男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

[オトコハツライヨナニワノコイノトラジロウ]
1981年上映時間:104分
平均点:6.93 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-08-08)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
新規登録(2004-08-06)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2021-05-10)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
松坂慶子(女優)浜田ふみ
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
吉岡秀隆(男優)諏訪満男
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
笠井一彦(男優)中村
谷よしの(女優)とらやの客
関敬六(男優)とらやの客
津嘉山正種(男優)川岸でサイクリングをしている男
マキノ佐代子(女優)信子
正司照枝(女優)芸者
正司花江(女優)芸者
斉藤洋介(男優)ふみの夫
冷泉公裕(男優)吉田
初音礼子(女優)かね
大村崑(男優)主任
芦屋雁之助(男優)喜介
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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【クチコミ・感想】

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12
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9.《ネタバレ》 寅は柴又でこそバカ扱いされるが、地方ではけっこう人物として見られることもあり、そのズレは興味深い。本作では、松坂慶子が弟の死を知ったとき、彼女は「なんで知らしてくれはらへんかった」って会社の人に言うが、身内の者として付き添った寅は「いろいろ面倒を見ていただいてありがとう」と感謝を述べる。こういうちょっと相手と距離を置いた“公の場”では、とても世慣れて大人なのだ。でも酔った松坂が宿に来て寝てしまう“私の場”になると、とたんにオロオロしてしまう。このズレ。その前に松坂が「弟のことをなんて呼べばいいかしら」と問うのに対し「ヒデでいいんじゃないの、俺なんて家ではいつもトラとかトラちゃんだぜ」っていうところ、テレビで見てるとつい見過ごすとこだけど、映画館ではすごくウケてた。なんか、柴又の寅と世間での寅との違いが、本人が意識せずにクッキリと出ていた。松坂、恋人がいたんなら悲しくて酔っ払ったらそっち行けばいいのに、とも思うが、その恋人ってのはヒロシタイプの真面目男らしいので、こういう場の慰め役にはならないってことなんだろう。で弟の死を知る場を一緒に体験した寅のほうに行っちゃう。ここらへんが寅の重宝なとこであり、またつらいところだ。松坂はこのとき寅とどうなってもいいと思ってたんでしょ、恋人がいるのに、フラッと。早朝ソーッと宿を出てタクシーに乗る松坂の場が印象深いのは、そういう酔いから醒めて、芸者をやめようとここで決心したからなんだろうなあ。
なんのかんのさん [地上波(邦画)] 7点(2008-10-19 12:19:31)(良:1票)
8.噛まずに普通に喋っている芦屋雁之助を初めて見た!!!
ケンジさん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-10 08:19:05)(笑:1票)
7.吉岡秀隆がようやく登場!
これが本作一番の見所?!
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 17:08:19)
6.ちょうど娘が受験真っ只中の頃、大阪に出張があったんで、仕事の合間に通天閣に行き、ビリケンさんに合格をお願いしました。御蔭様で合格できたと感謝しております。話が横道にそれましたが、その通天閣の通りでのシーンで、寅さんと芦屋雁之助が恋愛論を語る場面は、隠れた名シーンですね。寅さんが語る粋な気配り(だから振られる)と雁之助が説く一途な恋愛(これも問題が多い)が、両方とも説得力があるから不思議だ。この四角い顔と丸い顔が画面いっぱいに広がり、さりげなく恋愛を語るとは。迫力満点。マドンナの設定も満点。
パセリセージさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-08-20 09:07:48)
5.正直言って、かつては「え~寅さんなんでこのヒトに一目ぼれしちゃうの~」と、少々納得のいかないマドンナもおりましたが、本作は、もうこれは文句なし、フェロモン出しまくりのお色気マドンナ、慶子ちゅわんが登場。いやあ、寅さん、こんなマドンナを狙うとは、もうこりゃ失恋間違いなしじゃないですかニコニコ。というわけで、久しぶり(?)に、あんましヒネリのない直球勝負の寅さん映画、ヨッ、待ってました。しかも舞台は大阪、「東京vs大阪」という、これまたベタなネタで直球勝負。どこまでもまっすぐな映画だけに、失恋直後の寅さんの落ち込みようも、痛々しいほど。うひょひょ。←喜ぶなっての。でも何だか嬉しくなっちゃうこのマンネリ感。それにしても、この頃から比べると、大阪の街はずいぶん様変わりしたもの。当時の大阪って、高い建物が殆ど無かったのよね。ちょっと懐かしいですな。その一方で、寅さんとマドンナが生駒の宝山寺を訪れるシーンがありますが、さすがにこちらは今も当時も変わりません(←実は私、先月お参りしてきたトコなのよね)。映画が製作されてから年月が経ち、変化した光景・変化しない光景をそこに目にする時の感慨深さ、これってやはりロケ撮影した映画の魅力の一つ、ですよね。ちなみに、宝山寺自体はあまり変わってないけど、そこに至るケーブルカーは今では大きく変わってまして、イヌとネコのキャラクターが全体に施されたド派手なデコケーブルカーになっちゃってます(ミケ号とブル号)。もし今、ここで参拝シーンをロケ撮影したら、さすがにギャグになっちゃいそうです(笑)。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-20 00:27:53)(良:2票)
4.旅館の番頭役で芦屋雁之助が出演している。なので渥美清と一緒の画面に登場すると寅さんと山下清のツーショットにしか見えない。
イニシャルKさん [地上波(邦画)] 6点(2006-04-15 22:06:46)
3.松坂慶子のきれいなこときれいなこと。。。
芦屋雁之助もよかったし、1作目から順番に見ていくと
久しぶりによかった寅さんシリーズ。
確かにわざわざそんなこと言いに来なくてもというのはわかるが、
桜が2階に上がっていったらてっきり荷造りしてると思いました。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-20 00:59:11)
2.このシリーズ、第20作代の中では好きな方です。やはりマドンナ役の松坂慶子の美しさが光ります。作品そのものの出来、話の面白さはそれほどでもありません。けど、この27作目の松坂慶子の美しさは今、観てもうっとりしてしまう程の輝きを放ってます。よってマドンナの魅力だけで大目に見て7点! あっ!そういやこの作品から満男が中村はやとから吉岡秀隆に変わったんだ!
青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-30 22:31:32)
1.この頃は、確か寅さんのマドンナ役に選ばれるという事は女優にとって最高のステイタスだった時期のはず。美貌絶頂期にあった松坂慶子が幸薄い瀬戸内の出身の大阪芸者を好演してました。惚れっぽい癖に、いざ直接的な局面に陥ると及び腰になって逃げ出す寅さん。それ故長く人気を保ち続けたのだとは思うが、この作品や後の「あじさいの恋」でのいしだあゆみとのギクシャクしたやりとりをみると男のダンディズムというより、もしや肉体的な欠陥があったのでは・・・なーんて考えてしまうのは穿ち過ぎ?でもそんな事させたらファンが猛反発したでしょうね。やっぱこれでいいのかあ。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-26 17:12:52)
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.93点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5310.34%
6827.59%
7724.14%
81034.48%
913.45%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 6.50点 Review4人
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