マラヴィータのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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マラヴィータ

[マラヴィータ]
The Family
(Malavita)
2013年上映時間:111分
平均点:5.61 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-11-15)
アクションドラマサスペンスファミリーヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(2013-11-18)【ゆうろう】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督リュック・ベッソン
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)フレッド・ブレイク / ジョヴァンニ・マンゾーニ
ミシェル・ファイファー(女優)マギー・ブレイク
ダイアナ・アグロン (女優)ベル・ブレイク
トミー・リー・ジョーンズ(男優)ロバート・スタンスフィールド
ダヴィッド・ベル(男優)メッゾ
小川真司〔声優・男優〕フレッド・ブレイク / ジョヴァンニ・マンゾーニ(日本語吹き替え版)
高島雅羅マギー・ブレイク(日本語吹き替え版)
水樹奈々ベル・ブレイク(日本語吹き替え版)
小林清志ロバート・スタンスフィールド(日本語吹き替え版)
脚本リュック・ベッソン
音楽エフゲニー・ガルペリン
サーシャ・ガルペリン
撮影ティエリー・アルボガスト
製作ライアン・カヴァナー
製作総指揮マーティン・スコセッシ
タッカー・トゥーリー
衣装オード・ブロンソン・ハワード
あらすじ
ノルマンディの田舎町に引っ越してきた訳あり家族。主は元マフィアの幹部。対立組織のドンを刑務所送りにし、今はFBIの保護を受けていた。しかし、どの街に隠れても、家族揃って一般人には溶け込めずトラブル続き。この街でも早速トラブルを起こしていると、思いもしないルートで刑務所内の対立ドンに居場所がバレてしまい… リュック・ベッソン監督が、マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロと組んで放つクライムコメディー。
ネタバレは禁止していませんので
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12
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18.《ネタバレ》 つまらなくはないけどはっきり言って中途半端な作品でした。コメディーの部分は特にそう。ラストの殺し屋がきたときの緊張感はまあまあかな。しかし、その殺し屋が見た目に反して結構弱くあっけない印象でした。「グッドフェローズ」はいいアイデアでした。ミッシェルファイファーは年をとっても綺麗なのはさすが。

Jin
さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-05 23:53:02)
17.《ネタバレ》 ベッソンさんらしいなぁ~~、この雰囲気。意外にもデ・ニーロさんのユーモラスさがよく合っていました+グッド・フェローズのとこは笑った~~。タイトルにもある犬の活躍がもっとあったら良かったのにね。なかなかでありましたハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-04 10:59:39)
16.休日ののんきな時間に見るのにはぴったり。ミシェルファイファーの歳のとり方はいいね。ダイアナ・アグロンも27歳とは思えない。
みんな嫌いさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-30 23:38:13)(良:1票)
15.《ネタバレ》 『マラヴィータ』って飼い犬の名前なんですね、でもなんでこれを映画タイトルにしたのかはさっぱり理解できませんでした。もう一つの原題“The Family”の方がよっぽどしっくりくるんじゃないでしょうか。 リュック・ベッソンが監督なんで正直あまり期待してませんでしたが、そこそこ愉しむことは出来ました。コメディ・パートはいかにもベッソンらしい泥臭さに満ちているんですけど、マフィア・パートになるともうどこから観てもスコセッシ節のシビアさです。問題はこの両パートが上手く融合されていないように感じさせるところでしょう。ラスト・シーンなんかはまるで『ケープ・フィアー』とそっくりなんですが、そこにかぶさるデ・ニーロのコメディ・タッチのモノローグがまるで映像にマッチしてなかったですね。でもあの『グッドフェローズ』ネタには、不覚にも声をあげて笑ってしまいました。 トミー・リー・ジョーンズがこの映画でいちばん可笑しいキャラだったかもしれません、CMの“宇宙人ジョーンズ”とまるで同じ演技なんですから。良く考えると、あの缶コーヒーのCMはトミー・リーにコメディ演技を開眼させた偉大な功績があるのかもしれませんね。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-22 21:24:59)
