズ・ドレイク(男優・1917年生)(男優)スティーヴ・ミラー
ジョン・マッキンタイア(男優)ジョー・ラモント
ウィル・ギア(男優)ワイアット・アープ
ジェイ・C・フリッペン(男優)ウィルクス軍曹
ロック・ハドソン(男優)ヤング・ブル
スティーヴ・ブロディ(男優)ウェズリー
ジェームズ・ミリカン(男優)ホイーラー
トニー・カーティス(男優)ドアン
内田直哉リン・マクアダム(日本語吹き替え版【DVD】)
幸田直子ローラ・マナーズ(日本語吹き替え版【DVD】)
後藤敦ジョニー・ディーン(日本語吹き替え版【DVD】)
菅生隆之ヘンリー・ブラウン(日本語吹き替え版【DVD】)
中田和宏スティーヴ・ミラー(日本語吹き替え版【DVD】)
小島敏彦ワイアット・アープ(日本語吹き替え版【DVD】)
浦野光リン・マクアダム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富永美沙子ローラ・マナーズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
近石真介ジョニー・ディーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二ヘンリー・ブラウン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林昭二ハイ・スペード(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫スティーヴ・ミラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之ヤング・ブル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚周夫ワイアット・アープ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
金井大ウィルクス軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀勝之祐リン・マクアダム(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本ボーデン・チェイス
音楽ジョセフ・ガーシェンソン(音楽監督)
ウォルター・シャーフ(ノンクレジット)
フランク・スキナー(音楽)(不足音楽〔ノンクレジット〕)
チャールズ・プレヴィン(不足音楽〔ノンクレジット〕)
ミルトン・ローゼン(不足音楽〔ノンクレジット〕)
リース・スティーヴンス(不足音楽〔ノンクレジット〕)
ポール・ソーテル(不足音楽〔ノンクレジット〕)
ダニエル・アンフィシアトロフ(不足音楽〔ノンクレジット〕)
ハンス・J・サルター(不足音楽〔ノンクレジット〕)
撮影ウィリアム・H・ダニエルズ
製作アーロン・ローゼンバーグ
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
美術ネイザン・ジュラン(美術監督)
スタントボブ・ヘロン(ノンクレジット)
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.西部劇においてリアリズムを追求した監督は誰か?

もちろん「真昼の決闘」なんてつまんねえ西部劇を撮ったフレッド・ジンネマン何ぞではない。
オールラウンダーな職人アンソニー・マンだ。
リアルタッチの演出はもちろん、独特な人間ドラマや風景の美しさ。失敗作も少なくないマンだが、反面全盛期の傑作群は今の時代にこそ再評価されるべき作品ばかりだ。

ヒューマンドラマ「グレン・ミラー物語」はもちろん、突出した戦争映画「最前線」や「雷鳴の湾」等優れた傑作が多い。
あの「スパルタカス」だって最初はマンが撮ってた。アレを全部マンが撮っていたらどうなっていたのだろうか。キューブリックに及ばないのか、それともそれに並ぶかそれ以上の作品になっていたのか。気になるぜ。
そんなマンが最も多く手掛けたのが西部劇。
本作「ウィンチェスター銃'73」はそんなマンの傑作の1つだし、保安官もの「胸に輝く星」やインディアンを友好的に描いた「流血の谷」といった諸作と共にもっと知られるべき代表作でもある。
この作品を見て“古臭い”なんて思う奴はこの映画の何を見たんだろうか。いや何も見てないね。

ストーリーは千丁に一丁と言われる名銃「ウィンチェスターM1873」を巡って様々な人間ドラマが交錯する。まるで山中貞雄の「丹下左膳 百萬両の壺」だ。
だがストーリーはシリアス一色、名銃探しはやがて奪い合い、殺し合い、そして壮絶な事件へと膨張していく。
たった一つの優れた“道具”が万の人間の命を奪える“人殺しの道具”になる過程。西部を征服した銃が今度は人の心を狂わせていく。怖い話だぜ。
どうでもいいけど、マンの映画って大抵主人公が“伏せる”よな。ステュアートどんだけ伏せんだよ。
馬上で睨みを効かせるステュアートも印象的。面白い作品でした。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-02 00:33:44)
2.そうとう面白くない。期待はずれ。
序盤の射撃コンテストは良かったものの、そこからの追いつ追われつの逃走劇はドタバタしていてよくストーリーが分からなかったし、第一誰にも感情移入できなかったのはどうしたことか。
苦手なウエスタンで、しかも最後までむやみやたらに派手な銃声ばかりでイヤになった。
時間が長く感じた。2点に近い3点。
mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-09-24 18:37:32)
1.ジェームズ・スチュワートは『スミス都へ行く』『素晴らしき哉!人生』のような心温まる現代劇の主人公というイメージがありますが、本格西部劇でもなかなかいい味出してます。『リバティ・バランスを撃った男』では予想通りちょっと頼りない西部男でしたが、本作の役どころは珍しいことに、ちゃんとまぁまぁ強い男でした(笑)。いわく因縁のある名銃ウィンチェスターを巡って展開されるストーリーは、『運命の饗宴』や『黄色いロールスロイス』とちょっぴり似てる、と言えないこともないかな???
Pewter Allさん 6点(2003-11-10 03:02:38)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.07点
000.00%
100.00%
200.00%
317.14%
417.14%
500.00%
6428.57%
7214.29%
817.14%
9428.57%
1017.14%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review4人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS