がんばっていきまっしょい(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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がんばっていきまっしょい(1998)

[ガンバッテイキマッショイ]
1998年上映時間:120分
平均点:7.40 / 10(Review 118人) (点数分布表示)
ドラマスポコンもの青春もの学園もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-05-04)【イニシャルK】さん
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監督磯村一路
キャスト田中麗奈(女優)篠村悦子
真野きりな(女優)菊池多恵子
中嶋朋子(女優)入江晶子(女子ボート部コーチ)
本田大輔(男優)安田俊二(男子ボート部キャプテン)
松尾政寿(男優)関野大
白竜(男優)篠村健作(悦子の父)
森山良子(女優)篠村里子(悦子の母)
桜むつ子(女優)篠村フキ(悦子の祖母)
松尾れい子(女優)篠村澄子(悦子の姉)
徳井優(男優)渡し船の操縦士
ベンガル(男優)現在の教師
小日向文世(男優)現在の教師
大杉漣(男優)校長
有薗芳記(男優)数学教師・小池
神戸浩(男優)港山の駅員
森山直太朗(男優)
升野英知(男優)
敷村良子(女優)
原作敷村良子「がんばっていきまっしょい」
脚本磯村一路
撮影長田勇市(撮影監督)
製作周防正行
ポニーキャニオン
フジテレビ
アルタミラピクチャーズ
プロデューサー関口大輔(アソシエイトプロデューサー)
武政克彦(エクゼクティブ・プロデューサー)
松下千秋(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給東映
美術磯田典宏
鈴村高正(装飾)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集菊池純一
録音郡弘道
照明豊見山明長
その他日活(協力)
IMAGICA(協力)
あらすじ
進学校である東高に合格した悦子(田中麗奈)は、高校で何をすればいいのか悩んでいた。家出した防波堤でボートの練習を見た悦子は、高校ではボートをやろうと決心する。しかし、女子ボート部はない。「なかったら、つくりゃいいんじゃ!」とボート部を立ち上げ、部員も5人揃えたのだが・・・。悦子のボートにかける青春と、幼馴染のブー(松尾政寿)との淡い恋。
ネタバレは禁止していませんので
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98.《ネタバレ》 ノスタルジックな田舎町の風景、次第に部活にのめり込んでいく女の子たちの姿、年齢の割には子供っぽい?と思うほどの、淡い恋…。等々、素朴な題材を、素朴なまま(濃ゆいキャラを出して強引に盛り上げるでもなく)淡々と変化球抜きで描かれた佳作だと思います。試合シーンの映像(水を掻くオールの動き、波のきらめき)は美しく、クライマックスの展開と相まって息を呑む瞬間がありました。途中から現れた、やる気のないコーチの存在が未消化だったり、引っ掛かる点もあるけど…、好きです。爽やかで切ない余韻の残る青春映画。
i-loopさん 7点(2004-07-12 02:42:28)(良:1票)
97.《ネタバレ》 異性として意識なんかしたことのないクラスメートだったはずが、部活の時に真剣な眼差しをしているのを見たら、思わずドキッとしてまった。青春時代のそんな淡い思い出が、映画のクライマックスで想起されました。あんまりにもひたむきな顔が映し出されるんですもん。俳優にどれだけ心を揺さぶられるかは、その演技の上手い下手だけによるものではないということを知った作品です。
koziさん 8点(2004-06-28 09:23:55)(良:1票)
96.《ネタバレ》 バッティングセンターで初めて見せる悦子の強い意思に答える、コーチの変わり様が印象的。
きつまさん 9点(2004-06-26 23:11:15)(良:1票)
95.スンバらしい映画でした。田中麗奈の映画は、最近の作品から戻って観ていったので、この作品が最後になったけど、一番良かった。設定が70年代というのも自分より昔の話だけど感激。ボートのオールの動きが芸術的だし、人間の大切な何かを表現しているようにみえた。是非オススメの一本。で、田中麗奈の演技もブラボー。昔から美形だったんだぁ、とうなずかされました。あと、瀬戸内海は綺麗。この地方の方言もやわらかくて好き。音楽もよかったね。
ボビーKさん 9点(2004-05-16 23:28:48)(良:1票)
94.ひたむきにがんばることの素晴らしさ。瀬戸内海の美しさ。ノスタルジー。僕はもうあの頃にはもどれない。あんなに必死に打ち込んだこと、あったかな?青春の日々、僕は何を感じ、何をしていたのだろう。もう遅いのかな?「ほれ、次の球くるよぉ」。そんなことないですね。次に来る球を打てばいいんだ。胸がキュっとして、少し元気にしてくれる秀作。
ぷりとさねさん 7点(2004-05-04 10:53:20)(良:1票)
93.つまらん、と思える人生でも「キャッチ、ロー(? rowのこと?)
」水面を一掻き一掻き進んで行けばいいんだよ・・と教えてくれているように感じ、涙が溢れました。5人それぞれの設定が良かった、上手と言えない演技の”間”がかえってのどかで純朴な感じを醸し出してます。競争相手の顔さえ映さないところが私はお気に入り。気になったのは、共通一次スタート世代にしては、勉強との両立に苦しむ描写が弱い、ということ。運動部とはいえ進学校はもっとピリピリしてんでは?と思いました(国公立に行けなかったほぼ同年代:私のヒガミかも)。 「おばあちゃんも連れてって」桜むつこ(?)のセリフ私もいつか言いたいわぁ。
かーすけさん 8点(2004-03-12 21:02:52)(良:1票)
92.冷静になって考えてみると、そんなに絶賛するほど面白い話でもなくて、普通に物語が進んでいくような感じの普通の作品。でも、ちょっと冷静では居られない視覚効果。決して演技が上手いとは言えないけど、責める気にもなれない視覚効果。とりあえず視覚効果。これ男5人だったら、もっと点数低くなると思うけど・・・。真面目に評価するなら、題材にボートを選択したのが正解だった。なかなか息の合わない5人を見ていてイライラしつつ、次第に息が合ってくると何故か見ている自分まで一緒に漕いでる気分になってくる。まさに一体感。普通に感動できます。
もとやさん 8点(2004-03-10 14:29:26)(良:1票)
91.よかった~邦画ってこういう雰囲気が漂うから好きです。私自身、高校卒業を控えている身なので、この時期にこの映画を見れたのが幸運でした。悦ネェが両想いの彼と自転車で2人乗りして帰るシーン・・・あ~切ない!ブルマとかあの自転車とかを見ていて、ものすごく時代の流れを感じましたね。仲間と目標に向かって練習に励むシーンでは私も一緒にオールを漕ぐマネをしていました・・・だって「キャッチ!ドー!」の掛け声が自然にそうさせるんですもの!ラストシーンで5人がそれぞれスローで映るシーンではウルウルきました。あのシーンは素晴らしいですよ。あと30年したらもう1度見たい映画です。
未歩さん 8点(2004-02-18 16:57:37)(良:1票)
90.《ネタバレ》 なんで血まみれになりながら漕ぐのだろうか。
なんで貧血で苦しんでも、腰を痛めてもそれでも漕ぐのだろうか。がんばって得られるものはそんなに大切なものなのか。ボートの行き着く先はどこなのだろう。

その答えは見終わったらわかる。自分が年をとって失ったもの。
いつの間にか失われていった感性がまざまざと蘇り、涙するだろう。が、「その時には」もはや戻れず、今日も変わらない、変われず、汚れたまま生きていく自分もまた同時に見る。
40代に特にお薦めする。音楽も秀逸。
うさぎさん 9点(2004-02-06 04:46:53)(良:1票)
89.たまたま映画で描かれていた時代(70年代後半~末)と同時代に似たような高校で学生生活を送ったので、ほんとうに懐かしい感じがしました。完成度や描写密度よりもむしろ「間」を味わう映画だと思います。その間はじつに絶妙。また、郷愁を感じさせるとともに、もう自分は若くはないんだという厳しい事実を突きつけてきた衝撃の映画でもありました(糸井重里氏も同じ理由から号泣したらしい)。リーチェの主題歌も素晴らしい。自分を見つめなおしたいときDVDで繰り返し鑑賞しています。いやそれどころか、ネットで中古のビデオ、サントラCD、フォトブックなどを買いまくりという事態にまで発展。「ひどお荒れとるもんですなあ」から「悦子、ファイト」まで、ほとんどすべての台詞を覚えてしまいました。『ニューシネマ・パラダイス』の泣き泣き台詞オヤジ状態です。「ツボにはまる」とはまさにこのことか。わが云十年の人生ではじめの体験です。この作品に関しては冷静に評することはできません。少なくとも今はこの作品だけがあればいいんです。嗚呼、あの日に戻りたい・・・ 個人的にはまったく文句なし。ためらいなしに堂々の10点満点です!
バッテリさん 10点(2004-01-15 18:33:17)(良:1票)
88.青春期はたぶん客観では語れない。いつだって主観の中での青春の記憶はみずみずしく、いとおしく、楽しく、そして少し哀しい。
kainyさん 6点(2004-01-08 23:54:47)(良:1票)
87.いやぁ、まいったねどーも。オギヨディオラだけで5点はいく。女の子たちがみんな個性豊かで、狙おうと思えばいくらでも狙えるのに、全然狙っていないところが素晴らしい。あえて文句をつけるとすればラストシーンかな。あれはあれでとても素敵な終わり方ですが、もう一声なにかあれば、もっとよくなっていたと思います。
コダマさん 9点(2003-12-05 08:07:06)(良:1票)
86.巨匠と言われるおじいちゃん達が撮る映画より、こういう映画の方がよっぽどいい。田舎が舞台の前向きな青春映画ってすごく惹かれる。田中麗奈も見事にオーラを消してるというか、素朴な感じの演技ですごくよかった。
ブンさん 8点(2003-10-21 18:19:06)(良:1票)
85.盛り上がりそうな青春系スポーツものだが、想像よりは地味に作られている。
これをいいと思うかそうでもないか、が評価の分かれ目になるが、個人的にはもう少し余韻の作り方があってもいいかな、と感じた。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-12-03 13:04:56)
84.《ネタバレ》 冒頭、朽ち果てた高校のボート部の部室から始まったと思う。
そして過去にさかのぼり、主人公が女子ボート部を設立し、レースで少女たちが頑張る。
喧嘩したり、悩んだり、恋したり、高校生たちの青春が描かれる。
最後は、冒頭に戻って終わる。

たぶん、10年以上前にテレビ放送で観た。
本当に嫌な人が出てこない映画。
また地味な映画だと思う(そこが好きな人がいるはずだ)。
少女たちが可愛かった。

高校女子ボート部の青春が、たしかにあったのだ。
だがそれはもう過去のことで、だが、確かにあったのだ。
懐かしいわけでもなく、悲しいわけでもなく、虚(むな)しいわけでもない。
「あれは、たしかにあった」というのがテーマの気がする。
現在2017年。もう20年も前の映画だ。少女たちは40歳近いだろう。
いま12月だが、出演者たちの誰かは、今年、この映画を観たのだろうか。
激辛カレーライスさん [地上波(邦画)] 8点(2017-12-15 23:09:10)
83.よかったー!
ぐっと胸に熱いものを感じる青春スポコン作品です!
最後のレースは胸熱!!
へまちさん [DVD(邦画)] 9点(2017-09-24 11:54:38)
82.田舎の女子ボート部の青春ドラマ。現代から見れば牧歌的で刺激の少ない青春時代なのだろうが、素朴な雰囲気、美しい映像(景色)、よい音楽によって、とても心に来る作品になっていると思います。松山の風物や昭和の諸々も嫌味なく取り込まれており、すんなりノスタルジーにも浸れました。
高校時代は長くはありませんが、感受性と若さに満ちているので、濃密な時間を過ごすことが可能な時代だったな、とかつての自分の部活時代のエピソードや友人たちの顔も思い出しました。
クリプトポネさん [映画館(邦画)] 8点(2017-08-16 21:35:11)
81.田中麗奈はじめ、女性部員の素朴な感じがいい。
nojiさん [DVD(邦画)] 6点(2015-09-19 00:49:58)
80.なぜこんなに評価が高いのか全くわからない映画。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 3点(2014-09-15 11:41:15)
79.《ネタバレ》 ○こちらで好評とあり期待してみたが、ありふれた青春スコポンものだった。○垢抜けてない田中麗奈やコーチ役は良かったが、スローなどの演出などあざとい割りに、心理描写はあっさりしてるんだな。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-01 00:41:34)
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【点数情報】

Review人数 118人
平均点数 7.40点
000.00%
100.00%
200.00%
332.54%
443.39%
51311.02%
61512.71%
71815.25%
82924.58%
92521.19%
10119.32%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.87点 Review8人
2 ストーリー評価 8.16点 Review12人
3 鑑賞後の後味 7.84点 Review13人
4 音楽評価 8.80点 Review10人
5 感泣評価 7.85点 Review7人
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