2012(2009)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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2012(2009)

[ニイゼロイチニイ]
2012
2009年カナダ上映時間:158分
平均点:5.53 / 10(Review 168人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-11-21)
公開終了日(2010-03-19)
サスペンスSFパニックもの
新規登録(2009-05-01)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-04-03)【イニシャルK】さん
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監督ローランド・エメリッヒ
キャストジョン・キューザック(男優)ジャクソン・カーティス
アマンダ・ピート(女優)ジャクソンの元妻 ケイト
キウェテル・イジョフォー(男優)地質学者 エイドリアン・ヘルムズリー博士
タンディ・ニュートン(女優)アメリカ大統領の娘 ローラ・ウィルソン
ダニー・グローヴァー(男優)アメリカ合衆国大統領 ウィルソン大統領
オリヴァー・プラット(男優)アメリカ合衆国大統領首席補佐官 カール・アンハイザー
トーマス・マッカーシー(男優)ケイトの現在の恋人 ゴードン・シルバーマン
ウディ・ハレルソン(男優)チャーリー・フロスト
ブリュ・マンクマ(男優)ヘルムズリー博士の父 ハリー・ヘルムズリー
スティーヴン・マクハティ(男優)アメリカ箱船艦長 マイケルズ
パトリック・ボーショー(男優)仏国立博物館館長 ロラン・ピカード
ジョージ・シーガル(男優)ミュージシャン トニー・デルガット
ヘンリー・オー(男優)チベットの高僧 ラマ師
フランク・C・ターナー(男優)牧師
ジミ・ミストリー(男優)インドの科学者 サトナム
リサ・ルー(女優)ニーマとテンジンの祖母
家中宏ジャクソン・カーティス(日本語吹き替え版)
林真里花ジャクソンの元妻 ケイト(日本語吹き替え版)
藤貴子ローラ・ウィルソン(日本語吹き替え版)
中井和哉エイドリアン・ヘルムズリー(日本語吹き替え版)
安原義人チャーリー・フロスト(日本語吹き替え版)
宝亀克寿ハリー(日本語吹き替え版)
村松康雄(日本語吹き替え版)
佐古真弓タマラ(日本語吹き替え版)
諸星すみれ(日本語吹き替え版)
東條加那子(日本語吹き替え版)
廣田行生(日本語吹き替え版)
脚本ローランド・エメリッヒ
ハラルド・クローサー
音楽ハラルド・クローサー
撮影ディーン・セムラー
製作ラリー・J・フランコ
ハラルド・クローサー
ローランド・エメリッヒ
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ウテ・エメリッヒ
マーク・ゴードン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
CAスキャンライン・プロダクション(視覚効果スーパーバイザー)
グレッグ・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
美術エリザベス・ウィルコックス〔美術〕(セット装飾)
ドン・マコーレイ(美術スーパーバイザー)
衣装シェイ・カンリフ
編集デヴィッド・ブレナー〔編集〕
録音ゲイリー・A・ヘッカー
ポール・N・J・オットソン
スタントエド・アンダース
ブレット・アームストロング
J・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー)
あらすじ
古代マヤ文明の暦は完璧な精度を誇るものであった。しかし、その暦には西暦2012年以降が存在しない。そこにあるのは世界の終末なのか…? 太陽の異常な活動に起因して、地球内部でも想像を絶する変化が起こり始める。科学者たちは未曾有の天変地異を予見し、先進各国のトップは協力しあいながら対策を講じようとする。やがて訪れる大災害。人類は、そして地球の運命は? 「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督が、圧倒的なCGで世紀末の地球を描ききる!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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148.《ネタバレ》 相変わらず突っ込みどころ満載というのが鑑賞後の感想。

運が良すぎる主人公がうっかり人類を滅亡に追い込むキッカケになるとこで
感動テイストを出してる感じが

なんでやんねん、って思いましたが。

主人公達以外の扱いが酷すぎる。
特に浮気していた人とか、
この人の扱いひどすぎでしょ(いなくても良かったレベル)

