13.戦争映画としてはもうひとつ。隊員にイマイチ個性を感じることができず。戦闘シーンもそんなにないし、ラストも撃ち合い→劣勢→空爆とお決まりパターン。脚本がわるいのかイマイチ楽しめなかった。 あと敵を絶対悪にしすぎ。こんな脚本だからアメリカ万歳映画と言われるんだよ…。 【ふくちゃん】さん 5点(2004-06-03 20:25:14) |
12.うーん。ダイハード4にしなくて良かったねとしか言えませんなあ。このまま作ってたら大ゴケしてたもんな。こんな一方的なもんはアメリカ人でも楽しめんだろうなあと痛感。 【tantan】さん 5点(2004-05-25 23:10:15) |
11.確かにダイ・ハードの要素はあったね、行動の運とタイミングがもの凄く悪かったもの。医師を連れてさっさと帰ればいいのに村の上なんか飛んじゃうから見なくていいもの見ちゃって人道主義に火が付いちゃって、いばらの道をうんとこしょって感じでしょ。後は付いた火にマキをくべて火を大きくするためだけの描写の連続。そして任務と正義のはざまのやりきれない兵士の想いをややウェットぎみな戦闘シーンで見せてうるっとさせる。戦場舞台にした娯楽映画として見た。モニカの胸の開き具合もちょっとした娯楽だったし。戦争については、まあ、他の映画で考えよ。 【Beretta】さん 5点(2004-05-21 13:36:36) |
10.なんとも難しい気分にさせてくれる映画でした。現在の「現実世界」の現状を考えると、イスラム派のナイジェリアは徹底的に悪としてかかれていますよね。そして、話の観点がずれるかもしれませんが、同盟国として、昨今の友好関係が良好な日本に対しては「ラストサムライ」を作ってくるアメリカ。実はこの図式は、アメリカが過去に取ってきた方式そのまんまなのです。敵対国に対しては徹底的に悪として捉える。妥協はありません・・・。しかし、反面、友好国にはあらん限りの称賛や敬意の念を示します。この背景を思うと、やはりこの映画を色眼鏡無しに鑑賞する事は、私にとっては難しいものになってしまいました。内心は複雑な気持ちでした。あと、どうしてもモニカベルリッチの「フェロモン」が、あの映画では浮き過ぎていて、どうにもバランスが悪いと思います。やはりセクシー過ぎましたね。チームの男達の素晴らしさにあえて敬意を表する意味で中間の5点とさせて頂きました 【はむじん】さん 5点(2004-05-13 04:35:33) |
9.《ネタバレ》 いかにもアメリカらしい戦争映画の作り方で(当然アメリカを善としてます)、鼻につきます。全体的に感覚的な違和感を感じる映画でしたね。物語初期のM・ベルッチの都合の良い要求ばかりするセリフを聞いてたら、「なんて自己中なヤツだ」と疑問を感じずには居られなかったです。自分には映画の作り方がアクション映画なのか実録戦争映画なのか、どっちつかずな中途半端なカンジがして期待した程では無かったです。 【ゆうしゃ】さん 5点(2004-04-26 10:06:05) |
8.いやあ、これが「ダイ・ハード4」にならなくてよかった。村を襲っている連中を急襲するシーンはよかったが、他が・・・ウィリスの心変わりも強引だし。 |
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7.かなりあざといけど、綺麗に作ってると思う。なかなか楽しめた。でも戦争において、正義と悪をはっきり決めてしまうのはどうかと思う。どっちもどっちやし…。描き方が偏りすぎではないだろうか。なにかすっきりしないものが残り、首をかしげてしまう。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-04-12 11:54:14) |
6.観て損はしないかなと思って観たら、やはりそんな感じの映画でした。きっと来年になったら、忘れてるかも。ブルースウィルスが、本物の装備で苦労して撮影したのは十分にわかるけど、綺麗なモニカが、どんな環境でもやっぱり綺麗すぎたし、皆様の言うとおり、残虐なシーンが多くてキツかったですね~。 【らふらんす】さん 5点(2004-03-09 17:23:58) |
