ターミネーター4のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ターミネーター4

[ターミネーターフォー]
Terminator Salvation
2009年上映時間:114分
平均点:6.29 / 10(Review 200人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-06-13)
公開終了日(2009-11-20)
アクションサスペンスSFシリーズもの
新規登録(2008-08-20)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-03-17)【イニシャルK】さん
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監督マックG(McG)
助監督スティーヴン・P・ダン(第二班助監督)
ブルース・フランクリン
キャストクリスチャン・ベール(男優)ジョン・コナー
アントン・イェルチン(男優)カイル・リース
サム・ワーシントン(男優)マーカス・ライト
ブライス・ダラス・ハワード(女優)ケイト・コナー
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)セレナ
マイケル・アイアンサイド(男優)アッシュダウン将軍
ジェーン・アレクサンダー(女優)ヴァージニア
テリー・クルーズ(男優)ジェリコ
ザック・マッゴーワン(男優)オスプレーの兵士
グレッグ・セラーノ(男優)ヒデキ
コモン(男優)バーンズ
ムーン・ブラッドグッド(女優)ブレア・ウィリアムズ
マイケル・パパジョン(男優)カーナハン
リンダ・ハミルトンサラ・コナー(ノンクレジット)
檀臣幸ジョン・コナー(日本語吹き替え版)
内山昂輝カイル・リース(日本語吹き替え版)
東地宏樹マーカス・ライト(日本語吹き替え版)
林真里花ケイト・コナー(日本語吹き替え版)
宮内敦士バーンズ(日本語吹き替え版)
坪井木の実セレナ(日本語吹き替え版)
辻親八アッシュダウン将軍(日本語吹き替え版)
朴璐美ブレア・ウィリアムズ(日本語吹き替え版)
佐々木優子サラ・コナー(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
出演アーノルド・シュワルツェネッガー(CG出演)
原作ジェームズ・キャメロン(キャラクター創造)
ゲイル・アン・ハード(キャラクター創造)
マイケル・フェリス[脚本](原案)
ジョン・D・ブランカトー(原案)
ジョナサン・ノーラン(原案)
脚本ジョナサン・ノーラン
音楽ダニー・エルフマン
編曲ジェフ・アトマジアン
スティーヴ・バーテック
製作モリッツ・ボーマン
ブルース・フランクリン(製作補)
ジェフリー・シルヴァー〔製作〕
製作総指揮アンドリュー・G・ヴァイナ
マリオ・カサール
ジョエル・B・マイケルズ
ダン・リン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクスタン・ウィンストン・スタジオ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
スタン・ウィンストン・スタジオ(アニマトロニクス効果)
スタン・ウィンストン(クリチャー・エフェクト・スーパーバイザー)
アサイラムVFX(視覚効果)
衣装マイケル・ウィルキンソン
編集コンラッド・バフ
録音ダグ・ヘンフィル
字幕翻訳菊地浩司
その他ドン・ゼプフェル(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
意思を持ったコンピューターシステム、スカイネットと「抵抗軍」を組織する人間たちの果てしなく続く戦い。「抵抗軍」のジョン・コナーは、ある日、脳と心臓以外機械化された謎の男マーカス・ライトを捕らえる。その男は、人類の未来を握る青年、カイル・リースがスカイネットに捕らわれていると告げる。マーカスは敵なのか味方なのか。ジョンは戸惑いながらもある決意をする。しかし、その先に待っていたのは…。人気シリーズの第4作。舞台は未来へ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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180.《ネタバレ》 随所に散りばめられた旧作へのオマージュ、「待ってました!」のT800登場、機械好きにはたまらない新メカの数々(モトターミネーター、ありえないけど最高です)、まさかHKとA10の空中戦が観れるなんて!! 等々、ターミネーターへのこだわりが随所に感じられて嬉しい限り。 惜しむらくは極めて魅力的なキャラクターであるマーカスが今回限り(だろう?)という事。 彼の存在が本作を単なる未来戦争映画とは異なるものにしていたと思うのだが・・・ いずれにしても、旧作では全て回想やイメージでしか描写されていなかった「機械対人間の未来戦争」を、ド迫力の映像で観る事が出来るのは嬉しい。次回作にも期待大。その際は今回描かれていなかった(わざと?)T800の大群が戦場を闊歩するシーンを長時間観てみたい! 製作の皆様、よろしくお願いします!!
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-08 12:44:04)(良:2票)
179.《ネタバレ》 大金が投じられたド派手なアクション作品なので、鑑賞時間分は楽しめるが、観てよかったと感じる部分は少ない。序盤は期待感があったものの、ありがちなストーリーに終始している。多くのSF作品からのアイディア流用も多く、オリジナル性が感じられない。不満な部分は以下の通り。
①【中身のないストーリー】本作は基本的に中身がなさすぎる。コナーとカイルの出会いという意味はあるが、大して意味のあるものではなかった。本作がターミネーターの隠された歴史に何かが刻まれたとは思えない。タイムパラドックスという問題があるが、むしろ歴史が変わるようなことがあった方がストーリーは面白くなるのではないか。
②【強力な敵の不在】T1000、TXという強力な敵がいるから、このシリーズは面白いのである。ターミネーター同士のガチンコバトルが本シリーズの見所であるが、本作には手に汗握るようなバトルが描かれていない。シュワの復活には心が躍ったが、盛り上がったのはあのシーンだけだ。せっかくマーカスという新キャラクターを盛り込んだにも関わらず、彼とT800のバトルに盛り上がりが欠いたのはもったいない。
③【ラストの心臓エピソード】本作において「人間と機械の違い」について語られていたと思う。個人的には「人間には限りのある命がある」から、機械とは違うのではないかと考える。「心臓がもたない」から交換しましょうでは、機械の発想と変わりがない。このエピソードを盛り込んだ趣旨や意図が全く分からない。このエピソードのせいで、評価は下げざるを得ないだろう。これよりも、マーカスはコナーをかばってT800と相打ちになったり、T800のエネルギーを爆発させるためスカイネット本部に残って爆破させた方がよかっただろう。マーカスを機械としてではなく、より人間として描くこともできる。
④【新シリーズへの期待感】本作を観て「続編が楽しみだ」と感じる者は多くないだろう。ヒットしなかったら、シリーズを打ち切れるように予防線を張ったとしか思えない中途半端なハッピーエンドで幕を閉じた。「おいおい、この後どうなるんだよ!」という衝撃的なエンディングを用意しないと、シリーズはもたないのではないか。スカイネットに主要人物が捕まるといった選択肢があるのに安易なエンディングで逃げたとしか思えない。
残念ながら、新シリーズは好ましくないスタートを切ってしまったようだ。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-07 20:13:13)(良:2票)
178.《ネタバレ》 今回から新3部作という事で、シリーズのファンの私としては現在のCGレベルを使った未来戦争(T1~3の冒頭で語られた未来シーンをさらにパワーアップした様な映像)が観れると思いましたが、期待は裏切られて従来どおりのコナー抹殺計画でしたね。コンセプトは悪くないと思うのですが、すべての要因を深く掘り下げて欲しかったです。リーダーのジョンは優れたリーダーシップを発揮するわけでもなく、3で登場したケイトは全く目立っておりません。人類VS機械にしても何だか緊張感や1と2で見られた絶望的な恐怖感が無いんですよね。完全に主役となっていたマーカスにしても何故人類の味方を選択したのか?という点を丁寧に描かなければ計画を立てたスカイネットが何十年も同じミスを繰り返して間抜け過ぎます。癌の女医さんとの関係、何故死刑になるほどの犯罪を犯してしまったのか?という点を掘り下げてれば、ある意味人生のやり直し的な行動や、心臓の件での自己犠牲も感動的になったと思うんですが・・・。ただあくまで個人的な感想なんですが、このシリーズの主役はある意味エイリアンやプレデターのようにあのエンドスケルトンだと思います。ストーリーに関して言えば1と2で昇華してしまったと思うので、T600などのメカの描写、予告編で期待させたあのゾンビのようなT600の描写や、あそらくターミネーターを覆う細胞等の研究に使われたであろう捕獲した人類の描写をシッカリするべきだと思いますね。トランスフォーマーで目が肥えてしまったのもあるんですが、巨大ロボやバイク、水中メカ等はターミネーターの世界観に合っていないというか魅力的には思えませんでした。その点シュワちゃんのT800はやっぱり怖い!長い付き合いなのでジョンに1言しゃべってほしかったですがラストの工場バトルなんかは過去のシリーズを踏襲していて良かったと思います。1を思い出しました。
三毛たまさん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 02:49:01)(良:2票)
177.《ネタバレ》  ビジュアルがアツい。サウンドが凄い。シリーズ中最多のマシーン達が嬉しい。
 T-800の前衛機なのかT-600。海蛇のようなマシーン。円盤型の偵察機。捕獲用超大型マシーンにバイク型。
 個人的にはバイク型がかなりお気に入りです。
 ストーリーもひねりが効いていて面白い。
 ジョン・コナーとマーカス・ライト。二人の主人公という設定が、実に上手く機能していると思います。
 マーカス・ライトの存在自体が罠なら、マシーンを無力化させるシグナルも罠。
 単純な火力では太刀打ちできない人類が、頭脳戦でもスカイネットに翻弄されます。
 つまりこの作品、ストーリーはそれなりに考えられているのですが、防戦一方なので気分が今いち盛り上がりません。
 今までのシリーズと違い、『スターウォーズ』のようなプロットになっているわけですから、もう少し人類の見せ場が欲しいものです。
 夜のシーンが多いことも重なって、少々疲れます。
 SFアクションならではの爽快なシーンがもう少しほしかったところです。
 とゆーことで、ストーリーとキャストは私を満足させてくれるものではありませんでしたが、ビジュアルだけは大変満足度の高い1本です。
 これはもうアトラクションムービーですね。
 私は、今のところ『3』が一番好きです。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-05-01 13:44:50)(良:1票)
176.《ネタバレ》 ターミネーターの1作目を観た時はそりゃもう度肝をぬかされました。こんな面白い映画、凄すぎるって。でも僕は正直、2も3も結構気に入ってます。特に評判の悪い前作も見ごたえあって楽しめた方です。そんな僕にとっては、この作品も、それなりに楽しめました。前半がちょっとわかりにくくて、モッタリしてましたが、後半にいくにしたがってテンションが上がり、最後は、完全に映画の世界にドップリ状態です。ジョンコナーやカイルが登場しますが、この作品は死刑囚マーカスの物語になってる所が、今までと違う視点で、展開もマンネリ気味になったターミネーターシリーズの今までの展開とは違うので、そのへんも良かった。バイク型とか巨大ロボット型とか、新たな敵マシーンも登場し、新鮮味もありました。最初の衝撃的な謎にも驚けたし、オチと冒頭がつながってる所にも感心しました。マーカス、かっこよすぎでしょ。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2016-09-16 23:28:50)(良:1票)
175.《ネタバレ》 前作3のクソっぷりからすると目の付け所は決して悪くない。これ以上ターミネーターという題材で映画を作ろうと思うなら、審判の日以降のジョンの戦いを描き、カイルを過去に送るまでのいわゆる「エピソード0」を見せるというのは至極真っ当。そしてジョン役にクリスチャン・ベイルというのもカリスマ性を感じられて実にワクワクさせられた。なのになぜこんな残念な作品になってしまったのか。だいたいジョンひとり殺すのにやり方が回りくどすぎる。ぶっちゃけここまでターゲットが明確になっているなら数の暴力や絨毯爆撃連発で十分片付くだろ。そもそもこの時代のスカイネットにとって、ジョンやカイルはまだ単なる殲滅すべき人類のひとりじゃなきゃおかしいんじゃないか?バイク強奪シーンでガンズをかけたり、CG再現のシュワルツェネッガーにはニヤリとさせられたのも事実なので、そこまで低い点にはならないが、なんとも惜しい作品である。
けんじマンさん [映画館(字幕)] 5点(2016-08-08 18:45:04)(良:1票)
174.「ターミネーター」の面白さとは何なのか改めて考えさせられました。
生身の人間が傷つきながらも知恵と勇気を振り絞り不死身のターミネーターと戦う。
未来と現代をつなぐ様々な思い。それこそが戦う勇気。ストーリーは単純で構わないんです。
ジョン・コナーとカイル・リースの出会い。これはアリだったと思うのですが、必要以上に話を複雑にさせてしまい、
ド派手なドンパチとCGもこれまでのシリーズとかけ離れてしまう原因になってしまいました。
終盤になってようやく2人とターミネーターの接近戦が挿入されます。
このシリーズは人間とターミネーターのスピード感のある追いつ追われつと戦いを見ている内にあっという間に映画が終わる。
上映時間の長さが全く気にならないのですが、本作に関しては非常に長く感じられました。
とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2016-06-27 17:23:19)(良:1票)
173.《ネタバレ》 まぁ前作がアレなんで、もう何が出ても驚きませんよ、私は。でもこれはストーリーがグダグダですね。3は冒涜とは言え起承転結はそれなりにちゃんと作っていた。ても本作はストーリーすらなくなってます。いくらなんでも論理的にはもうちょっと何とかしようよ。カイル・リースを何度も発見してなんでその場で殺さないのよ。あまりにもアホすぎる。モト・ターミネーターってちょちょっといじれば人間が乗れる高性能バイクになるわけ?潜水艦に隠れてる抵抗軍の司令部も、敵方のスカイネットも、アホ合戦を繰り広げるばかりでした。
ぴのづかさん [地上波(吹替)] 3点(2015-01-28 22:57:45)(良:1票)
172.《ネタバレ》 個人的には最も駄作だったと感じるパート4です。とにかく話が散漫で今風です。あちこち話を振りすぎですね。特にマーカス・ライトの話が複雑で難しかったです。人間と見分けが付かないんだったら、最初からコレを過去に送ればよろし。

色々と話がわかりづらいところが多いパート4ですが、勝手なことを言うと、パート3の後半部分とパート4の後半部分を繋げて一作品にしたら十分だったような気がします。ただT1-T4まで一貫してシュワちゃんが出てくれていることは評価に値します。今作でもやっぱり嬉しかったです。。
アラジン2014さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-10-20 12:30:44)(良:1票)
171.《ネタバレ》 ターミネーター…シリーズにしては安かった。
なぜこんなに「安さ」を感じるのかというとやはり、今回の「主役」であるべき人造人間マーカス役の俳優が「薄」かったからではないかと思ふ。
今回は、カイル・リースが若すぎるために主役としてのボリュームを持ちえず、また、本来なら唯一のビッグネームであり絶対的スターとして物語に君臨するべきクリスチャン・ベールが、「ジョン・コナー」であるにもかかわらずその役割を果たすようになっていない。この理由は単純に出番が少ないからということだけではない。だいたい妻の出し方もあまりにも適当だ。これでは夫婦の関係もよくわからないので、ジョン・コナーという人を描くというふうには作られていないのだ。
この作品の主役は人造人間マーカスであるように作られているのだ。
けれども、肝心のジョン・コナーはクリスチャン・ベールであるわけだから、薄い俳優が演じるマーカスをヒーローとするにはそちらの引力が強すぎるというところもあり、そうかと思えばカイル目線になってみたり、どうも軸があっちこっちしているからマーカスに照準をしぼって感情移入するというところまで行くことができない。また、観客が「見たい」と期待している「コナーとカイルの関係」についても描写が少なすぎる。不完全燃焼型映画。
そして、マーカス役の俳優が予想以上に薄いことがとてもいけなかった。
ほとんど記憶に残らない顔をしている。
それならそれでそういう役柄があるだろうに。
クリスチャン・ベールと張り合って、自分のほうに観客を釘付けにするということには、なっていない。
するとこの話は「誰が」ヒーローなのか、ということがはっきりしないまま突然「心臓移植」に突入して終わるとかいう、お粗末な脚本なのである。
う~んなんというか、少ない出番でもクリスチャン・ベールを引っ張り出すことが出来なかったとしたら、「ターミネーター」という名前がついていようが完全なB級として消えていくタイプの映画。
作品全体としてはB級でいいのだが、ベールが出たことによって辛うじて「Bの上」くらい。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-16 00:34:36)(良:1票)
170.新シリーズ3部作の第1弾ということで、シナリオを懸命に考えたという熱意は伝わってきて、
映画の出来自体もそんなに悪くないとは思うんだけど、あまりにも時間が経ちすぎたことと、
近未来が舞台ということで、序盤は中々物語に入っていけなかった。
1作目の設定をずっと引っ張ってるんで、当然のことながらお話は広がらず、
でがらしでおいしいお茶を何とか入れようといった印象を受けてしまう。
新ターミネーターの存在意義も薄かった。一応納得できる説明はあるんだけど・・・。
シリーズものは過去の作品とどうしても比較されてしまうんで、ツラいですな。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-24 11:41:24)(良:1票)
169.《ネタバレ》 前作までの主人公中心にした物語とは違い、今作では別行動をとっている主要人物(3人)それぞれの視点で物語が進行していくので、誰かに感情移入をするということもなく、ずっと俯瞰視点のままで観ていたので、映画の印象はどうしても薄いです。
新シリーズらしい世界観の広がりを感じたけど、続編というより外伝っぽい映画だったように思います。

しかし、ジョン・コナーはいつになったら救世主として覚醒するのだろうか?いつも救われる側ですよね。
Hiroさん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-13 18:26:41)(良:1票)
168.《ネタバレ》 「1」で未来からやってきたカイル・リースを描いたことの後日談、じゃなくて発端の話、と言うべきか…。その「1」に辿り着くまでを、新キャラを加えたストーリーに織り込もうとしたことがアダとなって、全体が神経質な辻褄合わせに感じられる。CGなどは頑張っているが、ジョン、カイル、マーカスの3人をほぼ均等に描いたために視点が拡散した印象で、散漫感は否めない。やっぱりこのシリーズは、ターミネーターが恐怖の対象で、それとガチンコで戦うから面白かったのだと再認識。舞台が未来になったら、ただの戦争モノになってしまうのね。ターミネーターは引き立て役の雑魚ロボに堕ちてるし、初めて画面に登場したスカイネットも自信満々の割には頭が悪いまがい物だし。とは言え、シュワがCGで出て来たサービスにはちょっと感激。ご丁寧に「1」の頃の顔つきを再現してました。あれは彼の出世作だけど、あのコワイ顔のままじゃ知事にはなれなかったでしょう。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-25 21:57:36)(笑:1票)
167.《ネタバレ》 映画ターミネーターシリーズの『1』と『2』で提示されたのは“未来は変えられる”という希望。一転『3』では“覆水盆に返らず”という絶望が描かれました。後味が苦く、また艶消しの意味合いの強い『3』ですが、前2作との整合性を考えるならば、この結末しか有り得なかったのも事実です。そこで、本作『4』。抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーが父親であるカイルを助け出すというお話。ポイントは、ターミネーターワールドの現在進行形の時間軸で『1』よりも“前”に起きたエピソードだということ。つまり“過去は変えられない”という真理は本作にも当てはまる訳です。どんな経緯があるにせよ、結局カイルもコナーも助かるのは既成事実。そんな先入観を観客に持たれているのは、サスペンスとしてはハンディキャップと言えるでしょう。でも、そこはそれSF大作の一大ブランド『ターミネーター』だけの事はある。見応えのある娯楽作品に仕上げてくれました。ただ、もうこの手のエピソードはもういいかなと。大河ドラマの隙間は十分埋まりました。終幕のナレーション“未来は変えられる”に価値を持たせるにも、次回作は『1』よりも未来のエピソードを希望します。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-12 19:24:48)(良:1票)
166.《ネタバレ》 この作品をターミネーターと認めたくない気持ちです。なぜならばターミネーターが出てこないからです。ではターミネーターとは何でしょうか?オリンピックマラソンで野口を追い詰めたヌデレバ選手が、なにゆえにターミネーターのような人だと畏敬の念をこめて日本人から賞賛されたかワカリマスカ??それはしぶとくて、タフで、敵を執拗に追いかけたからです。あのグラサンも脅威だったことは否定しません。その名前はすでに「しぶとい」の代名詞になっている。だから私はあえて言いたい。この作品にターミネーターは出てきましたか?いるはずもない。断じていないのだ。シュワちゃんの裸踊りでお茶を濁し、普通のアクション映画に成り下がったものに、ターミネーターという伝説のタイトルをくっつければ、シリーズ最新作として上映して良いものなのだろうか?真のファンならば恐らく悔し涙がボロボロ流れてくるはずだ。私にはまるで中国に出回っているレベルの高い偽物腕時計のような、そんな精巧な偽映画に思えてならないのです。偽物ならば、偽物らしく、タイトルをダミーネーターに改名してもらいたい。自分を人間だと思い込んでいる悲しいロボット。えぇ、たしかに泣けます。しんみりしてしまいましたよ。だけど私を落ち込ませてどうする?アクションの王道を突き進んできた本作品に、ヒューマン性など必要なない。こざかしい人間描写などクソ食らえだ。しかもこの期に及んでまだ続編を作る気らしい。いっそのこと、今度のタイトルは、ターミネーターシーズン5にしてもらいたい。もはやTVと映画の境界線すら見えなくなってきた。この冒涜はいったいいつまで続くのだろうか。
