154.なんつーか・・・宝箱みたいな作品だと思います。しかもその宝箱は、ほとんどの人達が持っていて、誰もが胸の奥に大事に隠してる。ラストの方の、「テディやバーンとはクラスが別になり、そのうち学校で顔を合わすだけの関係になった。よくあることだ。」っていう台詞に、共感するとともに切なくなりました。子供の頃が人生で一番楽しくて、そんな楽しい時は二度とおとずれないっていう言葉には、うなずくしかありませんでしたね。それで、今の自分やこれからの自分の人生になんとなくむなしくなってるところに、エンディングに流れる「スタンド・バイ・ミー」が憎いほど響く。思い出は、そのまま、現在の自分をつくる要素となってるんだし、苦しい時や辛い時にはいつでも力になってくれる。大人になって作家になったゴーディが、その思い出を筆にしてるのには、そういった意味があるんだと、俺は勝手に解釈してます。でも、まさか先生があんなことを・・・。 【津田】さん 10点(2003-04-27 19:06:36) (良:1票) |
153.ここの多くの方はリヴァーの事ばかりしか書かないのはナゼ?彼は確かにカッコいいのは認めるが、この映画で一番大事なのはウイル・ウイートンなのだ!誰一人として彼のことを書かない。リヴァーひいきはやめようぜ! 【ダンディ坂田】さん 10点(2003-04-21 22:25:28) (良:1票) |
《改行表示》152.大好きな映画。何度見ても何か心に切なく染みわたる感じ。最初は若いとき見てそれ程思わなかったのだが、30を過ぎ、子供も生まれてまた見たら、自分の小さな頃の事とかいろいろ思い出してきました。二度と戻ってこない子供の頃、そして友達。ゴーディもテディもバーンもそしてクリスもみんな良かった。最後、クリスが手を振って消えていくシーンは、リバーの人生と重なって涙が出た。我が息子と娘にもいい思い出と友達を作って輝かしい人生を送ってもらいたい。 【fujico】さん 10点(2003-04-16 21:58:39) (良:1票) |
151.これはある意味【R-15】な作品だと思う。というのもこの映画で出てるリヴァー・フェニックス(当時、実際は高校生)ぐらいの12歳くらいの子が見る感覚と、昔を振り返って見る大人の感覚とでは違うからである。今、12歳くらいな子どもでも感動できるが、大人になってからの方が感動できるからだ。子どもの頃を振り返れるからだ。キング独特の原作タッチは4人の仲間のうち3人が死ぬという残酷なものだが、この映画はそういう形にはしなかった。だから、いい映画となった。この映画をDVDで見ると特典映像でメーキングが見れる。現在の3人のゴードン、テディ、バーンの俳優の現在が見れた。全員、昔の感じを残しつつも大人の俳優になっていた。しかし・・・リヴァーはでていなかった・・・。そう彼は93年に麻薬絡みといわれる死でもうこの世にはいない・・・大人になったテディはこう言った「彼を助けらなかったこと悔やんでるよ。」監督のロブ・ライナーも同じことを言っていた。見てる私は胸が痛くなり、涙が止まらなくなった。いつまでも映画のなかにはリヴァー・フェニックスという優しい少年がいることを信じてReviewを終える。 |
《改行表示》150.僕は様々な青春映画を見てきましたが、未だに本作を超える青春映画には出会っていません。また個人的にスティーヴン・キング原作の小説(ゴーディ以外の3人の少年は死んでしまうという映画とは全く違う残酷な内容)よりも、この映画の方が切なさが心に響くので絶対に良いと思います!ちなみに本作が良い映画になった理由を個人的な判断&分析で3つ挙げたいと思います。 ①俳優のための監督 ロブ・ライナーの力・・・俳優&コメディアンでもあるロブ・ライナーは「俳優の監督」と言われるほど、『俳優の持っている才能をすべて引きだす方法』を知っている数少ない名監督です。もし監督がロブ以外だったら、間違いなく、ここまでの傑作の映画にはなっていなかった事だと思います。 ②「奇跡」とも言える最高の俳優陣・・・家庭に問題を抱えた4人の少年が本当に原作に忠実で素晴らしい。特に小説家志望のゴードン(ウィル・ウィートン)と、たくましくもナイーヴな面があるクリス(リヴァー・フェニックス)の演技力には本当に脱帽しました。あとゴードンの優しくも頼れる兄貴(ジョン・キューザック)&町一番のワルのエース(キーファー・サザーランド)の2人もまた完璧で言葉が出ない!キーファーに関してはアカデミー賞を挙げたいくらいですね。 ③懐かしくも切ない50年代のオールディーズ音楽・・・特にラストに流れるベン・E・キングの♪Stand By Meは何回聴いても泣ける。この曲聴きたさにサントラも買いました。ちなみに他の♪ロリポップや♪火の玉ロックなどの曲もまた素晴らしくて、映画をワンランク上の物にしてます。 【ピルグリム】さん 10点(2003-01-20 23:19:54) (良:1票) |
【タケ】さん 10点(2001-07-11 00:40:06) (良:1票) |
【おしょうさん】さん 10点(2000-10-03 13:44:56) (良:1票) |
【いおり】さん 10点(2000-04-29 19:26:46) (良:1票) |
【まなっち】さん 10点(2000-03-16 22:29:34) (良:1票) |
《改行表示》145.《ネタバレ》 シナリオ自体は大した事は無いのですが人間ドラマが素晴らしいですね。 深さや形は様々だけど、誰しもが心の中に抱えている闇の部分。それを吐露できるほど信頼できる友であり、受け止めた上で変わらぬ友情を保ってくれる友、親友ってこういう物だと思うのです。ゴーディーとクリスの美しい友情と、ノスタルジックな気持ちのダブルパンチで落涙は避けられませんでした。 恐らく映画自体の出来は8点くらいなのでしょうが、心の中に染み込んで来る何かがこの映画に10点を付けさせているのだと思います。「Stand by Me」良い曲だなぁ・・! 【alian】さん [インターネット(字幕)] 10点(2021-05-04 12:56:39) |
