300 <スリーハンドレッド>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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300 <スリーハンドレッド>

[スリーハンドレッド]
300
2006年カナダブルガリア上映時間:117分
平均点:6.08 / 10(Review 198人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-06-09)
アクションアドベンチャーシリーズもの歴史もの漫画の映画化
新規登録(2007-03-19)【.】さん
タイトル情報更新(2023-04-14)【TOSHI】さん
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監督ザック・スナイダー
演出チャド・スタエルスキ(アシスタント・スタント / 格闘・コーディネーター)
キャストジェラルド・バトラー(男優)レオニダス
レナ・ヘディ(女優)ゴルゴー
ドミニク・ウェスト(男優)セロン
デヴィッド・ウェナム(男優)ディリオス
マイケル・ファスベンダー(男優)ステリオス
ロドリゴ・サントロ(男優)クセルクセス
スティーヴン・マクハティ(男優)共和制評議会議員
ロバート・メイレット(男優)不死身の巨人
デヴィッド・リーチ(男優)スパルタの兵士(ノンクレジット)
中田譲治レオニダス(日本語吹き替え版)
湯屋敦子ゴルゴー(日本語吹き替え版)
内田直哉セロン(日本語吹き替え版)
山野井仁ディリオス(日本語吹き替え版)
てらそままさき隊長(日本語吹き替え版)
桐本琢也ステリオス(日本語吹き替え版)
加瀬康之アスティノス(日本語吹き替え版)
佐々木睦エフィアルテス(日本語吹き替え版)
咲野俊介クセルクセス(日本語吹き替え版)
乃村健次ペルシャの使者(日本語吹き替え版)
石森達幸(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
木村雅史(日本語吹き替え版)
亀井芳子(日本語吹き替え版)
塚田正昭(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
原作フランク・ミラー[原作]「300」(ダークホース・コミックス刊)
リン・ヴァーリー「300」(ダークホース・コミックス刊)
脚本ザック・スナイダー
カート・ジョンスタッド
マイケル・ゴードン[脚本・1976年生]
音楽タイラー・ベイツ
撮影ラリー・フォン
製作マーク・キャントン
ジャンニ・ヌナリ
ワーナー・ブラザース
ジェフリー・シルヴァー〔製作〕
製作総指揮フランク・ミラー[原作]
ウィリアム・フェイ[製作]
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクC・J・ゴールドマン
ニール・モリル
シェーン・ザンダー
特撮ルイス・クレイグ(特殊効果監督)
コリン・ストラウス(視覚効果監修)
グレッグ・ストラウス(視覚効果監修)
ピクセル・マジック社(視覚効果)
アニマル・ロジック社(視覚効果)
バズ・イメージ・グループ(視覚効果)
CAスキャンライン・プロダクション(視覚効果)
美術ジェームズ・D・ビゼル(プロダクション・デザイン)
イザベル・グアイ(美術監督スーパーバイザー)
衣装マイケル・ウィルキンソン
編集ウィリアム・ホイ
録音ゲイリー・A・ヘッカー
字幕翻訳林完治
スタントデヴィッド・リーチ
あらすじ
完璧なまでの強さを身に付けたスパルタの戦士たち。レオニダス王率いる僅か300名の部隊は、100万に及ぶ強大なペルシャ軍に挑んだ。作戦を駆使し、決して引くことのない彼らの運命は…。ヘロドトスの「歴史」に記される「テルモピュライの戦い」を基にしたフランク・ミラーのグラフィック・ノベルを完全映画化。全編が特殊な画像処理「クラッシュ」で描かれる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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24.《ネタバレ》 映像の迫力が凄い。出演者の鍛え抜かれた体は流行りのCGではなく、この映画のために作られた体らしいですね。
ストーリーは皆さんご存知の史実である「テルモピュライの戦い」になぞられているので、忠実なのが良いのか、面白おかしくフィクションを入れまくるのが良いのかは判断に困りますが、アクション好き、歴史好きなら普通に見て楽しめる映画だと思います。
レモンさん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-05 00:01:13)
23.《ネタバレ》 30分程度で終わりそうなストーリーをよくぞここまで長くすることが出来たなという感じ。かっこいい筋肉がいっぱい出てくる。画面はやたらかっこいい。CGとも実写ともつかない映像はすごい。でもこの路線はもういいや。これで十分。矢がたくさん降り注ぐシーンはHEROの方が好き。
HAMさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-07 01:06:46)
22.《ネタバレ》 マッスルマッスル!