5.やっぱり、ダメだ、アメリカンムービーって。アメリカンソルジャーは任務に関係の無い難民をも救出して、反体制派の兵士達は女をレイプするのですか?傷ついた子供や義足を映し出して、アメリカンソルジャーを美化しようという自慰的な映画のような気がします。ストーリー自体は、プライベートライアンのパクリなんだけど、感動を誘おうとしたり、本筋からは関係が無い自己正当化のための小ネタの演出によって、すっごく陳腐なものになってしまっていました。キャストにも不満が残りました。ブルース・ウィリスはもともと演技のできない役者だと思っていたので、今回なかなかシリアスな顔をしていて及第点なのですが、彼はコミカルな演技も上手い(『ダイ・ハード』シリーズや『ジャッカル』参照)ので、その一面が見られなかったのは残念でした。脚本的にしょうがないけどね。また、ヒロイン役のモニカ・ベルッチは残念ながらミスキャストですよ。彼女とてもきれいで高貴な顔立ちをしていますよね(『マトリックス』シリーズでご覧になったように)。んで、今回は戦場で泥と汗まみれになったわけですが、残念ながらあの凛とした輝きがありませんでした。がっかりです。脚本の大筋自体はとても面白いし感動的だと思うので、アメリカの自慰的な演出さえなかったらなぁと悔やまれてなりません。ずっと批判的な目で見ていたのに、音楽は美しいし、部隊の連中はそれぞれにとてもかっこいいし、最後は泣いてしまいまったのでね。「惜しい」映画と結論付けます。 【暇人】さん 5点(2003-11-30 10:55:41) |
4.《ネタバレ》 内容、ストーリー、人物描写などは特筆すべき点はないです。 作戦遂行マシーンで現代戦の申し子のようなSEALs隊員が、作品全体を通して徐々に人間味を帯びてくるのですが、それを表現する前に、ブルース・ウィルスがあまりに唐突で妙に人間味あふれた命令無視の作戦変更を敢行します。敵のスパイも説明足らずな感じ。あんなスパイを送り込めるなら避難民一人の暗殺なんてもっと簡単にできるだろ!って思ってしまった。 全体としてのテーマが「正義は傍観しない」みたいになっていて、結局は命令違反で作品中に「君達は内政干渉している」と言われるアメリカ兵たちが、イラク戦争を起こしたアメリカにオーバーラップするような作りになっている。そんなテーマをまさに戦争の象徴である自軍の特殊部隊兵に表現させて、みんな感情移入するのかなあ。 と、悪いところばかり書いたが、自分には面白かった。戦争映画好きにはたまらない迫力満点の戦闘シーンが展開されます。SEALs隊員たちの構え方等、ニヤリとできる細かいディテールはすごかったです。 もしかしたらストーリーはこじつけでいいから、こちらを撮りたかったのかも。客を選ぶ映画です。 |
3.この映画の脚本は、元々「ダイハード4」として作成されていたとか?ブルース・ウィリスの意向で変更になったと聞きます。うーん…、米軍を取り入れた事で、設定に無理があるような気がしますね。「ダイハード4」として映画になっていれば、もう少し良くなったような気がします。 【Φ’s】さん 5点(2003-11-14 19:58:45) |
2.基本的に”戦場救出モノ”って所でかなり使い古された設定なんですが、それ以前にアクション娯楽でもなく、感動モノとしてもイマイチ。リアリティは無し、実に中途半端で良いとこなしの作品。特にこの手の作品にはリアリティはかなり大切な要因だと思うのですが・・・。そして見る前からある程度は予想していたのですが、ブルース・ウィルス率いるチーム(アメリカ)の行動を正義の行動に見せるため、追ってくるナイジェリア兵にトコトン悪っぽく撮っている所でしょうか。まあ映画だからしょうがないんですけど、なんとなく”アメリカ=善”という所を作ろうとしている所が引っかかりますね。ラストのやたら子供を出す所も「良いことをしたんだ」と押し付けられてるようでもありましたし。最後にモニカ・ベルッチは悪い女優ではないけど、この映画ではあまり好感が持てません。こういう作品に下手にロマンス入れると台無しですよ。B・ウィリスはやっぱり迷彩服よりタンクトップかなァ。 【カズゥー柔術】さん 5点(2003-11-04 10:36:37) |
1.まぁ深いテーマもあるようには見えたけれど、最後のオチで一気に興ざめというか大爆笑。う~ん、あのラストはないよなぁって感じかな。最初は女医者に感情移入が出来なかったんで、この映画は辛くなりそうだ なぁと思ったけれど、あんまり表面に出てこなかったのでそれは良かった。ま、終わってみればベタな映画。安心して見れる映画かもね。なんか水戸黄門みたい。やっぱりアメリカ第一なんだよね、結局。 【ほかろん】さん 5点(2003-11-03 23:49:51) |