ちなみに携帯通信が動作しているのは
衛星通信を使ってるとして
電気とかのインフラがこの状況でも動いているってこと
そこの方が安全じゃねーの?とか思ったり。

ま、色々突っ込みどころは多いのですが
地球を木っ端微塵にする映像は非常に良かったです。

ちなみにイエローストーンが噴火するとアメリカ崩壊するレベルだそうです。(富士山の2500倍のパワー)
ってことで映像の良さに5点
シネマレビュー管理人さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2018-05-03 00:17:27)(良:1票)
147.《ネタバレ》 どうだ凄いだろうと言わんばかりの映像はたしかに凄くて、割れる地面、降り注ぐ噴石、なんとチベット山脈の高さまで到達する津波など、おおおーすっごいなあこわいなあと息を呑みっぱなしであります。もうこの画力だけで、ディザスタームービーとして満点ではあるんだけども。
なんかやっぱりねえ、人の生死の扱いのセンスが合わないとげんなりしますね。この映画ちょっとそのへん倫理観無さすぎ。どこかの大佐じゃあるまいし、おびただしい人が高速道路から次々投げ出される様を見て喜べるわけないし、脱出に尽力したパイロットやゴードンの扱い方もひどい。いらんタイミングで差し挟まる家族愛ドラマで展開がもたつくのもやだ。
”悼む”ように見せて、その実演出のアクセサリーみたいに死を扱うのが不快です。しかも生き残った側のあっけら感。なんか頭にきて、あの船ひっくり返ればいいのに、と思いました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-08-05 18:16:32)(笑:1票)
146.どーせCGスペクタクルてんこ盛りのストーリそっちのけ映画だとたかをくくっていたので、上映はスルーして新作レンタルもスルーして旧作になるまで待ってからレンタル鑑賞しましたが、大後悔しています。CGスペクタクルてんこ盛りのストーリそっちのけ映画はその通りたっだのだけれど、CGのスケールが半端ないので。映像を楽しむだけの映画ですが、個人的には「あり」です。
la_spagnaさん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-11 00:45:46)(良:1票)
145.《ネタバレ》 エメリッヒが大好きなディザスター物となれば、この映画で何を観せたいかは明白だし、その点において、非常に評価できる映画だと思います。

話は…ここで死んでもらわないと困るゴードンはともかくタマラあたりは殺す意味がないからさすがになんだかなぁ…という想いは残ります。まぁ現実なんて、死ぬときは理不尽でもなんでもあっさり死ぬわけで、そういう意味では正しいのかもしれませんが…それにしてもキューザック一家自分達で壊して自分達でなおして「やったぞ!」感を出されてもなんだか少し違う気がします。まぁやらないよりはやったほうがいいんですが。

でもそんな事はこの映画においてはどうでもいい事なんです。とにかく地震噴火津波の大盤振る舞い。それを見せる事がこの映画の目的だしキャラクター達はそれを引き立てるだけの役回り。人間の話なんかどうでもいいのです。そして、そういうシーンを見せるという点においてはこの映画は見事に成功してると言えるでしょう。でも、それって結局映画というよりアトラクションですよね。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-24 19:13:09)(良:1票)
144.《ネタバレ》 たしかに映像はすごい。それは素直にそう思いますが、ストーリーの方はダメダメです。アクションの王道というか危機一髪の連続なのはスリルもあるのですが、実は主人公が活躍したのは飛行機に乗るまで。それ以降はほとんど活躍していません。だから感情移入もしにくい。むしろサーシャに感情移入してしまいましたよ。最後の主人公の活躍にしても、そもそも主人公たちの密航がなければそんなことは起こらなかったし、船を危険にさらすこともなかった。そんなマッチポンプの活躍で盛り上げるところに違和感を感じまくり。そもそも、さんざん他人を犠牲にしてきて、よくもまあ家族愛などと言えるものだ。
なんかヒューマニズムっぽく作業員も乗せていましたが、助かった後は、金持ちに奴隷としてこき使われそうですね。
それはそれとして、世界中のほとんどの人間が地震や津波で亡くなっている状況で、せめて生存者全員の黙とうの場面くらい入れられなかったのか? 311のあとで観賞したということを差し引いても、とてもハッピーエンドには思えなかったし、むしろ陰鬱な気分になってしまった。映像だけで4点入れておきます。
EOSさん [DVD(吹替)] 4点(2011-07-10 03:38:52)(良:1票)
143.《ネタバレ》 予言とかそういうたぐいのものは信じない派ですが、N地震とか、東日本大震災の後にこういう映画を見ると、心のどこかで「もしかしたら」とか思っちゃいます。
が、映画は観てると暗くなるというわけでもなく、逆に1,500m級の津波とか言われるとある意味すごすぎてあきらめもつくというか、いわゆるディザスターものと割り切って観れます。
CGの完成度は高いですね。山を越えてくる津波など迫力満点です。
主人公の家族模様と、政府筋の物語とくっきり分かれています。話の筋のシンプルさはいっそ潔いぐらいで手の込んだストーリーを見てくれというよりも、CGの迫力を見てくれ、という映画だなと思います。
かずろうさん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-04 00:43:34)(良:1票)
142.《ネタバレ》 ・同じディザスター映画と括って良いかわからないが、スピルバーグの「宇宙戦争」における徹底した人間視点とは対照的な”神視点”の作品。
・これも「宇宙戦争」とよく似た境遇の男やもめの主人公なのだが、演じるジョン・キューザックは今ひとつスター性に欠け、華がない。
・別段特別な才能も縁もないその彼が何ゆえか人類救済計画「方舟」の中枢部に運命のいたずらによって導かれていく。もう少しうまく演出すれば「ハリウッド的ご都合主義」ではなく「何かに導かれる運命」と解釈できたのだが微妙。
・多くの登場人物が散漫な印象のまま消えていくが、唯一魅力的だったのはロシア人富豪。彼は俗物だが非常に人間臭い。その最期も皮肉が効いていて良い。
・方舟計画で対立する理想高き学者とリアリストの統括責任者。いよいよ終が迫ろうというときに”チケット”を持たない建設労働者も乗船させるべきかで鋭く対立する。エメリッヒの意図としては一方的な描き方はしていないとは思うが、個人的には”結果的に”悪者になってしまうリアリストの方に共感を覚えた。
・人類滅亡の危機発覚からたった2年で最先端の”方舟”を何隻も建造するという設定はさすがに無理がある。
その「舟」は急造とはとても思えない洗練されたデザインで、乗組員の制服まで用意されている。画的には美しいだろうが、ますますリアリティを損なう結果に・・・。たった数年で地下都市を建設した「ディープ・インパクト」よりはましか・・・。
・最大の売り物であるVFXは見事の一言。ヒマラヤを越えてくる大津波は、恐怖というよりも荘厳な印象さえ受ける。同じ破壊&滅亡でもスピの「宇宙戦争」では身も凍るような恐怖を感じたが、本作では恐怖というよりも別な感情が湧き上る。
・点数をつけるのは難しいが、映像10点、ストーリー6点、その他の要素を平均して、7/10といったところか。
ロイ・ニアリーさん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-09 14:02:30)(良:1票)
141.《ネタバレ》 離婚した夫婦、時々子供を預かる元夫、元妻には恋人あり。スピルバーグ『宇宙戦争』と思いっきりかぶってるんだけど、これが典型的なアメリカ家族ってことなのでしょうか。この家族の物語としてのオチのつけ方の違いがそのままスピルバーグとエメリッヒの家族観の違いってわけでもないだろうけど、両監督の属性は現れてるように思う。古き良き時代のアメリカ映画に見られる父性の復権こそがエメリッヒ映画の根底にあるような気がする。それをするには一からやり直さなければならない。だからまず何もかもをぶっ壊すのだ。・・なわけないけど。あと、この手のディザスター映画って大概が資本主義、物質主義を揶揄してたり(そりゃ、金持ってても死んだらおしまいだし)するんだけど、これは巨大船建造に出資した人から乗船できるってことで大々的な資本主義の勝利で終わる。ここまで大っぴらにやられると牧歌的とも思えてくるから不思議だ。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-01 16:16:06)(良:1票)
140.CG? よろしい、非常によろしい。 ストーリー?よくない、非常によくない。
テンパーるさん [DVD(字幕)] 5点(2010-11-26 22:03:53)(良:1票)
139.《ネタバレ》 とにかく終盤のgdgdっぷりは尋常じゃないです。災害レベルです。
途中までのディープ・インパクトの方が良かったかな?という思いが
最後にはザ・コアの方がマシだったな、というところまで落ち込みます。

