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バイス

[バイス]
Vice
2018年上映時間:132分
平均点:6.06 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-04-05)
ドラマコメディ政治もの歴史もの伝記もの
新規登録(2018-12-10)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2024-09-24)【イニシャルK】さん
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監督アダム・マッケイ
キャストクリスチャン・ベール(男優)ディック・チェイニー
エイミー・アダムス(女優)リン・チェイニー
スティーヴ・カレル(男優)ドナルド・ラムズフェルド
サム・ロックウェル(男優)ジョージ・W・ブッシュ
アリソン・ピル(女優)メアリー・チェイニー
ジェシー・プレモンス(男優)カート / ナレーター
タイラー・ペリー(男優)コリン・パウエル
ジャスティン・カーク(男優)ルイス・リビー
リサ・ゲイ・ハミルトン(女優)コンドリーザ・ライス
シェー・ウィガム(男優)ウェイン・ヴィンセント
エディ・マーサン(男優)ポール・ウォルフォウィッツ
ビル・プルマン(男優)ネルソン・ロックフェラー
アルフレッド・モリーナ(男優)レストランのウェイター(ノンクレジット)
ナオミ・ワッツ(女優)FOXニュースのキャスター (ノンクレジット)
脚本アダム・マッケイ
音楽ニコラス・ブリテル
撮影グレッグ・フレイザー
製作アダム・マッケイ
ウィル・フェレル
ミーガン・エリソン
ブラッド・ピット
配給ロングライド
特殊メイクグレッグ・キャノン
美術ジャン・パスカル(セット装飾)
編集ハンク・コーウィン
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3.クリスチャン・ベイルとサム・ロックウェルが観たくて鑑賞 アメリカのことはよくわかりませんが ボクの知っているディック・チェイニー副大統領というのは 人柄の良さそうな笑顔の持ち主だったのですが この作品のお陰で結構腹黒い人物だったんだなと思いを改にしました (その逆パーソンとして外面は怖いけど根はいい人ぽかったパウエル国防長官ですがここでは関係ない)  やっぱ、どこか悪い男(ハミダシモノ)を演じるのは クリスチャン・ベイルが適任です サム・ロックウェルもなかなか悪い男を演じる事に長けていますが 本作では性格ではなく頭が、でしたが
ぐりこさん [インターネット(吹替)] 8点(2023-11-04 13:53:12)
2.《ネタバレ》 最近は特殊メイク技術の進歩で演技力がある俳優ならばどんな有名人に化けることもできそうですが、クリスチャン・ベイルはデ・ニーロの流れを組む肉体改造型キャラ創りの最後の雄、メイクも凄いですけど20キロ近く体重を増やしてディック・チェイニーを演じ切りました(さすがにこれは辛いらしくて、今後は肉体改造を止めると宣言したそうです)。彼に限らずブッシュ大統領やラムズフェルド国防長官などそっくりさん大集合といった観もある作品ですけど、みな対象の仕草や喋り方を演技で見事に再現しているところが感心します。 原題の“Vice”には副大統領の“副”という意味のほかに“悪徳”という意味もあり、これはなかなか意味深です。また本来“副”には“正”のような権限はないけど責任も負わないという立場なので、考えてみればこの立場を悪用すれば陰に隠れてけっこうヤバいことができるという絶妙なポジションでもあります。この映画の描いていることがどこまで真実に近いのかは判るはずもありませんが、観る限りではチェイニーはとんでもない悪徳政治屋と解釈されるかもしれません。でも、猛妻の尻に敷かれていたりとても家族思いな面があったり、クリスチャン・ベイルの演技もあって好感までは持てないにしても人間として理解はできるんじゃないでしょうか。観るまでは野心家妻に陰で操られる人という印象はありましたが、どうしてどうして、ワシントンでのチェイニーの活動は完全に彼個人の野心が暴走してゆく過程であると思いました(だいいち、副大統領になることには奥さんは反対してましたからね)。サム・ロックウェルの演じるブッシュ大統領がまた絶妙で、たぶん実物も実像はこんな感じだったんだろうなと思わせる説得力がありました。この映画の脚本は秀逸で、狂言回し的に前半から登場するブルーカラー労働者風のおっさんを「こいつは何者だろう?」と訝しんでいたら、まさかそんな人だったとはと心底驚かされました。編集も実にコミカルで雰囲気を出しているのですが、題材が題材だけに後半に行くに連れてどんどんシリアスになってゆくのは止むを得ないところかと思います。 考えてみると、このブッシュ政権は正・副両大統領とも伝記が映画化されたわけになります、これはある意味で快挙なのかもしれません。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-02-12 21:59:11)(良:1票)
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1.全然知らなかった、ディック・チェイニーという男。彼がいかにして副大統領になって行ったのかを描いた本作。 副大統領が実は大統領よりも多大な権限を持ち得てしまうという特殊性が興味深かったし、チェイニーを単に悪い奴として描く訳ではなく家族想いの優しい父親であるという一面もしっかり描いていて、とても人間臭さが感じられたので凄い引き込まれた。 クリスチャン・ベールの役作りは凄いとしか言いようがない。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 8点(2020-01-21 21:46:53)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.06点
000.00%
100.00%
216.25%
300.00%
4425.00%
500.00%
6318.75%
7425.00%
8318.75%
916.25%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞クリスチャン・ベール候補(ノミネート) 
助演男優賞サム・ロックウェル候補(ノミネート) 
助演女優賞エイミー・アダムス候補(ノミネート) 
監督賞アダム・マッケイ候補(ノミネート) 
脚本賞アダム・マッケイ候補(ノミネート) 
編集賞ハンク・コーウィン候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞グレッグ・キャノン受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)クリスチャン・ベール受賞 
助演女優賞エイミー・アダムス候補(ノミネート) 
助演男優賞サム・ロックウェル候補(ノミネート) 
監督賞アダム・マッケイ候補(ノミネート) 
脚本賞アダム・マッケイ候補(ノミネート) 

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