世紀の怪物/タランチュラの襲撃のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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世紀の怪物/タランチュラの襲撃

[セイキノカイブツタランチュラノシュウゲキ]
Tarantula
1955年上映時間:80分
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
モノクロ映画パニックもの特撮ものモンスター映画
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タイトル情報更新(2022-02-20)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・アーノルド[監督]
キャストジョン・エイガー(男優)
マーラ・コーディ(女優)
レオ・G・キャロル(男優)
ネスター・パイバ(男優)
ロス・エリオット(男優)
クリント・イーストウッド(男優)(ノン・クレジット)
小林修(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
翠準子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島宇志夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ロバート・M・フレスコ
マーティン・バークレー
音楽ジョセフ・ガーシェンソン
作曲ヘンリー・マンシーニ(ノン・クレジット)
製作ウィリアム・アランド
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1.《ネタバレ》 ユニバーサルが誇る昆虫巨大化怪獣シリーズ、今回は蜘蛛の帝王タランチュラを怪獣化させてみました。『放射能X』や『黒い蠍』は実物大プロップやストップモーション・アニメで昆虫を巨大化させましたが、本作では実物のタランチュラを合成ででっかくしてみました。この手法はあのバート・I・ゴードンのクズ映画で有名ですが、実はユニバーサルのこの映画の方が早かったんですね。もっと前の時代にはトカゲに角を付けて恐竜です、なんて映画もあったから、ハリウッドではこの手法は割とポピュラーだったみたいですね。 このタランチュラくんがまたでかいんです、ほとんど丘サイズぐらいはあります。もし目の前に巨大なアリやネズミがいたらどう感じるでしょうか、たぶんメチャメチャ怖いと思いますよ。普通サイズならさして脅威を感じない見慣れた生物でも、それが巨大化すれば人は耐えられない恐怖を感じる本能があるんじゃないでしょうか。合成撮影じたいもそりゃバート・I・ゴードンに較べればレベルは高いのは確かですけど、爆発とかの映像はなぜか下手くそなのは低予算の悲しさかな。 でももっと怖かったのはネズミやタランチュラを巨大化させる研究をしている科学者たちです。ネズミやウサギは食料としての使い道があることは判りますけど、蜘蛛をでかくしてどうするつもりだったんでしょう(笑)。その栄養剤を注射されて死んでゆく科学者の死にざまがまた壮絶。冒頭に出てくる科学者はまるで『ドクター・モローの島』に出てくる毛むくじゃらの人造人間みたいになっているし、もう一人のボス科学者の顔にいたってはほとんどエレファントマンですよ。こういう変なところに拘るのが、ユニバーサルらしいんですけどね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-16 23:36:49)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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400.00%
5125.00%
600.00%
7375.00%
800.00%
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