アパッチ族の最後のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アパッチ族の最後

[アパッチゾクノサイゴ]
Ambush
1949年上映時間:89分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1951-07-10)
ウエスタンモノクロ映画
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監督サム・ウッド
キャストロバート・テイラー〔1911年生〕(男優)ウォード・キンズマン
ジョン・ホディアク(男優)ベン・ロリソン
ドン・テイラー〔監督・男優〕(男優)ライナス・ディレイニー
レオン・エイムズ(男優)ブレバリー少佐
ジョン・マッキンタイア(男優)ホリー
アーレン・ダール(女優)アン・デュベラル
ジーン・ヘイゲン(女優)マーサ・コノバン
脚本マーガリット・ロバーツ
撮影ハロルド・リップステイン
製作サム・ウッド
美術セドリック・ギボンズ
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1.《ネタバレ》 サム・ウッド監督の遺作。「アパッチ族の最後」という邦題から「ジェロニモ」的な作品かと思いきや、全くそんなことはなかった。軍とアパッチ族との交戦よりもむしろ軍内部での人間関係がメインでしょう。それくらい人間関係の描写に力が入れられています。三角関係はまあド定番中のド定番ですが、本作はその三角形が二つある点が面白い。キンズマン―アン―ロリソンの三角形がひとつとライナス―マーサ―トムの三角形がひとつ。そこに軍内部での上下関係やキンズマン・ライナス・トムの関係が加わって単純にそれぞれのやりとりを見ているだけで楽しめます。終盤までそのやりとりを楽しんだ後にようやくアパッチとの交戦に入りますが、こちらはこちらで緊張感があって良い味出してます。ロリソン大尉とアパッチのディアブリトのシーンなんか(今でいうフラグは立っているといえど)、どうなる!?と見入らされました。最後の最後のまとめは若干腑に落ちない感もありますが、それまでの中身で充分楽しめたので問題なしです。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-31 00:16:55)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
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