〈追加〉さすがに「マッスルマッスル!」だけではレビューとしてどうかと思い、もう少し追加しておきます。本作品は古代ギリシアの歴史家ヘロドトスの「歴史」に記載されているペルシア戦争のテルモピュライの戦いが舞台となっています。どうやら「歴史」によると、テルモピュライの戦いでは祭りのためスパルタが300人しか出兵できず、内通者がペルシア軍に迂回路を教えたためにギリシア軍は背後を突かれ、レオニダスは他の諸都市の兵を先に逃亡させた後、自ら300人のスパルタ兵を率いてペルシャ軍を迎え撃ったということだそうです。そしてこの映画はこの大まかなプロットを軸に「男だらけの筋肉祭り」を展開するわけです。化け物じみた兵隊やピアスまみれのペルシア王など突っ込み所満載なものが多々登場しますが、見ている間はそんなものは全く気になりません。そして最後はテルモピュライの戦いから1年後、スパルタを中心とするギリシア軍が大勝したプラタイアの戦い開始のシーンで締めくくられます。テンポや映像も良く、全体的に結構好きな感じの映画なのですが、農作業などに大量の奴隷を使役していたギリシア諸国がやたらとアメリカ的自由を主張しているところがどうにもこうにも気になってしょうがありません。でもまあ、戦いのシーンは何度も見返してしまうほど良かったです。
丸に梅鉢さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-06 01:00:53)(良:1票)
21.《ネタバレ》 マンホールの蓋を持った半裸のおっさんたちを見たときはどうかと思ったけど、あまりに現実離れした世界観のせいでどうでもよくなった。戦闘シーン以外でも雲間から差す陽光などが異様な金色をしており、神話的な雰囲気を醸し出している。けれどもザック・スナイダーのセンスというのは良くも悪くも現代的で、どんなに神々しさを強調しても重厚さに欠け、歴史ものよりは音楽のPVに向いた才能だと感じさせる。

脚本は半ば確信犯なんだろうけどやはり薄味で、人間ドラマ的な部分がまったく感動できないのはちょっと残念。加えてペルシア軍側の過剰な脚色(どうみてもサウロンの配下)には笑いを堪えられない。エンドロールに至っては神話性が完璧に消失し、まったきプロモーションビデオと化してしまう。『ドーン・オブ・ザ・デッド』でもそうだったけど、どこかしらロックンロールせずにはいられない監督なんだろう。

これを軽薄と受け取るか、あるいは個性的なセンスと捉えるかは人によるだろうが、自分はどちらかというと、後者。諸手をあげて絶賛はしないけど、鮮烈な世界を創り上げていることは確かだし、同監督の次回作はチェックしたい。こんなにメタリックなファンタジーは過去になかった。
no oneさん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-23 03:30:01)
20.《ネタバレ》 これはまるで絵から抜け出てきたような映像!迫力満点です!! 背景も極力色を抑えられているから生身の筋肉が映えて、戦闘シーンでの筋肉美が必見ですね。ただ・・・普通だったら無防備すぎでしょ・・・(笑)「スパルタ教育!」とかの語源はここからきてるぐらいですから、その精神は男前!!話はストレートでした。
うさぎ大福さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-16 21:34:05)
19.いやいやすんごいですね~。完全に男塾です。ほとんど咆哮と血飛沫噴きあがるシーンの連続です。ペルシャ軍を狭所(でもそんなに要害の地だったの?)で迎え撃つシーンは三国志にもでてきそうですね。絶壁と海に囲まれたリンクスコースのようなロケーションも素晴らしい。ストーリーとか、とうに切り捨てられ、力だけで突っ切ってくれました。でも3×1ということは97もやっちまったんですかい?・・。まあ鑑賞後、久々に影響される映画でしたよ。ハウッ!!(手下かい)
カリプソさん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 14:05:47)
18.《ネタバレ》 この映画に期待したのは、ストーリーなど置いておいて兎に角「戦闘シーン」である。そして、最初の戦闘だけであるが、やっと手に汗握るアクション映画に出会えた。盾を上手く使っての戦法であるが、無論個人の能力が優れているのであろうが、それがチームになった場合の攻撃は本当に説得力がある。一番のお気に入りは弓矢の雨を盾で受けるシーン。残念なのは、忍者もどきや”ゴブリン”の登場によって中途半端なファンタジーになってしまった点。幾ら神話だろうが、入れていいものと悪いものの区別はある筈。主役の豹のような動き・肉体を含めた役作りは見事としか言い様が無い、多少は筋肉をCG処理しているのだろうか。ふと思ったのは、日本には盾の文化が殆ど無いということ、動きの鈍い鎧武者ではこの盾を持った裸のにーちゃんに勝てないだろうなあ。
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 09:24:17)(良:1票)
17.《ネタバレ》 ペルシャの王様、オシャレすぎて 見とれました。
映像がすごい。 「セル」 よりすごいかも。
しつこすぎるスローモーションも ここまでやれば中毒になる。
内容なんてどうでもいい、かっこいい映像みたいならおすすめ!
STEVE-Oさん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-07 00:03:49)
16.《ネタバレ》 ペルシャのクセルクセスたんが、大階段付きキンキラキンのめちゃくちゃ
デカイお輿で現れた時に決定的になった、この映画の映像のセンスがツボに入りまく
りました。
重要なセリフを言ってるであろうときも、
映像に夢中になっていて、あまり聞こえてこなかった、という欠点はある。
というか、話は内容の割りに、薄味ですよね。奥さんのかっこよさは
心に残るものの、(昨今まれにみるGJだよ、あいつをアレしたことは)
他のキャラがたってないせいか、セリフが長く感じられる。
やっぱり、お話的にはグラディエーターやベルセルクに勝るようなものでは
決してないものの、いい意味でのアニメっぽさが、うまく生きている映画
でありました。クセルクセスたんの映画もみたいわ、作ってくれないかしら。


やわらか戦車さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-03 16:58:52)
15.敵の親分のヨガファイヤーが見たい
くまさんさん [映画館(字幕)] 7点(2007-08-18 05:27:24)(笑:1票)
14.《ネタバレ》 もうここまできたら良し悪しとかを超越してる気がする。撮影技術の向上で、監督の見たい!やりたい!表現が叶えられる時代が到来したということでしょう。映像表現もさることながら、見事なくらい敵のキャラが立ちまくりです。色彩・暴力・血飛沫等々、全編から溢れるこのやり過ぎ感、マンガみたいですが、最高です!最期は壮絶に全滅となるのですが、見終わってある種の虚しさみたいな男泣きがもっと感じられるようなシナリオなら、剣劇版「ワイルドバンチ」な感じで+2だったのですが…。
ParaPさん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-30 23:41:47)
13.《ネタバレ》 正直言って、あまり期待はしていなかった作品ですが、とても楽しめました。ぜひ映画館で鑑賞していただきたいですね。終始、スパルタの男たちの勇姿に圧倒されました~。そして、なにげに敵国の王子役が適役で、プルプル震える顔芸には拍手でしたよ(笑)!
ClocheRoseさん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-25 23:15:22)
12.《ネタバレ》 空から降り注ぐ無数の矢、副隊長の息子がやられるシーンなど、非情にインパクトのある画が印象に残りました。監督のセンスがきらりと光った秀逸な作品です。それ故に、もっと戦闘シーンを堪能したかったというのが本音。画期的な映像表現、コミックに習った凝ったカメラアングルなどなど、見せ場となる戦闘シーンはいっぱいあったと思うのですが、物語が一本道で淡々と進むので、逆にクライマックスがあまりにもあっけなく感じました。本編とは別に撮影の裏側がすご~く興味あります。DVDはマストバイかもしれません!
シネマブルクさん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-25 11:14:11)
11.《ネタバレ》 燃えたなぁ。最後に大軍を率いるデヴィッド・ウェンハムかっこよすぎだ。
ギニューさん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-12 20:00:49)
10.《ネタバレ》 『This is Spartan』は個人的にしばらくギャクとして使えそう(笑)。
それは置いといて。
良い映画とは思わないけどつまんなくは無いというのが率直な感想。
他の方の感想にもあるロード・オブ・ザ・リングっぽさの寓話的な感じがスパルタな感じにそぐわない気がした。ハードな内容に寓話で逃げるのはバランスがとれない。
それに、使者をディスイズスパルタって叫んで突き落とすならば、腐敗した政治家や獣化した司祭?・王妃を侮辱する者なんかもっと厳しく行ってもいいくらいだと。
冷静に見ればどっちが残虐非道であるのか逆転するような感じがちょっとね。
しかし、映画に完璧な聖人君子だけを求めるのもつまらないと思うので、これは、日本のチャンバラ映画的に楽しめば良いと感じたし、映像も悪くないので観る価値はあると思う。でも、ギリシャ人とかペルシャの人にとってこれって、日本製西遊記を中国人が見るくらい違和感があるのでは?とふと思った。いきなり英語だし。友人はSAYURIみたいに見えるのでは?と言ってました(笑)が、まあ、気にしない、気にしない。
森のpoohさんさん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-09 01:07:22)
9.《ネタバレ》 冷静に考えると笑けてくるようなコスチュームのムキムキ男300人の戦いを描いた直球勝負な作品。
作品全体に陰影の付け方にこだわりが感じられる特徴的な映像を最後まで貫いていて、その陰影がこの作品の顔の一部と言える。
ストーリー自体もほぼ直球勝負だがここまできたら、王妃?や裏切者のエピソードなんぞ省いてスパルタとペルシャの肉弾戦のみで押し通してもらった方が個人的には素直に「まいりました」って言えたかもしれない。…いや、「勘弁して下さい」かもしれな
い。(汗)
個人的には好きですよ。

アップルマークさん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-06 01:10:01)
8.シネコンの中でも一番キャパが小さいスクリーンで鑑賞。狭い空間のせいもあったでしょうが、張り詰めた空気を感じました。多くの観客が、物語に引き込まれていたと思います。事実、非常に堪能しました。絶望的に不利な状況。その中で鬼神のごとき強さを見せるスパルタの戦士。戦闘シーンの見事さは特筆に価します。システマチックな集団戦にはリアリティがあり、個の闘いにおける華やかさは、格闘技マンガを読んでいる感覚に近い。あるいはシューティングゲームをプレイしているよう。手や首はバンバン飛びますし、血しぶき出まくり。しかし、壮絶な殺し合いの描写に目を背けたくなるような事はありません。絶妙なセピアの色合いが、痛ましさを緩和していました。言葉は適切ではないかもしれませんが、面白い。不謹慎かもしれませんが、楽しい。それが率直な感想です。ただ、こういう注釈を付けざるをえないところが、本作の弱点だとも思います。何故素直に「面白い」「楽しい」と言えないのか。それは、物語の体裁が紛れもなく戦争映画だから。コメディ以外で、楽しい戦争映画というのは、やはり無理がある。痛みが伝わらないから、薄っぺらく感じます。なまじ史実に基づいているから尚更です。娯楽に特化した弊害がここにある。ただし戦闘シーンが出色の出来映えであるのは間違いありません。ですから題材を変えれば相当イケるはず。三浦健太郎の傑作漫画『ベルセルク』をこの手法で是非とも実写化していただきたい。
目隠シストさん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-25 18:08:06)(良:2票)
7.《ネタバレ》 映像を楽しみました。ラストシーン、スパルタンは、あんなにいたんだ。それなのに、なぜ、王様がいるのに300人なの?って、いまさら、思うのは私だけ?
オドリー南の島さん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-18 23:09:42)
6.《ネタバレ》 とりあえず、観た後に「スパルタァー!」つって何かをドーンッ!と蹴飛ばしたくなりましたね。もう身体の奥深いところから漲るこの何とも言えない高揚感、興奮感。「スパルタ教育ってこれか!」とぶつぶつ呟きながら映画館から出たものです。
映画そのものに関しては、戦闘のシーンがすごかったですね。スローモーションを多用して、ドロドロベタベタした質感が画面から伝わってきます。エグくてグロくて、何度も目を瞑ってしまいましたが、すごかったです。
ナレーションに鬱陶しさを感じましたが、終盤のシーンで「あ、そういうことね」と気付かされ、この映画は歴史のお勉強だったのだと知りました。
説明が多くて、とてもわかりやすい作品でした。
ボビーさん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-15 19:50:21)
5.《ネタバレ》 伝説的でもあるスパルタでの男子の鍛え方の掟と言うのが冒頭で説明されていますが,折角ならスパルタ人の起源の伝説(蒔いた竜の歯から生まれた戦士)から始めればよかったのに。それにしても最初のペルシャの特使にしてもクセルクセスにしても随分大きな連中を集めたものです(CGで細工なのか)。裏切り者のために間道が知られた時点で退路を絶たれる前にギリシャ軍は撤退を開始するのだけれど,スパルタは殿軍を引き受けて全滅しそれを称える碑が後に現地に立てられたと言うヘロドトスの「歴史」の中の短い記述だけから自由に膨らませた作品ですから,まあイランとかには不満たっぷりでしょうが作ったほうが勝ちですね。しかし,トロイでもそうですが当時のギリシャには弓矢は卑怯な飛び道具と見る考えが一般的だったようです。まだ鐙(あぶみ)が発明されていないので馬に乗って戦うことが一方的に有利でなかった時代考証は良く出来ています。でも見ていて疲れる映画です。
たいほうさん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-13 15:34:14)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 198人
平均点数 6.08点
010.51%
121.01%
2105.05%
363.03%
4157.58%
53919.70%
63517.68%
74422.22%
83015.15%
9105.05%
1063.03%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.30点 Review20人
2 ストーリー評価 5.76点 Review26人
3 鑑賞後の後味 7.07点 Review26人
4 音楽評価 6.17点 Review23人
5 感泣評価 4.55点 Review20人
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