傷だらけのランナーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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傷だらけのランナー

[キズダラケノランナー]
Across The Tracks
1990年上映時間:101分
平均点:6.70 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
スポーツもの青春もの
新規登録(2003-05-19)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-12-06)【マーク・ハント】さん
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キャストブラッド・ピット(男優)
リッキー・シュローダー(男優)
キャリー・スノッドグレス(女優)
シリル・オライリー(男優)
ロン・マークエット(男優)
ジャック・マクギー(男優)
音楽ジョエル・ゴールドスミス
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1.《ネタバレ》  カキーン。ヒット。心にヒットしましたよ。  スポーツものは好きなので、どうしても点数が甘くなりがちになっちゃうけど、いいや。感動したし、面白かったし。誰かに観てほしいと思ったし。  リッキー・シュローダー演じる弟ビリーも、ブラッド・ピット演じる兄ジョーも、ばっちり役にはまりまくりで、素晴らしい兄弟愛を見せてくれました。何が良いかって、二人とも完璧ではないところが良いです。  弟ビリーはただの問題児では終わらなかった。兄や母に見守られ、励まされ、支えられる存在から、いつの間にか兄や母を励まし、支え、気遣う存在に。  兄のジョーも、品行方正の優等生お兄ちゃんでずっといくのかと思いきや、終盤に来てまさかのドロップアウト寸前。えぇ?もしかしてそこで道ふみはずしちゃうの?っていうくらいハラハラ。ハラハラ。  あぁ、でも人としての倫理感や正義感は、なくしていなかった。(少年に薬を売り渡す不良に、お兄ちゃんキレる。そう、そこはキレとこう!)  そうか。ジョーが弟に優しかったのは、少なからず優越感がそこにあったからなんですね。弟をかばったのも、陸上部への入部をすすめたのも、弟をほめちぎったのも、不良を追い払ったのも、陸上シューズを買ってあげたのも、朝練に誘ったのも、すべては優越感からくるもの。  ところが、弟に負けるはずがない、という過信がもろくも崩れ去る瞬間が。それからのジョーの行動は、まさに等身大の「ザ・お兄ちゃん」って感じで良かったですね。こっそり朝練に行こうとするのなんか、わかりやすすぎ。  最後まで観ると、兄弟愛、家族愛が本当に強かったのは、弟のほうだったのかな・・・とさえ思えてしまう、素晴らしい出来。  素晴らしいスーパーど直球青春映画。最高です。
たきたてさん [DVD(字幕)] 9点(2013-05-06 03:51:36)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5330.00%
6110.00%
7330.00%
8220.00%
9110.00%
1000.00%

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