10.レンタル店は「パール・ハーバー」の横に置くべきである。東野英治郎以下、役者の存在感が今の映画とは比べ物にならないぐらい凄い。どこかの日本人を日系人が演じているのと違い、方言があることによって親近感がわく創りとなっているのが印象的だった。 【まさサイトー】さん 8点(2003-12-17 07:19:14) |
9.《ネタバレ》 初見時は史実を知らずに観ていたので「南雲、なんでもっかい攻撃せえへんねん!」とエキサイトしてしまいました。昨今では、外務省のヘボぶりが頭に来てしまいますが。決行までの過程もうまくまとめて描かれているし、艦載機の発艦、湾への侵入・攻撃シーンなど映像も凄いし、真珠湾攻撃を知りたいならこの一本ですね。 |
8.しっかし、まぁ~~~・・・・。皆様も仰ってますが、最近公開されたごみの様な映画と比べると本当に違う。いや、違いすぎる!本当に同じ史実を題材に作った映画なのか?この綿密な作られ方。どちらか一方に偏らないドラマ構成。迫真の俳優の演技。史実に可能な限り近づけようとした努力の形跡。名作で間違いないと思います。ちなみに私が「ごみの様な映画」につけた点数は1点です(爆) 【はむじん】さん 8点(2003-05-29 04:58:11) |
7.史実に忠実で、ドラマ性でも「パールハーバー」を遥かに凌駕する。いや、比べるまでもないか。戦争に善悪の判断を持ち込んではいけないし、戦争を仕掛けること自体は悪とは言えない。「戦争は外交の究極的手段」って故坂井三郎氏が朝生で言ってなかったっけ?「パールハーバー」では、ルーズベルトが史実とは正反対の善人的な描かれ方だったけど、この作品は日米双方が公平にえがかれていた。アメリカが大戦後半に民間施設を無差別攻撃したのに対し、日本軍は真珠湾攻撃において軍艦と軍事施設だけを超人的ともいえる錬度で「ピンポイント攻撃」したとききます。奇襲だなんていうけど、誇らしい戦い方ですよね。 【やな太郎】さん 8点(2003-04-13 01:44:01) |
6.パールハーバーを見てから、この映画を思い出した。多くの方が書かれてるように、「月とすっぽん」である。日本が太平洋戦争に向かってしまう状況がよく出ていました。日本人が撮影したから当然と言えば当然なのだが。淵田役の田村高広の「オアフ島上空、敵機なし。トラ、トラ、トラや」は名台詞ですな。南雲中将役の東野英治郎、山口少将役の藤田進、野村大使役の島田正吾はしぶくてはまっていましたね。個人的趣味で言えば、山本長官役の山村聡はスマート過ぎる。途中解任された黒沢監督が山本長官のそっくりさんを探してきて、演技指導していたと言う裏話を聞いたことがあるがまた違ったアジが出たのではないかと思う。 【ジブラルタの星】さん 8点(2003-03-13 21:15:30) |
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5.名作しか観てないからだと思いますが、この時代の邦楽はよく出来た映画が多い様に感じます・・・。合作の利点は、日本側、米国側と、両国の視点から観れるのがいいですね!パールハーバーとよく比較されてますが、比較の対象にはなりませんね。比較してしまうとパールハーバーはほんとにカス以下。パールハーバーにマイナス点を付けたくなります・・・。 【魚紳】さん 8点(2003-02-18 00:57:53) |
4.南雲や源田がかっこよかった。特撮は今に比べればおとるけど 【mmmm】さん 8点(2003-02-16 20:31:42) |
3.DVDで見たせいかもしれないけど、30年前であの映像は凄い。パールハーバーは元々ゴミだと思ってたが、これを観たらゴミにすらならない。ボケボケしてるアメリカ側のシーンの合間に、粛々と真珠湾に向かう日本軍が映る。この緊張感!自分は別に右翼じゃないけど(でもちょっと右寄り)日本機の発艦シーンからラストまでは、胸が高鳴りっぱなしでした。不謹慎? 【C-14219】さん 8点(2002-08-31 11:43:04) |
2.…パールハーバがコレのリメイクって…ふ、ふざけるんじゃありませんっ(>x<)。ってパールハーバでこの存在を知ったんだから、その分の功績はあるけど。31年前ですか…当時の技術でこれだけのドラマ性とリアリティができるんですよ!!気をつけてみればそれなりにちゃちな部分も確かにあるけど、どこぞのウソっこ映画よりも、緻密で人間味にあふれていて遥かに芯がある!!とはいっても、結構日本よりですよね?もうちょっとアメリカ側の説明もないとなんだかかなりお粗末なんですが、アメリカ(-_-;)。日本人はえらいこと格好いい、っつーか快活。訛りがまた実に渋い。そうだよね…自分のこと信じないと戦うなんてできないよなぁ。 【ちっちゃいこ】さん 8点(2002-03-14 02:33:42) |
1.DVDを早速買ったのですが、なんとアメリカ公開バージョンということで、日本語せりふには英語の字幕が入っちゃうのが少し残念です。また、渥美清のシーンがカットされていました。このシーンは、黒澤明の書いた脚本の段階からあったそうです。その他にも、黒澤の脚本は基本的に変えられていないそうです。意外でした。 【Qtaro】さん 8点(2002-01-14 23:52:01) |