5.《ネタバレ》 主人公は何かそれっぽい過去があるんだけど、作品中でまったく消化されていない。よって、特に前半は主人公が何がしたいのかさっぱり見えません。ヒロインの顔と目の治療のあたりから一応少しずつ盛り上がってきますが、それまでも長いし、治療の部分も妙に長い。そして、いきなり金鉱掘りに行ってしまうというよく分からない展開。変な帽子のオッサンも、結局はストーリー上いいように使われているだけ。で、とっちらかったまま最後まで行ってしまうのですが、最後はそれをさらにグシャグシャに散らかすという、どこまでも迷走しまくりな作品でした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-04-23 00:56:42) |
4.《ネタバレ》 命の恩人の医師にやたら反抗的な青年とか、異様に程度の低い住民とか、腹立たしい奴ばかりなのでストレスが堪る。好きなマリア・シェルが目当てで観たが、他作品ほどシェルの美しさを引き出せていない。それぞれ名演だし見応えあるのだが、ストーリーが苦痛なのだった。 【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-22 17:12:09) |
3.《ネタバレ》 主人公の過去はあまり説明されず、見えてくる暗い過去も結構弱め。若造が無意味に反抗的で、命の恩人であるはずの主人公に感謝するどころかつっかかってばかり。この若造との相互理解も絡めて描かれるのかと思ったら、結局終始若造は自分を棚に上げて主人公に批判的存在で終わってしまった。見ているこっちにとっては終始苛付く存在のまま。ヒロインとの関わりの話はまあまあなものの、最後も暴動に発展する展開とか、なんだかなぁと思わせるものが多く残念です。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-09 21:55:39) |
《改行表示》【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-01 22:16:07) |
1.ゲーリー・クーパーのファンです。彼が出ているから見ました。背景描写が少なかったように思えますが、そんな映画って日本にもありますね。金を目の当たりにした時の人間の狂気は恐ろしいものがある、というのを実感できてよかったです。正直者、朴訥青年は大人になってもウソをつけない正義漢、ヘップバーン以外は口説く必要なし。そのまんまのクープが出てきたので満足です。 【PaperMoon】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-07-17 17:24:52) |