マイノリティ・リポートのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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マイノリティ・リポート

[マイノリティリポート]
Minority Report
2002年上映時間:145分
平均点:6.09 / 10(Review 477人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-12-07)
アクションドラマサスペンスSF小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-11-30)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ブライアン・シュメルツ(第2班監督)(ノンクレジット)
演出ブライアン・シュメルツ(スタント・コーディネーター)
キャストトム・クルーズ(男優)ジョン・アンダートン
コリン・ファレル(男優)ダニー・ウィットワー
マックス・フォン・シドー(男優)ラマー・バージェス局長
サマンサ・モートン(女優)アガサ
ロイス・スミス(女優)アイリス・ハイネマン博士
ピーター・ストーメア(男優)エディ・ソロモン医師
ティム・ブレイク・ネルソン(男優)ギデオン
キャスリン・モリス(女優)ララ・クラーク
マイク・バインダー(男優)リオ・クロウ
ダニエル・ロンドン(男優)ウォリー
ニール・マクドノー(男優)フレッチャー
パトリック・キルパトリック(男優)ノット
ジェシカ・ハーパー(女優)アン・ライブリー
カーク・B・R・ウォーラー(男優)刑事
ジョエル・グレッチ(男優)ドナルド・デュビン
ジェイソン・アントゥーン(男優)ルーファス・ライリー
ジム・ラッシュ(男優)技術者
ポール・トーマス・アンダーソン(男優)電車の乗客(ノンクレジット)
キャメロン・クロウ(男優)バスの乗客(ノンクレジット)
キャメロン・ディアス(女優)地下鉄に乗っている女性(ノンクレジット)
堀内賢雄ジョン・アンダートン(日本語吹き替え版【DVD・BD】)
須賀貴匡ジョン・アンダートン(日本語吹き替え版【DVD別音源】)
楠大典ダニー・ウィットワー(日本語吹き替え版【DVD・BD】)
大木民夫ラマー・バージェス局長(日本語吹き替え版【DVD・BD】)
仲野裕エディ・ソロモン医師(日本語吹き替え版【DVD・BD】)
牛山茂ギデオン(日本語吹き替え版【DVD・BD】)
日野由利加ララ(日本語吹き替え版【DVD・BD】)
根谷美智子アガサ(日本語吹き替え版【DVD・BD】)
水樹奈々アガサ(日本語吹き替え版【DVD別音源】)
久保田民絵アイリス・ハイネマン博士(日本語吹き替え版【DVD・BD】)
原作フィリップ・K・ディック「マイノリティ・リポート」
脚本スコット・フランク〔脚本〕
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
作詞ジョニー・マーサー"Moon River"
作曲フランツ・シューベルト交響曲第8番「未完成」 第1楽章
ピョートル・チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」 第2楽章
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン弦楽四重奏曲ハ長調OP64-1 第3楽章
撮影ヤヌス・カミンスキー
ラリー・ブランフォード(空中撮影:撮影監督 他)
製作ヤン・デ・ボン
ジェラルド・R・モーレン
ウォルター・F・パークス
マイケル・ドーヴェン(製作補)
ドリームワークス
20世紀フォックス
製作総指揮ロナルド・シャセット
ゲイリー・ゴールドマン〔脚本〕
配給20世紀フォックス
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.(メーキャップエフェクト制作)
ジェイク・ガーバー(ノンクレジット)
グレゴリー・ニコテロ(ノンクレジット)
特撮ウィリアム・ショート(特殊効果)
マイケル・ランティエリ(特殊効果スーパーバイザー)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
K.N.B. EFX Group Inc.(メイクアップ・エフェクト)
アサイラムVFX(視覚効果)
ドナルド・エリオット
美術アレックス・マクドウェル(プロダクション・デザイン)
レスリー・マクドナルド
セス・リード
クリス・ゴラック(美術スーパーバーザー)
衣装デボラ・リン・スコット
編集マイケル・カーン
録音ゲイリー・ライドストロム
クリストファー・ボーイズ
字幕翻訳戸田奈津子
スタントトロイ・ギルバート
アンディ・ギル〔スタント〕
パット・ロマノ(ノンクレジット)
その他コンラッド・ポープ(指揮)
あらすじ
西暦2054年、犯罪予防局の予知能力者(プリコグ)を利用したシステムにより、犯罪が激減したワシントンDC。予防局のリーダー、ジョン・アンダートンは息子を誘拐されてから、犯罪撲滅に力を注いでいた。ある日、プリコグはジョンが殺人を犯すと予知する。予知の結果が信じられないジョンは逃亡、かつての仲間や司法省の役人から追われながら、システムの考案者と接触する。そこでジョンは、プリコグが誤った予知をした少数報告(マイノリティ・リポート)が存在することを知る。
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457.《ネタバレ》 今年から数えれば14年前のSFながら、シャープでクールなハイテク機器がかっこよく、予知夢で犯罪予防とかユニークな設定だし、展開もトントン進んでかなり引き込まれた。
しかし、結局はジョンの息子は誰がさらってどうなったかは分からずじまい。ラストシーンでジョンが妻の8ヶ月目サイズの妊婦腹をさすってニンマリして、ハッピーエンドですよと言われても、ぜんぜんこっちはシャクゼンとしない。

プリコグのアガサの母が殺害された真相の解明にばかり皆が奔走していて、アガサがきらいなわけじゃないが、なんでアガサばっかりーって思ってしまう。
息子のことも解明してやれよーと。

途中まで引き込まれていていろいろな穴に気づいていなかったが、こういうオチをみせられると


「別にわざわざラマーが自らの手を汚してまでアガサの母を殺さなくても、1番目のおとりとして雇った人間がいたなら、自分じゃなくて2番目の本番の殺害用にもう一人ひとを雇えばよかったじゃん」とか

「そもそもアガサは、自分の母が不当に殺害されていたことに感づいてたなら、ジョンをいきなりガバって抱き寄せて『あれが見えるぅ!?あれが見えるぅぅううう!?』なんて半狂乱でわめかないで『お母さんはワナにはめられて殺されたのよー!』ってハッキリ言いなさいよ」とか

「ジョンと外を歩いているアガサがいきなり通行人の女性に『あなたは浮気がバレる』とか教えたり、そのうち雨がふることを予知して『傘をとって』とか教える余裕があるなら、ララの家にジョンと隠れている時に、警察に突入される直前にいきなり「ルァアアアアアアーーーーーーーン!(逃げて~)」なんて叫ぶんじゃなくて、1分くらい前に『警察がくるわ』って普通に教えてあげとけよ」とか

「予知夢による犯罪防止対策は、個人のプライバシーを侵しませんとか宣伝するわりに、街頭や店内を通りがかるたびに看板が網膜スキャンで本人確認できちゃって、所かまわず「アンダートンさん、お洋服はいかがっすか」「アンダートンさん、車はいかがっすか」みたいなノリで不特定多数の人前で本人の実名をバンバン大声で発するというプライバシー侵害しまくりの未来図ってどうよ」とか

「3人の予知夢でたまに1人の夢が一致しないこともあるという不確定さがある犯罪予知システムだっていうのに、それで捕まえた”加害者予定者”を裁判ナシでいきなり刑務所カプセルに入れるとか、テキトーすぎるんじゃないの。」とか

「ララがジョンと別れた理由は、『あなたと一緒にいると息子を思い出すから』だと言ってたわりに、なんかドサクサやってるうちに、妊娠してまたジョンと仲良しになってるってあなた前に言ったセリフ忘れたんかい」とか

「ジョンはラマーにハメられたあの現場に散らかっていた幼児の写真の中に息子の写真を見つけて『誘拐されてからずっと、2つのことを考えてきた。1つは息子が生きていたら今どうなっていただろうということだ。そしてもうひとつは、犯人をどうしてやろうかということだ。』なんて殺気立った顔つきで言ってたわりに、息子の誘拐事件が解明されて犯人逮捕されたとか息子が生きていたとか何かしらのフンギリがついているようでもないのに、妻と次の子作りとか、なんという安易な心変わり」とか


穴という穴をつっつきまくりたくなる。

でも、ピーターストーメアーがブっとんだ目医者で登場していたので、それで加点して6点。
彼って、「8mm」でブっとんだAV監督で登場したり、「アルマゲドン」でブっとんだロシア人宇宙飛行士で登場したり、中盤でいきなり現れてものすごいインパクト残してく役者だなぁ・・・
フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-17 20:33:45)(良:2票)
456.は~面白い。設定にツッコミどころがあり、展開も読めやすく、別段深みもない。しかし、後半に進むにつれグイグイ引き込まれました。ある意味力技とも言えそうなその魅力は、面白さのツボを押さえ、あからさまな物語の分岐点となるポイントと隠し気味なポイント、その半々のポイントを使い分け、展開の運びが上手く、熱さ・切なさ・クールさを織り込み、怒涛の如く盛り上げラッシュを見せてくる、そういったシンプルな点にあると感じました。正直序盤を見た感じでは発想は面白いがありがちな展開、ストーリーとアクション。つまらなくもないがパターンに添った感じの、体感6~7点系の作品かな、と思ったのですが、そこから一歩踏み越える面白さがあり、何だこれは!と思って閉幕、「Directed STEVEN SPIELBERG」でああ納得、という感じでした。そのくらい知っとけよと我ながら思いますが。笑
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 8点(2015-07-11 01:41:36)
455.評価漏れでした、いまさらすみません。でもおもしろかったですよ。これはこれでありなんじゃない?
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-29 16:40:29)(良:1票)
454.久しぶりに鑑賞。面白いね。ガラスディスクに時代を感じた。映画の未来観を2015年の今が凌駕してる。トムクルーズのオーラとサマンサモートンの表現が素晴らしかった。大オチは少し物足りないけど、設定はなかなかよく出来ているな思った。
タッチッチさん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-12 20:30:35)
453.トム・クルーズは苦手なんですが、これは楽しめた。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-12 22:18:05)
452.ユニークな発想といかにもSFらしい展開は好きだけど、中盤が中だるみ。アクションシーンはそれほど必要ないと思うのだけど・・・。犯罪予知が是か非かにもっと的を絞った方がおもしろかったかも。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-29 22:29:26)
451.ずいぶんと小ぢんまりした作品。SFXなどの予算の掛け方としては大作なんだろうけれど、お話は、どうせディックの原作も大幅に改変してあるんだし、もう一捻り欲しいところ。 真犯人の見当なんか、すぐ着いちゃう辺りがお粗末だし、決着の着け方もありがち。ただ、逆に言えば安心して観ていられるのも確かではあるわけで……。w まあ、可もなく不可もなく、及第点の映画としか言いようがない。
TERRAさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-10 12:20:46)
450.《ネタバレ》 細かい部分を考察していけば色々と粗が見えてきそうだが、近未来文明の丁寧な描写は流石スピルバーグといった感じで、思わず見入ってしまった。トントン拍子で解決してしまう取って付けた様なハッピーエンドが逆に不気味。これってもしかして『未来世紀ブラジル』的なバッドエンドじゃないの?だとしたらスピルバーグの暗黒面が垣間見える貴重な作品かもしれません。
オルタナ野郎さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-03 17:35:12)
449.《ネタバレ》 3人のプリコグが予知した殺人犯は、捜査官(トム・クルーズ)自身だった――
犯罪予知システムのSF的設定が面白く、スピルバーグ監督がうまく映像化している。
未来の最新機器を使っての逃亡アクションは、好みじゃないからか長く感じる。
サスペンスで最後まで引っ張られるし、言いたいことも伝わるけど、いまひとつ印象に残らない。
ラストが真犯人の拳銃自殺じゃ、意外性もなにもないからか。
プリコグにもっと焦点を当ててもよかったのかも。
飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 5点(2012-12-23 01:13:54)
448.《ネタバレ》 スピルバーグにしては珍しく他監督の映画からの引用が多い。とくにトム・クルーズが目玉の取り換え手術をするあたりからで、手術で瞼を固定するのは『時計じかけのオレンジ』、部屋の壁スクリーンに映っているのはサミュエル・フラーの『東京暗黒街 竹の家』(渋すぎ!)、傘をさしてサマンサ・モートンと逃げるカットはヒッチコックの『海外特派員』、そしてヘンなクスリを注射して不細工に変装しますが、その顔は『バニラ・スカイ』の事故で醜くなったトムの顔とそっくりじゃないですか。そうか、それで『バニラ・スカイ』のクロウとディアスの両キャメロンがチョイ役で出演しているわけが判りました(笑)。 捜査局内のPCシステムは、まるで現在のスマートフォンを予言しているみたい、そして未来の縦横に動く自動車のスピード感あふれる映像は、さすがスピルバーグと言わせていただきます。ところがそれ以外の街並みや地下鉄そしてファッションなどは現代とほとんど同じというのはどうなんだろう。手抜きだと言う人もいるでしょうが、これはスピルバーグの未来観だと思います。40年後もきっとワシントンDCでは騎馬警官がパトロールしているだろうし、人間社会には変わらないことが多々あると言う見方は正しいのじゃないでしょうか。 「疎遠な父子関係」というのがスピルバーグ映画の特徴だと言われてきましたが、「子供の不在」に苦しむ父親という今までとは違った視点を持っているのが新しいところです。家族関係に対するどちらかというとシニカルな彼の視線も、21世紀に入ってだんだん変化してきたのも事実でしょう。トム・クルーズの最初と最後のカットがいずれも妊婦と会話していると言うところも、なんだか意味深でした。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-14 00:27:26)(良:2票)
447.前半ディック流SF、後半たんなるミステリー。
全編ディックディック!で通して欲しかった。
わさびさん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-27 03:04:53)
446.話がテンポ良く、面白くまとまっていて、安心して楽しむことができる。
afoijwさん [DVD(字幕)] 5点(2012-01-11 23:51:11)
445.《ネタバレ》 面白い。

ディックの原作物は監督殺し的な面がある。どこかイっちゃってる監督の方が相性が良いらしく、ブレード・ランナーだけでなくトータル・リコールなんかも秀逸だった。

この映画はスピルバーグなので、正直ディック的な気持ちの悪さを使うのかどうかと首をかしげたが、きちんとやってる。非常に良くやってる。終盤ヌルいような気がしないでもないが、非常に手堅い。

変に大学生くらいの層を狙ったカルト風のSFを意識した作りにするよりも、この方が話として面白い。良い仕事してる。
黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2011-09-24 05:37:12)
444.《ネタバレ》 全編ベタな小ネタが満載(眼の手術後の冷蔵庫のシーンとか)で、そこは好き。
しかし、CGで描かれた市街地のシーンとセットや郊外で撮影されたシーンの統一感がなくちょっと不自然に感じた。
全体的に今一つ作り込みが足りない印象だったのでいろいろ勿体ない。

J.J.フォーラムさん [映画館(字幕)] 5点(2011-08-13 10:41:15)
443.設定がいい。SF好きなので点数は甘め。
たこちゅうさん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-15 23:09:30)
442.《ネタバレ》 未来予知というアイディアは面白いし、それを殺人に結びつけたのも興味を惹きます。ただ演出をスタイリッシュに処理していただけに、中身にも完璧な物を求めてしまいました。被害者、加害者の名前が分かって、犯行時刻までのタイムリミットも分かるなら、場所も分かってしかるべきだし、実行犯だけでなく裏で糸を引いている人物の名前も玉に刻まれてほしい。まぁそれではストーリーが成り立たないんですけどね。
一つ思ったんですが、映画の中で放送されている架空の刑事ドラマやサスペンス映画があったとして、その中の人が殺されるシーンもプリコグたちはやっぱ予知しちゃうのでしょうか。もしそうだとしたらめっちゃややこしい。そういうのは製作しないでくれってテレビ局に通達があったとしたら、僕にとってはつまらない世の中ですね。日本人なのであまり関係ないでしょうが。
妄想はこれくらいにして、本作ではトム・クルーズとサマンサ・モートンに限って吹き替えが二通りありました。別に珍しくもないのかもしれませんが、これは面白い試みだと思いました。ですが須賀さんのトム・クルーズは駄目ですね。トムが子供の映像と話す時、親子というよりもちょっと年の離れた兄貴って感じで感情移入の妨げになりました。
ゴリラの住む丘さん [DVD(吹替)] 6点(2011-02-13 16:58:27)
441.最初からラストまで、非常に楽しめました。21世紀型、進化したヒッチコックという感じです。
藤堂直己さん [DVD(字幕)] 9点(2011-02-04 18:08:24)
440.《ネタバレ》 【犯罪予知装置】殺人の被害者と加害者の名前と発生時間は分るが場所は不明。名前は顔認証で分るとしても時間はどうして知るの?未発生の犯罪で逮捕は人権無視。両者に警告をすれば良い。お互い気を付けるでしょう。保護するのも良い。殺人が起きても犯人はすぐ逮捕できる。◆予知者三人の同意はとれているのか?そこをクリアしないと人権無視。【未来社会】あちこちで勝手に網膜認証があり、勝手にCMが始まるプライバシー無視社会は非現実的。目玉移植は体内の拒絶反応があり難しい。コンタクトや義眼でごまかせそう。ロックされた車からはすぐに脱出可能。動く花などの小ネタは不要。◆犯罪予備者を弁明の余地も与えず監禁する制度に問題。刑務所では無く、カプセルの中で眠らされると反省する機会も無い。【目玉】ヤクの売人に目玉が無い。目玉交換手術。網膜認証。目玉っぽい木玉。管理社会のメタファー?【予知者アガサ】自分の母の殺人に関して知っていたのなら、警察に言いなさい。自分を拉致した捜査官アンダートン(A)の味方なのは何故?予知協力がいやなら言えば良いのに。色んな事が分るようだが、それならAの息子ショーンの行方を捜してくれ。【アガサの母親アン殺害】黒幕は殺人者を雇った。男が未然に逮捕されたあと同じ格好、同じ方法で殺害。でも顔と名前と時間は分る筈。それはエコー(残響)として破棄される。黒幕はデータも消したが、マイノリティリポートとしてアガサの頭に保存されていた。それをAが引き出して解決。見事。【Aの殺人】黒幕にお金で頼まれた男がAの息子の殺害犯のふりをして自ら殺されるように誘う。家族へお金を渡したいから。Aは殺害を留まるが、男はAの銃の引き金を無理やり引く。自殺。これはAが予知を知らなければ起きないことで、最大の矛盾点。予知があったから確認しに現場に行った。黒幕はどうやってあの場所にAが出現することをあらかじめ知ったのか?【息抜き場面】殺人サスペンスでは、ヨガや目玉コロコロなどの笑う場面は不要。息抜きなら休息するなどほっとする場面を作れば良い。【Aの妻ララ】目玉一つで簡単にセキュリティを破って侵入、職員を銃で脅してAを救出。不自然。元警官だったなどの伏線が欲しい。殺人ゼロ社会を目指すなら先ず銃規制せよ。【その他】黒幕が小じんまり。しかも殺人ゼロ社会を目指した善意による殺人。だからカタルシス無し。悪を悪として描け。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-26 04:46:38)
439. 確かによくできた話だし、映像的にもすばらしい。にもかかわらず何かしっくりしないこの感じは何なのでしょう。映画館で見て以来、久しぶりに見直してみましたが、やはり印象は同じでした。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-22 20:36:34)
438.《ネタバレ》 面白かったですよ、えぇ普通に 実際あんなシステムがあったら犯罪は無くなるだろうなとは思いました が、変な植物出てきたり(50年後には可能なのかな?) あんなにスゴイ予知能力があるのに意外に(というかかなり)実は普通の子だったり 大変凝った(そしてお金の掛った)セット と思いきや妙にアナログな描写 ほんでもって結局黒幕は誰なんですかね 息子がどうなったのかも大いに気になるところ なんかうやむやになってしまった感ありでモッタイナイ いいところと「?」なところがある映画だな という印象デアリマス
Kanameさん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-01-11 22:04:40)
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【点数情報】

Review人数 477人
平均点数 6.09点
020.42%
140.84%
271.47%
3193.98%
4428.81%
58217.19%
612025.16%
711423.90%
86112.79%
9153.14%
10112.31%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.05点 Review18人
2 ストーリー評価 6.42点 Review28人
3 鑑賞後の後味 5.53点 Review26人
4 音楽評価 5.31点 Review19人
5 感泣評価 3.85点 Review14人
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【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
音響効果賞ゲイリー・ライドストロム候補(ノミネート) 

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