14.《ネタバレ》 FBI保護システムを使って生きる家族をコメディー映画のようですが、内容の詰込みが薄すぎて中途半端で全て終わってしまう内容、ファミリーの刺客が弱すぎてすぐにおわx手しまうありさまです。暇なときに鑑賞することをおすすめします。
SATさん [DVD(字幕)] 4点(2015-04-09 15:17:19)
13.《ネタバレ》 ブラックコメディと言うのだろうか。中途半端な印象。コメディ映画ととらえて良いのかマフィア映画なのか、、、。刺客が弱すぎるし。でも、ミシェル・ファイファーが相変わらず綺麗だったなぁ。
lalalaさん [DVD(字幕)] 5点(2015-03-22 22:07:12)
12.《ネタバレ》 あたしの名前はベル・ブレイク。今日はみんなにあたしの家族のことを紹介するわね。まず、顔のほくろがトレードマークのお父さん。今じゃ単なるウザい偏屈頑固親父だけどさ、昔はとある組織でけっこうな“やんちゃ”をしてたらしくて怒らせると何をするか分からないんだよ。そしてお母さん。この人は更年期真っ只中の超ヒステリーおばさんで、スーパーで陰口言われただけでそこを爆破しちゃうくらい危ない人だから気を付けてね。そして弟のウォレン。彼は頭脳派で下手にからかうと色んな方法で復讐されちゃうんだから。なので、童貞ってことは言っちゃダ・メ・よ。そして、あたし、ベル。まだ乙女盛りの17歳で恋に勉強にとっても充実した青春を過ごしてるんだから!でもね、そんなあたしのことを勘違いして擦り寄ってくる“害虫”が多くてほんと困っちゃう。今日もそんなクソ野郎をテニスラケットでボコボコにしてやったんだから。あ、あと忘れちゃいけないのがタイトルにもなってるのに何だか影が薄い飼い犬のマラヴィータ。彼もその外見に似合わずキュートなんだよね。さて、そんなあたしたち家族がいろいろと訳ありで、この度、フランスの田舎町に越して来たんだけど、そこでもあたしたちはやっぱりトラブルを巻き起こしちゃうの。あたしたち、普通にしているつもりなんだけど、なんでだろう?でもね、そんなあたしたちのちょっぴり変わった生活も客観的に観ればきっと面白いと思うんだ。え!?そんなことない?肝心のあたしたち家族のキャラが誰一人立ってない?いくらでも面白くなりそうなのに、ストーリー展開が恐ろしく退屈?自分とクリソツの人が主役の古い映画をお父さんが観るっていう楽屋オチがスベってる?無意味に人が死に過ぎて観ていて不愉快?でもね、それはあたしたち家族のせいじゃないと思うんだ。多分これを作った人が『レオン』っていう素晴らしい作品でその溢れんばかりの才能を物の見事に使い果たしてしまったせいなの、きっとね。だから、もっと暖かい目で観てあげてね。それじゃ、あたしは本編では描かれてなくて超不満爆発(プンプン!)の、あのあたしの処女を奪ってすぐフッたやり逃げクソ男を半殺しにしてやるために今から出かけてくるわ。バイバイ☆
かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2015-03-08 12:38:46)
11.《ネタバレ》 デニーロがこんなにいい感じでコメディーができるなんて…っていう点では面白かったんだが、これは、家族愛をテーマにしたコメディーなんだよね?コメディーって、最後はちょっとでいいから感動シーンがあるはずなのに、結構周りの人も死んじゃってるし、この映画って不条理サスペンスなの?なんか、最後が残念でした。
木村一号さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-02-08 22:32:16)
10.役者は揃っているのに、まったく生かされていない。中途半端なコメディ映画で終わってしまっている。こんなメンバーでこんな話なら面白くなるだろ~的な雰囲気だけで映画を作るなと言いたい。
Junkerさん [DVD(字幕)] 5点(2014-11-01 15:33:20)
9.《ネタバレ》 掴みは上々、尺もほどほど、さして中だるみもせずクライマックスへ。流石のリュック・ベッソン監督という感じなのですが、なんとなく消化不良で終わってしまう。この予定調和には何かが物足りない?
既に皆さんのご指摘にもありますが、家族ドラマになっていないからかも知れません。折角魅力的に毒のある家族を描いているんだけど、尺の都合なんでしょうか、何かエピソードが足りない感じ。長男が家を出て、長女が失恋して、さてここでひと騒動!とはならずにクライマックスになっちゃったからかも。
そこで無理に引っ張らないから楽しめたのかも知れないのだけれど、往年のギャング映画へのオマージュを込めたスタイリッシュな好作品なだけに、ちょっと残念。

追記。ラスト近くでマラヴィータが撃たれずに済み、撃てと騒いでたギャングと目が合ったシーン。是非マラヴィータの逆襲が見たかったな。直接描かずに主に指を持って来るなんてもブラックで良かったかも。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-15 06:58:18)
8.《ネタバレ》 デニーロむっちゃ好きなんです!いつも愛くるしい笑顔してますよね。

映画の内容は「中途半端」。いろんな要素を詰め込みすぎちゃった感がある。
息子役のキャラは味があっていい、主役でもいけそうだ!
たかしろさん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-11 11:21:46)
7.マフィア映画で活躍したロバート・デ・ニーロのセルフパロディ的な部分はおもしろいのだけど、全体の話のもっていき方がバラバラ。隠れて住む家族の在り方を描きたいのかと思ったら、最後は裏切ったマフィアに見つかってアクション映画に。コメディにもサスペンスにも物足りない。それぞれに焦点しぼって作ったら、どちらもいい作品ができそうな発想なのに勿体ない。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 5点(2014-07-03 20:17:57)
6.《ネタバレ》 この映画、改めて振り返ってみると、デニーロ一家は誰ひとりとして一般人を殺害していないんですよね。痛めつけてはいるけれど。そこがミソですね。息子役の子がなかなか味があって良かったです。続編を作るようなことがあれば今度は、アル・パチーノを出演させてほしいな。
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 5点(2014-07-01 19:09:11)
5.《ネタバレ》 なかなか面白かったですね。ベッソンらしく、テンポよく手慣れた円熟味のある画作りを見せてくれます。マーティン・スコセッシが製作にかかわっているだけあってか、途中「グッドフェローズ」を鑑賞しマフィアのことを自身が語るという展開にはやられました。この作品、ロバート・デ・ニーロ自身のセルフパロディみたいなことになってるんですね。そのへんが新しくて、かつ映画好きの自分にはツボ。フランス人がアメリカ文化を茶化すシーンも面白いし、わんこのマラヴィータもいい味出してる。お姉ちゃんの恋は成就してほしかったな~。なんともいえない余韻で終わる作品でした。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-06-11 22:42:57)(良:1票)
4.《ネタバレ》 リュックベッソン監督・脚本。この時点で全く期待はできない(私の中では)。ただ、スコセッシが制作に名を連ねているし、デニーロだし、もしかしたらもしかするかもしれない。そんな一抹の期待を胸にいざ鑑賞となったわけである。
お、いきなりのスタイリッシュ一家惨殺か。これはのっけから飛ばして来るぞ。ふむふむ、マフィアの家族が田舎に逃れてやりたい放題か。意表を点いた展開の上コメディタッチでなかなか面白いじゃないの。そして、クライマックスは予想通りのマフィアとの激しいバトルが繰り広げられ…。と、意外にも楽しめたのだが、やはりベッソン脚本は何かが足りない。せっかくプロットはいいのにそれを生かしきれていないというか…。他のレビュワーさんも書かれていますが、これは家族の物語なのだから(だよね?)もっと、家族の絆をしっかり描いて欲しかったかな。せっかく一家全員で危機を乗りきったのに、全然感動がないではないか。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-04 22:48:35)(良:1票)
3.《ネタバレ》 マフィア風ファミリーVSマフィアの話だと思っていたし予告でもそんな風に見せていたけど、実際の内容の9割はマフィア風ファミリーの日常コメディである。序盤の人物紹介とあわせて、各人物のイカれ具合をみせていく所なんか、すごく面白いし、笑える。
「このイカれたファミリーが、とんでもない強さをみせてマフィアを殲滅するのか!」と期待する。
にも関わらず、徐々に失速し、ゆるい日常がダラダラ続くのだ。グッドフェローズネタなんかも嬉しくはあるんだけど、一つ一つのネタを引っ張り過ぎだ。
終盤になって、やっと恐ろしいやつらがデ・ニーロファミリーの居場所を突き止め、町にやってくる。あっという間に包囲網がしかれ、淡々と殺しが行われるシーンの演出は流石にかっこ良く決まっていて、ゾクゾクさせられる。
あれだけ逞しい2人の子が、あまりの恐怖に涙を流し、これからとんでもない事が起こるぞと予感させられる。

それなのに…。
最終決戦はあっという間に、盛り上がりどころもなく、そんなに手こずらずに終わる。

このキャストやスタッフなら、本気で作ってくれれば傑作にもなったと思うんだが…。
すべからさん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-23 12:22:30)(良:1票)
2.《ネタバレ》 マフィアに狙われる元マフィア一家。個性あふれる4人それぞれのドラマを、コメディを交えつつテンポ良く描いています。ラストの殺陣シーンは大盛り上がりでした。デニーロとトミー、二大オスカー俳優の存在感が周囲を圧していました。ちなみに“マラヴィータ”とは一家の飼い犬の名前です。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2014-01-04 01:51:07)
1.《ネタバレ》 そこそこ楽しめるけど、すごく勿体ない映画です。
この映画と似たような構造の作品に、「Mr.インクレディブル」があります。正体を隠しながら生活していた家族が、ある事件をキッカケに、絆を深めて困難に立ち向かう。「スーパーヒーローの正体を隠している家族」という設定を、十二分に活かした作品だったと思います。それに比べると、「マラヴィータ」は「元マフィアとその家族」という設定を活かせていません。
弟は、正体を隠しながら仲間を作りチンピラを征して行くのが良かったです。けれど、姉の方は「恋する純情乙女」に全く見えませんでした。色目使って奥手の男をからかってるように感じちゃいました。相手の数学バカ彼氏も、あまり家族に絡んできません。「バーベキューに出席したけど、彼女の家族が普通でないことを察知して距離を置こうとする」ようなシーンがあってもいいのでは?(ベタだけど) 彼女の方も、「マフィアの娘」であることが原因で失恋し、自殺を考えてしまうのなら理解できます。けど、映画では彼女がただのヤケクソ・ビッチにしか見えませんでした。女優さんは可愛らしいのになあ。
クライマックスも、「家族の絆」を感じる描写があまりなくて肩すかし。「お、面白くなってきた!」ってところでプスンと終わってしまいました。
この家族、何度も何度も素性を変えて転々としているようですが、今回の事件が「家族の絆」を深める重要な転機になってません。これからも、そしてこの先も、この家族は騒動だけを巻き散らし、何も成長することなく同じことを繰り返すだけなのでは?彼らの進む道は、先の見えない真っ暗闇なんじゃないか。そう思うとコメディタッチなのに暗い気分になるラストでした。せめて、「こいつらどうしようもないなあ」と憎めない感じだったらいいんですけど。
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 5点(2013-11-18 22:57:35)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 5.61点
000.00%
100.00%
212.63%
312.63%
4513.16%
5923.68%
61231.58%
7923.68%
812.63%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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