118.元気になりたい時に見る映画です。「私のお気に入り」のベットでのシーンは子供たちも皆本当に楽しそうで見ている私もニコニコしてしまう。ダンサーインザダークを見て落ち込んだ私はこの映画で持ち直しました。 【なつもも】さん 10点(2004-05-10 13:00:35) (笑:1票) |
117.もしも私が、映画のない国に行くとして、たった1本だけお気に入りを持っていくとしたら、間違いなくそれは本作だ。 トラップ家という実在する家族の歴史を、実に手際よくまとめたこの作品には、楽しいシーンで、理由もわからずなぜか涙が出るという稀有な体験をさせてもらった。 清々しく壮大なロケーション、どこまでも澄んだ歌声、苦難に打ち勝ち貫く信念、幸福そうな子ども達の笑顔、清潔なラブシーンと、私が映画に望むすべてのものがぎっしりと詰まった宝箱のような作品。 【poppo】さん 10点(2004-05-07 18:34:41) (良:1票) |
116.挿入歌が全て素晴らしいなんて、すごい。ストーリーよりも歌に尽きます。途中で休憩を挟むっていうのも、子ども時代に斬新に感じました。 【モー子】さん 10点(2004-02-29 22:07:01) (良:1票) |
115.2年前に高校の音楽の授業でこの映画を見ました。時間の都合で4回に分けて見たのですが、その時ものすごい勢いで惹きこまれている自分がいました。それ以来何度もレビューしようと試みましたがこのような素晴らしい作品に点数を付けていいものかとためらってしまい、今日までできませんでした。夕べBSで放送していたのを見て、音楽の授業の時よりも更に惹きこまれました(4回に区切らず一気に見たせいもあると思いますが)。政治も絡んでいて、これは単なる子供向け映画なんてものではなく全ての世代に楽しめる最高傑作なのだと確信しました。また、たくさんの曲がこの映画の中で歌われていますが名曲揃いです。何を取っても言うことなし。観客を幸せにする映画。これこそが映画の原点なのかもしれません。 【未歩】さん 10点(2004-02-04 15:48:04) (良:1票) |
114.初見は中学生のころだった。既に書いている方もいらっしゃるだろうが、まず「ドレミの歌」が英語なのには驚いた。"doe a deer a female deer~"と始まったところから、私は必死に字幕を追い、「へえーっ。"レ"はそういうふうに歌うのか~、"ミ"はこんな...、えっ"ファ"ってそんな...」という具合に「次は!?次は!?」と、高まる期待と新たな知見を得る興奮に胸を高鳴らせていたのであった。そうして歌も半ばを過ぎたころ、その瞬間が訪れた。そう、"ラ"である....。" Ra a note follows so~"とジュリーが歌う、そのフレーズには"ラはソの次の音よ~"という字幕があったのだ...。日本語の「ドレミの歌」で「ラ」がどうでもいい扱いをされているのを知ったときは心が痛んだものだが、それが英語バージョン譲りであったとは!。私は思う。何故「ラ」がこれほどまでに不当な扱いを受けねばならないのかを。これは「ラ」への差別ではないのか?そして「ラ」自身は、このような扱いをいったいどう思っているのだろうか?「ラ」に対して人類は何らかの救済の手を差し伸べるべきではないか?私は想像する。脚本を読んだとき、「ラ」はきっと悔し涙を流したことだろう。「なぜ私だけが...」と枕を濡らしたに違いないのだ。クッ、泣ける...。この映画は愛に満ちた素晴らしい映画だが、「ラ」へだけは何故かその愛が向けられていない。少年だった私にとっては、その点だけがほん~の少しだけ残念なのであった。 |
113.《ネタバレ》 11点、12点! と言いたい人、多いでしょう、私も。①前半は、マリアと外遊びと歌によって子どもたち(だから♪7人なのね!)生き生きしてくる、勿論観てる私達も。「貴方を呼ぶ(笛の)合図は?」笑いも満載。発音が美しい、◎音楽、英語の授業に◎②中盤は、恋愛模様。 自称「富と孤独」の男爵夫人、潔いセリフがいじらしい、最も肩を持つ人物。/結婚式は息をのむ素晴らしさ。◎家庭科、道徳?の授業に。 ③「クモの旗」…勿論◎社会の授業。美人長女の彼が最初暗示していたんだ。。☆何度も観るたびに新しい発見をすること=My Favorite Things。 【かーすけ】さん 10点(2003-10-04 04:32:44) (良:1票) |
112.初めて見たミュージカル映画。それまでは,なんとなく毛嫌いしていたけれど,この作品を見てミュージカル映画が好きになった。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 10点(2003-08-05 11:32:30) (良:1票) |
111.素晴らしい映画。映画館で何度も見て、レンタルビデオも何度も借り、DVDも買ってしまった…。ビデオを借りに行っていた当時、店内でパンクカップルの兄ちゃんが、彼女に「この映画とてもいいよ!」と言っていたのに、喜んでしまった思い出が今でも蘇る…。 【ても】さん 10点(2002-12-10 22:49:24) (良:1票) |
110.DVDで見たんですけど、まるで最新映画の如くの映像美、そして音楽の授業でみせられた時は理解出来なかったけど歌と風景の美しさ、そしてその中にも恋が展開していって、まさに映画の原点ここにありという作品でした。ミュージカルなんて全く興味ない自分ですがこの映画は名作といわれる生命力、その奥深くに流れる躍動感というものが肌で感じられて心地よかったです。これを超える映画はまず出てこないでしょう。 【たな】さん 10点(2002-09-04 01:35:07) (良:1票) |
109.ほんとにスクリーンで観て頂きたい映画です.冒頭のアルプスの山々の遠景から徐々にアンドリュースを捉えて、" The hills are alive ♪ " が流れてくるシーンとか、ドレミの唄のシーンとか、ザルツブルグの街並とか.なんといっても、J. アンドリュース最高の作品と思います. 【シャリファ】さん 10点(2001-05-19 10:11:16) (良:1票) |
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108.《ネタバレ》 先日、久しぶりに再見しました。やっぱり10点を付けます。 他愛無いストーリーなのです。嫌な奴だった大佐は急に頼れるイイ奴になるし、そんな奴にコロっと惚れる主人公はチョロい乙女の典型だし、問題児っぽく登場した子供たちもいきなりイイ子たちに変身するし…。でも、ミュージカルに深いストーリーは不要。その見本のような見応えなのです。歌唱シーンへの移行に不自然を覚えないと云う意味で、ミュージカルが大の苦手な私がすんなりと観られるだけでやっぱり凄い作品だと思います。 今回、伯爵夫人の潔さに感心しました。人物像として最もしっかり描かれているのは、実はこの人かと。彼女がひねくれた人だったらこのストーリーは成立していないですよね。 それと、映画で見せられた風景でいつか訪れてみたい場所のナンバーワンが未だにここです。森と湖と草原。本作以降にも美しい風景はたくさん見ていますが、やはり若い頃に覚えたインパクトは色褪せないようです。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2017-05-16 02:17:46) |
107.『ドレミの歌』『私のお気に入り』『エーデルワイス』等々、誰でも知っている名曲ぞろいで、観ていて純粋無垢な気持ちにさせてくれる映画ですね。初見時、これまで映画はアクション・SF・ホラーといった、娯楽作品しか知らなかった僕にとって、なんて素敵な映画なんだ、音楽と映像が合わせさってこんなに感動を呼び起こすものがこの世にあるなんてと、かなりの衝撃を受けて見入った記憶があります。これを観て音楽家や音楽教師といった道に進んだ方も多いのでしょうね~。文句無しにミュージカル映画の金字塔作品! 【けんおう】さん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2014-04-29 14:29:05) |
106.何度観たかわからない。特に"ドレミの歌"シーンは幼少期から大好きだ。ジュリーの可愛らしさ、そして歌声。未見の人は必ず観て欲しいです。ただしミュージカル苦手な人はダメかもね。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 10点(2012-04-15 02:34:17) |
105.最高です、何度見てもすばらしいですね。人との出会いって、無駄なことが一切ない気がします。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2011-06-06 13:49:03) |
104.何一つ文句のつけようがない、私にとって素晴らしい作品ではありますが、今回、テレビ放送をCMカットで録画したら2時間40分に編集されていました。なんで余計な解説をつけ足してまで編集してしまったのか…。やはり当時の吹き替えも入ったDVDの購入が必要になります。 【クロエ】さん [地上波(吹替)] 10点(2011-01-09 21:05:28) |
103.言わずと知れた名作中の名作であり、誰もが認める至極のミュージカルです。この映画の書き込みをしてないことを、すっかり忘れてました。10点つけるのが当たり前すぎたもので。もちろん好みの問題もありますが、これからも後生に語り継がれていくでしょう。どんなにこの手の映画が好きでなくても、とやかく言うのは見てからにしてほしい。いまだに時々上映されるのは、これと「風と共に去りぬ」くらいなものでしょう。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-12-13 18:15:24) |
102.どんなに賛辞を送っても足りないと思われる名作ですね。機会があれば、劇場での観賞をお勧めします。DVDを買いましたが、特典映像で子役たちが大人になった姿を見ることができてうれしかったです。オーストリアは大好きな国ですが、ザルツブルクにはまだ行ったことがないので、一度ぜひ訪れてみたいと思っています。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-08-15 10:11:02) |
101.《ネタバレ》 カーテンで作った服を着て木登りをしている馬鹿者どもめ、どこの子供だ、って、はい自分の子でした。木登り、楽しいよね。 【あげどん】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-07-14 12:50:02) |
100.間違いなく傑作と言えるでしょう。 1度観た後、運よく映画館のリバイバル上映でも観れました。 大画面で観るアルプスの風景は素晴らしかったです。 長いですが長さを感じさせない映画です。 |
99.《ネタバレ》 どのシーンをとっても良いところがすばらしいですよね My Favorite Things, Do-Re-Mi, Sixteen Going on Seventeen…,I Have Confidence in Meも好き。一曲一曲が光ってる!もちろん歌い手のマリア、トラップファミリー、シスターたちも。美しい風景も。恋も。小さいころからもう何回見たでしょう。すべてが調和してこころに染み入ってきます。 【CEDF】さん [地上波(字幕)] 10点(2008-10-31 19:53:29) |