ダンサー・イン・ザ・ダークのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。14ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > ダンサー・イン・ザ・ダークの口コミ・評価
 > ダンサー・イン・ザ・ダークの口コミ・評価 14ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

ダンサー・イン・ザ・ダーク

[ダンサーインザダーク]
Dancer in the Dark
2000年デンマークオランダ上映時間:140分
平均点:6.15 / 10(Review 803人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-12-23)
ドラマミュージカル
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-03)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ラース・フォン・トリアー
キャストビョーク(女優)セルマ
カトリーヌ・ドヌーヴ(女優)キャシー
デヴィッド・モース(男優)ビル
ピーター・ストーメア(男優)ジェフ
ジャン=マルク・バール(男優)ノーマン
カーラ・シーモア(女優)リンダ
ジョエル・グレイ(男優)オールドリッチ
ジェリコ・イヴァネク(男優)地方検事
シオバン・ファロン(女優)ブレンダ
ウド・キア(男優)ポーコルニー医師
ステラン・スカルスガルド(男優)医師
玉川紗己子セルマ(日本語吹き替え版)
鈴木弘子キャシー(日本語吹き替え版)
内田直哉ビル(日本語吹き替え版)
大川透ノーマン(日本語吹き替え版)
森田順平サミュエル(日本語吹き替え版)
納谷六朗検察官(日本語吹き替え版)
辻親八刑事(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ工場の女(日本語吹き替え版)
楠大典工場の男(日本語吹き替え版)
小島敏彦ボリス(日本語吹き替え版)
伊井篤史オールドリッチ(日本語吹き替え版)
脚本ラース・フォン・トリアー
音楽ビョーク
作詞ラース・フォン・トリアー“I've Seen It All”
主題歌ビョーク“I've Seen It All”
撮影ロビー・ミューラー
ラース・フォン・トリアー(カペラ・オペレーター)
製作総指揮ラーシュ・ヨンソン(共同製作総指揮)
配給松竹
アスミック・エース
字幕翻訳石田泰子
その他松竹(提供)
アスミック・エース(提供)
角川書店(提供)
フジテレビ(提供)
あらすじ
1960年代アメリカ。チェコから移住し、「遺伝性の病気」で視力をほとんど失っているテルマ。工場勤務と内職のわずかな稼ぎの中から、息子には内緒で、彼の目の手術費を蓄えている。余裕のない生活の中、テルマには、息子と、大好きなミュージカル映画と、彼女を支えてくれる暖かい友人や隣人がいた。しかし、その隣人に秘密を漏らしたことが、裏切りと悲劇を呼ぶ…。アイスランドの歌姫ビョークの熱演と、技工をこらした撮影が光る異色ミュージカル。テルマの失明の原因→エピソード・小ネタ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
543.最後まで絶望・・わざわざ金払って絶望を見る。この変な感じは何なんでしょう?これからも生きていく人間として見て良かったけど・・。ビョークは歌手として好き。
モチキチさん 3点(2004-03-10 11:38:27)
542.《ネタバレ》 どう評価したらいいのだろう…と悩んでしまいます。所々描写にストレスは溜まりましたが、歌うシーンの映像も素晴らしく、ビョークの不思議な魅力と歌に引き込まれました。それはいいのですが…あのラストシーン。見終えた後、あまりの衝撃でしばらく体が固まってました。忘れられない映画です。
ゆうしゃさん 7点(2004-03-03 11:29:18)
541.《ネタバレ》 話の残酷さをビョークの歌が和らげ、
悲しくなるほど感動するシーンはビョークの歌で更に涙。。
一番感動したシーンはビョークが死刑台に行くまでの107歩の時の歌。