とにかくこの映画、色々とバランスが悪すぎます。
明らかに普通ではない終末レベルの大地震が世界中で起こってるのに国民に隠すも何も無いでしょう。
ああいうストーリーにしたいなら中盤までの災害描写はもっと抑えるべきです。
キャラクター設定もふらつき気味で、そのせいで生き残るかと思われた人物が唐突に死んで拍子抜けすることも何度もありました。こういうのは意外性とは言いません。

そしていまどき珍しいステレオタイプな外国人の描き方、取って付けたようなヒューマニズム
にも辟易とさせられます。なによりあの日本人妻は無いでしょう。あれは酷い。

序盤の物凄い特撮に期待は膨らみましたが、一方でギリギリで危機をすり抜ける漫画チックな描写の連続に
かすかに嫌な予感がしたのもまた事実でした。

中国の若い僧侶がキリンと会話しなかったことだけは救いでした。
Robbieさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-03 20:08:05)(良:1票)
138.《ネタバレ》 最近は「CGばかりで飽き飽き」という声も聞かれるが、こういうの見ちゃうとやっぱり凄いと言わざるを得ない、街が壊滅していく様は圧巻でした。映像だけでも十分に価値があったと思うが、超大金持ちだけが助かるという脚本は勘弁してください。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-01 18:33:42)(良:1票)
137.《ネタバレ》 やっぱ、あれだなー。中国製だったのがよくなかったんじゃないかなー。
黒部三十郎さん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-23 23:31:00)(笑:1票)
136.《ネタバレ》 妻投稿■いやー、結局のところ、チベット仏教でもマヤ文明の神様でもなく、偉大なるローランド・エメリッヒという神様が持てるすべてのパワーと犠牲を払って与えてくれた「主人公の旦那が妻とよりを戻すきっかけ」でしょうね(笑)。でも「主人公が笑える」=「観客が笑える」になるとは必ずしも限らないのがこの偉大なるエメ様にはわかっていらっしゃらないらしく、無意味に行きずりのメンバーが死んでいきます。その横暴さたるはワンピースでゾロやウソップを殺したり、るろ剣で操や左之助を殺したりするような凄まじさ。まあ、エメ様は何回も合衆国や地球を滅ぼしているので(…の割には合衆国誕生物語も作っている)、そうした横暴さも当たり前なのだと思います。もう誰もエメ様を止めようとは思いませんから、気のすむまでやりたい放題やってください。■ええ、最後にこれだけは大声で言わせてください「ハハハハ、見ろ! 人がゴミのようだ!!」
はち-ご=さん [DVD(吹替)] 5点(2010-08-24 14:08:47)(笑:1票)
135.《ネタバレ》 酷すぎ。
最初の方はコメディーパニックぽい展開。
家族愛を謳うハッピーエンドのためにドクターが死んだとしか思えない。
パイロットもロシア人富豪もその恋人も理不尽な死に方。
なのにペットと子供は助かるのがいかにも甘っちょろいハリウッド映画らしい。
自分の仕事はまともに出来ないくせにきれいごとばかり並べる
黒人博士も最悪。

