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お引越し

[オヒッコシ]
1993年上映時間:124分
平均点:7.07 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-03-20)
ドラマ青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-05-14)【イニシャルK】さん
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監督相米慎二
助監督アベユーイチ
成島出
キャスト田畑智子(女優)レンコ
中井貴一(男優)ケンイチ
桜田淳子(女優)なずな
笑福亭鶴瓶(男優)木目米先生
遠野凪子(女優)橘理佐(クレジット「青木秋美」)
茂山逸平(男優)大木ミノル
千原しのぶ(女優)砂原節子
円広志(男優)
原作ひこ・田中「お引越し」
脚本奥寺佐渡子
音楽三枝成章
撮影栗田豊通
篠田昇(協力撮影)
北信康(協力撮影)
柴主高秀(協力撮影)
佐光朗(カメラオペレーター)
製作伊地智啓
読売テレビ
電通(製作プロダクション 電通関西支社)
配給日本ヘラルド
アルゴ・ピクチャーズ
アスミック・エース
美術下石坂成典
編集奥原好幸
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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12
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7.家や服など懐かしい感じがでていてよかった。
ホットチョコレートさん [地上波(邦画)] 5点(2012-06-10 06:21:41)
6.2011.11/1鑑賞。夫婦のギスギス感が良く伝わる。桜田淳子が思った以上に上手い。
京都?の祭りからの演出が子供から大人への脱皮の一段階を現しているのかも知れぬが私には今までの流れをぶった切る印象の方が強く好みでは無く、唐突感の方が強い。ラストシーンも私が夢見てる感じでスッキリせず。でも子供の気持ちよく解かる。
ご自由さんさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-02 09:54:41)
5.知らない作品だったけれど田畑智子のデビュー作ということで録画しておいた。見はじて、アレ?アレ?もしかしてこの後ろ姿は・・・?桜田淳子。驚いた。ウィキによればこの作品が公式な仕事の最後のものらしい。こんな年齢まで仕事してたんだね。
あと、長回しで有名な監督が、この作品から長回しに執着しなくなったと、別サイトの解説に書かれていたけれど、十分に長回しだったなあ。
フラミンゴさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-10-28 20:07:33)
4.《ネタバレ》 ありそうな家族修復の映画と思いきやこれは裏切られました。両親の離婚に対して意識し抵抗し、そして受け入れるというストーリーは全く見事で、少女の成長をひしひしと感じられるものでした。また演出も多様で、子役の個性も相まって非常に魅せられました。
終盤の彼女の成長を具現したようなシーンはとにかく見入ってしまったし、何より「おめでとうございます」のインパクトは凄かった。独りになり山を越えた彼女が両親と離れた自分に対し言ったその言葉は励ましか祝福か。その時流れている悲しげな音楽に子供時代との決別を感じさせるとともに彼女がひとつ大人になったことを確かめさせ、また彼女はそれを自覚しているように見え逞しく感じました。そしてその後の離婚届を渡す、作文発表、エンドロールの流れが良く、前向きな思いが強く残る作品で素晴らしいです。
最後に両親役の二人の関西弁は完璧ではないが上手だったなあと思った関西人の私の印象を付記させてもらいます。
さわきさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-10-10 22:47:10)
3.親の離婚を題材に、少女の心情を描いたドラマ。
夫婦の別居に至るまでの過程や心理描写を、時間内に収めること自体が無理なのだが、
子供目線という設定がここで生きてくる。揺れ動く心の葛藤を少女役の役者が好演。
演出も中々いい。大人の視点から見ると、このラストで本当にいいのかという疑問もあるが、
他に見せ方もないよなという思いもある。地味な内容だが、何となく心に残っている佳作。
機会があれば、もう一度観てみたい。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 5点(2011-08-21 12:40:52)
2.この監督は水が好きで、今回も不意の夕立やら疎水やら出てくるんだけど、それよりも火が圧倒的だった。引越しのゴミ燃し(放火のニュース)、アルコールランプ、大文字焼き、祭り、舟の炎上。少女の成長って民俗学的にもよく火と関わってる(『ミツバチのささやき』でも跳んでた)。それを背景にして、レンコが「おめでとうございます」と叫んだときには感動した。成長することを自分で祝福し、毅然とまなじりを決して受け入れていく。崩れて行く家族にすがろうとする自分を「おめでとう」と叫んで奮い立たせていく。おめでとうとは、ただお赤飯を前にしてるってだけでなく、厳しい言葉なんだね。前半は「けなげ」のパターンに収まってしまうんじゃないかと思ってたが、あの「おめでとう」でそこから一歩進めた。風呂場に立てこもるときの廊下の緊張、そうか立て籠もる話が好きなんだな。鋭く尖った三角形のテーブル。レンコはよく走った。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2011-07-22 10:13:25)
1.子供の方は、いろんな場面でわがままでうるさくてあまり可愛いと思えないし、両親の方も、それに対するきちんとしたしつけなり親としての毅然とした対応ができているとは言い難い。したがって、内容面ではそんなに入り込めませんでした。演技の方では、田畑智子はひたすら朗読調の一本調子、中井貴一はキャラクターに合ってない上に関西弁が異様にぎこちなくて、どちらも評価はできないのですが、桜田淳子の意外に堅実な演技には驚きました。こんなこともできる人だったんですね。この作品は彼女にかなり救われてます。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-01-09 02:07:11)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 7.07点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
427.41%
5311.11%
6414.81%
7518.52%
8933.33%
9311.11%
1013.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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