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144.ただただ良い映画でした。エピローグを観て、もう会えない友達のことを思い出しました。これは30代後半以降に観るのが良いと思います。 【たぬき野郎】さん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2014-09-04 23:24:38) |
143.このお話大好きです。クリス役のリバー・フェニックス最高です!またあのお馴染みのテーマソングが良い!! 【くーちゃん】さん [地上波(字幕)] 10点(2013-03-13 14:56:36) |
《改行表示》142.私の得点で初めて10点を付ける作品です。 ここで思ったのは、すごい面白かった映画は8点、あとあと何度も見たいと思い、ブルーレイを購入しようと思った映画は10点。何度も見たいけど購入まではいかない映画が9点というのが私の基準になりそうです。 なので、10点の映画は個人的な好きという要素が強い映画になります。 この作品は数十年前に見て、感動し、ビデオを購入して何度も見た作品です。 そして、最近ブルーレイ版を購入し、改めて見直したので投稿することにしました。 ブルーレイ版はさすがに映像が奇麗です。とくに風景が何とも鮮やかで、特典の25年目の再会で監督が語っているように、60日間の撮影すべてが天気がよかったという、そのおかげで風景が鮮やかな色に輝いているのだということがわかります。 作品に関してはいうまでもなく、大好きな作品なので、今更感ではありますが、やはり、あの12歳のときのような友達はもう2度とできない。というところにつきるのかなと。 自分に置き換えて、田舎暮らしだった私も、小学校のときには、毎日いろいろとみんなで探検をしたり、虫取りをしたりして遊んでいましたが、中学にあがって疎遠になり、今現在は、その頃の友達は全くあわなくなってしまいました。 そんな経験をしたことがある人なら、この映画のよさがわかるのだろうと思います。 ブルーレイ版はとにかく25年目の再会がおすすめです。ファンの方なら見逃せない、撮影裏話が満載で満足いくないようです。 【シネマファン55号】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2012-09-19 11:28:52) |
《改行表示》141.《ネタバレ》 心に残る名作です。 もう二度と戻って来ない少年時代・・・ 大人になって忘れてしまった感情を思い起こすのに、時々鑑賞したくなる映画です。 オープニングの大人になった主人公が、少年時代の友人が亡くなったという新聞記事を読むシーンと、ラストのPCに『もう あの頃のような友達はできない・・・もう二度と』と打ち込んだ時の余韻がたまりません。 誰しもが持っているであろう淡い少年時代の思い出を呼び起こさせてくれます。 【ぐうたらパパ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2011-01-11 14:39:32) |
140.人生で最も好きな映画の一つ。古びた線路を見るといつも思い出す映画”スタンド・バイ・ミー”。 【ピンフ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-03-08 14:30:34) |
《改行表示》139.《ネタバレ》 子供が死体探しの旅に出るため、家を抜け出して冒険をする。 言葉にしてしまえばとても陳腐で、面白みもなさそうな映画ですが、 映画の世界の雰囲気に一度触れてしまえば、その世界にずっぽり入ってしまう。 友達と夜中に家を抜け出して線路の上を歩いたなー。 今みたいに監視カメラづくしだと大問題で怒られてたんだろうけど。 小学生ー中学生の間に観ておかないと本当に駄目な作品だと思います。 リバー・フェニックスよりコリー・フェルドマンの方が好きだった。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 10点(2009-04-09 00:20:41) |
《改行表示》138.《ネタバレ》 死体は探さなくても、キャンプという名の野宿して連れと馬鹿話。 蚊に刺されまくって朝を迎えれば、忘れられない思い出になる。 歳を経てふと、この事を思い出せばまたひとつ背中に郷愁が滲み出るという物。 鑑賞した歳によって、評価が大きく変わるであろうこの作品。 私はいい時期に観たと今でも信じている。 R・フェニックスさんに合掌。 【翼ネコ】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-02-25 23:00:02) |
137.今の時代には無いものがいっぱい溢れてます。ワクワクしてハラハラして涙しました。終わり方がとても心に残りました。あの音楽は反則だ~>< 【しゃる】さん [地上波(吹替)] 10点(2008-03-17 00:07:00) |
《改行表示》136.これは欠かせません。今見ても色あせません。小さい頃から幾度となく見てますが、大人になってみてもやっぱり良い。別にどこがいいってわけじゃないんだけど、なんとなく全体的に、明るさと暗さのバランスが良いですね。 子供の頃は自分と投影することによってワクワクする感覚で見てた感じですが、やっぱ今見ると、若いってのはいいなぁ…という感傷と暖かい眼で見てしまいますね。 やっぱ男は冒険しなきゃいかんですね。背景も良いし、挿入曲もとにかく良いですね。切ないです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-01-23 18:26:29) |
《改行表示》135.主人公が町に帰ってきたところからが何ともいえない雰囲気でイイです。 【norainu】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-08-12 03:54:31) |