10.オリジナルがホラー映画で5本の指に入ると思っている身としては、リメイクにはあの怖いのに笑いもある雰囲気をどこまで再現できるか注目していました。結果は、全然だめです。単なるここ数年のありがちな騒がしいホラー映画に留まっています。腕切り落とし等のグロや意図不明の主人公交代とか頑張った形跡は見られますが、空回りした感が強い。それより、とり憑かれた人間は白目にしてほしかった。でないと、あれでは死霊じゃなくて異常者。最後にもう一つ。画面が暗く(室内を真っ暗にしてもまだ見にくい)、観ている間ずっとストレスがありました。これだけでも減点です。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 1点(2015-01-05 23:17:21) |
9.ホラー映画の金字塔であり “スプラッター映画" というジャンルを確立した『死霊のはらわた』のリメイク。オリジナルと比べると内容は一緒ですが全編シリアスに作られていて徹底的に怖くなっています。激しいグロ描写満載でスプラッター映画好きには必見! 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-16 13:30:53) |
8.《ネタバレ》 若き日のサム・ライミがその迸るような才能を全て注ぎ込んで創り上げた、あのスプラッタホラーの新たな礎を築いたと言っても過言ではない伝説のカルトムービーを無謀にもリメイク!どうせ、こんなもんじゃろーという僕の予想を一切裏切らない、前作とは比べるべくもないフツ~~~のホラー映画でしたね(笑)。兄と妹の長年にわたる確執とか、その妹が麻薬中毒でそこから立ち直ろうとする人間ドラマとか、「死霊のはらわた」にそんなんいらんねん!とにかく、主人公たちが復活したゾンビによってぐちょぐちょドロドロに(精神的にも肉体的にも)されるシーンをひたすら描いてくれたら、それでええねん!と、最後まで不満爆発でした。あの一度見たら忘れられない、唯一無二のきったな~い映像で描き出された、あまりにもやり過ぎててホラーなのに何故かそれが笑いにまで昇華されていた、あの前作はやっぱり偉大だなぁとあらためて再確認っす!それに比べて、こちらはただグロ痛いだけで特に記憶に残りそうなシーンも出てこず、中盤で主人公が入れ代わるって設定も意味不明だし、結果として凡庸なよくあるB級ホラーってだけの作品でありました。でもまあ、割り切って観ればB級ホラーとしてそこそこ楽しめるとは思いましゅ。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-03-25 19:42:15) |
7.リメイク作品なので、期待をせず鑑賞させて頂きましたが出だしは最高でしたが中盤から流れが蛇行しまじめたのが残念でした。CGを使わず特殊効果でやるのは良いのに腕の切断シーンは残念な展開でした。なぜ、本作品がR18なのかわからないまま、鑑賞を終えました。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-02-16 11:20:52) |
6.《ネタバレ》 1981年の『 死霊のはらわた』のリメイク オリジナルよりストーリー恐怖度共に良くなっていると思った オリジナルほどメチャメチャなパワーはダウンしているが 切れ味のよいゴア表現でホラー映画としてはオリジナルを越えている 主人公は「デッドガール」に出てたキモイにいちゃんだ いいのか悪いのかわからないが「デッドガール」ほどのキモさは無かった ヒロインの主人公の妹がいまいち魅力がない 総じてキャストに魅力がない 当初ヒロインかと思った一番きれいなネーチャンが、真っ先に殺されたのは意外で面白かったが、以降キャスティング的にはつまらなくなった Jホラーっぽい表現が結構ある たとえば不気味な女の佇まい 狂った女が狂ったようにいろんな物を刺す おなじみの口避け女など この映画は基本オリジナルを下地にしているので、むしろネタバレを防ぐためにも未見の人はオリジナルを見ないで見た方がおもしろいのではなかろうか オリジナル(1981版) を評価する人は、当時見た衝撃を思い出して比べているのであって、この映画の直後にオリジナルを見直した人はほとんど居ないのではなかろうか 実際に偉大なオリジナルは見直して見たが余り面白く無かった オリジナルほどオリジナリティーがあるホラー表現はなかったが、ラストでは悪魔を二枚におろした(笑) オリジナルが偉大すぎてこのリメイクをボロクソにけなす人が多いが、決してこの映画がオリジナルに比べて劣っているとは思わない オリジナル権威主義者達に抗議する意味を含めて、通常7点の所を1点プラスして8点にしてみた 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-12 01:34:41) |
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5.《ネタバレ》 なぜ彼らはあんなに人里離れた汚らしい小屋にこもるのだろうか…。 刺さる!切れる!ちぎれる!噴き出す!全力のシリアススプラッターホラー。 ほぼ全編ショウタイム。 とにかく量が多くて、すぐにお腹いっぱいになる。 しかし、なかなか終わらない。 お腹いっぱいなのに、コッテリのラーメン二郎を無理やり食わされるような嫌がらせ感。 最後まで全力で突っ走る感じには、好感がもてる。 おかわりは、いりません。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-02-05 00:11:44) |
4.きっと監督はオリジナルの大ファンなんだろうなぁ、全体的に真面目に作りすぎてますね。より怖くしてやろうという努力は認めますが、やたらスプラッターに走りすぎててじわじわ迫り来る恐怖感が無い。オリジナルははちゃめちゃで笑えるシーンが多かったが。本作はやたらグロいシーンばかり見せられるのでいい加減うんざりした。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2013-11-07 22:15:40) |
3.《ネタバレ》 あの名作ホラー映画「死霊のはらわた」のリメイクということなので、どうしても比較してしまうのですが、サム・ライミの死霊のはらわたが他のホラー映画と比べて突出している点はなにかというとそれは「勢い」だと思うんですよね。最初から最後まで、なんだかわからんけど凄まじい勢いで突っ走ってるという。そんでその勢いが凄すぎて不思議と笑えてくるという、かなり希有な作品だったと思います。本作はそれに比べると、そういう勢いみたいのはなく、良くも悪くも「きちんとストーリーを語ろうとしている」作品。そして笑えるようなシーンもほとんどなく真面目。なのでどうしてもおおもとのファンはそこにがっかりしてしまうことでしょう。ただ、リメイクとか関係なく一本のスプラッターものとして見ればなかなかの出来でした。とにかく痛いのなんのって。腕や手は千切れたり切断したりするためにぶらさがってるじゃない!と言いたくなるぐらい(笑)。釘打器攻撃もなかなかでしたし、注射針攻撃も痛々しかった。そういう痛いシーンが好きなMっ気体質の人にとってはカタルシスを全身で感じ取ることが出来るでしょう。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-10-16 19:34:28) |
2.なんでこんなテンション低い始まりにしちゃったんでしょうね。みんな浮かれてる所を悪夢に突き落とされるから面白いわけで、ましてやお薬で幻覚が見えてもおかしくない状態の彼女が真っ先に異常な体験しても緊迫感に欠けます。それと余分なおしゃべりがほとんどないので登場人物の人となりやそれぞれの関係、距離感がわからないです。もう少しおしゃべりするなりしていろいろ引き出してくれないと感情移入無理っす。まあ中盤からの展開は楽しめたので5点としておきます。 【映画大好きっ子】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-10-16 17:55:15) |
1.《ネタバレ》 元に比べると余計な要素が色々と多いなー。 これを見終わっても、昔のを久しぶりに見たくなっただけでした。 ストーリーは忠実にそのままで、映像、特撮技術だけ現代の技術で作ればもっと良くなったんじゃないかな・・・ 【虎王】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-10-16 10:46:38) |