スパイダーマン2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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スパイダーマン2

[スパイダーマンツー]
SPIDER-MAN 2
2004年上映時間:127分
平均点:7.13 / 10(Review 363人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-07-10)
アクションSFラブストーリーアドベンチャーシリーズもの青春もの漫画の映画化
新規登録(2004-01-10)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2017-05-23)【イニシャルK】さん
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監督サム・ライミ
助監督ディオン・ラム(第二班監督)
演出ディオン・ラム(ファイト・コレオグラファー)
キャストトビー・マグワイア(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
キルスティン・ダンスト(女優)メリー・ジェーン・ワトソン
ジェームズ・フランコ(男優)ハリー・オズボーン
アルフレッド・モリーナ(男優)Dr.オットー・オクタヴィアス/ドック・オク
ローズマリー・ハリス(女優)メル・パーカー
J・K・シモンズ(男優)J・ジョナ・ジェイムソン
ディラン・ベイカー(男優)カート・コナーズ博士
ビル・ナン(男優)ジョセフ・"ロビー"・ロバートソン
クリフ・ロバートソン(男優)ベン・パーカー
ウィレム・デフォー(男優)ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン
テッド・ライミ(男優)ホフマン
エリザベス・バンクス(女優)ベティ・ブラント
ブルース・キャンベル(男優)高慢な劇場案内係
マゲイナ・トーヴァ(女優)アースラ・ディトコヴィッチ
エリヤ・バスキン(男優)ディトコヴィッチ氏
スタン・リー(男優)
ジョン・ランディス(男優)医者
スコット・スピーゲル(男優)
アーシフ・マンドヴィ(男優)
モリー・チーク(女優)
ジョイ・ブライアント(女優)
バネッサ・フェルリト(女優)
猪野学ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
岡寛恵メリー・ジェーン・ワトソン(日本語吹き替え版)
銀河万丈オットー・オクタビアス/ドクター・オクトパス(日本語吹き替え版)
高島雅羅ロージー・オクタビアス(日本語吹き替え版)
本田貴子ベティ・ブラント(日本語吹き替え版)
飛田展男ホフマン(日本語吹き替え版)
江原正士高慢な劇場案内係(日本語吹き替え版)
小林沙苗アースラ・ディコヴィッチ(日本語吹き替え版)
山路和弘ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン(日本語吹き替え版)
勝部演之ベン・パーカー(日本語吹き替え版)
谷育子メル・パーカー(日本語吹き替え版)
水島裕アジス(日本語吹き替え版)
LiLiCo(日本語吹き替え版)
立石凉子(日本語吹き替え版)
原康義(日本語吹き替え版)
池田勝(日本語吹き替え版)
沢海陽子(日本語吹き替え版)
宮内敦士(日本語吹き替え版)
魚建(日本語吹き替え版)
楠大典(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
金尾哲夫(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版)
湯屋敦子(日本語吹き替え版【ディレクターズ・カット版追加キャスト】)
小森創介(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
アルフレッド・ガフ(ストーリー原案)
マイルズ・ミラー(ストーリー原案)
脚本アルヴィン・サージェント
音楽ダニー・エルフマン
ジョン・デブニー(追加音楽)
スティーヴ・バーテック(追加音楽)
クリストファー・ヤング(追加音楽)
ジョセフ・ロドゥカ(追加音楽〔ノンクレジット〕)
編曲スティーヴ・バーテック
ジョン・キュール
主題歌アナ・ジョンソン"We Are"
撮影ピーター・メンジース・Jr(ニューヨーク班撮影監督)
ビル・ポープ
製作ローラ・ジスキン
アヴィ・アラッド
製作総指揮スタン・リー
ケヴィン・ファイギ
ジョセフ・M・カラッシオロ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
リチャード・O・ヘルマー(特殊効果)
ピクセル・マジック社(視覚効果)
スティーヴ・ジョンソン(特殊効果スーパーバイザー)
ジョン・ダイクストラ(特殊効果スーパーバイザー&視覚効果デザイナー)
美術カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
ポール・キャトリン(コンセプト・アーティスト)
衣装ゲイリー・ジョーンズ[衣装]
ジェームズ・アシュソン
編集ボブ・ムラウスキー
録音ゲイリー・A・ヘッカー
ケヴィン・オコンネル[録音]
ポール・N・J・オットソン
グレッグ・P・ラッセル
字幕翻訳菊地浩司
スタントJ・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー〔ノンクレジット〕)
ダグ・コールマン
マイケル・J・サルナ
エリザ・コールマン
アレン・ロビンソン
その他ジョセフ・M・カラッシオロ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
蜘蛛 VS タコ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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343.《ネタバレ》 この2作目のほうが最初よりも、出来がよい。ストーリーの組み立て、テンポが非常に見やすい。ヒーローをやってるから、いつも遅刻して、金もなくて、お疲れモードの主人公。うーん、金持ちのバットマンとはえらい違いだなぁ~と苦笑して観ていたが、このスパイダーマンの造形がやっぱり良い。冒頭で描かれたオクタビアス博士との会話が、ストーリーの骨格を担い、ラストの伏線になっていくあたり、展開の手法としてはベタなんだけれども、非常に上手い。ただ、ポスターで観たときに、敵があんなに肥満体型だとは思ってなかったので、画面でたるんだお腹を観て、ちょっとビックリした。オクトパスの最期も、うわぁ~なんてベタな展開~、と思うんだけれども「モンスターのままでは死なない」というセリフに、ちょっと泣いた。敵役が良いと主人公も引き立つっていう意味でも、前作よりも格段に内容が良くなっている。オクトパスがブレながらも目的に向かって暴走していることによって、ブレたあげくにその能力を失っていたスパイダーマンが、自分の覚悟を取り戻す。ヒーローに戻るということが、絶望的で悲壮なものだという描写と、ヒーローの素顔を見た町の人々の「まだ子供じゃないか」という素直なつぶやきが、とても強く印象に残った。ついでにハリーやMJにあっさり正体を知られたのだし、第3部が楽しみだ。相変わらず、三白眼のせいで美形なのに愛らしさに欠けるキルスティン・ダンスト。フランス人形みたいなドレスは似合うんだけどね・・・・・・。彼女の婚約者は最初マット・デイモンに見えた・・・・・・。それにしても、結婚式から逃げるのは、ちょっとやりすぎ。
ルクレツィアの娘さん 8点(2004-07-12 10:55:53)(良:2票)
342.《ネタバレ》 ラストでは、「GO!SPIDER MAN!!」と思わず口から出てしまった。それほど今回の作品はテンポといい、ストーリーの面白さといい抜群の出来だと思います。そこかしこに出てくるジョークも気が利いていて、心の底から笑えます。しかし、私はこの作品は悲恋の物語だと思います。M.Jを思って自分の気持ちを押し殺して別れを告げるピーター。研究の為に最愛の妻を死なせ、感情の強い動揺によって怪物と化してしまうドクターオクタビス。悲しい愛の物語が強く描かれていると思います。ハッピーエンドに思える最終章もこれからの彼らの愛の行方を考えるとよけい涙を誘いますね。地下鉄のシーンでヒーローが打ちのめされ、不特定多数の人々の信頼と、愛と励ましによってまた新たな決意で悪に立ち向かう姿、不覚にも泣けてしょうがありませんでした。単純なアメコミの映画化されたものを見に行って、心に強く響く悲しい物語を見たと強く思っています。ドクターオクタビスを演じたモリーナはレイダースでずるい遺跡への案内役でしたね。この作品では聡明な科学者が悪の怪物に変わっていくところの表情など見事でした。あっけなく、ハリーやM.Jに正体をばらしてしまうところは、少々拍子抜けでした。マスクを剥ぎ取るのに何かの邪魔が入りそう簡単に正体は明かさないだろうと思っていたのでネ。ベン叔父さんの無念の死の責任を感じて悪と戦ってきたスパイダーマンが改めて自分の意思と強い決意でほんとうのアメリカンヒーローになる今回、涙と愛と笑いの中に本当のエンターテイメントを楽しく見せたサムライミ監督に心から拍手を送りたいと思います。「面白かった!!!」
としべいさん [映画館(字幕)] 10点(2004-07-11 09:43:03)(良:2票)
341.《ネタバレ》 サム・ライミ3部作の中では1番完成度が高い。
サム・ライミ得意のベタベタなギャグはビシビシ決まるし、泥臭い演出やカメラワークもスパイダーマンの世界観によく合っている。
ヒーローの苦悩からカタルシスへの流れもうまく電車でのアクションは見応えあり。
しかし3部作の中で1番キルスティンの顔がヤバい。
すごく肌荒れしていたり、顔パンパンやったり何があったんやろ。
ただラストの展開はキルスティンじゃなかったら嫌味になるのもまた事実。
CBパークビューさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-09-19 00:19:24)(良:1票)
340.前作は初見から大好きでしたが、本作は最初大嫌いでした。主人公はうじうじ悩んでいるし、ヒロインは可愛くないくせに他の男で保険張っといたくせに、最後は捨てて主人公のところに何食わぬ顔して帰って来るし、敵は普通のおっさんですし…ま~見る前に松本人志さんの酷評を見ていたから影響を受けてたんだとも思いますが…
でも、年行って見返してみたら良いんですよ。主人公はうじうじ悩むのも分かるし、敵のおっさんは実はカッコイイし。ヒロインは相変わらず腹立ちますが(笑)
電車のシーンは見返す度に泣いてしまいます。前作の橋の所でバスが落ちるのを助けるシーンもそうですが、タブロイド誌に目の敵にされながらも、市民に愛されているのを確認できるのは、ヒーローが報われるようで堪りません。
全て順調に上手く行くだけの映画はつまらないですから、時折いらつくシーンがありながらも楽しめるのが、本当に良い映画なのでしょう。ヒロインはいらつくシーンが多過ぎますが(笑)
映画の夢さん [DVD(字幕)] 8点(2016-06-16 21:43:20)(良:1票)
339.やっぱりアメコミは合わない。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 2点(2014-10-04 12:07:29)(笑:1票)
338.シリーズ2作目。前作ではやや消化不良だった敵との戦いが、今回は一段とスケールアップしていて楽しい。敵のオクトパスの動きも素晴らしい。そして何よりスパイダーマンの心の葛藤を描いているのが、物語としてのこのシリーズをまた一つ成長させたといって良いだろう。
ドラりんさん [DVD(吹替)] 8点(2008-01-18 21:20:31)(良:1票)
337.前作では物足りなかったアクション。本作では存分に堪能しました。ミスターオクトバスとの戦いはどれも見応えあり。スピード感あり、構図良しで、見事な飛翔感を味わいました。これは劇場で観ておくべきだったと大後悔。それにしても本シリーズは敵役に味がある。前作のゴブリンといい、本作のオクトバス博士といい、みんな根はイイ人なんですよね。でも自分の弱さに勝てずに悪人になってしまった。能力を持っていたら使いたくなるのが人間。能力には抗えない。カウンタックを一般道の法定速度で我慢しなさいというのが無理な話。そこへいくと主人公はエライ。というか真面目。せっかくのスーパー能力をヒーロー業以外に使わないなんて。(ピザ屋の配達はご愛嬌)。もっともそんな彼だからこそ、ヒーローの資格があるのかもしれません。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-31 19:12:19)(良:1票)
336.《ネタバレ》 結婚式直前に教会から逃げ出すなんて、映画みたい! あっ! 映画か・・・ 
エンディングで1点プラス。
次回作も期待できます。期待を裏切らないで欲しい。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-30 11:08:12)(笑:1票)
335.《ネタバレ》 1回目は映画館で。
かなりお気に入りです。ヒーローだって普通の人で色々と悩んでて。
途中でピーターがかわいそうになるぐらいの見事な「のび太」っぷり。
3への伏線もあり、けど正体バレてるのにこれからどうなるのだろう…
ヒロインが綺麗に見えないのは多くの人が言ってることですが私もそう思います。
なんかやたらと顔が大きく見えてしまうのはなんでかなぁ。
1を観てこその2ですので2だけを見て評価されてる方は
是非1を観てから、もう一度2を観てくださいな。
DVDも買いました。何回も観たなぁ。
3が楽しみです。なんでも2007年公開予定らしいですが!?
虎王さん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-27 03:13:37)(良:1票)
334.《ネタバレ》 やっぱり潤沢な資金と優秀なスタッフを調達できるハリウッド映画は羨ましい。

視覚的な表現が難しいスパイダーマンの挙動全般を見事に再現している技術力は、前作同様にスゴい。アクションシーン自体は少ないものの、ビルの壁面や電車の上での戦いなど、カッコ良い演出の巧さは前作以上。

ただ、「ヒーローの挫折と復活」というお約束の展開など、さすがにちょっとストーリーが単純すぎる。ヒーローとしての葛藤や戦う動機付けが主人公に決定的に欠けているのが難点。人助けをするにも、いつも行き当たりばったりで、自己満足以上の動機が無い。何故そこに拘らなければならないかと言えば、戦う動機が弱ければ、「復活する際の動機付け」も弱くなるからだ。かと言って、あえて「等身大のヒーロー像」を押し出したシナリオでもない。

そういう意味で、前作同様、良くも悪くもアメコミ。CGを始めとする特撮技術の高さはスゴいが、最も基本となるべきストーリー性やキャラクター造形は低レベルと言わざるを得ない。やはり、その点においては現代の日本の漫画とは比べるべくも無い。

また、今のアメリカにだけは「大きな力には大きな責任」論を言われたくないなあ。
FSSさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-03-20 11:16:21)(良:1票)
333.「エイリアン2」「ターミネーター2」と並ぶ、“三大続編の方が面白い映画”だと思います。アクションのキレはいいし、特撮には全く違和感ないし、何より哲学的なストーリーがいいです。これでMJがもう少し魅力的なら…。でも、総合的にはとても良かったです。3でコケないことを祈ります。
金子淳さん 8点(2005-02-05 14:40:51)(笑:1票)
332.この手の映画でここまで感動するとは思わなかった。クライマックスの盛り上がりが如何に重要かという手本の様な作品。特に電車のシーンでは昔懐かしいヒーローの匂いがした。”ナウシカ”のシーンもあったし。そして、今回アクションシーンが2・3倍パワーアップしている。CGを使用した映画で本当に凄いと思う作品はごく僅かだが、今回の想像力豊かな動きは大人子供に関わらずワクワクさせてくれる。ヒロインの顔も流石に慣れ、主役にお似合いという理由だけで最後もすんなり受け入れられた。しかし、自分の写真を新聞社に売っといてバレない方がおかしいだろう。それより主役は天才なんだろ。自分の糸には関心無いのだろうか。電車をも止める強度なのだから、幾らでも商品開発の道があるだろうに。
まさサイトーさん 9点(2004-12-15 23:14:20)(良:1票)
331.公開当初、中国の映画館(約400円)でみました。最初、警察故事(ポリスストーリーの新作)見る予定でしたが待ち時間が長かった為断念、こっちを見ました。なかなか面白かったです。鑑賞後に立ち寄ったCD屋にDVDのコピー版(約100円)が売っているのを発見(なんでもう発売しとんねん?)と思いましたが後悔はなかったです。大画面で良かったです.
guijiuさん 7点(2004-10-17 15:50:14)(良:1票)
330.ブラボー、最高だ。これだよ。このスピード感と迫力だよ。俺は映画にこれを求めてるんだよ。それは昔から変わらない。アトラクション映画なんて言葉があるけど、俺にとっちゃそりゃ最高の賛辞だよ。しかしまぁよく作ったわなー。あんな冴えないアームのついたオヤジと、糸を飛ばすしか脳のないヒーローの対決ですよ。これだけの素材でこんな面白いアクションが撮れてしまうんだから、やっぱハリウッドってとこは馬力が違うよ。そりゃ結婚式ドタキャンもするっつーの。当然アクションがすげーってのもあるんだけど、これをヒーローものっていうジャンルでやってるのが成功だと思うんだよね。無粋なツッコミは無用。だってヒーローものだもん。この映画に出てくる人はみんなして「スパイダーマンだ!」「スパイダーマン、頑張れ!」って言ってるでしょ。そういう存在が認められてる世界なんですから、ちょっとやそっとの違和感で揚げ足とったつもりになるのは場違いってもんですわ。ドラえもん見てる最中に「あんな何でもありなロボットいるワケないじゃん」とか言わないでしょ。それと同じよね。だから、もう細かいことを気にせずドップリ映画に入り込めるワケだ。最後はもうすっかり童心に返ってスパイダーマンを応援してたぜ、俺は。なんだかえらい気分よかったわー。押し入れから出て来たグローブで久しぶりにキャッチボールをした時のような、懐かしいんだけどその懐かしさが新鮮っつーか、そんな感覚なんだわ。まぁどうでもいいね。とにかく面白かったって言いたいらしいので、そこのキミもさっさと劇場に足を運んでバーストくらって下さい。
コバ香具師さん 9点(2004-08-19 07:26:50)(笑:1票)
329.《ネタバレ》 なんてったって敬愛するサム・ライミ監督の最新作なんで公開初日に早速見に行きましたよ。前作と違い、スクリーンで見たためか、やはりその圧倒的なスピード感は最高です。本来僕はCGにまみれた映画ってのは好まない方なんですが、今回は前作より格段にCGモデルの映像が進歩していてあまり不自然には思わなかったし、なんと言ってもNYの摩天楼群を超高速で飛び回るという空前絶後のシーンの再現には今の技術ではCGでなければもはや再現不可能なので、CGについては合格点です。その他、高速で走る電車の上での死闘や時計塔での決戦など見ごたえ十分のシーン満載、そうかと思えばライミのトレードマークとも言うべき“お手製ステディカム”(ドック・オクのアームを切除しようとした医者が襲われるときに見られる、アームの視点になってカメラが動くアレね)や、スパイダーパワー不調のためにエレベーターに乗ってるスパイダーマン(恐らくヒーロー映画史上最も情けないシーン)など、A級の中にもこうした遊び心を忍ばせてくれているところがさすがライミ!ストーリーの方も、安直な続編ではなく、主人公の、人々の英雄であるがために自己を見失うという心の葛藤や、メイ叔母さんに許しを請うシーン、そして、そんなピーターを勇気付けるために、「人々にはヒーローが必要なの」と教え諭すメイ叔母さんにはホロリとさせられるし、ドック・オクの最期も「怪物のままでは死なんぞ!」と実に晴れやかに散ってくれる。そしてそして、親友ハリーと恋人MJとの関係も拗れたままにしておかなかったのがやはり一番の評価点。それから忘れちゃいけないのが(忘れてても良いんだけど・笑)ライミ映画には殆ど顔を出してるブルース・キャンベルの存在(ん?ちょっと太った?歳のせいかな?)っていうか実際のところ彼目当てで見に行ったってのが本心なんですよね~(笑)ファンとしてはライミ監督がこうしたA級作品を撮るようになったってことは非常に嬉しいんですが、やはり彼の真価は「死霊のはらわた」シリーズのような映画愛溢れるB級でこそ発揮されるというもの。個人的には、再びサム、ロブ、ブルースの最強トリオでの映画を見られる事を切に願っております。 長くなりましたが、評価の方は、作品自体が7点、そして、A級になってもライミらしさが失われていなかった事、今後の作品に期待の意を込めて8点を付けたいと思います。
クリムゾン・キングさん 8点(2004-07-11 18:31:21)(良:1票)
328.《ネタバレ》 先行ロードショーなるもので見てきました。ヒーローと普通の人間の間で悩むピーターの葛藤に焦点を当てた二作目でしたが、どうでしょう、ピンと来なかったのは私の見方が悪かったのか。「悩む」「スパイダーマンを辞める」「やっぱりヒーローが必要」「スパイダーマンに戻る」という展開は読めるので、いちいちエピソードが冗長に感じられてしまったということか。ピーターのドジっぷりは、笑えはするけどなんかワザとらしい。普通の青年に戻ったピーターを描写する場面も、有名すぎるバートバカラックをBGMに使ったのが逆にワザとらしい。叔父さんが亡くなったいきさつを叔母さんに話すエピソードも、後にピーターを復活させる叔母さんの台詞のための枕だったという感じがしてワザとらしい。パーティーで突然キレるハリーもなんかワザとらしい。ハリーにあんなに簡単に正体がバレてしまうのもなんかワザとらしい。精神状態でスパイダーマンとしての能力が低下したりするという設定もワザとらしい。なんかいろいろワザとらしい。あと、前回も思いましたが、敵キャラが魅力ゼロ。以上を踏まえて本作は、私としては「世界に入り込めなかった」という感じ。好きなスパイダーマンだけに、パート3に期待します。ところで、ある雑誌でジェームスフランコが「スパイダーマンは6作目まで作る」って言ってましたけどホンマですかね。私は次で完結かなと思っているんですが。あと、オープニングのアメコミタッチの絵はチョーかっこいいです。原画見てみたい。あと、エンディングテーマはリメイクでもいいから元祖のスパイダーマンの歌にしてほしい。劇中で街角のおばさんに歌わせているだけではもったいない。なんかいろいろ悪いこと書いてごめんなさい。でも、素直な感想ということでどうぞご容赦を。
ishikawaさん 4点(2004-07-04 09:32:46)(良:1票)
327.《ネタバレ》 7/3

結局ピーターは貧乏?(笑)
ヒーローはつらい…

満腹、ケチのつけようがございませんことよ♪


7/10

今度は吹替を観て来た
字幕に比べて子供が多い

隣の隣に座っていた子供が非常に落ち着きが無く、イスの上を摩天楼と間違えていた
ピーターの葛藤場面ではそわそわとやかましい(イスを倒したり戻したり)が、アクションシーンでは微動だにせず、正座している…

やはり大人向けの映画のようだ(笑)

先週(字幕)のエンドロールでは皆最後まで観てたが、今回は私ひとり…
吹替のラストで西川君が歌ってることさえ、皆知らないのだろう…(涙)


…余談…

もし、ロト6で4億当たったら…
何となくスパイディの気分がわかるような気がする
本当の事を言いたくても言えないし…

でも、恋人が狙われるのではなく、恋人から狙われる…かf^_^;
栗頭豆蔵さん [映画館(字幕)] 10点(2004-07-04 02:40:36)(笑:1票)
326.《ネタバレ》 中盤の暴走電車阻止からの親友に正体がバレ、博士が善の心を取り戻し、グリーンゴブリン2世が動き出すと実にワクワクさせてもらえながら、最後まで足を引っ張るのが御存知顔面偏差値低めのヒロイン。
正体を知ったピーターのもとに危険を承知で告白しに行くが、『キープ』扱いの恋人との結婚式中にその行動にでるのが『2人の男の間で揺れ動く乙女な自分』に酔いしれている感が凄く後味を見事に濁してくれる。
少なくても事件の夜にピーターにもっと食い下がるかキープ君には『好きな人がいる』と言って婚約破棄するならまだしも、結婚式場のセッティングやウェディングドレスを着るまで引っ張りに引っ張った末手紙だけ残してバイバイするというまともな大人の思考を持った人間ならどれだけ他人に迷惑をかけるか分かるはずの行動をやる尻軽自己チュー優柔不断なバカ女のせいで減点2。
ただキープ君からすれば、あんな女と結婚しても絶対離婚する事になりそうだから、バツが付かなくてよかったとも考えられるので、披露宴代だけ裁判でしっかり搾り取ってやってほしい。
ムランさん [インターネット(吹替)] 5点(2022-04-22 15:35:15)
325.スパイダーマンの魅力たっぷり!と言いたいところだけどよくわかりません。
アクションはスケールアップしてるけど、適役は魅力に欠けますね。
ヒーローものにありがちな大スランプ。ここでもきましたね。
もはやMJとの恋の行方はとうに冷めております。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-28 18:15:27)
324.《ネタバレ》 テンポがいまいちな気がします。スパイダーマンが覚醒してからは見応えじゅうぶんですが、敵が魅力的じゃないのはもったいない。MJは結婚式当日に逃げ出すという相変わらずのクソっぷりを発揮してくれました。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-27 02:29:45)
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【点数情報】

Review人数 363人
平均点数 7.13点
020.55%
100.00%
241.10%
330.83%
4174.68%
5267.16%
65314.60%
79024.79%
810629.20%
94412.12%
10184.96%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.69点 Review23人
2 ストーリー評価 7.03点 Review51人
3 鑑賞後の後味 7.67点 Review53人
4 音楽評価 7.54点 Review46人
5 感泣評価 6.30点 Review36人
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【アカデミー賞 情報】

2004年 77回
視覚効果賞ジョン・ダイクストラ受賞 
音響効果賞ポール・N・J・オットソン候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞ケヴィン・オコンネル[録音]候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・P・ラッセル候補(ノミネート) 

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