花守湖さん [DVD(字幕)] 3点(2010-04-16 22:33:10)(良:1票)
165.SF的な突っ込みドコロはあまり気にしない性質なので、一本の映画としてはまあまあ楽しめます。が、ターミネーターシリーズとして見たら「ロマン」が足りないよナァーと思いました。過去作は現代が舞台で、「このままでは未来が大変なことになる」という大きな動機になる要素がありましたが、今回で未来になっちゃいましたしね。未来のために戦うという(現実の問題で言えば、温暖化とか紛争とか)、現代の我々でも共感できる要素があったから良かったのではないかなと思ったり。
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-17 14:27:26)(良:1票)
164.《ネタバレ》 ターミネーターかどうかは別として、アクション映画としてはそこそこ楽しめました。最後がグタグタだったけど。ジョンの心臓がもたないから移植なんて設定いらないから、そのまま次作以降もマーカスのハイブリッドを生かしたストーリーにして欲しかった。あと、なんだかある意味ではマーカスの方がT-800よりも性能いいんじゃないの?
T-800じゃなくてマーカスタイプを過去に送り込んで、サラ・コナーとラブラブにさせちゃってカイルを悪者と信じ込ませちゃえば、ジョンは生まれないからスカイネットの勝利だよね。「ターミネーター 北風と太陽」という題名でぜひ。
EOSさん [DVD(吹替)] 7点(2010-02-05 03:11:37)(笑:1票)
163.ターミネーターの音楽が鳴ったかと思ったら、唐突にシュワちゃんがフル○ンで迫りくる。あれじゃまるでギャグじゃないですか。前作までの主役なんですからもうすこし慇懃に扱ってあげて下さい。お願いします。
54dayoさん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-26 20:58:03)(笑:1票)
162.クリスチャン・ベールは始め出演の打診を受けたとき乗り気ではなく(クリスチャンも多くのファンと同様にT2までしか認めてなく、続編の必要性を感じていなっかたとのこと)、断ったそうだが、監督の熱意に押され、脚本の手直しなどを条件に出演OKを出したそうです。
観てなるほど、と。どこをどう手直しされたかしりませんが、私たちが期待する「ターミネーター」はそこにはないけれど、ヒトとターミネーターの交流などT2にあったエッセンスなどを織り交ぜて、これはもうスピンオフ企画か別物程度に考えれば中々の良作に仕上がったと思います。
ただ最近のアクション映画(スタートレックとかGIじょーとか)はクライマックスあたりの重要なシーンで安易な展開が目立つ気がします。敵の根城に潜入するシーンとか。そこで完成度を下げてるようで非常にもったいないです。
666さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2009-08-19 19:06:02)(良:1票)
161.《ネタバレ》 物語は3人の人物、ジョン、マーカス、カイルを中心に展開して行くのですが、
個人的な主観ですが、クリスチャン・ベールがダメ。全然表情が変わらないん
だもん。バットマン以来苦手オーラ出まくりです。むしろ主役はマーカスじゃないか
と思ったくらいです。ストーリーもひどい。カイルが捕まった時点で相当ヤバイんじゃ
ないかと思っていたのに、なぜか殺されない。メカデザインも使い回しだし、ただ
これは続編である以上、仕方のない事ですが。う~ん、良かった所を挙げろと
言われるのが難しいくらい2時間が長く感じました。特に、この作品のファンでない
人は観ない方が良いと思います。
エラリイさん [映画館(字幕)] 3点(2009-07-22 08:15:34)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 200人
平均点数 6.29点
000.00%
110.50%
231.50%
3105.00%
4126.00%
53316.50%
64321.50%
75326.50%
82914.50%
9126.00%
1042.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.21点 Review28人
2 ストーリー評価 6.55点 Review34人
3 鑑賞後の後味 6.74点 Review31人
4 音楽評価 6.77点 Review31人
5 感泣評価 5.32点 Review25人
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