《改行表示》16.《ネタバレ》 史上稀に見る…と言って好いレベルで「頭で理解するのが難しい」という映画かと思いますね。そもそも、こ~んなグダグダをフル尺の映画で観せられて、んで何故にそもそも(お笑い的に)コレがこんなに面白いのか⇒更にソレだけではなく、観てるとまた他にも様々な感情が何故にこんなにココロに沸き起こってくるのか(喜怒哀楽は無論、後半は友情やらナンやら、最後には確実にちょっと感動までしてまう始末でありまして)。理に適った説明という意味ではまず非常に困難だと思いますし、率直にいまレビューも極めて書き辛いです。でも、私としては今作もやはり確実に一種の奇蹟=天才の為せるワザ、だったかとは思うのですよね⇒とゆーか、やっぱラストでアレだけ謎に感動してしまったのだから、コレはも~「そう思わざるを得ない」という方が近いです。 一点だけ、小賢しいお世辞文句も並べておくのなら、コレ、日本人たる我々にとっては、言語がロシア語だった=英語じゃなかったのが、なお一層「効いてる」よーな気もしてますよね。こーいうシュールなコメディって、むしろ日本でこそ(映画でも)見かける頻度は(特に西欧~アメリカと比べたら)多い様な気もするのですケド、逆に近年の日本のシュールコメディが諸外国ではどのようなモノに見えてるのかとゆーのは、今作を観た後だと(その観点から)少し気になる様な気もしますかね⇒まあ、今作とは違って邦画のその手のヤツって、言語的な笑いが(やっぱ)より多い気もするので、広く観られてるって状況では絶対にないとも思いますケド。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-01-21 23:45:59) |
15.旧ソ連の共産主義体制下で、「こんなのよく許されたな」と思う遠慮の無い社会風刺と、かつヤケクソかと思う程どうしようもないギャグばかりのこんな映画が作られたことが、奇跡と言うか何と言うか。やはり一度は見ておくべき映画と思います。 【wayfarer】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-06-14 02:33:01) |
14.《ネタバレ》 不思議だ、、、こんなにぬるくてだらだらなのに(笑)観ていて飽きないねぇ。砂漠に掘っ立て小屋がポツーン、のチープな感じとシュールさときたらww 面白い、いやほんと面白さの「振り切れ」方が半端ないよマジで。あのポーズをできたならあなたも立派なキン・ザ・ザ体験者(笑)。(顔を)ポンポン、クーーーー! 最高です☆ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-02-06 12:04:48) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 クーク~~~~クーーークーーー~~ クーーーク~クーーク~~~クー、 ク~クーーク~~~~クー? クー!?クーーー、ク~~ク~クーー!! キューーーーーーーーーーーー!!!! 【アンヌ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-12 01:42:29) |
《改行表示》12.すべてにおいてツボ。世界観は誰も真似できない! どうやったらこんな不思議ワールドを考え付くことができるのか? ひたすらこの監督のセンスに脱帽です。 さすがカルト映画と呼ばれるだけある。 絶対一般受けはしないけど。 【とま】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-07 21:54:38) |
11.今は無きソビエト連邦で作られた映画。当時タイマンしていたかの国は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか「ゴーストバスターズ」なんて大衆娯楽SFが大ヒットしていた。ならばこっちはシュールかつシニカルに行っちゃうよ!てなわけでこの映画は産まれた。しかし抑えるべきツボをしっかり押さえつつ、退屈d…失敬、先の読めない展開、ビジュアルもアイディアも結構質が良く、最後の「クー」のようなじわっと浸みるシーンもある、「未来世紀ブラジル」の対抗馬のような斬新な作品が出来上がった。これを観たゴ○ビーが「タイマン止めて『クー』しよう!」と決心し、数年後のマルタ島では偉い人たちが揃って『クー』しまくっていたことは、各通信社がスルーしたためあまり知られていない。(※この文章はフィクションです。) 【のはら】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-06-17 01:01:36) |
10.一見バカバカしいようでいて最後ほろっとする映画。久々のヒットでした! 【frhun】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-03 18:13:03) |
9.ほんと言うと1点つけるべき映画だと思う(笑)。1点のほうが作者も喜ぶだろう。逆説的ではあるけれども、満足度で8点をつけました。バカになれる賢者が作ったお手軽ワンダーランド旅行が体験できる映画。現実逃避にもってこいです(笑)。 |
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8.《ネタバレ》 表面ではすごくバカな描写が多いのですが、とてもシニカルでよくできた作品です。テンポが遅いので、前半ちょっと辛かったです。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-23 09:35:57) |
7.何年も前からマニアには話題のコレ。いつかは、と思っていましたが、ようやく観ました。そりゃ、人に会ったらクーってやりたくなりますよ。まったり感が楽しめる人ならハマれるかも。ハリウッド的なものが好きならやめておいた方が無難です。舞台とか小物とか登場人物とか、一見チープなんだけどちゃんと考えられていて(考えすぎ?)、気に入っています。 【まるお】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-05 00:27:26) |
6.《ネタバレ》 ひたすら「クー」に終始している映画。まったりしている。前半はいいのだが、後半の感じがちょっといまいちだったので2点減点してこの点数。しかし国費を使っただけあるトンデモ映画。 【θ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-19 09:54:38) |
5.クー!! クー!! 両手を下へ 手のひらは相手に見せるように、 足を(膝だけ)ちょっと広げて 皆さん、ご一緒に・・・・クー!! |
4.けったい~な映画でござんすな。しかししかしであります、人、物、風景、音楽、・・・たれパンダのようなこのフィルム空間に身を委ねた時の心地よさ。こんな映画は話のつじつまを合わせずただ不思議惑星の不思議を浴びていればいいのでしょう。森林浴ならずフィルム浴とでも言いましょうかね~。♪ぐっとかみしめてごらん・・・私はこのフィルムから照射されるイオンをパルナスイオンと名付けました。数多登場する乗り物の造形はお口の中にしみとおります。こんな映画にはもうドン・キホーテに突進してもらうしかないですな。マカロニを買ってきてちょうだいな。 【彦馬】さん 8点(2005-03-23 12:17:41) |
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2.とても愛おしくて、ぶあつい映画。自分の中で、ピアノ線は見えなかったことになってる(^^;)。煙草の箱に100円ライターを入れていることが無性に不安になり、一時ドトールのマッチを一緒に入れてたことも。僕のハンドルネーム“クー”はこの映画からきてます。全てが“クー”と“キュー”で解決できたらいいのですが(?)。 【クー】さん 8点(2003-06-15 07:44:39) |
1.売れない芸術家が作ったような鉄の宇宙船?マッチには凄い値打が・・・変な言葉を喋る異星人は、どう見ても地球人のおっさんだ!ショボイSFが好きな人には絶対オススメ!? 【クロマス】さん 8点(2003-04-15 21:11:01) |