陽のあたる場所のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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陽のあたる場所

[ヒノアタルバショ]
A Place in the Sun
1951年上映時間:122分
平均点:6.58 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(1952-09-24)
ドラマラブストーリーモノクロ映画犯罪もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-11-07)【イニシャルK】さん
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監督ジョージ・スティーヴンス(監督)
助監督チャールズ・C・コールマン
キャストモンゴメリー・クリフト(男優)ジョージ・イーストマン
エリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(女優)アンジェラ・ヴィカーズ
シェリー・ウィンタース(女優)アリス・トリップ
アン・リヴェール(女優)ハンナ(ジョージの母)
レイモンド・バー(男優)マーロウ検事
シェパード・ストラドウィック(男優)アンソニー・ヴィカーズ
テッド・デ・コルシア(男優)オールデンドルフ裁判官
ダグラス・スペンサー(男優)(ノンクレジット)
中村千絵アンジェラ・ヴィカーズ(日本語吹き替え版【DVD】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【DVD】)
福田信昭マーロウ検事(日本語吹き替え版【DVD】)
藤原啓治ジョージ・イーストマン(日本語吹き替え版【PDDVD】)
紗ゆりアンジェラ・ヴィカーズ(日本語吹き替え版【PDDVD】)
大塚周夫ジョージ・イーストマン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
鈴木弘子アンジェラ・ヴィカーズ(日本語吹き替え版【テレビ東京/TBS】)
富永美沙子アリス・トリップ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
千葉耕市ジョージ・イーストマン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
家弓家正アンソニー・ヴィカーズ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
井上真樹夫ジョージ・イーストマン(日本語吹き替え版【TBS】)
谷育子アリス・トリップ(日本語吹き替え版【TBS】)
大塚国夫ジョージ・イーストマン(日本語吹き替え版【テレビ】)
水城蘭子アリス・トリップ(日本語吹き替え版【テレビ】)
原作セオドア・ドライサー『アメリカの悲劇』
脚本マイケル・ウィルソン〔脚本・1914年生〕
音楽フランツ・ワックスマン
ロバート・エメット・ドーラン(不足音楽〔ノンクレジット〕)
編曲ロイ・ウェッブ(ノンクレジット)
撮影ウィリアム・C・メラー
製作ジョージ・スティーヴンス(監督)
アイヴァン・モファット(製作補)
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ロイヤル・グリッグス(背景合成)
ゴードン・ジェニングス(特殊効果撮影)
美術ハンス・ドライヤー(美術監督)
ウォルター・タイラー(美術監督)
衣装イーディス・ヘッド
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア(ヘアメイクスーパーバイザー)
編集ウィリアム・ホーンベック
字幕翻訳細川直子
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未見の方は注意願います!
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123
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28.まず何よりも、リズがなんと眩しく・輝いていたことでしょう!放心状態になりそうでした。ストーリーも同情できないのですが結構スリルはありました。60年前の映画だなんて、信じられないくらいです。やっと見ることができてうれしい1本でした。
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-21 00:06:23)
27.なんだか見たことあるストーリーだなと思ってたら「青春の蹉跌」だった。「青春の蹉跌」はこの映画の原作「アメリカの悲劇」と実際に起きた事件をベースに石川達三が書いたそうな。つまり映画版「青春の蹉跌」は、モンゴメリー・クリフト→萩原健一、エリザベス・テーラー→壇ふみ、シェリー・ウィンタース→桃井かおりに置き換えた日本版「陽のあたる場所」というわけか。どちらがお勧めかというと、甲乙つけがたいんだなこれが。でも「陽のあたる場所」を先に見てたら「青春の蹉跌」は単なるリメイクにしか見えないかもしれない。
きーとんさん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-30 22:42:21)
26.《ネタバレ》  5点は全て、エリザベス・テーラーの美しさに。圧倒的。
映画としては全くつまらなかった。
女性との交際、犯罪、全てにおいて非常に軽率で衝動的な主人公に共感は無理。
2時間ドラマの犯人だってもう少しは慎重w
テーマは資本主義を批判したいのは明らかだけど、資本主義を批判するテーマの映画を製作して、観客集めて収益上げるってすごい自己矛盾じゃね?
rhforeverさん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-08 13:52:54)
25.《ネタバレ》 ジョージは貧しい母子家庭で育った。教育もろくに受けておらず、職を転々とする典型的な労働者階級。ところが親戚に上流階級の実業家がいて、工場での職を紹介してくれた。成功への階段の一歩である。職場で知り合ったアリスは貧しい農家出身。職場での恋は禁止だったが、偶然映画館で出会ってみると、境遇が似ているためたちまち意気投合し、恋に落ちる。ところが、彼が上流階級の美女アンジェラと出会うことで運命が大きく動く。二人は共に一目惚れ、まさに運命の人である。男の心はアリスから離れる。蛇足だが、もし、アンジェラとアリスの身分が逆であっても躊躇なくアンジェラを選ぶだろう。当時「世界一の美貌」が銀幕に輝いています。アリスは妊娠しており、結婚を迫る。このときのジョージは誠意が足りない。別の恋人が出来、心が完全に離れていることを言わないのだ。言えば道が開けたかもしれないのに。男のどっちつかずの態度に業を煮やすアリス。新聞でアンジェラとの交際を知ると、逆上。近くまで押しかけ、会わないと全てをぶちまけて自殺すると脅迫。この女として最低の行動が身を滅ぼすことに。どうして医者の勧告に従い両親に相談しなかったのだろう。そのころ、ジョージは昇進し、アンジェラの両親に認めてもらい、婚約にまでこぎつけていた。恋と成功と上流者階級への仲間入りの一歩手間の状況。長い日陰暮らしから「陽のあたる場所」へようやく移れるのだ。だが、その後の展開は悲劇へまっしぐら。映画ではぼかしているが、ジョージの殺意は明らか。原作でも殺意あり。目撃者や状況証拠もジョージに不利。アリスの妊娠が判明した時点で実質死刑決定である。同情の余地はない。裁判では自分に不利なことも誠意をもって語っているが、手遅れである。裁判ではテクニックが重要であり、誠意はなじまない。どこまでも世間知らずだ。彼は牧師にいわれ、自分に殺意があったことに気づき、神に助けを求め、心のやすらぎを得る。死刑直前アンジェラが面会に訪れ、今でも愛していると告げる。二人の愛情がそこまで深いわけでもなく、空虚さを感じる。ジョージの行動は行き当たりばったりで、アンジェラの人間像には深みがない。裁判でアリスの家族が一切登場しないのはアンフェアだ。被害者はアリスではなく、ジョージのように描かれているのはどうしたことか。アリスへの心からの贖罪が無い限り、本当の魂の救済はない。ふと思った。
よしのぶさん [DVD(吹替)] 7点(2009-09-24 14:54:28)
24.《ネタバレ》  どっかで聞いたことある話だなぁと思ってたら……そうだ! 富良野から、かぼちゃ持って上京してきた五郎さんだった。もし機会があれば、本作を観た後、「北の国から92 巣立ち」を鑑賞してみてください。「北の国から」を知らない人でも単独で面白い作品ですから。
 まぁ、それは置いといて、主人公の青年、ジョージはとても純粋な奴なんです。後半の裁判で彼は全てを正直に告白している。それは映像でちゃんと描かれてあり、観客にも彼の誠実さは伝わっているはず。
 問題は映像で描かれていない部分。この時彼が何を思っていたのか、何を考えていたのか、ジョージ本人でさえ分からない彼の本当の心理を、私たち観客が見抜けるか否かで本作の評価は大きく変わるだろうと思います。
 因みに、吹き替えは途中でオリジナル音声に変わることがないので、とても見やすいです。
クロエさん [DVD(吹替)] 9点(2009-07-22 01:01:25)
23.《ネタバレ》 アリスとアンジェラの人となりが描かれていません。抜け出したかった貧乏生活についても殆ど描かれていません。単に美貌と裕福さにのみ惚れたように見えます。湖へ転落後の様子は映し出されていませんが、これ幸いと救助活動を一切行わなかったと確信出来ます。直接手を下さずとも見殺しにする。この行為に集約される全編に亘っての彼の小狡い言動が不快でたまりませんでした。現実にはこの種の小狡い男は処分した女に対して何の痛痒も感じず、善人面して優雅にお暮らしになるのであり、それを許さなかった結末に、すっきりしないものを感じました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-22 04:34:55)
22.ストーリーはありきたりだし、殺人するのに計画性は全然無いし、見ていて呆れた。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-06-20 01:48:31)
21.《ネタバレ》 ドラマの形としては悪くないというかある種の基本型なのですが、主人公がどれだけどん底の環境から這い上がってきたのか、令嬢との結婚にどれだけの重みがかかっていたのか、その辺が画面から見えません(台詞でさらっと語られるだけ)。このタイトルだったら、当然その辺を期待してしまいます。逆に、裁判以降は変に引っ張りすぎ。物語としては、逮捕の時点でほとんど終わっているわけですから、あとは5分でラストまで行ってもいいはずです。このバランスの悪さが残念でした。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-18 02:37:34)
20.《ネタバレ》 すごくひどい話ですね。それに先が見えるのでサスペンス的要素もなし。悔い改めれば、天国へいける...キリスト教的偽善。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-12 23:04:20)
19.本当に美人といえるエリザベス・テイラー。最高の美しさ!!
白黒画面のなかの輝き、きらめき。クリフトの気持ちよく判る。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-27 17:26:18)
18.個人的にモンティの顔が怖いので、リズがどうして簡単にモンティに夢中になったのかが理解不能。モンティがシェリー・ウインターズを誘うのは、それまでの淋しい暮らしぶりを見ればわかるのですが・・・。リズのアップの度に画面に紗がかかるのはおかしいです。似たような事件は今でも多いですね。関係ない話ですが、以前、和田アキ子がテレビで「アップの時は紗をかけて美人に撮って」と言っていたのを思い出しました。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-18 12:58:13)
17.女の美しさに心を奪われてしまった男の末路はなんとも、、、
maemaeさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-24 11:52:09)
16.アメリカ映画の全盛期、良かった頃の作品て感じで、この映画を観て感じるのはこういう映画を現在のアメリカ映画が撮ればどうしようもない話だけの内容の大した映画にならないと思うが、さすがは「シェーン」「ママの思い出」といった名作を撮ったジョージ・スティーブンス監督だけあってこれもまた見応え十分です。湖での男と女の会話、その時のやりとり、表情を捕らえたカメラワークがこの作品をより一層の悲劇として捉えていて一度観たらいつまでも心に残ります。主演の2人、特にエリザベス・テイラーの美しさはこの映画が作られた当時、とても19歳とは思えない大人の女性を見事に演じきってます。間違いなくエリザベス・テイラーはアメリカ映画史に名を残す美人女優だと思います。
青観さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-03 22:47:35)
15.《ネタバレ》 ジョージが求めた「陽のあたる場所」。それは愛するアンジェラが傍にいて、出世をしていくこと。しかし現実は、わずかな光しかささない「陽のあたる留置所」だったということですか。アンジェラの美しさに心奪われるのは分かる気もするけど、恋愛はうまくやらないと。上手くなんて、なかなか出来ないけどね。僕も。
C・C・バクスターさん 7点(2004-06-23 02:35:42)
14.こういう話って、50年以上経った現在でも、
実際に起こりうる事だと思います。
単なるフィクションとは思えず、説得力がありました。
しまうまんさん 10点(2004-06-12 12:47:30)
13.ボートから転落したアリスは、実は水中でジョージの首を絞めて道連れにしようとしていたというストーリーの捻りを期待したり、罪を認めたジョージに対しても、いい弁護士につけば絶対に無罪を勝ち取れるケースなのにもったいないと思った私は、確実に現代社会に毒された人間だ。
トバモリーさん 6点(2004-04-10 11:16:32)
12.えー!実話だったんですかー。殺されちゃう女の人への扱いの酷さ。残酷だよ、最低だなお前、と腹が立った。だけど、あんなに美しいエリザベス・テイラーが出てきちゃ、心変わりもするってもんだなと納得した。
yukaoriさん 7点(2003-12-08 03:55:19)
11.《ネタバレ》 モノクロで暗くてよくわからなかったです、というのが正直なところ。死刑ですかー。これで。あまり入り込めませんでしたが、ストーリーを思い返すとそう悪くもないかも。
るいるいさん 4点(2003-11-18 14:50:30)
10.モンゴメリとテイラーが美しいですね。途中バレやしまいかとハラハラしました。何だか『太陽がいっぱい』と似ていなくもないのですが、やっぱりこういう映画は好きです。それにしても殺された女性の扱いがひどい。私は衛星放送で観たのですが、名前が載っていませんでした。っていうか実話だったんだこれ…。
Ronnyさん 10点(2003-10-28 01:30:25)
9.リズさんの美しさったら、、。これ見てほんとに思った。モンゴメリーもハンサムだったけど、後に事故で顔が傷つくんだよね。だからふたりとも最高にきれいな時の、陽のあたる場所。
fujicoさん 6点(2003-10-04 21:45:07)
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 6.58点
000.00%
100.00%
212.08%
324.17%
424.17%
5918.75%
6714.58%
71429.17%
8612.50%
936.25%
1048.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

1951年 24回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞モンゴメリー・クリフト候補(ノミネート) 
主演女優賞シェリー・ウィンタース候補(ノミネート) 
監督賞ジョージ・スティーヴンス(監督)受賞 
撮影賞ウィリアム・C・メラー受賞白黒
作曲賞(ドラマ)フランツ・ワックスマン受賞 
衣装デザイン賞(白黒)イーディス・ヘッド受賞 
脚色賞マイケル・ウィルソン〔脚本・1914年生〕受賞 
編集賞ウィリアム・ホーンベック受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1951年 9回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演女優賞(ドラマ部門)シェリー・ウィンタース候補(ノミネート) 
監督賞ジョージ・スティーヴンス(監督)候補(ノミネート) 

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