刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ケ行
 > 刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>の口コミ・評価
 > 刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>の口コミ・評価 2ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>

[ケイジコロンボサツジンショホウセン]
Prescription: Murder
1968年上映時間:99分
平均点:7.11 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2003-10-19)【fujico】さん
タイトル情報更新(2021-11-07)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督リチャード・アーヴィング
演出左近允洋(日本語吹き替え版【日本テレビ・DVD/NHK初放送版】)
伊達康将(日本語吹き替え版【DVD追加録音】)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ジーン・バリー(男優)レイ・フレミング
キャサリン・ジャスティス(女優)ジョーン・ハドソン
ニナ・フォック(女優)キャロル・フレミング
ウィリアム・ウィンダム(男優)バート・ゴードン
アンドレア・キング(女優)シンシア・ゴードン
ヴァージニア・グレッグ(女優)ミス・ペトリー
クラーク・ホワット(男優)(ノンクレジット)医師
ドン・スチュワート(男優)(ノンクレジット) 航空機チケット係
スザンヌ・ベントン(女優)ブロンド女性
エナ・ハートマン(女優)看護師
ジム・クリーク(男優)(ノンクレジット)病院の警官
トム・ウィリアムス〔『刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>』出演〕(男優)(ノンクレジット)クリーニング屋
シェリー・ボーチャー(女優)客室乗務員
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版【日本テレビ・DVD/NHK初放送版】)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版【DVD追加録音】)
若山弦蔵レイ・フレミング(日本語吹き替え版【日本テレビ・DVD】)
麦人レイ・フレミング(日本語吹き替え版【DVD追加録音】)
高島雅羅ジョーン・ハドソン(日本語吹き替え版【日本テレビ・DVD】)
谷育子キャロル・フレミング(日本語吹き替え版【日本テレビ・DVD】)
寺島幹夫バート・ゴードン(日本語吹き替え版【日本テレビ・DVD/DVD追加録音/NHK初放送版】)
石丸博也トミー(日本語吹き替え版【日本テレビ・DVD】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ・DVD】)
谷口節(日本語吹き替え版【日本テレビ・DVD】)
渡辺美佐〔声優〕看護婦(日本語吹き替え版【DVD追加録音】)
瑳川哲朗レイ・フレミング(日本語吹き替え版【NHK初放送版】)
富永美沙子キャロル・フレミング(日本語吹き替え版【NHK初放送版】)
徳丸完トミー(日本語吹き替え版【NHK初放送版】)
原作リチャード・レヴィンソン
ウィリアム・リンク
脚本ウィリアム・リンク
リチャード・レヴィンソン
音楽デイヴ・グルーシン
スタンリー・ウィルソン(音楽監督)
撮影レイ・レナハン
製作リチャード・アーヴィング
制作東北新社(日本語版制作【DVD追加録音】)
美術ラッセル・キンボール
ジェイムズ・レッド(セット美術)
ヘアメイクラリー・ジャーメイン
編集リチャード・G・レイ
録音ジェイムズ・T・ポーター
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【日本テレビ・DVD】)
岸田恵子(日本語吹き替え版【DVD追加録音】)
その他ロバート・ブロウアー〔編集〕(カラーコーディネーター)
あらすじ
「刑事コロンボ」シリーズ記念すべき第一作目。当時、ピーター・フォーク40歳。初の犯人はジーン・バリー扮する精神分析医レイ・フレミング。金目的で年上の妻キャロルと結婚した彼は、患者で大部屋女優のジョーンと愛人関係にあったが、キャロルは浮気を許さず、地位や財産を全て奪い取った上で離婚すると宣言する。フレミングはキャロルを絞殺、ジョーンと共謀して旅行先へ向かう飛行機の中にいたというアリバイを作る。数日後、旅行から彼が自宅に戻ると、部屋には葉巻をくわえレインコートを手にしたコロンボ警部がいた。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
24.若すぎるピーター・フォークと、腹黒く野卑な印象のコロンボの設定、吹き替えのタドタドしさなどに「なんか、観る作品間違えちゃったか?」と思ってしまった。まるで「本陣殺人事件」の中尾彬・金田一を初めて観た時のような違和感でしたね。

ロールシャッハテストのようなカッコいいオープニング映像と、随所に敷かれたしつこい位のミスディレクションに、品の良い遊び心を感じました。
aksweetさん [DVD(吹替)] 7点(2010-12-28 01:14:35)
23.《ネタバレ》 うーむ、これが第一作ですか。若いし、髪もキッチリしてはいるけれども、既にコロンボのキャラは確立されていたのですね。ズル賢い妖精って・・・、笑える例えだなぁ。カミさんや親戚のハナシをし、ペンを探し、葉巻に火をつけて、相手をイラつかせる。大体、腎臓の形したテーブルって、、、どんな? これが一番笑ってしまいました。それにしても、妻を殺しちゃう人でなし男なんかに何で本気でハマるかね? コロンボ作品の女性の描き方には結構不満があったんだけれど、いきなりこんなアーパー女が共犯だったのなら、なるほどね、って感じです。警部の言ったとおり「たった一つのミス」でした。権威の精神科医ともあろうお方が、そんな先行きも見通せなくて良いんでしょうか。人はイメージでモノを見ると自分で使ったテをまんまとにっくきコロンボに逆に使われ、ムカついただろうなぁ、この犯人。それにさぁ、ジョーンが手袋忘れちゃったのだって、当たり前なんだよ。アンタが出かける直前に急に渡したんだから。・・・とは言っても、ジョーン以外の要素は完全犯罪と言ってよく、この犯人はかなり頑張ったわけです。しかし、それを上回る警部のしつこさ、しぶとさ。あっという間の100分でした。
すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2010-07-10 00:16:26)
22.コロンボシリーズ記念すべき第一作、タイトルからもうわくわくしてしまいます。髪にちゃんとポマードつけてる警部、ペンを持たない警部、しつこい警部、怖い警部、、、いちいちツボです。見ごたえありました、コロンボシリーズはどの作からみてもはまる人ははまりますね。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-09 10:51:10)
21. 映画一本分の価値ある作品と断言します。
 犯行動機、殺人計画、アリバイ、全て完璧です。
 さすがにシリーズ化を考えて作ったものではないらしく、コロンボのキャラも少し違って見えます。全体的に人物像のカラーが黒いです。
 最後の最後までコロンボは、犯人のちょっとした仕草だけで推理していきますが、決定的なな証拠が見つかりません。
 第一話の殺人犯がコロンボ?になりそうな展開は「え?!」って思いましたが、人間の本性と嘘をさらけ出していく流れ。それがラストへ繋がっていく面白さが、このドラマをシリーズ化させた要因ではないでしょうか?
 「刑事コロンボ」ファン必見の作品です。
 因みに犯人の吹き替えが「007」シリーズのショーン・コネリーの声優さんなのが面白いです。
クロエさん [CS・衛星(吹替)] 10点(2010-04-23 00:56:38)
20.《ネタバレ》 若さ故か、とげとげしさばかりが感じられる警部に違和感がありました。見事な犯人ですが同じ気質を持っていない共犯者はさっさと始末しなければいけません。案の定、そこを責められてお縄になってしまったのが物足りませんでした。シリーズの魅力である警部の反則ワザ、これにもとげとげしさを感じました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-06 04:53:58)
19.《ネタバレ》 内容が濃すぎてトイレに立つのも惜しいほどでした。共犯者へ執拗に脅しをかける展開はパイロット版ならではですね。これはファン必見だ。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 8点(2009-05-14 13:15:13)
18.パイロット作品らしく、コロンボがきちんとしているのがおかしい。しかし、コロンボのコンセプトのすべてがこの作品にある。とはいえ、この作品だけ、ちょっと60年代の感じがするのはなぜだろうか。
みんな嫌いさん [DVD(吹替)] 7点(2009-05-03 20:58:35)
17.《ネタバレ》 最終シリーズからすると10年も前につくられた第一作だけに、コロンボが若い若い。格好も普段よりパリッとしてるし、登場するときの音楽もなんか、違うよねぇ……? 

だがコロンボはコロンボ。第一作目からねちっこく犯人にくらいつく性格、ほとんど犯人を引っかけるようなキワドイ(あくどい?)トリックと、コロンボ節はすでに全開である。
空耳さん [DVD(吹替)] 7点(2008-08-07 05:47:29)
16.《ネタバレ》 コロンボ怖っ!一作目ということでキャラ設定が不完全だけど内容は良かった!奥さんが死んでないなんて面白すぎ!強いて言うなら奥さんが入院しているベッドでのシーンを入れてほしかった。例えば、ベッドで酸素マスクをつけ寝ている奥さんをコロンボと旦那さん(犯人)が囲んでいて朦朧とした意識の奥さんにコロンボは警察手帳を見せる。すると最後の力を振り絞りコロンボの手を掴み何か言おうとするが、息絶えてしまう。コロンボは旦那さんに問いかける「奥さん私に何を言いたかったんですかねぇ~大事な旦那さんが隣にいるのに…なぜ最後に旦那さんではなく私なんでしょうか…」そしてコロンボと犯人の駆け引きが始まる…みたいな下りが欲しかった。せっかく助かったのにあまりにも早く奥さんが息絶えたのはもったいなかった気がする。
しかし一作目なのでコロンボ好きなら一度は見ておきたい作品。
ちなみにコロンボを見るときは絶対吹き替えで観ます。字幕だと独特の語り口の雰囲気がでないので…字幕のコロンボは意外と紳士だったりします。
りりあさん [DVD(吹替)] 7点(2008-01-28 21:48:47)
15.《ネタバレ》 人は固定観念でものを見るって言ってたけど確認するのは赤の他人なのだから、関係ない。随分ギャンブルな企てですね。
まあ、この企てが解決策の伏線になるのだから・・・。
それに犯人の断定要因が希薄なので、コロンボ側に同調するのもちょっと難しい。

コロンボ第一作だからなのか、随分と後々確立されていく彼のイメージとは違う内容ですね。人物像にしても犯人との対決にしても、もっとスマートな描写だと思うし、やっぱりそっちの方が好印象。
カラバ侯爵さん [DVD(吹替)] 6点(2007-11-25 18:56:59)
14.どうして、奥さんが病院に運ばれたのか(どうやって発見されたのか)とか、どうして共犯者があの人だと見破ったのかとかはよくわからなかったのだけれど、面白かった。以前に何度かテレビでは見たことがあったのだけれど、また改めてシリーズを観てみたくなった。
HKさん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-27 16:51:28)
13.金曜ロードショーで放映されている新コロンボシリーズしか見たことがない世代の者にとっては、いろいろと新鮮なところが多かった。何よりもコロンボが若い!若いのに老獪なキャラクター性は当然変わってなくて、その普遍性が逆に新鮮だった。やはりコロンボ自体イキがいいこともあって重要参考人に対して声を荒げたりする(もちろんその後の効果を狙って)のには驚いた。ラスト、絶対的自信を持った犯人にボロを出させる罠には、ついこっちも引っかかってしまった。第一作目にしてすでに名シリーズを予感させる伝説の第一歩だ。
鉄腕麗人さん [DVD(吹替)] 8点(2005-06-20 17:59:38)
12.《ネタバレ》 重箱の隅を突くようで申し訳ないが、女優さんの指紋が付いている手袋を「引き出しの中にあったよ」だねんてコロンボに見せたら拙いよね
flyhighさん [DVD(吹替)] 7点(2005-05-01 21:39:46)
11.やっぱり本家本元!古畑なんかと比べたらコロンボがかわいそう。犯人につきまとい身内ネタを披露しながら、相手をいらいらさせる展開は既に1作目にして完成していたんですねえ。今作では、共犯者を追い詰めて周りから切り崩すラストになっておりますが、個人的には決定的な証拠を犯人の精神科医にたたきつけてキャイーン言わせてほしかった。
目白沈寝さん 7点(2005-02-16 22:05:29)
10.今までコロンボをじっくり最後まで見たこと無い。子供の頃テレビで何回か出会ったことがあったがその時もテレビを副音声にして勝手に面白い吹き替えをして周りの人を笑わせていたものだ。それだけ子供の目から見てもコロンボは独特の身なりで独特のしゃべり方なのだ。ま、それは置いといて、初めてまともに最後まで見たのだが、率直な感想として「コロンボって推理ものだったのね、しかも俺の大好きな古畑任三郎にそっくり」だと思った。しつこさといい、決めつけ方といい、とぼけっぷりといい、こいつは古畑のパクリだ・・・いや、こいつを古畑がパクったと。ま、これからコロンボ狩りをして行こうという訳だが出だしとしては良好である。
taronさん 7点(2004-08-07 16:10:10)
9.《ネタバレ》 記念すべきコロンボ第一作目、タイトルデザインがめちゃくちゃ凝ってる。まずはお決まりの倒叙スタイルから始まり、たっぷり観客を焦らしたところでコロンボ登場。この頃はまだ初々しいというか、やけにキチッとしていて全くコロンボらしくない。その後も共犯の女性を追いつめて脅しをかけるという、大胆な行動にまで打って出る(あの場面は怖かったなぁ)。犯人は他人の精神を分析するというだけあってしたたかな男、それでも最後は「人は固定観念で物を見る」などと言いつつも見事に自分でハマってしまいました。コロンボも犯人もあっぱれ!そんなわけで刑事と犯人の心理対決は見応えがあったけど、いつものホンワカ感は皆無に近いので、コロンボシリーズとは切り離してこれ単体で観るのが一番良いのかもしれません。
かんたーたさん 8点(2004-07-12 20:22:54)
8.最後は、鮮やかでした。それにしても、このコロンボは、怖いですね。かまかけるし、おどすし、もちろんしつこい。あんな風に迫られたら、やってなくても、両腕を差し出して「すみません、私がやりました。」って、思わず言ってしまいそう。そしたら、コロンボが言うだろうな。「おまえは、やってないな。」「警部、わかってくれたんですか・・・」(いつまでも、やってろ)
パセリセージさん 7点(2004-03-12 00:29:13)
7.「ただいま」言わないぐらいで疑われちゃたまりません。先生あそこまで白を切ったのになあ。しかしコロンボはえげつないですなあ。何もあんなにまでしてカマかけなくても良いじゃないですか。スッカリ引っかかっちゃったじゃないですか。
亜流派 十五郎さん 7点(2004-03-06 02:42:59)
6.あれだけ完璧な犯罪をやっておきながらどうして犯人はあんなに怪しまれるような態度をとるのか・・・。あれじゃあ目を付けられて当然である。もっと堂々としてなさい!(笑) 最近観直してみたら、コロンボがやたら若くてビックリでした(第1作目だから当たり前か・・・) 
きのすけさん 7点(2004-01-27 17:27:07)
5.記念すべき第一作ではあるけど、最後の解決のところで肩透かしをくらった感じ。いくらコロンボが人の心理を読むのに長けてると言っても、あれはうまく行き過ぎだろ。
北海道日本ハム優勝さん 5点(2003-12-21 01:35:17)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 7.11点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
524.55%
61022.73%
71943.18%
8818.18%
949.09%
1012.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS