グレースと公爵のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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グレースと公爵

[グレーストコウシャク]
THE LADY AND THE DUKE
(L' ANGLAISE ET LE DUC)
2001年上映時間:129分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-12-21)
ラブストーリー歴史もの
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タイトル情報更新(2011-08-22)【にじばぶ】さん
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監督エリック・ロメール
キャストジャン=クロード・ドレフュス(男優)オルレアン公爵
脚本エリック・ロメール
撮影ディアーヌ・バラティエ
配給プレノン・アッシュ
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1.ヒロインは革命の是非には関せず、野蛮や不寛容への嫌悪に基づいて行動する。公爵と政治的な意見は異なっても、元恋人同士の親和の情に基づいて動く。心意気ってやつだ。革命政府と絶対王政とどっちが野蛮か、なんて暇なときに考えればいい、いま目の前にある野蛮をとりあえず回避しようとする。この行動原理は、現在世界で起こっているアレコレについても有効だな、と思ったがそれは映画とは別の話。曇天の王の処刑の日、聞こえてきた喚声を、いま民衆が蜂起して王を救い出したのかも知れない、と思うヒロイン。心意気には限界がある。『悪魔の発明』を思わせる絵画調の風景は、この映画が民衆が見たリアルな世界ではなく、あくまでヒロインの眼に映った光景だ、と言ってるよう。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2008-05-29 12:13:24)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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200.00%
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6150.00%
700.00%
800.00%
9150.00%
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