17.製作から80年経過した今となっても、「映画」という表現、そのヴィジュアルの、ひとつのアイコンであることを止めない。おそらくは永遠に、「映画」なるものの代名詞であり続けるだろう。 【keiji】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-03-24 16:59:37) |
16.歴史的・資料的価値としては認めますが、現代において、見て楽しめるかと問われれば、やはり無理があると言えます。ストーリーはシンプルなので、見る側がどれだけ好奇心と恐怖を味わえるのか、評価の分かれ目になります。私には恐怖が感じられませんでした。ただ、続編はとても気になります。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-15 18:06:33) |
15.《ネタバレ》 やはり、「今見るとそこまで…」ってのが正直な感想です。だってホラーなのに怖くないですもん。怪物っていっても、背丈は人間と同じだし、普通に取っ組み合いできてるじゃないですか笑。先にデニーロのリメイク版を見て、怪物の悲しみが描かれてる点がすごくよかったので、この話をホラーとしては見れないんですよね。だから最後風車ごと焼かれるシーンの怪物がかわいそうでかわいそうで…。でもそこもあまりにあっさり描かれてて私としては不服。まぁ当時では衝撃のホラー映画だったのでしょう。 |
14.今見るとセットばればれ、でもそれがまたいい。フランケンシュタインの怖さは尋常じゃないです。哀しさ度はリメイク版の「フランケンシュタイン」の方が高いかな。でも少女に見せたあの笑顔には勝てない。まるでチャップリンがエドナに見せたあの笑顔のようだった。昔らしい今までと180℃変わって終わる終わり方もなかなかいいもんですね。オープニングで見せたフランケンを演じた役者を?としたのはスタローンが出てる事を隠して宣伝して妙にヒットした「ドリヴン」みたいやね(笑) |
13.とりあえずフンガー!(すんません意味はないです)。んで感想やけども、昔のホラー?なんで、えらくあっさり作られてた。テンポがいいとゆーか、ハショリすぎとゆーか、ラストも、これで終わり?ってな感じにサラッっと終わってるねん。ただ一時間そこそこの映画やけど、それでもちょっぴり長く感じてまうのは、最近、初めて観たにもかかわらず、有名すぎるのでストーリーはだいたい知ってるし、音楽もほとんどないからかな~。ただ、この映画観てると、やっぱり、あの怪物に感情移入してまう。ってゆーか、悲しい生き物に思えてしまう。犯罪者の脳で作られた一応悪役?モンスターやろうねんけど。だからラストが妙に釈然とせーへんのかな?悲しい生き物ってニュアンスは狙って作られてるんやろか?多分狙ってると思うけど。でも少女を無造作に投げ込むねんな~。ちょっとびっくりしてもーた。このへんの純粋と怪物のサジかげんは昔に作られたのに、結構すごいって思ってもーた。でも全体的にやっぱり、今の時代に毒されてる俺からしたら、なにも感じることなく、サラッと終わって、フランケンの古典映画観ましたって満足感だけが残っただけやったかな。 【なにわ君】さん 5点(2004-12-31 18:06:45) |
12.あぁ、フランケンシュタインって怪物を作った博士の事だったんですね。いまの今まで怪物の名前がフランケンシュタインだと思ってた(笑)。まぁ当時はさぞかし怖かったんでしょうねぇ、あんな前置きがあるくらいですから、、、。それにしても最後の風車って、「スリーピー・ホロウ」に出てくる風車と同じですね。ティム・バートンはあんなところにもオマージュをしてたんだな、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2004-07-08 22:49:06) |
11.《ネタバレ》 古典中の古典だけど、意外と(なかなかビデオで置いていないので)観た事が有る人が少ない、けど必見の作品。怪物のイメージを確立させた功績が何にも勝ります。が、救いが無いよね、今観ると。怪物が殺されるのは(成り行き上)仕方が無いとしても、その直後、主人公のハッピーエンドのシーンで終了。「そりゃねえだろ!」て感じです。主人公のフランケンシュタイン博士には何の裁きも無し。時代が時代と言って、許される物なのか?今の時代観からすると、この点数。 【こじろう】さん 6点(2004-06-05 17:49:24) |
10.《ネタバレ》 とてもコワイ作品である。 最後に、怪物が風車小屋と一緒に村人に焼かれるのはすこし惨かった。 【哀しみの王】さん 10点(2004-03-27 20:49:25) |
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9.ホエール監督の名を不滅のものとすると共に、恐らく彼の人生を狂わせた作品。フランケンシュタインの怪物と言えば、もうこの姿しか思い浮かばんもんね。ティム・バートンが「スリーピー・ホロウ」で風車小屋のシーンを引用してるのを見ると、やっぱり彼はこの映画が好きなんだなあ、と思いました。 【鱗歌】さん 8点(2003-06-08 16:20:40) |
8.この作品、「ミツバチのささやき」で劇中劇として登場するんですよね。僕はそこからの流れで観たんですが、ちょっと期待はずれかな?もうちょっとフランケンシュタインの悲しみみたいなところも観たかったし(と思ったティム・バートンが作ったのが「シザーハンズ」や「フランケンウィニー」なのでしょうね、きっと)、あのマリアという女の子とのふれあいももうちょっとあってもいいんじゃないかと思うし、何より最後のハッピーエンドはちょっと牧歌的過ぎますね。でも後の映画界に与えた影響は大きいのでしょうねえ。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-05-07 22:00:05) |
7.高校の英語の時間で見たんですけど、あんまり面白くなかった。長かったし、フランケンシュタインの出番が少ないし意味不明な行動をとるし(人造人間だから仕方ないかもしれないが)。 【cocooon】さん 4点(2003-02-28 14:08:51) |
6. メアリ・シェリーの原作とは殆ど別物だが、これはこれでナカナカ良い。主人公の科学者の名がいつの間にかモンスター名として定着してしまったのも皮肉な話だ。それほど、ボリス・カーロフ演ずるモンスターのインパクトが強烈だったということ。最大の殊勲者はメイクを担当したジャック・ピアース。後世に与えた影響は計り知れない。奇を衒わず、正攻法の演出で押したジェームズ・ホエール監督の手際も又見事。 【へちょちょ】さん 7点(2003-01-01 04:25:08) |
5.フランケンといえばこれ!!最近、また鑑賞しましたが小さいころ深夜映画をみて、うなされました(笑 最後は子供の死人まで出たわりには明るいラスト!!でも、製作された時代を考えれば優良作品です! 【ヒロパパ】さん 6点(2002-12-07 00:44:47) |
4.人造人間という、人間の、生命の存在価値すら問われるきわめてシリアスかつSFチックな設定だが、それを微塵も感じさせない、ある種牧歌的なゴシックホラー。「フランケンシュタインの怪物」のイメージを定着させた貢献度は高い。 【mic550】さん 5点(2002-10-19 23:28:08) |
3.あの当時としては研究所のセットはかなり大掛かりだったんでしょう。評価できます。怪物は女の子を「花」と同じくらい綺麗なモノと感じてしまいそのために川に投げ込んでしまう。あのシーンは複雑な感情を抱きます。怪物が生まれるまでの展開にはダラダラとしていて正直疲れました。 【さかQ】さん 5点(2002-09-17 01:11:06) |
2.↓『~の花嫁』の方がもっと知的障害っぽいけど…同感です。点数も同じ。ただ、やはり最初に見た時の感動と、『みつばちのささやき』という芸術を産んだ歴史的功績を評価して1点上乗せします。 【エスねこ】さん 8点(2002-09-01 23:23:53) |
1.やはり、古くさく見えてしまう映画。フランケンシュタインという怪物もいま見ると単なる知的障害者。らすともやけに華やかに終わりハッピーに幕をとじちゃう。フランケンシュタインシリーズの原点を評してこの点数。 【ジョン】さん 7点(2001-12-27 12:25:13) |