男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 オ行
 > 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎の口コミ・評価
 > 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎の口コミ・評価 2ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

[オトコハツライヨクチブエヲフクトラジロウ]
1983年上映時間:105分
平均点:7.91 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-12-28)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
新規登録(2003-07-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-06-26)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
竹下景子(女優)朋子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
吉岡秀隆(男優)諏訪満男
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
関敬六(男優)運転手
笠井一彦(男優)中村
マキノ佐代子(女優)ゆかり
あき竹城(女優)新妻
森口瑤子(女優)諏訪衿子
石倉三郎(男優)蕎麦屋の出前持ち
レオナルド熊(男優)親方・熊
谷よしの(女優)法事の参列者
岡島艶子(女優)
長門勇(男優)大阪屋
梅野泰靖(男優)諏訪毅
穂積隆信(男優)諏訪修
八木昌子(女優)信子
松村達雄(男優)和尚
杉田かおる(女優)ひろみ
中井貴一(男優)一道
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作中川滋弘
島津清
企画小林俊一
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
13.全48作の中でも、指折りに評価が高い本作。
確かに印象によく残っている。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 17:15:05)
12.《ネタバレ》 ううむ、シリーズ後半の最高傑作は本作か『知床』か迷ったこともあった。何せ日本一笑える法事が催されているのだから。中井・杉田の恋は、公開当時としてもチト若者描写にズレがあるような…。マドンナの竹下景子はイイ。彼女も“その気”だったことを思えば、あの切々たる駅のシーンは実に堪らない。あと、忘れちゃいかんのがレオナルド熊。冒頭とラストで持ち味を発揮し、渥美清と見事に伍している。もっと長生きして欲しかったな、熊さん。
丹羽飄逸さん [地上波(邦画)] 9点(2007-06-10 19:58:24)
11.博の親父さんのお墓参りに来て、寺に居座り、住職の代わりになり、法事での騒動という一連の流れは、強引な展開にもかかわらず笑いの数珠繋ぎで、マンネリ感を脱した余裕が感じられる。けっこう本気の朋子にあっさりケリをつけてしまう寅さんにも余裕が感じられる。悲壮感がないのは頭では理解しているからか。わかっちゃいるけど惚れてしまうという感じか。
パセリセージさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-09-24 21:26:19)
10.《ネタバレ》 啖呵を法話にしてしまう寅さんは凄いな。博の兄弟は第8作で寅さんにあってるのに、なんで寅さんに気がつかないの?あの顔を忘れるとも思えないのだが。ラストで私が「寅さんまた逃げちゃったよ」って言ったら、一緒に見ていた妻が「誰かさんと一緒だね」だって。オイオイ俺は(逃げたいのガマンして)結婚したぞ!寅さん坊主修行が耐えられずに身を引いたようだが、別に坊主にならなくても一緒になれたんじゃないの?朋子は元々インテリと結婚してたわけだしさ。今回の寅さんの逃げはちょっと解せないなあ。それにしても社員の遺産金で設備投資する朝日印刷は大丈夫なのか?
<追記>14年ぶりに再見。寅さん坊主修行が耐えられずに身を引いたのではなく、そもそも結婚する気がなかったんだな。結局、寅さんは全作を通じて「結婚生活の妄想まではOKだけど最終的には結婚はしたくない」というフーテンとして譲れない大前提があるから、これは相手がホンキで結婚を意識する所までいっちゃうと見方によっては相手の気持ちを弄んでいるだけだし卑怯にもなる。高梁での寄宿生活がそうさせてしまったわけだが、朋子がインテリにコリゴリしていたというのも寅さんを好きになる要素としては大きかっただろう。全体的にはよい作品だとは思うが、名場面とされるラストシーンでの逃げ方はいくらなんでもちょっとヒドイんじゃないの?と思ってしまい素直に高評価はできない。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-09-24 04:01:24)
9.竹下景子がどうも好きじゃなかったのに、
これをみて印象が180度変わりました。
わざわざ岡山から出てきたのに、
そりゃつれないぜ、寅さん。
それにしても、寅屋の人々のなんとあたたかいこと。
Skycrawlerさん [DVD(邦画)] 10点(2006-07-04 00:06:17)
8.《ネタバレ》 中井喜一と杉田かおるの恋は盲目の「熱い恋」に対し、寅さんの結婚した場合の将来をみす越した「大人の恋」の対比がにくい。更に別れを告げる寅さん、朋子、さくらの三人のシーンでのさくらと二人の間の微妙な距離、普通だったらさくらはトイレに行くなど気をきかすはずだが、聞こえるか聞こえないかの距離にいる。いい年した兄の恋のなりいきがどうしても気になってしまうところ。電車が出た後の二人の会話、旧作ではさくらが失恋で痛々しい寅さんをなぐさめるのが定番で名シーンが多いが、今回は心配ご無用とばかりにさくらをあしらう、兄ちゃんぶりをはっきするたのもしい寅さんがまたよい。渥美清、倍賞千恵子コンビは本当にすごい。
ソサさん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-05 18:44:59)
7.数ある「男はつらいよ」シリーズでこの作品が一番好きです。理由は、マドンナの寅次郎に対する想いがヒシヒシと伝わってきて、それ故に毎話、妹のさくらが感じている”馬鹿なお兄ちゃん”を一番感じさせてくれる話だから。
MIDさん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-04 20:11:48)
6.水準作。この辺まで来ると寅さんが振られる王道失恋パターンじゃなく、逆に竹下景子を袖にして逃げるって展開で、何とかシリーズに新味を出そうと作者たちが苦心している感じが伺えます。杉田かおるが垢抜けない田舎娘役で登場、役に異様にはまっていたのにも驚いたけど、これが彼女の演技力だとしたら恐るべし!裏で渥美さんにもダメ出しとかしてたのかなあ・・・。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-11 15:41:46)
5.《ネタバレ》 諏訪三兄弟が揉めていて、それが終わった瞬間にかかってくる坊さんに成りすました寅さんからの電話のシーンが最高に笑える。さすがに自分の地元が舞台だけあって劇中使われる方言に多少違和感を感じたものの、作品そのものは80年代の寅さんのなかではバランスもよく、また最初に書いたように非常に笑える作品でもあり、シリーズ後期作の中でも傑作といえる一本だと思う。マドンナ役の竹下景子もこのあと2回違うマドンナ役で出演しているが、やはりこの回がマドンナ役としていちばん良かったなぁ。
イニシャルKさん [地上波(邦画)] 8点(2005-03-08 02:09:54)
4.寅さん楽しいなぁ。
ゲソさん 8点(2004-06-02 02:54:05)
3.隠れた傑作。渥美さんがノッテルなというのがわかる。とても弾けてるね。おかしな渥美清が見られる最後の寅さんかもしれない。ラストの駅での別れが切ない。
ひろみつさん 9点(2004-05-09 00:47:22)
2.70年代の終わり頃からリアルタイムで見た「男はつらいよ」シリーズのベスト。この作品以降のシリーズは、だんだん、見るに耐えないものになっていく。
ノーコメントさん 6点(2003-11-29 16:32:37)
1.寅さんが坊さんになりすまして皆を笑わせるところがよかった。
あろえりーなさん 5点(2003-04-11 17:17:42)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 7.91点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.03%
513.03%
6515.15%
7515.15%
8824.24%
9721.21%
10618.18%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 5.33点 Review3人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS