9|11 N.Y.同時多発テロ衝撃の真実のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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9|11 N.Y.同時多発テロ衝撃の真実

[キュウイチイチ・ニューヨークドウジタハツテロショウゲキノシンジツ]
9/11
2002年
平均点:7.50 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドキュメンタリーTV映画
新規登録(2004-01-18)【ロイ・ニアリー】さん
タイトル情報更新(2004-02-15)【M・R・サイケデリコン】さん
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出演スティーヴ・ブシェミ
ロバート・デ・ニーロ
あらすじ
本作は、マンハッタンのとある新人消防隊員の毎日を記録したドキュメンタリー映画だ。スタッフが署内にカメラを持ち込み、寝泊りしながら新人トニー君に24時間密着撮影。だがこの映画が普通のドキュメンタリーと違ったのは、ある日ボヤを消しに出動したら、遠くのビルに飛行機が突っ込んでいくのが見えた事…。運命の2001年9月11日に、偶然からWTCへ救助に向かった半人前の消防士。彼を追うカメラ。誰もが、やがてそこに地獄が立ち現れるのを知らないでいる…。
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6.単純に兄弟愛にガツンときた。でも、これだけかな。確かに衝突シーンや生々しい飛び降り音はかなりの衝撃だったけど、戦争をしてしまったんでイーブンっていうか、打ち消されるっていうか…。
モチキチさん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-23 08:06:03)
5.9.11の映像はもう何度見てもまったく慣れないですねぇ。よく「歴史の生き証人」という言葉が使われますけど、テクノロジーが生み出したそれまでになく確実性と具現性を持った「歴史の生き証人」が映像だと思うんですね。人間だったらいつか死んでしまうし話は記憶と関わってるから確実なものではないし、具現性に乏しいものでしょう。それまでもっとも確実なものは書物だけだった。書物は人間と違って死にませんからね。だけど具現性に乏しい。映像はこの確実性と具現性を両方兼ね備えているわけですよ。今、巷に溢れてる映画、映像はほとんど価値のないものばかりだけど、でも映像の存在する意義は何かと言ったら、そこにあると思いますね。こういう優れたドキュメンタリーを見るとつくづくそう思います。内容に関しては、そうですね、人が飛び降りるあの凄まじい音。ダーーーーン!っていう爆発したみたいな。あれは強烈ですね。この兄弟は、遺体は映してはいけないものだ、ていう立場をとった。この倫理に関してもすごく関心しますね。遺体を映す映さないっていうのはドキュメンタリー作る人では考えが違う。一線を越えるか越えないかみたいな。勿論、悲惨なシーンを見せてもそれは凄く訴えてくるものにはなるけど、倫理的にどうかっていうのがありますよね。
あろえりーなさん 9点(2004-07-23 01:23:15)
4.本当にタイトル通りの衝撃の事実。9・11何が起こったのか、新聞、ニュースで見たものは表面的なものだったのかもしれない。兄弟達の手で「現場」を見ることが出来たが、事件当初は凄まじすぎて封印されていた。おそらく、何年経っても何度見ても胸が痛む作品だと思う。
西川家さん 7点(2004-03-09 21:28:14)
3.「9・11」と聞いて、「テロ機がWTCに突っ込んで崩壊させた事件」と言うのは容易だが、よくよく考えてみれば、あの事件がひと段落して全貌がある程度解明されてから初めて「9・11」という呼び方が定着したのであって、事件当初からそのように便利なキーワードがあったわけではないことに思い至る。日本の「地下鉄サリン事件」とか「阪神・淡路大震災」がそうだったように、事件が発生したあの朝は、何が起こっているのか誰にもわからなかったはずだ。あの朝、消防士達は何が起こっているのかわからぬままに現場に行き、情報が錯綜して混乱するなかで精一杯自分達ができることをしようと模索した。そして、依然として何が起こっているのかわからぬままに、大音響の暗闇にカメラとともに消えるのだ。混乱、混乱、混乱...。あとになって思えば9・11だけれども、あのとき起こっていたのは9・11ではないことを、このフィルムを観ると痛感する。要するに大事件とは、どこもかしこも混乱した現場の集合に過ぎないのだから、「事件は現場で起こっていなかった」と逆説的に言うことができるのかも知れない。もちろん,このドキュメントフィルムには「その後」もあり、現場が「事件」になっていくさまもあからさまに記録されている。このような作品が作れたのは、もちろん運命のめぐりあわせもあっただろうが、製作者の兄弟がすでに数ヶ月もの間消防官と寝食を共にし、信頼関係を築いてきたことも大きかったのだと思う。それが世紀の映像なのにもかかわらず、全く気負ったところがない抑えた筆致に如実に現れていると私は感じた。
veryautumnさん [映画館(字幕)] 9点(2004-02-11 23:27:48)(良:2票)
2.ドキュメンタリーってかなり好きなのですが、いつもみたいに脳天気に感想がいえる作品ではないですね、観たこと無いのなら是非観てください。
ないとれいんさん 8点(2004-01-25 21:46:47)
1.たまたま取材対象だったNYの消防士たちが同時多発テロに巻き込まれていきます。映画のようにかっこいいセリフを言うわけでもなく、感情を爆発させるわけでもなく、彼らは淡々と任務を遂行します。WTCロビーで消防士たちが集結して作戦会議を開いている横で、ビルから次々と人が落ちてきて「ビターーーーン!!」という音が響き渡ります。非常に衝撃的なドキュメンタリーです。
ロイ・ニアリーさん 8点(2004-01-18 18:33:08)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
600.00%
7337.50%
8225.00%
9225.00%
1000.00%

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