ごく一部の人間しか知らないんだから建造費のために座席を売らなくても
どうせ世界が終わってチャラになるんだから膨大な借金しまくりでも建造できるのにw

それと、どうせならもう一つのエンディングを採用すれば陳腐さが増してよかったのに。
ume0214さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2010-08-11 20:03:56)(良:1票)
134.《ネタバレ》 この映画だと2年後に私は世界の滅亡を目の当たりにして死ぬ。余裕をもってアナウンスされたとしても、自分には助かる目がないと感じて諦めてより良い死に場所を求めるだろう。そして多分エメリッヒも死ぬであろう側だ。だとしたら学者や政治の主導者はともかく、そいつの娘とかはフェアに死ぬ側に回して欲しかった。ましてや中途半端なヒューマニズムを発揮したと思ったら、死者に祈りを捧げる間もなく助かって早々に恋愛で浮かれてるなんて。我々が知ったら呪ってやるぞ。あと金だけで生き残った年寄りとか。金が意味をなさなくなる世の中に金が基準てどういうことだ。でも逆にと考えると、結局人間は自分とその周りだけがリアリティのある唯一の『世界』なのであって、生存欲求の次はその他大勢のことを考えるより、先に自分や家族が生き残った喜びと性欲なんだということをあえて見せつけたのだとするとこの映画はスゴイ。でもそれは深読みし過ぎのはずだから、せいぜい1点の出来。
J.K.さん [ブルーレイ(吹替)] 1点(2010-06-29 01:57:11)(良:1票)
133.《ネタバレ》 おバカ映画過ぎて、好きです。エメリッヒ、3Dで続編作ってくれー。
突っ込みどころは、いろいろとありますが、私が気になったのは「キューザック、水中に潜るときぐらいはネクタイはずせ!」と、エンドロールの主題歌が「80年代か!ってぐらい軽すぎ」です。

エメリッヒの音声解説も聞いてみました。「前半はわざと災害シーンを出さずに、人間ドラマを中心として物語に深みを与えた」とか本気でヌカシておりました。あと、「チベット人役に中国語のセリフを覚えさせてたら、本当はチベット語が公用語で撮影がパニックになった」とか、ちゃんと調べろよなー。

欧米かっ!てぐらい古き良くない世界観。まぁ、こういう本気のお馬鹿だから、本物のお馬鹿映画になるんでしょう。笑って観るぶんには、害がないのかも。
とりのすけさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-06-05 16:37:04)(笑:1票)
132.《ネタバレ》 DVDの箱に、地球パニックと書いてあったので、見ようか、どうか、迷ったけど、監督が、エメリッヒとかいてあったので、聞き覚えのある大作監督だと、見ることにしました。キューザックは、普通の人が、うまく表現できるので、好きな役者でした。また、大統領が、ダニーグローバーだ、とかおもって、おお、だいぶ出世したじゃやん、みたいな。また、あの女性は007に出ていた人ではないかとか、思いながら、みていたら、あのすばらしいCGに感動しましたね。もっと、チープかと思ったけど、やっぱり日本映画とは、金のかけ方が、10倍、100倍位違うのだと思いました。丸いテーブルを、倒すように街が水の中に沈んでいく、うううう、ただ、すごいと思いました。60インチテレビで見ましたが、今日こそ60インチテレビを買ってよかったと思いました。80インチのプロジェクターもあるので、今度見直すときは、80インチでも、みたいなあ、と思いました。私は、宇宙、月にでも、移住するのかと思いました。最後の
最後まで、ロットエンジンはかからないのかと思っていたのを、自分ながら笑えます。大きくて、丈夫な潜水艦をつくっていたのですね、それなら、日本にもオファーがあったり、日本は、自力で、作るだろうとか、思いました。その場合、富士山の頂上あたりか、長野県の秘境、立山の黒部あたりかな、とか思いながら。誰かが逃げないと、観客は、地球が壊れる場面を見れないわけで、そういうわけで、ジョンがすばらしい、ドライビング、笑えるけど、リムジンは意外と、あんな走りができるのか、とかおもいました。あまりのすばらしさに感動です。そういえば、飛鳥Ⅱみたいな、船が、丸ごと横転しますが、もし、へさきを並みのほうに向けていたら、横転はしなかったのかな、とか、考えちゃいました。でも、漁船が波に、へさきを向けたら、縦に波に飲み込まれた、映画が昔あったっけ、あれも、悲しかったが。とにかく、150分楽しめました。映画って、本当にすばらしいと思います。
yasutoさん [DVD(字幕)] 10点(2010-05-16 05:51:45)(良:1票)
131.《ネタバレ》 あぶねあぶね!セーフ・・・あぶねあぶね!セーフ・・・(以下繰り返し)。インデペンデス・デイ、デイ・アフター・トゥモローと見てきましたが、本作はその進化版です。登場人物が次々死んでいったり、アメリカ大統領万歳だったり、予定調和だったりするところは過去作と似たり寄ったり。でもグラフィックの細かさには圧巻、一見の価値ありです。地震により地表が崩れていくシーンで、逃げるジャクソンの神憑り的な運転技術が凄く、ジェットコースターに乗ってるかのようなスリルがありました。終盤、方舟内での危機一髪は、余計に感じました。若干疲れてきます。
VNTSさん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-27 12:38:17)(良:1票)
130.《ネタバレ》 地割れや噴火や津波に飲み込まれていくゴマ粒のような人間たち。不謹慎かもしれないけど、この手の災害パニック映画は興奮する。俯瞰で構成された大迫力のCG映像はストーリーのチープさなど吹き飛ばすほどの迫力がある。ただ序盤から中盤に掛けてのスペクタクルシーンの迫力に比べて、ラストの方舟の不具合対処は何だかショボイ。ドアにゴミが挟まっただけで全乗員の命を危険に晒すなんて設計ミスもいいところ。ブロック構造にして区画ごとパージとか、計画の段階から対処方法は色々考えられそうだが。まあでもエメリッヒ的なスペクタクル映画としては及第点と思う。でも、どうせこれくらい荒唐無稽な内容なんだから、宇宙船を建造して宇宙ステーションかスペースコロニーに滞在して凌ぐって内容でも良かったかも。最初方舟を見たときは宇宙船かと思ったし。
しぇんみんさん [DVD(吹替)] 7点(2010-03-22 23:20:29)(良:1票)
129.《ネタバレ》 ディザスター映画としては最高の出来。都市や大地の破壊を描くCGパートは迫力満点で、見る価値あり。だが人間ドラマは厚みがない。
■そもそも余計なものが多い。マヤの予言とか、マヤの集団自殺とか、ダイアナ妃のトンネルとか、子供の名前がノアとか。どんどんB級になってゆく。都市が破壊されているのに電話がつながりすぎ。
■人類愛パートは大統領とエイドリアン。ぱっとしないですね。大統領は残っても何の役にも立たないし、津波が来る15分前に乗客を乗せる決断にも疑問あり。■民衆の反乱もしょぼい。軍人などに反乱させれば盛り上がったのに。そうすれば正義の味方が登場する余地があった。
■家族愛パートは作家とロシア富豪家族。離婚家族が再結束するワンパターン。作家と富豪、ゴードン医師と富豪の妻が知り合いなど、ご都合主義が目立つ。飛行場で飛行機に乗れないときに、大型ジェット機が見つかって、使用人がたまたま運転できたりとかはその最たるもの。
■クライマックスは作家が命をはって障害物を除去する場面ですが、これは自分の播いたタネなので感情移入できず。ドアが閉まらないとエンジンがかからないってどういうシステム?無理やり感が強い。
■ノアの箱船を最初は宇宙船にみせかけていたが、実際には津波に耐える船でしかなく、落胆でした。あんなのなら空母や豪華客船を改造すればできますし、潜水艦を使えばもっと安心です。それに中国奥地の高山の洞窟で船を使って、どうやって出港するのか?津波を待つ?ばかばかしい。港で作って早めに出港させとけばいいんです。人や物資はあとで運べばいいでしょう。遊覧していて、いざとなったら水中に潜るというシステムでもいいでしょう。あんなものなら各国で沢山作れますよ。
■乗車券を売って富豪からお金を集めてましたが、これはおかしい。47国の国際協力事業なのでお金は潤沢にあるはず。刷ればいんですから。それに募集なんかしてたら秘密がすぐバレます。秘密を知った博士を暗殺していることと矛盾します。一方で遺伝子で選ばれた人の様子が描かれていないのはどうしたことか?
■冒頭の雨の中、少年が船で遊んでいる場面、あれは映画の後半を示唆するものとして印象的でした。
■ぶっとんだDJオヤジ最高!個性があり、映画に活力を与えている。
よしのぶさん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-26 11:32:01)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 168人
平均点数 5.53点
010.60%
195.36%
252.98%
374.17%
41710.12%
53420.24%
64325.60%
73520.83%
8105.95%
921.19%
1052.98%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review9人
2 ストーリー評価 4.04点 Review22人
3 鑑賞後の後味 4.95点 Review21人
4 音楽評価 5.75点 Review16人
5 感泣評価 5.00点 Review15人
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