要はこの作品、「歌」に心を動かされるものだった。
kokayuさん 7点(2004-03-01 01:50:47)
540.嫌~な涙を流してしまいました。封切りすぐ後くらいに観たのですが、いまだに嫌な気分になるので、ある意味すごい作品なのかもしれません。
モー子さん 1点(2004-02-29 21:43:55)
539.何の説得力もないストーリーで最後のあのゾッとする場面にたどりつく。かつてないほど後味の悪い映画。見て後悔した。
もっとも、あとでビョークのCD買っちゃったけど。
駆けてゆく雲さん 1点(2004-02-29 21:25:45)
538.後味悪すぎます。最後の嫌なシーンのあと、エンドロールを最後まで見るとさらに後味が悪くなります。子供を思う気持ちは感動を呼ぶのでしょうがもうそんなことも最終的に印象に残らないほど本当に嫌な映画。
はなこさん 0点(2004-02-29 20:27:20)
537.映画を見て不快になったのはスクワーム以来だ。ビョークのせっかくの熱演もぶち壊しである。救いようがないのである。人は何のために映画を見るのだろうか。本作はそんな目的から外れている気がする。もう二度と見たくない。
hrkzhrさん 1点(2004-02-28 13:11:41)
536.ビョークの持ち味がよく出ていたと思う。イライラするほどのセルマの不器用な優しさや、特にラストの不条理さに観終わった後、結構ヘコんでしまったので多分もう二度と観ることはないだろうけど、ここまで徹底して救いようがないと、逆に「スゴいなあ」と賞賛の念を禁じ得なかった。ミュージカルの部分も遊び心がある反面、物語の寂しさを引き立てるのに一役買っていたと思う。
ていくしさん 9点(2004-02-25 22:10:29)
535.好きな人にはたまらなく好かれ、ダメなひとには全く受け付けられないと思います。私?後者。趣味の悪い映画。最後まで観なかったですが・・。
KINKINさん 3点(2004-02-22 21:21:22)
534.これは裏サウンドオブミュージックでしょう。
あちらは音楽を通して人々を幸せにして、多くの人々を結び付けていく世界が描かれているが、しかしこちらは、唯一の趣味のミュージカルに興じても、脳内ミュージカルで現実逃避を図ったとしても、結局は逃避でしかなく、現実を解決できるわけでもなく、その現実という救いのない世界が襲い掛かってくる。
現実逃避しか出来なくて、病気が遺伝すると分かってても子供を産んでしまった弱い主人公だが、その責めに対して、逃げることなく自分を賭して、最後まで自己犠牲的な愛を貫いている、それが唯一の救いと言えようか。
ドヌーブの「必要なのは母」というセリフに対して、「必要なのは眼」と主張している。手術をしなければ自分と同じ道を辿るであろう運命に対して、母(現実での逃げ)よりも眼(未来)という結論こそ、セルマの見出した答えじゃないのか。
映画としては、つらい内容なので評価は別れるだろうが、他の映画とは一線を画すセンス、衝撃的なラスト、線路や稽古場で警官に連れられていくシーンなど評価すべき点は多い。
この映画を見て嫌な気分になった人は「サウンドオブミュージック」でも見て中和することを薦める。
六本木ソルジャーさん 9点(2004-02-22 02:44:58)(良:1票)
533.毀誉褒貶の激しい映画で、ずーっと敬遠していたのだが、見て良かった。セルマの「赤ちゃんを抱きたかったのよ…」のひとことに号泣した。あまり体が丈夫じゃないので、子供を産むのを諦めていた私は「それでも赤ちゃんを抱きたい。その子のためならなんでもする」というセルマの前向きに生きる姿勢に励まされた。たとえわが身が滅びても子供の幸せを願う、それが母の愛なんだなぁ。それにしてもカトリーヌ・ドヌーブが美人すぎて、場違いで笑えた。工場なんかで働いてないで、どっかの金持ちのやもめ男引っかけてさっさと幸せになりなさい、とツッコミを入れたくなる。
ノコギリソウさん 10点(2004-02-20 22:35:27)
532.一見の価値あり。この映画一生忘れられません。
でも、もう見たくないかも。
よしふみさん 7点(2004-02-19 23:24:41)
531.初めのカメラワークが、苦手でしたが途中からはそんなに気にならなくなりました。不幸のてんこもりで、ラストも衝撃的でした。セルマは、もっと周りの人に頼ればよかったと思います。息子の目のためと必死だったけど息子には母親が生きているって事の方が大事なのでは?あんなに親切にしてくれた友達の意見をなぜ聞かないの??
ericaさん 7点(2004-02-18 19:24:53)
530.《ネタバレ》 こんなに見てて不快になる映画は初めてだ。この監督は、見てる人間を不愉快にさせてほくそ笑む悪趣味の持ち主としか思えない。見てる途中、ヒロインに対する強烈な不快感と怒りが湧き起こり、なぜだろうと考えてみたところ、この女が自分主演のドラマの中でのみ生きている精神病患者なのだな、と納得。だから親切な友人の行為にも、自分が理想とする筋書きと違ったら拒絶してるし。妄想癖に虚言癖、困ったら他人に頼り(男は足代わりに利用する)、ここ一番ではオロオロ泣くだけで何もせず、自業自得でどうしょうもなくなったら脳内ミュージカルに逃避。よくここまでクズみたいな人間を創作できたものだと感心した。ビョークの顔からしてすでにイラつくタイプの不細工だし。何より最大の穴は、あんな自己中のロクデナシ女に周りの人々が無償の親切をし続けるところが現実的にありえない。0点にしようかと思ったけど、カトリーヌ姐さんと鉄橋のミュージカルシーンは良かったので3点で。ラストまでずっと「何だコイツ」と引き続け、ラストで「さっさと死ね」と思った私は冷たい人間なのだろうか。
ラーションさん 3点(2004-02-15 14:38:53)(良:3票)
529.ミュージカルが入ってもなお重々しくて、最後あまり良い気分じゃありませんでした。
亜空間さん 5点(2004-02-13 01:39:18)
528.こんなにやり切れない思いを感じた映画は久々です。友達がこの映画は暗くてしばらく立ち直れなくなるから絶対オススメできない、観ないほうがいいと念を押され続けたので、気になってはいましたがずっと避けてきました。でも好奇心が募って覚悟して夕べ観ました。現実感を出すために家庭用ビデオで撮影されたらしいですね。本当にめちゃくちゃ現実感出てました。多少酔ってしまうほどでしたが・・・ビョークの空想のミュージカルシーンではカメラワークが替わるので酔いはなくなりました(苦笑)ビョークがとにかく表情豊かで演技も上手く、歌い踊るシーンも楽しそうでそれが余計観ていて苦しく切ない。。もうとにかくセルマに感情移入してしまって、同情心と悔しさが入り混じった気持ちが爆発寸前のところで涙になって発散された感じです。しばらく涙は止まることなく流れていましたが、あの衝撃のラストの瞬間ビックリしたのと、あまりの残酷な結末に唖然となり涙はピタリと止まりました。後味の悪さと言ったら天下一品です。これ以上ないと言ってもいいでしょう。しかしこの悪い後味がいい余韻となって、ずっと私の中に残り続けると思います。ハッピーエンドの気持ちのよい終わり方をする映画には到底起こらない現象です。あれっあの映画のラストってどうだったっけ?ということがよくあると思いますが、この作品の場合はそれがなく、むしろそれが一番強烈で忘れることが難しいくらいでしょう。セルマのあのみじめな人生を私はこれからもずっと忘れることができないと思います。もう1度観たいという気持ちにはなれませんが、観て本当に良かった作品です。貴重な映画に出会いました。
未歩さん 9点(2004-02-13 01:28:01)(良:1票)
527.ごめんなさい、苦手なんですこうゆう作品。隣人に裏切られて、目も見えなくなって、最後はうりゃー。ほんとに主人公をこれでもかってほど打ちのめしていきますね。サディストの作った映画なんじゃないのって感じです。こうゆう監督って結構いますよね。突然踊りだすし。でもここまで強烈な印象を残すってやっぱり名作なんですかね。
りょうさん 6点(2004-02-11 20:17:21)
526.最初このぶれる映像に吐き気を覚えたが、それはすぐに消えていった。この物語に惹きこまれていったのだと思う。暗く重い話の中でミュージカルシーンだけがキラキラ輝いていた。その音楽だけを聴きたくてずっと見ていたように思います。ラストはひどい!の一言ですが、主人公が納得していた以上(私はそう思う)私も納得するしかありませんでした。
めめこさん 9点(2004-02-10 00:03:17)
525.《ネタバレ》 ひたすらにやりきれない方へ、あぁやりきれない方へといざなわれてゆき、最終的にどん底のボーゼンに突き落とされてしまっても、何だかえもいわれぬ感動が残ってしまって私はこの作品をキライになれない。ビョークの歌声が脳みその芯に響く。時にボーゼンとしてみたい欲求というのがあるのかもしれない。人によっては、であろうけれど。
HARさん 8点(2004-02-09 18:04:32)
524.《ネタバレ》 あのラストは見たくなかったな…でもそれはセルマにとってはずっと覚悟してきたことで、目が見えないということは死と同様だということだったんだろうね。劇中の線路を貨物列車が通り過ぎるシーンで、「過去も未来も見えてしまった。だからもう見なくてもいい」なんてフレーズがあったと思うけど、最後は彼女の意に反した結末ではあったにしろ、それでも彼女にとっては目が見えなくなる(=死)までの過程が苦痛だったわけで、最後はやっと解き放たれた気分だったのではないかな。しかし残された人たちの中で一番かわいそうなのはジェフでしょう…セルマに好意はあるものの、一定の距離以外には近づけず、もどかしいけど何もできない、そして何一つとして残るものがなかった。言い方は悪いけどセルマのわがままに最後まで振り回されてしまったという感じ?所々、聞こえる音からリズムを作って、空想でミュージカルを思い浮かべるシーンがあるけど、あれがなかったら重過ぎる。ただでさえビョークの歌声は哀れみを持ったものなのに。しかしビョークの見た目以上の才能の豊かさというか、ラストは震えるほど自分の世界に入ってたというか、いろんなものを放出してたね。ドキュメンタリータッチで随所に手ブレごめんのハンディカメラを使用していたのも印象的。印象には残ったけど、もう1度見ようとは思わないね。
ブッチ・ハーモンさん 6点(2004-02-09 13:46:52)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 803人
平均点数 6.15点
0647.97%
1303.74%
2435.35%
3445.48%
4526.48%
5799.84%
6708.72%
78310.34%
89511.83%
910613.20%
1013717.06%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.93点 Review32人
2 ストーリー評価 4.19点 Review46人
3 鑑賞後の後味 2.73点 Review53人
4 音楽評価 7.54点 Review53人
5 感泣評価 5.48点 Review35人
chart

【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
オリジナル主題歌ビョーク候補(ノミネート)”I've Seen It All”
オリジナル主題歌ラース・フォン・トリアー候補(ノミネート)”I've Seen It All”

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
主演女優賞(ドラマ部門)ビョーク候補(ノミネート) 
主題歌賞ビョーク候補(ノミネート)”I've Seen It All”
主題歌賞ラース・フォン・トリアー候補(ノミネート)”I've Seen It All”

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS