東京島のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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東京島

[トウキョウジマ]
2010年上映時間:129分
平均点:4.32 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-08-28)
ドラマサスペンス小説の映画化
新規登録(2010-07-03)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2023-05-07)【イニシャルK】さん
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監督篠崎誠
キャスト木村多江(女優)清子
窪塚洋介(男優)ワタナベ
福士誠治(男優)GM
柄本佑(男優)オラガ
木村了(男優)犬吉
染谷将太(男優)マンタ
清水優(男優)アタマ
趙民和(男優)ムン
鶴見辰吾(男優)
古藤ロレナ(女優)パム
阿部亮平[1980年生](男優)ジェイソン
原作桐野夏生「東京島」(新潮社刊)
脚本相沢友子
音楽大友良英
撮影芦澤明子
製作森恭一
プロデューサー森恭一
配給ギャガ
特撮浅野秀二(VFXスーパーバイザー)
美術金勝浩一
編集普嶋信一
録音滝沢修〔録音〕
北田雅也(音響効果)
照明市川徳充
あらすじ
ある日、船が遭難し無人島に漂着した。ヒロインの清子は、その島で唯一の女である。彼女はその特権を武器にして、たくましく生き抜いていくのであった。
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12
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8.見所は木村多江の演技のみ。何気ない仕草やひとつひとつのセリフに魂こもってて好感。
【以下バレ】

「どんな振舞いをしようとやっぱり女はえらいのだ」という、いけずうずうしい主題が最終的にかろうじて読み取れるのも彼女の力量のみによる。

これは俳優にとって不幸なことだ。映画の中心は演技者ではなくあくまで監督である。堂々たる演出の中でキラリと光ってこその俳優冥利であろう。しかしこの監督はたぶん、彼女と窪塚以外のものを撮る気がないのである(自信がないから)。監督が俳優に頼ってどうすんだ。

出産するのに日本人より中国人のいる場所を選ぶ、といった露骨なメッセージが表出した次の瞬間フィリピーナを出してごまかす。気持ちはわからなくはないが、気合が足らんのである。原作なんぞ変えちまえと思う(未読だけど)。監督は世界一えらいのだ。
アンギラスさん [映画館(邦画)] 4点(2010-10-01 00:49:05)
7.前半、43歳のたった1人のオバサンがチヤホヤされながらの無人島生活はけっこう面白い。
しかし中盤以降はサバイバルより人間関係にスポットが当てられ、人数も増えたりして徐々につまらなくなっていく。秩序を前面に出したはいいが、若者1人1人の個性がいまひとつ描かれていないため、集団の崩壊もうまく表現できなかった印象。窪塚洋介はさすがの怪演だが出番が少なかったのが残念。
エロい場面はないので楽しみにしてた人は残念でした(笑)
テツコさん [映画館(邦画)] 4点(2010-09-22 12:57:43)
6.《ネタバレ》 原作既読。原作に比べて、明らかに悲壮感や危機感が足らなさ過ぎる。原作がそれほど面白かったわけではないけれど、この映画はあまりにも酷いのではないでしょうか?だいたい、この作品からエロさを除いたらただのリゾートバカンスではないか。エロさを求めて観たのに、その片鱗も観る事ができないとは。。。ガッカリにも程がある。
いっちぃさん [映画館(邦画)] 4点(2010-09-12 00:08:48)
5.《ネタバレ》 風変わりな作風のコメディ・サスペンスで前半は楽しめましたが物語のシリアスさとコメディ調のかみ合ってなさ、間延びした雰囲気に飽きて見放してしまいました。木村多江の熱演ぶりは伝わってきました。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 5点(2010-09-10 01:39:05)
4.《ネタバレ》 妊娠したお腹が作り物感丸出しで硬そうだった。
osamuraiさん [映画館(邦画)] 3点(2010-09-05 20:45:27)
3.《ネタバレ》 ふつーさー、男の集団の中に女が一人ってなったら、もっと争奪戦になるでしょ。
もっと口説こうとするでしょ。で、ダメなやつはレイプしようと企んだりするでしょ。
そういう危うさが全然ない。なんで、みんなのんびりしてんの?
もしかしてこれって、ぬるま湯でやる気も性欲もない現代の日本男児たちを皮肉ってるの? だから腑抜け男児たちに対して、女性が強かなのか。
その対比としてバイタリティ豊かな中国人が描かれてるのか。
派閥争いとか、仲間同士で裏切ったり、結束したりと言った駆け引きとかもないのは物足りないな。序盤に人死んでんのに、犯人探しとかしないの?疑心暗鬼になったりしないの? まー、ツッコミ出せばキリがない。
主演の木村多江ちゃん以外のキャラクターは記号でしかなく、それぞれが考えを持ってる気がしなく、人間味がない。だから、終盤での登場人物たちの行動も脈絡がなく、しっくり来ない。全てがヌルく、物足りなく、面白くない映画だった。
ロケーションは良かったのに。
・・・それにしても、この島、漂着率の高さが凄まじい。
すべからさん [映画館(邦画)] 3点(2010-09-05 16:47:28)
2.《ネタバレ》 面白い。けど、かなりシナリオというか、設定に大きな穴がある。いや、こういう映画でそうしたアラ探しをしてはいけないのかもしれないけど、やたらと気になっちゃったからね。ラストで東京島を脱出したときに、なんで東京島の探索をその後でしなかったのかとか、そもそも東京島って日本近郊の島であるのに、知られてない筈無いよなぁ、とか。折角面白い内容なのに、そうしたところには微塵もケアされていないっていうのがどうしてもわからないんだよね。
役者はそれぞれ個性的な演技が出来ていて良かったのだけど、窪塚のちょっとぶっ飛んだ感じの役って良い加減パターン化してきてる気がする。もうちょっと演技に幅がある役者だと思っていたのだけど、何かを踏み外してしまったような感じがあるんだよね。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 7点(2010-09-04 15:42:17)
1.このネタから想定できるあれこれにまるで興味がないので、想定できるあれこれが展開されないことにほっとする。■木村多江は目まぐるしく推移する状況に行き当たりばったりで対処するだけのいい加減な女で、ちっともタフじゃないし、「自分で」何も「決める」ことのできない女なのだが、それがつまり「タフ」だと言われるならそうかもしれないなぁ、という映画で、このいい加減さが面白いと言えば面白かった。篠崎誠がそれを狙っていたとは到底思えないのだが。■というわけでロカホリさんの粋で大人な行動に10点。これが言いたくて、久々にレビューしてみた。だからシネコンは嫌いなんだよ。
まぶぜたろうさん [映画館(邦画)] 10点(2010-09-02 09:19:01)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 4.32点
000.00%
100.00%
200.00%
3932.14%
41242.86%
5310.71%
600.00%
7310.71%
800.00%
900.00%
1013.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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